男と共謀、幼い娘2人に熱湯かけた母に有罪
●長女(当時6歳)と次女(同5歳)に熱湯をかけてやけどを負わせたとして、傷害罪に問われた静岡県藤枝市平島、無職中野祐佳被告(30)に対し、静岡地裁(高橋孝治裁判官)は4日、懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。中野被告は罪状認否で「覚えていない」と供述し、弁護側は男との共謀がないとして無罪を主張していた。高橋裁判官は、男が法廷で述べた「自分が先に、中野被告が続いて熱湯をかけた」との証言について、医師の証言と矛盾しないことなどから信用性が高いと判断した。その上で、高橋裁判官は「怒りにまかせ、抵抗できない幼子に過酷な暴行を加えた犯行は悪質」と指摘。男と縁を切り、再犯の恐れは少ないとして執行猶予を相当とした。
YOMIURI ONLINE より引用した.「男と縁を切ったので再犯の恐れはない」ので執行猶予3年という判決は安易すぎないか。無職のこの母親と2人の娘を一緒に生活させて大丈夫なのだろうか。それとも2人の娘は違う場所で生活をするのだろうか。願わくは、懲役2年ぐらいの判決で母親には刑務所内で仕事を身につけさせ、娘2人は児童養護施設などで生活をさせるほうがいいような気がするのだが。
今日の一枚も、「今年の紅葉」です。