青少年が ・・・ 心配

散歩

　青少年が変わりました。

　・・・　その変化の速度は　はじめはゆっくり　後になるほどは速くなっています。


　心配です　・・・　。

①　アタマが硬直して働きが鈍くなってきたこと　もの憶えばかりでなく連想力　想像力など創造力の支えになるアタマの働きが年と共に悪くなっていること。

②　ものごとに対する受身の姿勢がイタについてきたこと。

③　従って　何事にもやる気がなく　目がドンヨリしてきたこと。

④　ヘンな競争心を日夜煽られるせいか　安らぎが急速に失われ　

⑤　仲間意識が失われて　連帯感が年と共に希薄になってきたこと。


　その他　挙げていけばキリがありませんが　上の数点は　どれを取ってみても人間らしさの主要なことばかりです。

迷惑 ・ つながり

散歩



「　他人に迷惑をかけてはいけない　」　と

月並みなことしかいえない　・・・　われわれ大人たち。



生きるってことは

ずいぶん迷惑をかけること　・・・　なのですね。

迷惑をかけるということは

そのひととつながりをもつこと　・・・　なのですね。



生きるってことは

たくさんのいのちとつながりをもつこと　・・・　なのですね。

病院は ・・・

散歩



病院は

病人を半病人 にするのが

・・・　とてもうまいです。


しかし

半病人から健康人 に育てるメニューは

・・・　ありません。

病気であっても ・・・

散歩



病気であっても

その病気の意味を育て　深めていける人は

・・・　健康であると思います。

言葉による刃傷沙汰

散歩



言葉による刃傷沙汰は

昔も今も　・・・　絶えない。


相手の致命傷に向かって

ぐさりと鋭い言葉の刃（やいば）を突きたてる　・・・


相手は　・・・　生きたまま　・・・　死ぬ。

とげのある言葉

遠足



恐るべきは

嫉妬心から出たとげのある言葉。


それは　相手をそのとげによって

徐々に絞め殺そうという　・・・　もっとも残虐な行為。


どんな職場にも

・・・　一人か二人はいるものだ。

そういう人の眼つきを　・・・　みればわかる

薄ら眼　（　まなこ　）で　・・・　人を見る。

見本が悪すぎます

散歩



自分が自分を生きるよりほかはないのです。

それをどうして見失ってしまったのでしょうか。


・・・　世間の見本が悪いからです。

常識といい

社会意識といい、

党派根性といい、

一切合財みんな　・・・　見本が悪すぎます。