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こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

テレビでゆっくり大相撲観戦。7月13日戦。

2023年07月14日 | スポーツ雑感
あっ今日も来た。土俵際の席にいつも座っている大柄な綺麗どころ。
割合いつも派手な柄の着物を着ている。浴衣だろうか?
額が狭いけれど、目鼻立ちのしっかりした女性である。
ちょっと気になったりする。12日には十両の取り組みの時、
すでに座っていた。ただの相撲好き?しかも最後までいた。
妄想好きな私です。
もしかしてお相撲さんを贔屓にする飲み屋の女主人か。
花房下の観客はスポンサーなのか相撲協会の株主か、ともかくいつもの顔が見える。うちの父親も生前、今は亡き玉の海の講演会に入っていたので、テレビによく映っていた。子供だったので、「あっお父ちゃんだ」と無邪気に喜んでいた。
その日は舞の海さんの初土俵の映像が流れたりした。正面の解説が舞の海さんである。初々しい舞の海はやっぱ小さかった。まだ大銀杏も結えてなかった。
大好きだった解説の北の富士さんもお年なのか、姿を見せなくなった。ちょっと残念。
今場所の目玉は十両から上がってきた伯桜鵬、豪の山、湘南の海。
それと大関狙いの3人の関脇。早々と休場してしまった照ノ富士。
なんか心配。ふらついていた。この先のことも考えて、引退もあり、と私なんか思うんですけど。
伯桜鵬の体から発する力がここ二番見えない。手が短いなあと思う。何せ貴景勝ファンですから、手が短いのは気になる。回しが取れないもん。
豪の山は派手ではないけれど、意志の強さが滲み出ている。顔に静かな迫力がある。
困ったことに好きな力士は沢山いる。いつも心配になるのは朝乃山。
勝つと心底ホッとする。昨日は北青鵬に負けてしまった。
みんなが勝負師だと困るけど、稀代の勝負師である白鵬や、テニスのジョコビッチを見習って欲しい。まあねえ、女子シングルスのオンス・ジャバーみたいな選手もいいけど、もう少しずるくてもいいよー。と思うんですけど。
でないと、横綱が近づいてこない。個人的な希望ですけど。
明生も応援しているけど、彼はちょっと古いタイプの相撲取りを目指しているみたいな気がする。しゃあない、自分の道を進んで、という感じかな。
北勝富士や宇良はルーティーンが面白いし、宇良の相撲はトリッキーだ。場を盛り上げるね。
豊昇龍は技のデパートみたいに何でもやるけど、外掛けが上手い。でも、これという決め技がまだない感じ。
照ノ富士を破って静かに快進撃を続けている錦木が面白い。
友達にどの力士が好きか聞いた時、錦木と即答した友達に玄人好み、と言ってたけど、今場所の錦木はなんだか凄い。
舞の海さんによると、いも焼酎をロックで飲むのが好きだとか。
なんかイメージがピッタリすぎる。勝った日は特に美味いらしい。
土俵から降りるとすぐに付き添いの人からメガネを受け取って掛けている。
そうすると、とても強い力士が嘘のよう。
霧馬山改め、霧島になった大関。一体どうしたん?と思っていたけど出てきた。
なんだか感じだけど、霧島って名前じゃない方がいい。
だって、霧馬山はモンゴル出身でしょ。モンゴルって言ったら蒙古馬でしょ。
霧馬山の方が大平原のイメージがあっていいのに。そう思いませんか?
あののんびりした顔がお気に入りです。
一方が勝てば一方が負ける。勝負の世界では当たり前の厳しい世界だ。
アイスを食べながらゆっくり相撲が見られるのって、幸せです。
私もいも焼酎にしたいね。ひっくり返るか。


清水隆行さん面白い。

2023年06月13日 | スポーツ雑感
YouTubeの「上原浩治の雑談魂」を時々聴いている。そこに出てくる清水隆行さんが面白い。
独特のユーモア感が好き。
現役時代はあまり注目してなかった。でも渋いバッターだとは思っていた。
投手が出してくる変化球というのか、その説明が分かり易いし、
バッターボックスで苦慮する光景が眼に浮かぶ。
それと、人の事もよく見ているので、観察眼もいい。
6年間、打てなかった山本昌さんから初めてヒット打った球欲しかった。
と言っていた。あの渋めの顔で面白いことを言うので楽しい。
今後も出て欲しいね。

