《輪旅 北陸道その1・越前芦原から加賀金沢へ!》
旧街道を味わう!!念願の北陸道を走ってきました・・・
スタートは、越前の芦原温泉駅。そこより北上して大聖寺、小松、松任、野々市、金沢(泊)。二日目は、津幡、倶利伽羅峠、石動、高岡、大門、小杉、越中岩瀬(泊)。三日目は、滑川、魚津、黒部、入善、越後市振駅。三日で約二百㌔、歴史旅を楽しんできました。
かつて、義経も親鸞も芭蕉も歩いた道・・・街道沿いの古い民家、一里塚、句碑など、旧街道を存分に楽しんできました。
ルートラボです・・・
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4b6baefbcea1ad36f1e5fada015bfcaa
フォトアルバムです・・・
http://gallery.nikon-image.com/110885861/albums/3389085/
(芦原 千束の一里塚)
旅にトラブルは付き物・・・深夜、石動の駅に着いて気づいたこと・・・今回の北陸道の地図を自宅に忘れ・・・・頭はパニック!取りに帰るわけにも行かず!高岡のBさんへヘルプを要請!奇跡的にリカバリーが出来ました。
朝一、高岡駅より芦原温泉駅へ輪行・・・旅の始まりへの高揚感!昔はあったのですが。金沢を通過し、小松も過ぎて芦原温泉駅へ。ここより自転車を組み立て、いよいよ北陸道ツーリングのスタートです。天気は上々・・・
坂ノ下宿へ向かい、北陸道本線へ。義経が・・芭蕉が・・親鸞も辿った道を北上してゆきます。先ずは、往時のままの姿を残す千束一里塚にて一服!今でも大きな大木が木陰を作っていました。
(大聖寺付近の風景)
北潟湖の東を通り、細呂木関所跡より山間の道(のこぎり坂)へ・・・吉崎御坊への分岐!吉崎道・・・親鸞と浄土真宗・・・歴史通の方はご存じかと。
しばらくは地道の旧道を走ります。昔の面影がそこかしこに・・・街道サイクリングのだいご味はこんな道を走るところにあるようです。
高速道路を越え、大聖寺の町へ。ちょとした町で・・・登山好きの方ならご存じ!かの深田久弥氏(日本百名山)の生誕地(深田印刷所)でもあります。北陸道はそのご実家の前を通っていました。
菅生石部神社の前でカーブし、JR北陸線に沿って金沢へ向かいます。動橋と書いていぶりばし・・・月津一里塚跡・・・三階の松跡・・・串茶屋・・・結構走って小松へ。
ここは思い出の地・・・学生のころ、欧州旅行の資金稼ぎに泊まり込みで一週間、アーケード街のカラー舗装をした場所です。何となく当時の面影がありました。芭蕉翁宿泊の地「龍昌寺跡」などなど・・・ネコ橋銀座が気になりました。
「しほらしき名や小松吹く萩すすき」
(野々市で)
手取川・栗生の渡しを越え、更に走って松任、野々市へ・・・あんころ餅で有名な「圓八」で、なぜかかしわ餅を食す。喜多家住宅、ちょと時間の余裕が出てきましたので、資郷土料館へ入ってみました。
金沢の市街地へ・・・人家が建ちこみ、往時の風情もそこかしこに・・・にし茶屋街、寺町、犀星の生家などなど・・・流石は小京都金沢です。木造三階建ての老舗旅館も迫力が。
(犀川)
犀川に沿て散策・・・城下町、そこの中心地を流れる川、古い町並み・・・まさしく旅のだいご味でした。金沢といえば、文豪の室生犀星・・・川面を眺めながら小説の構想を練ったのでしょうか。金沢三文豪・・・徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星
(金沢の武家屋敷群)
ちょっと足を伸ばして武家屋敷群へ・・・海外からの旅行者も多く見かけます。今宵の宿は片町に・・・目の前は、香林坊などの繁華街が・・・シャワーを浴び、夜の街へ繰り出しました。一人寂しく・・・
所詮は貧乏旅・・・北陸の海の幸には指をくわえ!?「宇宙軒食堂」にて豚バラ焼肉定食と冷えたビールで旅ごころを満たしました。次回は自転車の仲間と来たいなと・・・
(近江町市場)
金沢の台所、近江町市場は必見の場所でした。
旧街道を味わう!!念願の北陸道を走ってきました・・・
スタートは、越前の芦原温泉駅。そこより北上して大聖寺、小松、松任、野々市、金沢(泊)。二日目は、津幡、倶利伽羅峠、石動、高岡、大門、小杉、越中岩瀬(泊)。三日目は、滑川、魚津、黒部、入善、越後市振駅。三日で約二百㌔、歴史旅を楽しんできました。
