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こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

大変なことになってしまった。

2020年03月15日 | スポーツ雑感
スポーツ観戦好きとしては、困った事態だけれど、仕方ない。
それでも、無観客の大相撲はしっかり見ている。
お客さんが居ない、と言うことは人気力士の応援がない訳で、
変に平等感がある。
違和感についていけない力士もいるだろうし、
前向きに考える力士もいる。
普段より、時間が短く感じられるのは何故だろう。
でも、ちゃんと6時には全てが終わるように進んで行く。
一番一番の取り組みは普段と変わらない。
一方、取り組み以外のお楽しみが無い。
初めは練習稽古みたいな感じもしたけど
お相撲さんにとっては、容赦ない。
負け越せば、順位が下がるし、明日の対戦相手も大変だあ、
と思うことしばし。
改めて、幕内に長くいる力士の凄さも感じる。

普段は取り組みの合間に様々な楽しみがある。
あらら、今日も来てるよ、あの綺麗どころ。
と下世話な事を考える。もしかして、横綱のアレ?
とか、有名人を見たり、NHKのテレビのアナウンサーや
もう引退した名物アナとか。話題は尽きない。
しかし、今回はそういったことが全てない。
その分、横綱の土俵入りもしっかり見たし、
あらゆる所で、再認識することが多かった。

昨日の元大関豪栄道の武隈親方の解説が楽しかった。
さすが、現役を終わったばかりで、自分の闘う相手だったから、
観察が細かい。それに、そんな事を思いながら土俵に立ってたのね
と言う臨場感が感じられた。
力士にとっては大変かもしれないけど
面白いことに変わりがない。
ありがたいことです。

新型コロナウィルス騒動が終わったら
是非、一度国技館で生の相撲が見たい。
お気に入りの力士は照ノ富士と貴景勝ですが、
それにもう一人追加です。
モンゴル出身の霧馬山。
顔が好きだなあ。鶴竜にご飯をたくさん食べるように
プレッシャーを掛けられているらしい。
まだ早いかもしれないけど、朝乃山と霧馬山の横綱時代
ってどうだろう。照ちゃんにも頑張って欲しいけど
膝に不安があるからなあ。
貴景勝にも頑張って欲しいけど、横綱は難しいような気がするのです。
相撲放送は有り難いです。
ありがとうございます。

豪栄道の笑顔。

2020年01月30日 | スポーツ雑感
昨日、ヤフーニュースの映像で、豪栄道の笑顔を見た。
初めて見た気がする。
稀勢の里も引退してから、言葉が矢のように出ているし、
豪栄道がどんな親方になるか楽しみである。
ご苦労さんて感じ。

それにしても、千秋楽の最後の一番、
貴景勝ファンだけど思わず「今しかない、勝ちきれー」
と33歳の徳勝龍に向かって叫んだ私である。
いやー、優勝して良かったね。
相撲を見ていて涙が出たのは初めてかもしれない。
まてよ、稀勢の里が優勝した時も泣いたかもしれない。
もう忘れてる。
大体、強い横綱が優勝するのは飽きてしまうのである。
なんか新鮮だった。
正代が羨ましそうに「優勝いいなあ」と言っていたのは実感がこもっていた。
正代も頑張れ。優勝が目の前をチラついたんだろうね。
横綱が不調の今がチャンスだよ。
近大の恩師の死が力をくれた徳勝龍の優勝とガクッと力を落とした
朝の山は対照的だった。
来場所、朝の山は奮起するかもね。
初場所、面白かったなあ。
絶対、国技館に行こう。

お気に入り。

2020年01月24日 | スポーツ雑感
今、両国の国技館で大相撲初場所が後3日を残し、盛り上がっている。
一度、国技館で生の大相撲を見てみたいと思っている。
贔屓の相撲とりは大関の貴景勝、それに十両で全勝優勝に邁進している
モンゴル出身の元大関照ノ富士。
昨日、大関陥落が決まった豪栄道にも思うところがある。
雰囲気のある良い相撲とりだと思っている。
もしかして引退するのでは、と思ったりする。
ちなもに、旦那の贔屓は炎鵬と朝乃山。

