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―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

トラットリア・チェーロ

2009-10-24 21:42:35 | 食べ歩き
淀川ゴルフクラブで12ホールのショートコースでラウンド後、
南方にあるイタリアン、トラットリア・チェーロへ。

別に食べブロガーなわけでもないので
普段はフレンチに行った時に書くくらいで、
特段ランチに行ったからといって書いたりはしないのだけれど、
今日のトラットリア・チェーロは、書きたくなってしまうくらいコスパが良かった!
コスパもだけれど、味もいい。
休日のランチによくあのお値段でやっていけるなぁ、とびっくり

ランチは、休日のお昼なのに明朗会計な1000円!!
前菜盛り合わせor野菜たっぷりスープor野菜たっぷりサラダ
週変わりのパスタ、グラタン、リゾットなどから一種
フォカッチャ2種
デザート盛り合わせ
カフェ

…といった内容。
この内容で休日ランチで1000円というのもコスパが高いけれど、
何より一品一品がレベルが高くて美味しい
しかもこういう場合、前菜やデザートが申し訳程度のものがこじんまりと、
といったケースもあるけれど、
前菜7種、デザート3種の盛り合わせで、大満足
お店の内装も、カウンターとテーブル卓で
トラットリアの割には落ち着いたトーンの空間。
スタッフの方の接客もきびきびと洗練されていて気持ちいい。

二人でそれぞれ自分の好きなものを食べるのもいいけれど、
色々食べたいので二人で取り分けて食べることにし、
前菜からは前菜盛り合わせとスープをチョイス。
メインからは手打ちパスタとパスタグラタンをチョイス。

前菜盛り合わせ7種
キッシュやガルバンゾの煮込みなど盛沢山!


野菜たっぷりのスープ
写真は食べかけ
小さい丼くらいの大きさにたーっぷりと入ってのサーブ。
野菜の甘みがたっぷり


手打ちパスタ
バターの香りに嬉しいコシのある手打ちパスタ。
チーズがからんで見た目より濃厚。


パスタグラタン
グラタンという概念が変わるパスタグラタン!
深みのあるお皿にショートパスタを入れて、チーズをかけて焼いたグラタン。
パスタとグラタンの中間のようなお料理。
トマトソースと焦げ目のついたチーズが美味しい


フォカッチャ2種
たまねぎのフォカッチャが美味


デザート盛り合わせ
今日はイタリア風フルーツポンチ、紅茶のパンナコッタ、パウンドの3種。
エスプレッソと共に。
食後のデザートはマストなのでこの盛り合わせは嬉しい。


前菜やメインを取り分けて食べたので、
普通にランチを頂くよりも品数を食べた感じ。
フォカッチャやデザート、食後のエスプレッソにも大満足。
ただのランチ以上コース未満くらいの上質感で、
得られるのは少しいいランチを食べた日の満足感。
これで、「休日で」、一人1000円

ここはまた、リピで

フレンチランチ事情

2009-10-24 16:55:11 | 食べ歩き
今週週始め。
週末フレンチランチに行こうと予約のTEL

アキュイール
ヴァリエ
コンヴィヴィアリテ
エテルニテ
リュミエール

…と全て満席でお断り
うぅっ、ナンテコッタイ
6店目のカランドリエでやっと予約FIX

確かに一週間前は切って結構直前の予約だけれど、
クリスマスなんかの時期でもないいたって普通のランチなのに…。
ミシュランの影響をひしひしと感じる
お気に入りだったアキュイールが二つ星をとってしまって、嬉しく思う反面、
予約が取りにくくにるんだろうなぁと少し残念にも思っていたのけれど…。
それ以外にも、星をとったお店以外にも派生して影響がでているのかな、と

星をとったお店の予約をとれなかった、フレンチを食べたいモードになっちゃった人が、
星を取ってないけれど美味しいフレンチのお店を予約してる気がする。
フレンチに限らず、ミシュラン発行の影響がひっそりと出ているのかな。

今後しばらくは行きたいお店があるときは早め予約を決意

まぁ、なんにせよ、予約出来て良かった。
そして、明日行くカランドリエ、
今までフレンチを食べに行く時候補に挙がって行きたいなと思いつつ、
でも、一番手に候補に挙がることがなかったお店なので、
こういう機会でもないと行けなかったような気がする。

