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こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

心配な照ノ富士の膝。

2022年01月23日 | スポーツ雑感
大相撲14日目。
うちではテレビの前にラジオを置いて
相撲観戦。贅沢である。

大詰めになると、あと1勝で勝ち越せるか、
と観ている方も気を揉む。
小結明生も関脇隆の勝も負け越してしまった。
お気に入り霧馬山も今場所元気がなかった。

玉鷲も好きな関取だけど
前半好調だったけど、なんとか勝ち越した。

それにしても、腰の湿布を外して照ノ富士戦に臨んだ
明生が照ちゃんを破った時、
照ノ富士が持病の膝を悪くしたみたいだった。
昨日の対戦では、阿炎が照ちゃんを破ったけど
何も覚えてないというほど必死に戦った阿炎だった。
照ノ富士は膝が大丈夫な限りは横綱として頑張るだろうけど
それは膝次第と思っていた。
昨日、土俵に上がった時、普段より頑丈なサポーターだった。
本来照ちゃんファンなので、2連敗した照ノ富士に
この先のことがちょっと心配になった。
強い照ノ富士なら、放っておいてもなんて事はない。

膝痛を抱え、見事横綱まで上り詰めた
照ノ富士には、敬意を感じている。
その頑張りを思うと、なんだか涙が出て来た。

さて今日である。
今場所の御嶽海は素晴らしい。
なかなか信用できない、と北の富士も言っていたけど
ここまで来るとよくやったね、と言いたくなる。

果たして御嶽海が優勝できるのか。
それとも、照ノ富士、御嶽海、阿炎の三つ巴戦か。
3時を過ぎたのでいよいよ千秋楽が始まった。
さてどうなりますか。

大相撲放送。

2022年01月21日 | スポーツ雑感
19日だっただろうか。
大相撲の解説に元横綱白鵬、(新しい名前がまだよく分からない)
が出ていた。解説は北の富士さんが圧倒的に面白いけど
白鵬の解説が違う意味で面白かった。
技の引き出しが恐らく圧倒的に多いのだろう。
相撲協会によく怒られていたけど
そのモンゴル人の国民性や風土の違いなど
は無視されて、ともかく日本の国技の
伝統と規律などを押し付けられていた。
よく耐えて、いよいよ指導者の立場になった時、
思い切り自分の経験を出してやっていって欲しいと思った。

頭がいいのだろうね。
読みが深いし、細かいし、相撲をトコトン研究したに違いない。
時に、余りにも勝負にこだわって、横綱としての品位を
批判されることも多かったけど、正直、日本人の中のヒーロー像として
千代の富士が頑としてあって、白鵬どうなの?と思う事もあったけど。
やっぱり、文句無い横綱で日本の相撲協会を支えてきたのは確かだと思う。
この先、やはり、相撲を盛り上げてくれそうである。
楽しみになって来た。

テレビは20日の放送をもって引退らしい藤井康生アナ。
気に入ってました。北の富士さんとのやり取りの
安定感。声の良さ。ちょっと残念。
北の富士の歯に絹着せぬ言葉を上手くかわしたり盛り上げたり
楽しく聞かせてもらったです。
14日目のラジオの解説が最後とか。
聞いてみます。

いつも応援している奄美出身の明生。
昨日は照ノ富士を破って、あの表情を動かさないインタビュー。
私の中ではつい動物に例える悪い癖がありますが
子豚ちゃんと言っています。
NBAの大スターレブロンジェームスもゴリラ君ですから。

明生と御嶽海が大関になってくれたらいいんだけど。
できるかどーか分からないけど
白鵬に教えを請いなさい。と私は思います。
観ていて楽しいのは宇良と若隆景、北勝富士
それに復帰した阿炎でしょうか。

なかなかじっくり見られませんが、
見ていると面白いことは沢山あります。
あと3日、じっくり観ます。

たまたま大谷君

2021年11月15日 | スポーツ雑感
NHKラジオ第一を点けていた。
そしたら、10時ごろだったか
記者クラブで大谷選手の会見が始まった。


まあねえ、総理の会見にしても酷い訳だし、
それに比べたらかなりマシだったと
私は思いました。
実は普段から大谷君のファンとは思っていないけど
なんて凄いんだ、何でこんな素晴らしい選手が
日本から出てきたのか、と不思議だった。

そして、質問する日本のメディアの人達は
質問する事が嬉しい、という感じだった。
そこには大谷君に対するリスペクトが感じられたし
しょうもない質問もあったけど、
それに対する大谷君の答えが見事だった。