それにしても、今場所の正代にはビックリ。
大鵬に似た体の柔らかさは以前から有望と言われ期待されていたものの
番付は下位に沈んでいた。
あーあ、とかやる気あんの?とかめちゃくちゃ言われて、特に我が家ではひどかった。
ところが、今場所、人が違ったような強さを発揮している。
腰が高いもの、突き押しされたらすぐ顎が上がって、はい終わり、みたいな。
筈だった。
もう昨日など、土俵の前に座っている姿が別人。
顔は紅潮してピリッとしまっているし、体の色艶の美しさ。
充実していると、ほんと違うもんだとビックリ。
一敗で徳勝龍と並んで優勝候補だ。
こうなると、正代の優勝を願うしかない。

炎鵬は相変わらずトリッキーな相撲で連日土俵を沸かしている。
凄い、としか言いようがない。昨日高安を投げたもの。
高安は可愛いコアラみたいだけど、このところ怪我の影響か相撲は酷い。
高安にはもう一つの道がある。
テレビで見たけれど「冬のリビエラ」を歌う高安は素晴らしかった。
歌手の道がある。

好きとか嫌いとか、理由を聞かれると困るけれど
なぜ貴景勝が好きか、と聞かれれば、団子に手足がついてるみたいで可愛いから
としか言いようがない。しかし、責任感が強いなあと思う。
それが好きの理由にはならないけど、好きだから仕方ない。
貴景勝と炎鵬の取り組みの時、我が家では炎鵬好きの旦那と
貴景勝好きの私が睨み合ってるようだった。
勝った勝った、とはしゃぐ私の横で旦那はぶすっとしていた。
戦いはどこにでもある。

おっ?今場所は違うか、と期待していた我らの郷土力士の遠藤。
失速しちゃって残念。
もしかして横綱がいない方が盛り上がるんではないか。なんて思う日々です。
相撲、面白いです。

立会いの微妙さ。

2019年11月18日 | スポーツ雑感

 我が家では旦那が小兵の炎鵬ファンであるし、録画しておいて
 夕飯を食べながら大相撲のその日の取組みを見ている。
 私的には、ご飯中はご飯に集中したい思いはあるので、
 夕飯を作りながら、時々気になる力士の取り組みは先に見ている。
 最近思うことであるけれど、立会いがとても大事なことはよくわかる。
 しかし、行司から待ったが掛かることが何度もある。
 素人考えだけれど、
 大事なのは、二人のタイミングが合うことで、
 手がついてないなどの待ったはいかがなもんだろうと思ってしまう。
 力士にとって、立会いが上手くいくかいかないかは
 勝負に大いに関係する。
 先日のトリをとった白鵬と明生の試合の立会いが見事にピッタリだった。
 それを止められて、明生は負けてしまった。
 明生が未熟と言われれば未熟かもしれないけれど、
 細かいことにとらわれないで
 立会いの本質を見て待ったをかけて欲しい。
 近頃、行事の存在を強く感じるようになった。
 あ、この行事ヤバイ、と差別するようになった。
 貴景勝のように初めから両手をつく力士もいるけれど
 手をつくタイミングうんぬんが見ている方に緊張感を伝える。
 それも大相撲の魅力の一つである。
 立会いに僅かに遅れをとると、負けたりする。
 
 私は口が悪くて、子ブタちゃんと言ってる明生と
 オモチャみたいな体(ボールに手足がついてる)の貴景勝が好きである。
 両方に共通するのは真面目さと勝ちに対する執念。
 今、気がついたけれど、明生って明るく生きるという字なんだね。

 糖尿病と膝の怪我で長く下位に沈んでいた照ノ富士がそのうち上がってきそうだ。
 炎鵬が出てくる前に土俵を沸かしていた小兵の宇良ももうすぐリニューアルして戻ってきそうだ。
 横綱、大関が不調でも、大相撲人気は衰えないから凄い。

 先日のボクシングの歴史的な試合、井上尚弥とドネヤの対戦。
 格闘技で、あれほど上品な二人の選手がいることに感動した。
 侮れません。格闘技面白い。
 お隣の G氏の一言。
 「一流の人間は上品なんだよ」という言葉を思い出した。
 八村も上品だからね。期待が持てるかなあ?
 上品さの陰にはたゆまぬ努力があるから、まだこれからか。
 