それもまた縁

ビストロ・スリージェ

2009-09-17 00:38:05 | 食べ歩き
ラブ、昼酒
昼からがっつりビストロで、ワインがすすむ君
いいお天気の真昼間から飲む昼酒は何といっても最高

訪れたのは京都の出町柳にあるビストロ・スリージェ。
友達夫婦のチョイス
ランチのメニューではなく、夜と同じアラカルト。
ランチはランチ用のメニューを出すビストロが多い中、
ランチからしっかりと食べれるこういう立ち位置のビストロって実は少ない
ビストロらしく、フランスの地方料理のようなメニュー。
メニューを眺めだした瞬間から、ワインが進むこと決定なメニュー


スモークサーモンのマリネ。
びっくりするくらい、肉厚。
自家製なのかな…。どうなんだろ。
売ってるスモークサーモン(ちょっと高級なのも含めて)よりだいぶ美味


豚肉のパテ。パテ・ド・カンパーニュ。
フレンチのビストロに行くとどうしても頼んでしまうのが、パテ。
家ではなかなか作れないからかな
バーミックス使ってつくれるけれど、少量作るのって難しい。
頼んだパテは、予想以上のポーション!
写真は取り分け後なので、実際の四分の一の大きさ。


まぐろのソテー。
取り分けてがっついた後に写真を撮りました…。
まぐろだということを忘れるしっかりとした味付け。
とろっとろの牛刺しのような
火入れが絶妙


海鮮のムース(?)
かにや魚介のムースにふわっふわの卵を合わせたお料理。
魚介のダシが効いた一品。
熟成した白ワインが似合う濃厚な味。
パンチの効いた味なので赤ワインでも


内臓セット。
腸詰や内臓などをマスタードソースで。
臭みなし!
ジューシー!
内臓が得意でない人もここのは食べれるはず


スペアリブの香草ロースト。
じっくりローストされたもち豚のお野菜が、
どかどかっと乗ったボリュームある一品
素晴らしい火入れ。
肉汁とソースの相性の良いこと、言葉じゃ語れない。
一緒にチョイスしたフルボディの赤ワインと共に、完食。

全体を通してびっくりなのが、そのポーションの大きさ。
普通のビストロの1.5倍~2倍のポーションくらいあるのでは、と思う。
そしてそして、お支払いした金額は、これだけ食べて飲んでこの値段!?
とびっくりするくらいの素晴らしいコスパ。
もちろん味も美味しいし。
味とポーションで、コスパがここまで素晴らしいお店は、久々。
もっと気軽に行ける距離だったらな…、と心の底から残念
わざわざ行く価値のあるビストロです

ビストロでデザートを頂かなかったので、
パティスリーに寄ってケーキをゲット。
久々のパティスリー・オ・グルニエ・ドール
以前のお店はテイクアウト専門になって、
別にサロンが出来ていた。
いつ出来たのかなぁ。
思えば随分久しぶりに訪れたので、
そういう仕組みになってから実は結構日が経っているのかもしれない。
年のせいかなんなのか、最近時間の長さが伸び縮みする。
半年前のことがめっちゃ前に感じたり、
そんなに前じゃないよね、と思ったことが実は5年前だったり。
オ・グルニエ・ドールもよく思い返してみれば
最後に訪れたのは5年以上も前だ。うーん。

↓テイクアウトしたケーキの一部。
4人で5つ買って、貰い合いっこして食べた


ビストロの写真もだけれど、携帯で撮ったから色悪いなぁ。


久しぶりに食べたけれど、やっぱりピラミッドが濃厚で美味しかった
出来てたサロン、次は行ってみたいなぁ。

昼酒、昼フレンチ

2009-07-07 00:45:58 | 食べ歩き
昼フレンチへ。
しっかりとフルコースで
訪れたのは西天満にある「アキュイーズ」というお店。
内装もモダンで洗練されていて、素敵なお店。
席についた瞬間、ナプキンディッシュの素敵さに心躍る。
厚みのあるガラスのディッシュ。
アペリティフにシャンパン&キールロワイヤルを頂きつつ、
3つのコースの中から、ムニュ・アキュイールをセレクト


アミューズ ビジソワーズ

ビジソワーズに、ビシソワーズのシャーベットをのせて、
さらに上にはポテトのチップスが。
なめらかなビシソワーズの旨みと、
チップスのアクセントがたまらない。
ガラスのディッシュが素敵

カレイと旬野菜のマリネ

さっぱりとしたカレイと雲丹の旨みに、夏野菜の旨みが負けずにしっかりと
様々な野菜が入っていて、食感も面白い一皿。

すずきのポワレ

魚の火入れがたまらなく抜群!
家ではこういう風にはグリル出来ない。
塩がいいっていうのもあるのかなぁ。皮目、美味すぎ
添えられたサザエ、野菜も美味しい。
お花のハーブが味のアクセントに。
ソースは赤と緑の万願寺唐辛子のソース。

