スイス旅行③ゴルナーグラート→ツェルマット

スイス旅行②孤高のマッターホルン

サースフェーからフィスプを経由して、ツェルマットへ。
電気自動車のミニタクシー以外、
車がほとんど通らない静かな山岳の街。
お店も山岳用品のお店もちらほら。
行き交う人々、みんながトレッキングシューズ
到着早々、浮かれてパチリ


ツェルマット滞在の目的はなんといってもマッターホルン！
ホテルの朝食（７：００～）をすてて、
朝日を浴びたマッターホルンを観に始発のケーブルカーに乗車。


ぐんぐんあがってくケーブルカーの車窓から見えるアルプスの峰々、
朝日を受けて輝くマッターホルン
ケーブルカーの終着点がスイス屈指のゴルナーグラート展望台。
夏のハイシーズンでないのと始発なのとで、嬉しいことに人もまばら。

待ちに待ったマッターホルン！なんていいお天気


眼を転じれば、そこにモンテローザ


眼下に広がるアルプスの峰々。


展望台周辺で写真を撮って降りる人がほとんどな中、
風もなく朝日が肌を射して暖かなのをいいことに、
山の尾根に沿っててくてく。
踏みしめる雪の質感が足に心地よく、
歩をすすめればくるくると表情を変える壮大な景色。
人っ子一人いない中、そこにあるアルプスの山々。
見渡す限りの白銀のグラデーション。
雪や氷河が朝日を浴びてきらきらと輝いて、
そこに青空とたなびく雲がはっとするほどよく映えて。
深呼吸をすれば、限りなくクリアで無機質な空気。
写真なんかにとてもおさまらない壮大なスケール。


ちょっとかっこいい一枚


だんな、輝いてます（笑



暖かかったので、そのまま腰をおろして朝ごはん。
サンドイッチにシャンパンをあけて。
朝酒最高っ！

スイス旅行①サースフェー

２００８年、ゴールデンウィーク。
ゴールデンに、スイス旅行へ。

関空から飛び立って、
ロンドン経由でチューリッヒへ。
チューリッヒで一泊したのち、
向かったのはスイス南部の氷河村、サースフェー。

車窓から見る景色が絵葉書になりそうなくらい素敵。
低地では新緑が綺麗な季節で、
牧草地と木々の若葉が奏でる鮮やかな黄緑のグラデーション。
車窓から見る景色はくるくる変わって・・・。


チューリッヒからベルン、シュピーツなどを経由して、
ツェルマットとの列車の分岐点フィスプで乗り換え。
可愛い黄色のバスに揺られること１時間。
サースフェーに到着。
残雪が残る街から、さらにケーブルカーに揺られて、
ミッテルアラリンの山頂へ。
一気に標高3500m超の世界！




見渡す限りの雪原とアルプスの峰々。
大自然の雄大さに感動！
幸運なことにお天気もこの上なく晴天
標高も高いのに、日射しが暖かくて、
春スキーのような暖かさ。
おかげでこの日のランチは標高3500ｍでのピクニック。

外ランチ、最高っ
雄大な景色そのものが、何よりのご馳走。

風もなく暖かかったので、
そのまま景色のいいところを求めて雪原をてくてく。
雪山登山気分を満喫

鉄道駅からバスで１時間と交通の便がいい場所ではないけれど、
とっても魅力的な氷河村でした、サースフェー。

カニってきました

冬らしく・・・、
温泉宿へ。
三朝温泉＠鳥取県。
テーマはもちろん、カニをかっ食らうこと。
えーえー、食べましたとも。
カニのフルコース

突出し、
カニ酢、
カニ刺し、
かにちり、
ゆでがに、
焼きガニ、
カニ天麩羅、
蒸し物、
カニ雑炊、
クレムブリュレにガトーショコラ

胃袋の限界まで、堪能。
泊まったお宿は、
鳥取県山陰三朝温泉、かがり火の宿「有楽」。
こじんまりとしたいいお宿で。

湯原温泉で立寄温泉につかりーの、
アウトレットでゴルフウェアをあさりーの、
雪に埋まりーの、
前輪落ちかけーの、

色々ありつつ、無事におうちに帰宅。
無事にかえれてよかったー

水の都、ベニス

思い出せること、つれづれ・・・。
水の都、ベニス。
道路のかわりにめぐらされた水上交通網。
水との共存。
街全体が出来すぎなほど綺麗。
太陽が水に映えて。
夜は灯りが水に映えて。
街並みを眺めるだけで飽きることなし。

