《輪旅 五箇山・こきりこ踊りと相倉集落へ!》
ずっと頭の中に残っていたこきりこ踊り・・・ようやく訪れることができました。場所は越中五箇山、とても辺鄙な山郷で、庄川に沿って続く小さな集落は、その自然の厳しさゆえに伝統芸能も残ったようです。
その起源は、木曽義仲が戦った倶利伽羅峠の時代からとも・・・その時の落ち武者が住み着いたのでしょうか。
こきりこ節は日本で一番古い民謡です。こきりこは田楽から派生し、田踊りとして発展しました。田楽や田踊りは、五穀豊穣を祈り、百姓の労をねぎらうため、田楽法師と呼ばれる職業芸能人たちが田植えや稲刈りの間に行った踊りでした・・・とあるサイトより
(ささら)
こきりこ踊りの特別披露が行われていました。本祭りは9月の下旬・・・機会がなく、訪れることをあきらめていたのがようやく実現しました。五箇山下梨・・・重要文化財となる白山宮の舞殿で、シデ踊り、手踊り、ささら踊りが披露されています。
衣装がとても素敵・・・りりしい男踊りは勇壮・・・笠の先の飾りは山鳥の羽だそうです。
(あでやか)
女性もきりっとしてりりしい・・・昔の日本人って、男も女もりりしく、ぴりっとした雰囲気を持っていたように感じました。
(相倉)
相倉(あいのくら)の合掌集落を訪れました。白川郷荻町、五箇山菅沼、相倉の合掌集落は世界遺産だそうです。相倉の集落は、メインの道路より数キロ上がった高台にあるため、手付かずといった雰囲気がとても良い・・・懐かしい田舎の感じでした。
(道が素敵)
たまたまなのでしょうか、人影も少なく、合掌の里をどっぷりと堪能することができました。ここは移築した観光施設ではなく、今も生活を続けているという民家でした。庭先に干された洗濯物が家も生きているとい印象を受けました。
(富山駅前の繁華街で夕食)
世界でここだけという白海老、夏が旬の岩牡蠣・・・富山湾で採れる海の幸は絶品・・・日本一住みやすい町は間違いがありませんでした。
(富山ブラック)
以前より気になっていた富山ブラックラーメン・・・黒いスープの秘密はイカ墨とか・・・本家のお店ではなかったせいでしょか、思ったより黒くはありませんでした。お味・・・意外とあっさり系でした。
三年後には富山にも新幹線が開通とか・・・そのよさが失われるのか、それとも魅力的な地方都市で残れるのか・・・後者であって欲しいと願います。
ずっと頭の中に残っていたこきりこ踊り・・・ようやく訪れることができました。場所は越中五箇山、とても辺鄙な山郷で、庄川に沿って続く小さな集落は、その自然の厳しさゆえに伝統芸能も残ったようです。
その起源は、木曽義仲が戦った倶利伽羅峠の時代からとも・・・その時の落ち武者が住み着いたのでしょうか。
こきりこ節は日本で一番古い民謡です。こきりこは田楽から派生し、田踊りとして発展しました。田楽や田踊りは、五穀豊穣を祈り、百姓の労をねぎらうため、田楽法師と呼ばれる職業芸能人たちが田植えや稲刈りの間に行った踊りでした・・・とあるサイトより
(ささら)
こきりこ踊りの特別披露が行われていました。本祭りは9月の下旬・・・機会がなく、訪れることをあきらめていたのがようやく実現しました。五箇山下梨・・・重要文化財となる白山宮の舞殿で、シデ踊り、手踊り、ささら踊りが披露されています。
衣装がとても素敵・・・りりしい男踊りは勇壮・・・笠の先の飾りは山鳥の羽だそうです。
(あでやか)
女性もきりっとしてりりしい・・・昔の日本人って、男も女もりりしく、ぴりっとした雰囲気を持っていたように感じました。
(相倉)
相倉(あいのくら)の合掌集落を訪れました。白川郷荻町、五箇山菅沼、相倉の合掌集落は世界遺産だそうです。相倉の集落は、メインの道路より数キロ上がった高台にあるため、手付かずといった雰囲気がとても良い・・・懐かしい田舎の感じでした。
(道が素敵)
たまたまなのでしょうか、人影も少なく、合掌の里をどっぷりと堪能することができました。ここは移築した観光施設ではなく、今も生活を続けているという民家でした。庭先に干された洗濯物が家も生きているとい印象を受けました。
(富山駅前の繁華街で夕食)
世界でここだけという白海老、夏が旬の岩牡蠣・・・富山湾で採れる海の幸は絶品・・・日本一住みやすい町は間違いがありませんでした。
(富山ブラック)
以前より気になっていた富山ブラックラーメン・・・黒いスープの秘密はイカ墨とか・・・本家のお店ではなかったせいでしょか、思ったより黒くはありませんでした。お味・・・意外とあっさり系でした。
三年後には富山にも新幹線が開通とか・・・そのよさが失われるのか、それとも魅力的な地方都市で残れるのか・・・後者であって欲しいと願います。