レモンのグラニテ


子牛のロース、ポテトグラタン

私の頼んだメイン。
厚みのあるお肉に、焼き目のついたチーズのディップがのっている。
付け合せはポテトグラタンのようなものに焼きしいたけ。
取り合わせの妙と肉の火入れとチーズの競演が良い
ソースはコニャックの香りのソース。

豚とフォアグラのクロケットのようなもの

だんなの頼んだメイン。
沖縄のいろんな部位の豚肉とフォアグラの角切りを
揚げた見た目クロケットのような一皿

桃のコンポートとハスカップジュレ

メインのデザートの前の小さなデザート
こういうサービスは嬉しい。
桃のコンポートにさっぱりとしたジュレが美味しい。

全体を通じて、とても器のセンスが私好み。
ごてごてしていなくて、すっきりと、でも一ひねりあるデザイン。
夏らしいガラスの使い方がとても素敵


デザート 温かいショコラスフレとパッションフルーツのソルベ

メインのデザート。
パッションフルーツそのままの味のソルベに、
ビターなショコラスフレがベストマッチ
パッションフルーツの皮にスフレが入っているのも面白い。

小菓子

ケーキと生チョコとサブレ。
エスプレッソと共に。
ポーションも十分だったので、満腹
シュクレのパンが美味しすぎて食べ過ぎたぁ


昼にレストランクラスでがっつりフルコース、かなり有り。
しばらくはまりそう。
予定に余裕のある週末、
昼からシャンパン・ワインを飲みつつ、
自然光の入る店内で少し背筋を伸ばして頂くフレンチ
夜はゆっくり出来て一石二鳥

視覚って大事

2009-06-15 19:59:09 | 食べ歩き
山形県のおみやげにもらったさくらんぼカレー
思った以上にピンクのカレー。

具はもちろん、さくらんぼ


ピンクだけど、匂いはカレー。
ピンクだけど、味はカレー。ただし、甘口。
ピンクのカレーって不思議な感じ。
グリーンカレーとかはあるけれど、
「カレーは茶色」っていう思い込みが自分で思った以上にあることに気付く。
でも見た目以上に普通にカレーで、
ピンクだピンクだいいつつ、ぺろりと完食

今日で食べ切り

2009-06-11 22:34:56 | 食べ歩き
結婚式で宮城に帰省していただんなのおみやげは、
テンションも上がるkazunori murataのマカロン


宮城県は多賀城市にあるkazunori murataのマカロンは、
私の中でかなり高ランクなマカロン。
毎回、初めての月限定のフレーバーがあるのもうれしい。
前食べて一番好きだったレモンが売り切れだったのが残念
今回はレギュラーの味なのだけれど何気にストロベリーが美味しくてびっくり。
自分でセレクトだったらまず選ばないストロベリー。
これが中のガナッシュがなんとも好みな味で、幸せ。
期待していなかった時のおみやげって、やっぱりいいな。
今週一週間ちょっとずつマカロンを食べて。
なんだか一週間が幸せだった
幸せって簡単だぁ。

コンヴィヴィアリテなディナー

2009-06-07 19:25:39 | 食べ歩き
西大橋にあるフレンチ、「コンヴィヴィアリテ」へ
こぢんまりとした素敵なお店。
ディナーのコースは3種類。
迷ったけれど、真ん中の8000円のコースをセレクト。
決め手は比内地鶏が食べたかったから(笑


アミューズ
 卵の殻にはいったとろっとしたトマトとフォアグラのムース。
 彩りも美しいし、食感のアクセントも楽しい一品。
 添えられていたハムとチーズの載せられていた
 トーストのようなものも美味!


パンと一緒に頂くのはエシレバター。
 このバターを出してくる時点でかなりポイント高い!
 無塩のエシレバターと岩塩で、パンを。
 パンもくるみのバゲット、ハーブパン、チーズパンと多彩。


エスカルゴのフリット
 フルーツトマトが入っていたりして野菜が甘い。
 濃厚なエスカルゴの旨みとの相性言わずもがな。


剣先イカとクスクスのガスパチョ仕立て
 この食材をこう合わせるかとうならされる一品。
 トマトそのままの味を生かしたガスパチョと、
 とっても合うんです。
 海ぶどうの食感がうれしい。


比内地鶏のパテ
 マスタードの実のソースなど3種類のソースが嬉しい。
 パテも鶏だけでなくこりこりとした野菜など色々と入って。


魚のグリル ホタルイカと春野菜と共に
 魚のグリルの火入れの仕事、いい仕事しすぎ!
 塩がいいのか、火入れがいいのか、
 とりあえずお魚のグリルが美味しかった。
 家でもこういう風に焼ければいいのに・・・。
 まわりの野菜やホタルイカもソースをたっぷり吸って
 ほこほこと美味しい