関係あるかどーか、分からないけど
可愛い子には旅をさせる、というのは
大事な事だと実感しました。

私たちは、日本人だし日本人特有の価値観というものが
あると思われる。
特にスポーツ界ではそれが顕著かもしれない。
しかし、大谷君は人間として
まともな感覚で、日本人的慣習ではなく、当たり前に、素直に答えていた姿に
そのまともさに感動してしまった。
人としてまともって、意外に凄い事だと思っている。

若い頃はアメリカに憧れたし、アメリカンナイズと言われた時代もあった。
でも、今のアメリカに幻想はない。
ハリケーンカトリーナで酷い災害に遭った時、
これが先進国か、とビックリした。
こういう我が日本も変わらないかもしれないけど
トランプ氏が大統領になった時、
アメリカの分断や、闇も見えてきた。

大谷君が記者クラブで会見て、外国のVIP並みですよ。
たかが MLBと言えなくもないけど
それを受け入れる日本のメディアの感覚って
大丈夫なのか?
とちょっと思いました。

旦那に言わせると、大谷君は人間離れした特異な存在という事になる。
フィギアの羽生結弦とか、突出した能力を持ち、時として
私たちを異郷に連れて行ってくれるスターもいる。

私たちはスポーツの力が大好きである。
ダルちゃんのファンだし、タティースジュニアのファンだし
NBAのレブロンジェームスのファンだし、
好きなアスリートは沢山いる。

しかし、どうして大谷君というたぐいまれなスパースターが日本から出たのでしょう。
誰か教えて欲しい。




パラリンピック面白い。

2021年08月30日 | スポーツ雑感
どう言ったらいいのか、もしかして上から目線でパラリンピック見なくちゃ
なんて思いが少しあったかもしれない。それはある意味失礼な事だったと気がついた。
日本開催が大きいのか、車いすラグビー
陸上、ブラインドサッカー、車いすバスケ、暇に明かしてみているけど
文句なく面白い。車いすラグビー面白かったなあ。
銅メダル取れて本当に良かった。どういうところが面白いかと言えば、
みんなでやっている所。障害のきつい人は早く走れないけど
ちゃんとディフェンスしている。54歳のおじさんも頑張っていた。
当たりが激しくて、よくタイヤが外れる。転んでしまうと、スタッフが駆けつけて
ヨイショっと車椅子を起こす。比較的障害の軽い人が多くの得点をするものの、
日本の場合、いろいろな人も得点していた。
みていて思うけど、障害のある人たちは、たくさんの人のお世話になりながら
それぞれの試合に臨む。そこがいい。誰でも自分一人の手柄にしない。
感謝の気持ちが強い。どれだけの人たちが関わっているのか分からないけど
大変な数だろうと思う。
全盲でも短距離に出ているアスリートがいて一緒に伴走した人が、
オリンピックに出られなかったものの、伴走でメダルを受け取って泣いていた。
こんなに面白くパラリンピックを見られたのは初めてだった。
それにしてもブラインドサッカーでブラジルの選手のドリブルのうまさに脱帽だった。
目、見えてんじゃないの?と思ってしまうくらい。
今、ボッチャという試合が行われている。
これも見てたら面白い。カーリングみたいだけど
これなら、広いところがあれば私たちでもできそう。
子供の時に遊んだビー玉遊びに似ている。

全部は見られないけど、面白いです。
みんながつながっているようなどっか暖かい雰囲気がある。
お薦めします。

五輪観ちゃうよね。

2021年07月26日 | スポーツ雑感
今期の五輪は観ない、と言いつつ
自分のいい加減さは知っていた。

少し前に、のとじま水族館にR君が中古の新車を買って
かっこいいので、「おばさんを乗せろ」と A子女子と
R君に迫っていた。
彼はいい子である。約束どーりのとじま水族館に連れて行ってくれた。
子供達が小さい頃、のとじま水族館はショボくて、
鯖や鯵やイワシが泳いでいた。
それが、大水槽にジンベイザメが2頭もいて、
その展示のスゴさに驚いた。
数は多いし、クラゲのコーナーまであり、
ちょうどイルカショーも見ることが出来た。
まさかイルカショーを観て、涙が出るなんて。
その感じは、子供達が小学生だった頃の
運動会で懸命に走るその姿に涙が出るのと似ている。
イルカたちが健気なのだ。

今回IOCや JOCそれに政府の対応に不愉快だったし
コロナ下での五輪には気持ちが付いていかない。
そう思っていた。批判をするにしてもしっかり見ないと言えない
と、言い訳に近い思いで見始めた。
しかし開会式での世界の選手たちの嬉しそうな顔を見たり、
それぞれ国を背負って、懸命に頑張る選手の姿に
やはり健気さと言おうか、必死さに涙が出る。

問題は色々あるようだけど、
オリンピック観ます。
みんな頑張って!

昨夜は寺の息子もやってきて、サッカーに盛りがっていた。
みんなで観る。これが楽しいんだと思う。