―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

再び、WICKID

2010-10-03 17:20:24 | ミュージカル
エルファバは強い。
あれだけまっすぐな意思が私にもあれば。


劇団四季のミュージカル、「WICKID」。
ちょうど一年ほど前にも観にいった
去年は友達と行ったので、今回はだんなさんと…。
ほぼ1年の間をあけて観にいったので、ちょうど良かった。
小さく楽しみにしていた会場限定のWICKIDロール、
堂島ロールのWICKID限定品なのだけれど、
去年はピスタチオ味だったのが、今回抹茶味にリニューアルしていた。

劇団四季 ウィキッド :: 大阪公演プロモーションビデオ

(youtubeより)

観にいったあと、前回観にいった時に書いたブログのエントリーを読み直すと、
今回も思ったことを書いていた。

エルファバは強い。

エルファバの強さ。強さの中の弱さ。
グリンダの素直さ。弱さ。
グリンダの弱さは、私の中にもあるもの。
まっすぐな強さが、私にもあれば。


公演が始まってすぐ、だんなさんが、
「あのグリンダ、クリスティーヌと同じ人じゃないか?」と聞いてきた。
クリスティーヌは二人で3年前に観に行ったオペラ座の怪人の主人公。

…同じ人じゃないか?と言われても…、分からないよ
クリスティーヌも確かに高い声の人だったけれど、似てるような、似てないような。
だんなさんは、同じ人だと確信している様子。
普段から、家でテレビを見ている時も、声に敏感なだんなさん。(私が鈍感?)
結構、今の様なやりとりが家でもしょっちゅうある。

今回も家に帰ってキャストを調べたら…、
結果3年前に観たオペラ座の怪人大阪公演のクリスティーヌが、
今回のグリンダ役で、同じ人だったことが判明。
・・・3年前に観た公演の声をなんで分かるのか。
全く分からない。


生でミュージカルを観るのは、
8月ロンドンで観たビリーエリオット以来、約1ヶ月半ぶり。
生歌の迫力は、やっぱり良い。
音の厚みは、生歌ならでは。
ただビリーエリオットを観にいった直後なだけに、
音楽についてはビリーエリオットの生演奏と否応がなく比べてしまった。

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