昨日は元の職場の女の子、と言っても2児の母だけど、遊びに来た。
一緒にまた映画「ヘルプ」を観たけど、作りが甘いなあ、と思った。
でも、二人して泣いていた。
NBAのいい試合観たい、と言ったけど、さすがにわたしの中ではNBAは終わっていて
盛り上がりに欠ける。代わりに、
前の日に娘から見て、といって送られて来た三宅洋平の動画を見せた。
34歳で緑の党から参議院に立候補し、選挙活動はキャラバンを組んでフェスティバル形式で、
ギターを弾き、歌い、踊る。顔がいいなあ。国会議員は人気商売なんだから、見た目も大事だ。
盛り上がりに欠ける今回の参議院選挙。投票日は明日だ。
景気、と言う言葉に弱い国民。
東電の管理職がどんどん退職している、と言う現実。
地下に汚染水が漏れ続けている、と言う現実。
三宅洋平はこれから、を力説する。
目を覚ませ、と言う。
日本は何処を向いて行くのか。
アメリカの言いなりになのか。
原発を経団連の会長と一緒に安倍さんが売り歩いていると知った時、
もう駄目だ、と思った。日本なんか潰れてまえ、と思った。
三宅洋平のような若い青年が頑張っている姿を見て、ちょっと救われた。