KDDI、ネット不可携帯を発売へ…有害サイトから子ども保護(読売新聞) - goo ニュース
KDDIがインターネットに接続できず、機能を通話などに限定した子供向け携帯電話機を今年度中に発売することを決めた。携帯電話のネット接続サービスが始まった1999年以降、一部の高齢者向け機種を除いては初めてのことだという。同社はメール機能を加えるかどうかは検討中としているが、私はメール機能は加えたほうが良いように思う。確かにメールに関しては直ぐに返事を返さないと仲間外れにされるなど問題も起こっているようだが、インターネットの大人が絡んだ出会い系サイトなどの有害情報に比べて、子供同士や親や先生を巻き込んで自分達で解決できる問題ではないかと思う。所詮、無菌状態では現代の子供は育てられないのだから、これぐらいの問題はかえってあったほうがより健全な子供の成長を促すのではないか。私はむしろGPSを使った位置確認の機能は子供のためにはいらないような気がするが、現代社会では必要悪なのかな。ファイタリングサービスだけでは、有害サイトを制限する親の判断が統一されないので、あまり意味の無いことだと思っていただけに、KDDIの勇断には拍手を送りたい。出来れば他の2社もインターネットに接続できない携帯電話を発売して、3社が出揃い、後は子供を育てる世代の親の判断に委ねなければしょうがないだろう。
今日の一枚は、バラ背競べです。
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メールがつくとしたら、カメラはどうなるのかな。さすがに削られるか。