◆ドゥカーレ宮殿
フライングバットレスが印象的な建築物。
木造。金ぱく。
日本のお寺の欄間や天井の意匠を彷彿とさせる。
国もルーツも全く違うのに。
どこか似通ったところがあるって不思議。
でも、だからそういうところが面白い。

◆サンマルコ寺院
大理石。大理石。大理石。
大理石の表層装飾。
あとから改めて気づくけれど、
本当にイタリアの寺院は大理石がカラフル。
石造の素朴な感じではなく、
石そのものの色を利用したカラフルな装飾。
個人的には朴訥とした無愛想なくらいの石造の方が好みだけれど、
装飾の柱、壁、彫刻、あそこまで統一されると圧巻。
大理石のすべすべとしたエンタシスの柱に、
イサム・ノグチの彫刻作品が懐かしくなる。
なんか似てる。
あの大理石のつるんとした感じ。
大理石そのものの素材の色を利用した遊び心。

ベニスの空港はロストバッゲージの印象しかないものの、
街は素敵で可愛い街でした、ベニス。

とりあえず、旅メモ

断片＆覚書、つらつら
詳細、感想はまた後日改めて・・・。


◆出国
・早朝タクシーなし
・夫婦でスーツケースロストバッゲージ
・レミーのおいしいレストラン
・ヘアスプレー
・シャルルドゴール空港経由、間接照明が綺麗

◆ベニス
・水上タクシー、まさに水の都
・サンマルコ広場
・サンマルコ寺院
・ドゥカーレ宮殿
・リアルト橋、ホットドッグ
・ゴンドラ周遊
・いか墨のパスタ、シーフードフライ、パンナコッタ

◆フィレンツェ
・PIZZERIA　NUTI
　（ボルチーニ茸タリアテッレ、ピザ、キャンティクラシコ）
・リナシェンテで買い物、身回り品調達
・ウフィツィ美術館　解説が秀逸
・ベッキオ宮殿
・リアルにポンテベッキオ
・サン・ロレンツォ教会、メディチ家礼拝堂行けず
・おそろいゴルフケース　A&T
・BUKA　MARIO
　（クロスティーニ、ラザニア、パスタ、フィレンツェステーキ）

◆ローマ
・車窓からの景色
・スーツケースとの再会
・カプリチョーザ激ウマ
・フォノロマーナ　近いうちもう一度・・・
・コロッセオ　入れず・・・断腸の思い
・サンピエトロ寺院
・トレビの泉
・スペイン階段
・ハッピーバースデー
・夜景、リストランテ
・ストにあう　飛行機とばず

◆パリ
・ストで飛行機おくれる
・伊語モノポリー、目前でためらい
・アートなホテル
・「オスマン」で夕食　思った以上に美味しい
・クリスマスイルミネーション
・モンサンミッシェル
・腹痛
・ルーブル美術館
・オルセー美術館
・BOFINGER
・ユッケもどきに２連敗
・ノートルダム大聖堂
・コンシェル・ジェリー
・サントシャペル
・ポンピドゥーセンター
・国立近代美術館
・L'Ambroisie　ミスブッキング
・ブティックミシュラン、ロスト
・オニオングラタンスープ
・オランジュリー美術館
・スタバのショコラらぶ
・凱旋門の夜景
・モンマルトルまで遠出
・パリ市街、一望
・サクレ・クール聖堂
・L'Ambroisieにリベンジ！　憧れの三つ星レストラン
・キールロワイヤルの実力
・マルモッタン美術館　美術館で今回ベスト
・ピエールマルコリーニ
・ジェラート（マンゴー・シトラス）
・ヴーヴグリコwithL'Ambroisiプチフール
・パリ地下鉄、スト。・・・ストばっかり・・・
・マルモッタン美術館再訪するものの臨時休館
　・・・ストのせいと思われ。
・モンターニュ大通、シャンゼリゼ通り
・マドレーヌ寺院界隈
・仏語モノポリーゲット！
・自分へご褒美ゲット！

