―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

Unisson des Coeurs(ユニソン・デ・クール)

2010-05-02 21:43:58 | 食べ歩き
ゴールデンウィークの中日、4/1オープンで、
まだオープンして一ヶ月のフレンチ、Unisson des Coeursのランチへ。

シックでシンプルな内装の店内、客席は思ったよりも多め。
店内が広いので席の間隔がゆったりとしている。
夜のフレンチもいいけれど、
ランチのフレンチはまた違った贅沢感と、陽光が入る店内が気持ちいい。

アミューズ

食前酒を頼むとサーブされる一皿。
グラスシャンパンと共に・・・。

ブロッコリーとイカ

ブロッコリーのペーストの中に、いかと野菜の旨みと歯応えがいいアクセントに。

パン

自家製の海草が練りこまれたバターと共に。
3種類のパンがどれも美味しい。

雲丹と毛がにのコンソメジュレ

コンソメジュレが底に、真ん中に毛がにがたっぷりと。
野菜の味がしっかりとして美味しい。
雲丹と甲殻類の旨みって何でこんなに合うんだろう。

ホタテと春キャベツのオンブレ

春キャベツとベーコンがソテーされたものの上にぷりぷりのホタテ。
添えられたハーブがぴりっといいアクセントに。

すずきのポワレ

素晴らしい火入れのすずき。
皮目はぱりっと、身はジューシーに・・・。
ラベンダーのソースが、意外にしっかりとラベンダーの香り。
メニューを見たときは味が想像出来なかったけど、ラベンダーがとても合う。
添えられたシャンピニオン類が濃厚な味付けで美味しい。

丹波鶏のソテー

肉厚な丹波鶏。
低温でゆっくりと火入れ調理されているだけあって、とっても柔らか。

青りんごとバジルのグラニテ

さっぱりとしたバジルの香り。

苺のフレジェ

パリパリのキャメリゼが苺とよく合う。
お料理は繊細な味付けだったけれど、デザートはしっかりとした味。

プチフール

締めはエスプレッソと共にプチフール。
大好きなカヌレが出てきて嬉しい。

お料理はどれも繊細な味付け。
素材の味を引き立てる丁寧な仕事の一皿、一皿。
オープンして間もないけれど、連日満席だというのも納得!
大変どれも美味しく、素敵な午後の一時を過ごせました。

特筆すべきは、そのワインリスト!
グラスで頼もうと思いつつ、一応参考までにワインリストを見せて頂くと、
びっくりするくらいワインリストがお手頃価格。
他店の半額くらいで出してるんじゃないかな。
余りに安かったので、グラスシャンパンの後は、
お昼だというのに白のボトルを・・・。
2004 Domaine Rollin Pernand-Vergelesses Blanc
(ドメーヌ:ロラン ペルナン・ヴェルジュレス村名ワイン)


抜栓仕立てだとまだ固いですよ、とのことなので、
半分だけデキャンタージュして頂いて、味を飲み比べ。


こういうキメ細やかなワインサービスを見ても、
次のミシュランでは☆とってくるだろうなぁと思わされる。
☆付きになってしまうのは目に見えているので、
今のうちに、次は、ぜひ夜に・・・。

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2 コメント

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質問です☆ (coco)
2010-07-26 09:21:42

今更なコメント失礼いたします(x_x;)

ユニソンデクール気になっててお店のこと調べたくてググってみたけど携帯からだからかあまりでてきません。。。

こちらのブログにたどり着きコメントさしてもらいました。

ランチはおいくらくらいでしょうか?

よろしければ教えていただきたいです(^-^)
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こんばんは (とも)
2010-07-26 20:56:57
>cocoさん
コメントありがとうございます。
私が訪れたのは休日で、ランチは3200円と5200円の2種類でした。
(私は5200円の方を食べました。)
ワインのリストが本当に素晴らしくて、
グラスもあるのですが、
ボトルが2000円台からあってとってもリーズナブル!
お料理もとても美味しかったので、気になられているのであれば、ぜひ。
私も、次は夜のディナーで再訪したいなぁと思っています
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