《峠旅 万波高原へ!!》
旧宮川村打保より山道へ入る。舗装はされているものの道幅はとても狭い。クルマが何台も降りてくる。白木峰の登山から帰ってくるようで、名古屋や富山ナンバーが目立った。
小さな切通しを越えたところが峠かと思ったが、本当の峠は、もう少し先であった。山の斜面にはタムシバの白い花が盛りであった。
(万波高原の風景)
峠道を降り立つと、緑に覆われた広大な畑が現れた。ここが万波高原のようだ。想像以上に明るい、気持ちのよいところである。振り返ると、薬師岳のあたりであろうか、立山方面の北アルプスが白く望めた。
万波高原は大根の産地とか。蕎麦も作られているようだ。夏の冷涼な気候を利用して高原野菜を都会へ出荷しているようだ。山間僻地に新しい収入源が増えることはよいことである。
(タムシバの花)
これはコブシではなくタムシバの花である。山の斜面に白い模様が見えるのはタムシバの群落のようだ。
(万波神社のあたり)
明治期に開拓団が入り、その厳しい自然のために50年で歴史を閉じたという。その頃の神社であろうか。
次回、旧河合村から楢峠を越え、万波より打保へと抜けようと思った。
旧宮川村打保より山道へ入る。舗装はされているものの道幅はとても狭い。クルマが何台も降りてくる。白木峰の登山から帰ってくるようで、名古屋や富山ナンバーが目立った。
小さな切通しを越えたところが峠かと思ったが、本当の峠は、もう少し先であった。山の斜面にはタムシバの白い花が盛りであった。
(万波高原の風景)
峠道を降り立つと、緑に覆われた広大な畑が現れた。ここが万波高原のようだ。想像以上に明るい、気持ちのよいところである。振り返ると、薬師岳のあたりであろうか、立山方面の北アルプスが白く望めた。
万波高原は大根の産地とか。蕎麦も作られているようだ。夏の冷涼な気候を利用して高原野菜を都会へ出荷しているようだ。山間僻地に新しい収入源が増えることはよいことである。
(タムシバの花)
これはコブシではなくタムシバの花である。山の斜面に白い模様が見えるのはタムシバの群落のようだ。
(万波神社のあたり)
明治期に開拓団が入り、その厳しい自然のために50年で歴史を閉じたという。その頃の神社であろうか。
次回、旧河合村から楢峠を越え、万波より打保へと抜けようと思った。