ジェンギンスの思い出が凝縮されたタンスを粗大ゴミに出しました。
ジェンギンスはこのタンス一つに、自分の物をきちんと整理して居ました。
一人で働いて、そして自分の医療費は自分でだして、そして、妻が生きていけるだけの
年金を残し、おまけに、最後は癌という病名で亡くなってくれたために、さらにお金を残してくれました。
ジェンギンスが亡くなってから、お金の手続きばかりです。
だから、お金の話しばかりになってしまいます

============
いろいろな手続きにはしって、最近はその手続き終了の知らせが届きます。
支給されないと心配された癌保険は
★ 死亡理由が胆管癌だったので死亡保険が下りました。
でも、65歳以上なので、契約した金額の半分です
★ 癌と診断確定された診断給付金がおりました。
でも、65歳以上なので、契約した金額の半分です
★ 問題になった入院給付金は
審査の結果
療養病棟から治療病棟に移ったころから給付されることになりました。
癌と診断されたときから入院給付金がおりればいいなと思っていましたが
治療を開始した日からだと言われ、
それって、末期になった時なわけで ほんの少しの期間なわけです
施設に入所しているお年よりは、癌になっても治療はしないので
治療と言えば、最後の苦しみをとる治療なわけだ。。。
保険会社も、なんとか支払わない努力をしてます。
21年間私は、ひと月に1万円づつ掛け捨ててきましたが、
今回はその掛け金ぶんが下りてきたってかんじです。
結局、保険なんて、掛けなくて良いんじゃないかと思いました。
今回は癌になったから、戻ってきたものの
癌にならなかったら、大金をカケスてるのです。
あげくに、もしも死因が肺炎だったら
死亡給付金は下りないわけで
そりゃないですよ。
死ぬにも、計画たてなきゃならないじゃないですか。
死因は癌と書いてもらわないと
キガキジャアリマセンヨ。
癌保険は、考えていた金額より3分の1のものが下りた。
==========
渋谷区から葬儀費用7万円が支給された。
なんでも、たすかるわ。
============
あとは郵便局の保険がどう下りてくるかな。。。
アルツ入院で一回保険金をいただいているので
今回癌ということで頂けるなら、たいへん有り難いです。
================
母には遺族年金がおりるし、
もう、節約はしなくていいからと
きょう説得しましたが、
もったいながって、贅沢は出来ないみたいです。
ジェンギンスは、生涯節約して何も贅沢しませんでした。
家族のためにだけ尽くしてくれました。
この10年間、わたしはジェンギンスにいい洋服を着せました。
いい下着を着せました。
いいパジャマを着せました。
お肌のお手入れも死ぬ間際までそして、死んでからも
整えました。
これは、ちょっと満足。
そして、いまそのいい洋服は、ざくざくにカットされ
毎日この家のために雑巾化されています。
バーバリーの雑巾、
カルダンの雑巾
最後までこの家のために尽くしてくれている感じです。
ジェンギンスはこのタンス一つに、自分の物をきちんと整理して居ました。
一人で働いて、そして自分の医療費は自分でだして、そして、妻が生きていけるだけの
年金を残し、おまけに、最後は癌という病名で亡くなってくれたために、さらにお金を残してくれました。
ジェンギンスが亡くなってから、お金の手続きばかりです。
だから、お金の話しばかりになってしまいます

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いろいろな手続きにはしって、最近はその手続き終了の知らせが届きます。
支給されないと心配された癌保険は
★ 死亡理由が胆管癌だったので死亡保険が下りました。
でも、65歳以上なので、契約した金額の半分です
★ 癌と診断確定された診断給付金がおりました。
でも、65歳以上なので、契約した金額の半分です
★ 問題になった入院給付金は
審査の結果
療養病棟から治療病棟に移ったころから給付されることになりました。
癌と診断されたときから入院給付金がおりればいいなと思っていましたが
治療を開始した日からだと言われ、
それって、末期になった時なわけで ほんの少しの期間なわけです
施設に入所しているお年よりは、癌になっても治療はしないので
治療と言えば、最後の苦しみをとる治療なわけだ。。。
保険会社も、なんとか支払わない努力をしてます。
21年間私は、ひと月に1万円づつ掛け捨ててきましたが、
今回はその掛け金ぶんが下りてきたってかんじです。
結局、保険なんて、掛けなくて良いんじゃないかと思いました。
今回は癌になったから、戻ってきたものの
癌にならなかったら、大金をカケスてるのです。
あげくに、もしも死因が肺炎だったら
死亡給付金は下りないわけで
そりゃないですよ。
死ぬにも、計画たてなきゃならないじゃないですか。
死因は癌と書いてもらわないと
キガキジャアリマセンヨ。
癌保険は、考えていた金額より3分の1のものが下りた。
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渋谷区から葬儀費用7万円が支給された。
なんでも、たすかるわ。
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あとは郵便局の保険がどう下りてくるかな。。。
アルツ入院で一回保険金をいただいているので
今回癌ということで頂けるなら、たいへん有り難いです。
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母には遺族年金がおりるし、
もう、節約はしなくていいからと
きょう説得しましたが、
もったいながって、贅沢は出来ないみたいです。
ジェンギンスは、生涯節約して何も贅沢しませんでした。
家族のためにだけ尽くしてくれました。
この10年間、わたしはジェンギンスにいい洋服を着せました。
いい下着を着せました。
いいパジャマを着せました。
お肌のお手入れも死ぬ間際までそして、死んでからも
整えました。
これは、ちょっと満足。
そして、いまそのいい洋服は、ざくざくにカットされ
毎日この家のために雑巾化されています。
バーバリーの雑巾、
カルダンの雑巾
最後までこの家のために尽くしてくれている感じです。
死ぬ理由・・・保険は本当に「できるだけ支給しなくて済むようにいろいろいろいろ制約がかかりますよね。」両親の交通事故のときに降りる保険のことでも、一杯領収書準備して、あれこれ明細作って、金額決まるまで大変だったこと思い出しました。
色々な手続き頑張った甲斐がありましたね。
半額になってもいただけるものは有り難いですものね。
わたしは海外に行っても、買い物はしなくて平民なんです。
・・・つまり、何が言いたいかっていうと、ブランド好きのひとがきらいだったりして・・
ただ、認知症の義母にはできるだけきれいにしてあげたいという思いはありますので、みるき~さんのお父様の洋服選びのお気持ちがとても同感するところがあります。お父様、いつも綺麗になさっていらっしゃいましたものね。かくありたいと私も感じていました。