◆帰国
・空港で衝動買い　ご満悦
・漠睡
・幸せのレシピ
・銀だこ
・ごはん　おみそしる　しょうが焼き

◆帰国後
・大量のお洗濯
・大量のお掃除
・大切なプレゼント
・Wii衝動買い　ギャラクシー漬け・・・

・・・て感じの諸々です。
詳細はまた後日・・・。

日本帰国

昨日、イタリア～フランス旅行を終え、
無事日本に帰国。
出だしから夫婦二人そろって
ベニスの空港でロスト・バッゲージ。
二人に残されたのは機内にもちこんだ手荷物のみ・・・。
どぅなることやらと思いつつ、
まぁ出てくるでしょと楽観してたら、
出てきたのは３日後・・・。
丸３日何もナッシングは物理的にも精神的にもキツかった。
でもでも旅自体は十二分に満喫！
スーツケースとの喜びの再会をローマで果たし、
あとは存分にボンジョルノ＆ボンジュールな旅を満喫！
帰りはロストバッゲージもなく、
飛行機も不時着することなく、
よかったよかった。
でもしばらくは空港の荷物に対して懐疑的な自分が続きそうです・・・。

この次は、ゆっくりと。

先週は、さくっと賢島へ。
海鮮のコースをおひるごはんに食べて、とんぼかえり。
美味しかったが、ツカレマシタ。
でも獲れたての魚介は美味でした。

なにより収穫だったのが、帰り道に立ち寄った伊勢神宮。
はじめは外宮だけ・・・、と思ったけれど、
せっかくだし・・・、と内宮にも足をのばして。
その内宮がほんと良かった。
手入れされた松も、鮮やかな芝生や苔も。
思っていたよりもずっとずっとスケールが大きくて、
あらたかな雰囲気。
神宮なのに、山の中にいるような、
自然の中にいるような開放感と緑の匂い。
駆け足だったのでゆっくり出来なかったけど、
次行った時はのんびり座って一日過ごしたいなぁ、と。

３年目

週末、ゆるっと奥播磨の温泉へ。
塩田温泉。
姫路から車で３０分ほどで、なぁんにもない山の中。
好古園。
姫路城。
自転車で走って、かき氷食べて。
昼から露天風呂でお酒呑んで。呑んで・・・。

書写山円教寺では久々のスケッチ。
無心に絵の具で色塗ったのって久しぶり。
円教寺は『
ラストサムライ』のロケが行われたお寺。
あのトム・クルーズがあのロープウェー乗って、
あの道歩いて、あのお寺のあの場所に居たなんて。
・・・なんかフシギな感じ。
でも立ち寄ったお茶屋さんに残されたトムの笑顔は
なかなか素敵でございました。
住職さんとツーショット、とかとか。

夜はホタルをいーっぱい、鑑賞。
お宿近くの夢前川はホタルの名所らしく。
ちょうどいい時期で、ピーク前でホタルが沢山。
お宿の人に「今年はホタルが豊作だからうじゃうじゃいますよ」
と言われ、「うじゃうじゃって・・・。」と思ってたら、
ほんとにうじゃうじゃ。
川面を蛍の儚い光が行き交って、幻想的で・・・。

一泊二日だと駆け足感あるから、
ゆーっくり、なにもせず二泊くらいしたいなぁ。

「跳んだ」記憶

海がめっちゃ綺麗で嬉しくて。
海岸で跳びまくりーのな女４人。
２７歳。

なんかとりあえず、延々跳びまくっておりました。
楽しかったなぁっ。