WBC終わりにします。

2023年03月31日 | スポーツ雑感
色々な情報をゲットして、微笑ましくいい気分に浸ってたけれど、
流石に、熱も冷めてきた。
昨夜、落合博満氏のYouTube動画を見ていて、
落合さんの言葉には粉飾がなく、ストレートに言葉を出してくるので
信頼してます。しかし、可愛くないのは確か。まあ、それも持ち味としておきましょう。
動画では、 WBCの侍ジャパンが優勝した瞬間が映され、
素直に喜んでいた姿に好感が持てた。
彼が言うには、栗山采配、ダルビッシュの宮崎からの参加によるチームまとめ、
そして、大谷選手の勝ちたいと言う強い気持ち、が大きかったと言っていた。
本当にそうだと思う。
先ほど、畑から戻って、たまたま大阪桐蔭と報徳学園の準決勝を観た。
負けたら終わりの高校野球。我らは長い事高校野球を見続けてきた。
あの選手たちの一心な表情、せめぎ合い、そして涙。
今回のWBCの侍たちにそれと同じものを見た気がする。
8回裏で報徳学園が2点を入れ、逆転する。
ツーアウトで追い込まれ、打席に立つ桐蔭の打者。
なんだか涙が出てきた。
華やかなマイアミのメジャーリーグの強力打線に立ち向かう侍の若き投手陣。
そして大谷のスライダーにトラウトのバットが空を切る。
「ファーストスラムダンク」も面白かったけど、
本当に侍ジャパンはカッコ良く、楽しく面白かった。
もう、終わりにします。
次なる物語に向けて行こう。

魂の侍ジャパン

2023年03月29日 | スポーツ雑感
楽しかった日々は終わってしまった。選手たちは自分のチームに戻り、
それぞれの生活が始まった。
今、日本では選抜高校野球が行われていて、旦那が粘土の作品を作る部屋では
ラジオが鳴っていて、居間のテレビにも高校野球が流されている。で、わたしも時々テレビに映る試合を観たりする。アナウンサーの叫び声とか、高校生たちの
必死なプレーがWBCと重なる。これが日本のプロ野球選手の原点なんではと思えた。レベルの高い WBCの試合だったけど、ある意味少年のようにも見えた。
幸せは長く続かない。
シュワーバーはダルのカブス時代の同僚だ。メジャーの選手たちが一様に言っていた。WBCには特別な何かがあるらしいこと。
後で聞けば、魂の決勝戦の日本の若い投手たちは緊張で足は震え、栗山監督の言葉が全く入らず、足はガタガタ震えていたとか。あんなに面白い投手の起用は初めてみた。見事だった。ダルのポカも含め、全てが夢のような物語だった。
ともかく大谷翔平はかっこいい。今まで見たこともない激しい表情がすごく人間ぽかったし、自分の打順を終えて、ゆっくりブルペンへ向かう時、後ろ姿に人間臭さを感じた。あそこで決め切るって、やっぱり選ばれた人なのかもね。
それにしても、打者も全員素晴らしかった。誇らしいです。
なんで優勝できたんだろう。録画したメキシコ戦とアメリカ戦を見直した。
相手は全員メジャーリーガーだよ。
憧れを捨てて、日本の野球選手がメジャーリーガーに勝ちに行ったんだよね。
まだ、終われないWBC。もう一度見ようかな?決勝戦。
いやいや畑に出ようぜ。

マイアミへ行っちゃった。

2023年03月17日 | スポーツ雑感
実は個人的にはアメリカで活躍する日本のアスリートを身近に感じられないという思いがある。それと生まれながらの天邪鬼で、あまりにも素晴らしいアスリートに興味がなかった。ダルちゃんは別です。自称母ですから。
しっかしです。今回やられました。大谷翔平にノックアウトされました。
一言で言うと、「可愛い」それ以外の言葉が見つからない。
それに今回、日本に帰ってきて、東京ドームのマウンドに大谷が立った時、
心底我らの大谷、と思えました。とても身近に感じられたのです。
それに表情から伝わる気迫。
ダルの話を聞くと、かなり大谷君はストイックみたいだし、単なる野球の申し子ではなく普段の努力の賜物みたいなところもある。ダルの観察によると、
ダル的管理された食事として見た場合、大谷君の食事が素晴らしらしい。
それは、我らにはまったく見えないけど、そんなんですって。
メジャーの試合を見てても、以前から大谷の盗塁が大好きです。チームメイトのトラウトもあの体型で盗塁が得意なのも面白い。本当に大谷が走っている姿が最も好きです。今回WBCを見ていて、走り方においては、村上が大谷に近かった。
走る姿が好きなのは、運動神経から見放されたわたしの幼少時の経験から来ているかもしれない。一生懸命走っても、上に走っているようで、前に進まないのだ。鉢巻をしてリレーに出ている子が羨ましかった。
日本選手がみんなマイアミに行ってしまって、急に寂しくなった。
昨日、イタリア戦を見た後のインタビューで、テレビに出てきた中学生くらいの男の子が「夢みたいで、ほっぺたをつねってみました」と言ってたのを見て、
凄く納得した。夢じゃないよ。どーも、大谷は世界の宝物らしいよ。
昨日の試合はダビングして永久保存版にしました。大谷がいて、ダルがいて、 NPBの素晴らしい投手群、それに打撃群。なんか誇らしいね。
今日は朝から気分がいいです。