 自分を出すべきではないけど、ちょっと反省。
 真面目に生きたい。
 

信じてる。

2019年10月14日 | スポーツ雑感

 ラグビーW杯を一瞬忘れた19号台風の襲来。
 娘が神奈川にいるので、川の氾濫と浸水など気になって
 地図を見て確認したりしていた。
 輪島は台風が来るというのに、割合涼しく、
 大陸の冷たい空気が台風を太平洋岸に押しているような気がした。
 上陸と同時に気圧は緩くなる。でもまだ955hPaだ。

 夕方何時だったか、伊豆に上陸というニュース。
 早く列島を通り過ぎてほしいと願うばかりだ。
 お隣の N家の次男が小田原にいて、避難勧告で避難したとの情報。
 命を守ってくださいと悲痛なニュース。
 こういう時、何故か、川や海を見に生きたくなる人がいる。
 その気持ち分からないでもない。
 でも、今までと違う災害なんだから、諦めて、と思う。

 今回は酷い雨台風だった。  

 しかし、私ってゲンキンなやつだと思った。
 ラグビースコットランド戦が行われるとのこと。
 観れるじゃん。

 旦那はペチャンコにやられんじゃないの?と悲観的。
 そんな事思ってもみなかった。
 旦那に根拠のない自信がお前にはあると言われた。
 いや、根拠はあるのよ、と思ったけど、それは言わなかった。
 どんな根拠?彼らはやってくれるでしょ。という根拠だ。
 ちょっと不安に襲われた。まさかね。

 なぜか分からないけど、今回のW杯で外国の選手が強く見えないのだ。
 もしかしてあの白と赤のユニフォームの所為?
 最初のペナルティのゴールは田村君が外したけど、あの距離だもの仕方ない
 と自分に言い聞かせた。
 スコットランドをよく抑えてた。タックルが凄い。鉄壁のデフェンスだ。
 全員で頑張ってる。
 ミスがないわけではない。でもミスはしっかりカバーする。
 福岡君と松島君で初トライ。やったー!ほらね、大丈夫。
 旦那は民放の放送でもあるし(コマーシャル嫌い)二階に行ってしまった。
 一人で大騒ぎ。
 稲垣君がトライした時は涙が出た。オールブラックスと一緒じゃん。
 さすが日本人。人まねはうまいのだ。違う?
 いやー素晴らしい。怪我が心配ながら、全員でともかくタックルだ。
 一年間個人の生活を犠牲にして来たという日本チーム。
 凄い凄い。ヘッドバンドのスコットランドの選手。この選手にボールを取られること3回。
 それに姫野と田村が反発した?
 喧嘩になりそうだったけど、一歩も引かない田村たち。
 イヤーイヤー、強くなったんだねとババ感動。
 フィジカルの強い外国選手に引かない日本。
 こんなに面白い日本チームのラグビーがみられて幸せだ。

 後半、大量に選手を変えてきたスコットランド。
 ヤバイ、と思った。元気がいい。日本選手は疲れてヘゴヘゴだ。
 ホントにやばいよ。しかし、死闘とも言っていい日本チームの頑張り。
 ベテラン田中が出てくるとなんか嬉しい。
 勝った勝った勝ったんだよ。

 日本でもやれる、と思わせてくれたのは、現在イングランドの監督のお陰かも。

 昔から毎年1月15日に社会人と大学の1位同士が激突するラグビーの試合があってそれは観ていた。
 好きだったのはウィングに展開するパスなどで、早稲田が上手だった。
 しかし、その時と確実に違ってきたのは格闘技みたいなパワー。
 五郎丸さんが大相撲の試合を見に来ていた時、参考になると言ってたのはタックルに通じるところだ。
 大相撲の立会いの迫力はすごい。スクラムにも通じるのか。
 韓国人、サモア人、ニュージーランド人そのほかにも居たかな?
 様々な国の人との混成チームながら、チームワークが凄くいい。
 そこが見ていて気持ちがいい。
 

 後半はハラハラしたけど、勝ちきって決勝トーナメントへ、となった。
 これで満足していてはいけないね。
 次は20日の南アフリカ戦だよ。
 怪我は大丈夫かなあ。

 今回の台風で大きな被害が出てしまった。
 何か自分にできる事をしよう。