子牛のロースト
 写真撮り忘れ・・・。
 骨付きの子牛をローストした一品。
 二つの部位のローストを頂いて、
 部位による旨みの違いを堪能。

フロマージュとドライフルーツ
 ドライフルーツもたっぷりとサーブ。
 フロマージュもお好きなだけと太っ腹。
 たくさん種類があって目移りしたけど、
 何種類かセレクト。
 ウォッシュタイプとミモレットが美味しかったー。


デセールの前の口直し
 グレープフルーツでさっぱりと。
 ピスタチオがいいアクセント。


フォンダンショコラ サフランアイス


エスプレッソと一緒にプティフール
 ワゴンサービスでお好きなだけ!という嬉しいサービス
 「もちろん全部!」と言いたいところだけれど、
 それも憚られるほどの種類・・・。
 写真の8種類をチョイス


すごいなぁと思ったのは、私が食べた8000円のコースはもちろん、
一つ下の6000円のコースでも、
フロマージュやプティフールのワゴンサービスがある所
オードブルが一皿変わるだけなので6000円のコースでもかなり満足出来そう。
6000円のコースは他のフレンチと比べてもCPと味だと頭一つ抜けるtと思う

美味しいお料理と美味しいワインで、
素敵な夜を過ごすことが出来ました。
白ワインの銘柄を控えて帰らなかったのが心残り・・・。
かなりヒットなワインだったのにー

なんにせよ、たまにびしっといいディナーを頂くのはいいもんです。
節目節目は、これからも大切にしたいもの

残すは「しっかり芽」生タイプ

2009-05-29 21:54:27 | 食べ歩き
友達のブログで見てから食べたかった「ねんりん家」のバームクーヘン。
関東にしか店舗がないうえにお取り寄せも出来ないお店なので、
関西在中の身としては切ない限り
が!
東京出張のだんなさんにお願いしてゲット!
20分ほど並んだようで・・・

「ねんりん家」のバームクーヘンは
大きくわけて、しっかり芽、やわらか芽、しょこら芽があって、
それぞれには賞味期限が一日の生タイプがある。
今回だんなにお願いしたのは、
しっかり芽、しっかり芽(生タイプ)、しょこら芽。
やわらか芽にはそれほど興味がないのでスルー。
しょこら芽は銀座松坂屋限定の品。
お店に並び始めただんなから、
「しっかり芽の生、売り切れー」と切ないお知らせメールが届くも、
しょこら芽の生が残っていたらしく、
しっかり芽、しょこら芽、しょこら芽(生タイプ)を買ってきてくれました
わーい

しっかり芽のノーマルのもの、さくっとした皮と濃厚な生地が美味しくて、
期待通りのバームクーヘン!
ていうか、期待以上。
生タイプはどんな味なんだろ。
というのも、今日しょこら芽としょこら芽の生タイプを食べ比べたけれど、
見た目全く一緒なのに、濃厚さがぜんっぜん違う!
生タイプの方が断然濃厚で美味しい
しっかり芽がかなり好みの味だっただけに、
しっかり芽の生タイプへの想いが積もるってもので。
しっかり芽の生タイプ、次関東に行った時には、ぜひ

コーヒー豆は生きている

2009-03-31 22:41:22 | 食べ歩き
・・・らしい。

Grand Cru Cafeのコーヒー豆。

シャンパンボトルに詰められて、
どうみてもコーヒー豆には見えないこのパッケージ

全て手作業。
もちろん天日干し。

コーヒー豆は焙煎した後に炭酸ガスを放出するらしく、
そのガスと一緒に香りが抜けてしまうのを防ぐために
シャンパンボトルに詰めての発送らしい。
焙煎後もコーヒー豆が生きているって考えたことなかったなぁ。
挽きたての豆の香りは抗いがたいほど芳しいものではあるけれど。

10kgからの購入で、
生豆をきちんと保管、管理してくれて、
必要な度ごとにシャンパンボトルで発送してくれるのだとか。
保管料等々含めて336,000円
うーん。
試したくても試せないー。
廉価版として200g10,000円の販売も始まったようだけれど、
それでもとても手がでないや。

麺屋えぐち

2009-03-21 18:20:54 | 食べ歩き
並んでひまひまなのでアップしてみたり。
今日のばんごはんはここのつけ麺。
ただいま8人待ち。
このお店にしては並んでない方。