かつて、義経も親鸞も芭蕉も歩いた道・・・街道沿いの古い民家、一里塚、句碑など、旧街道を存分に楽しんできました。
ルートラボです・・・
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4b6baefbcea1ad36f1e5fada015bfcaa
フォトアルバムです・・・
http://gallery.nikon-image.com/110885861/albums/3389085/
(芦原 千束の一里塚)
旅にトラブルは付き物・・・深夜、石動の駅に着いて気づいたこと・・・今回の北陸道の地図を自宅に忘れ・・・・頭はパニック!取りに帰るわけにも行かず!高岡のBさんへヘルプを要請!奇跡的にリカバリーが出来ました。
朝一、高岡駅より芦原温泉駅へ輪行・・・旅の始まりへの高揚感!昔はあったのですが。金沢を通過し、小松も過ぎて芦原温泉駅へ。ここより自転車を組み立て、いよいよ北陸道ツーリングのスタートです。天気は上々・・・
坂ノ下宿へ向かい、北陸道本線へ。義経が・・芭蕉が・・親鸞も辿った道を北上してゆきます。先ずは、往時のままの姿を残す千束一里塚にて一服!今でも大きな大木が木陰を作っていました。
(大聖寺付近の風景)
北潟湖の東を通り、細呂木関所跡より山間の道(のこぎり坂)へ・・・吉崎御坊への分岐!吉崎道・・・親鸞と浄土真宗・・・歴史通の方はご存じかと。
しばらくは地道の旧道を走ります。昔の面影がそこかしこに・・・街道サイクリングのだいご味はこんな道を走るところにあるようです。
高速道路を越え、大聖寺の町へ。ちょとした町で・・・登山好きの方ならご存じ!かの深田久弥氏(日本百名山)の生誕地(深田印刷所)でもあります。北陸道はそのご実家の前を通っていました。
菅生石部神社の前でカーブし、JR北陸線に沿って金沢へ向かいます。動橋と書いていぶりばし・・・月津一里塚跡・・・三階の松跡・・・串茶屋・・・結構走って小松へ。
ここは思い出の地・・・学生のころ、欧州旅行の資金稼ぎに泊まり込みで一週間、アーケード街のカラー舗装をした場所です。何となく当時の面影がありました。芭蕉翁宿泊の地「龍昌寺跡」などなど・・・ネコ橋銀座が気になりました。
「しほらしき名や小松吹く萩すすき」
(野々市で)
手取川・栗生の渡しを越え、更に走って松任、野々市へ・・・あんころ餅で有名な「圓八」で、なぜかかしわ餅を食す。喜多家住宅、ちょと時間の余裕が出てきましたので、資郷土料館へ入ってみました。
金沢の市街地へ・・・人家が建ちこみ、往時の風情もそこかしこに・・・にし茶屋街、寺町、犀星の生家などなど・・・流石は小京都金沢です。木造三階建ての老舗旅館も迫力が。
(犀川)
犀川に沿て散策・・・城下町、そこの中心地を流れる川、古い町並み・・・まさしく旅のだいご味でした。金沢といえば、文豪の室生犀星・・・川面を眺めながら小説の構想を練ったのでしょうか。金沢三文豪・・・徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星
(金沢の武家屋敷群)
ちょっと足を伸ばして武家屋敷群へ・・・海外からの旅行者も多く見かけます。今宵の宿は片町に・・・目の前は、香林坊などの繁華街が・・・シャワーを浴び、夜の街へ繰り出しました。一人寂しく・・・
所詮は貧乏旅・・・北陸の海の幸には指をくわえ!?「宇宙軒食堂」にて豚バラ焼肉定食と冷えたビールで旅ごころを満たしました。次回は自転車の仲間と来たいなと・・・
(近江町市場)
金沢の台所、近江町市場は必見の場所でした。
Mikiさんの紹介でイベントの案内を…
mont-bell主催の「sea to summit」鳥海山大会に出られませんか…
私はMikiさんの幼なじみのツボタです。
詳細はmont-bellのホームPを御覧くださいませ。
コメント、ありがとうございます。
お噂はmikiさんよりお伺いしています。
鳥海山・・・何度か山スキーで頂上より滑ったことがあります。Sea to Summit・・・なかなか魅力的なプランですね。
今年は厳しそう・・・また富山へ行った時にお話を聞かせてください。ヨロシクお願いします。