アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

100歳自宅介護 苦しい

2023-01-22 12:17:00 | 病院、病気
介護のブログを始めて17年かな、、、
重症認知の父を自宅介護して眠る時間がなくて限界だったから施設入所させたら2年で亡くなった。
限界じゃなかったのかもしれないと後悔したから、今回も限界の言葉は考えないようにしてるけど、自分が可哀想なくらい苦しい介護だ。

朝起きてからの1時間半の戦争。
働きながら子育てしてる人もきっと戦争なんだろうけど子育ては夢と希望がある。

母はお茶を飲むとむせて咳こんでくしゃみをする。けさも、口の中のご飯が私のところに飛びちった。耐える、、。

100歳だけど、着替えて、ご飯を食べて、歩いてトイレに行かせてる。寝たきりじゃない。
リハビリもしてより歩けるようにしてる。

普通に暮らしてるのに何で医者や看護師が訪問して血圧だけ測って帰るのかが疑問。
来月はショートステイに行ってるから訪問を伸ばしてほしいとお願いしたら、ダメだって。どこも悪くないのに早めの近々来るんだって。

訪問訪問訪問訪問、、、で私の気が狂いそうで胃に穴が開いたみたいだ。胃も腸も痛い。

ヘルパーさんの手伝いをして、ヘルパーさんよりトイレ誘導やくすり介助が上手くなってしまったので、ヘルパーさんは減らしていく。
ヘルパーさんたちが来るための準備に気を使うのも大変だ。(着る物やリハパンの準備やメモ書き)

胃が痛い。下腹部が痛い。肝臓の血液検査の値がどれも悪い。 貧血起きそうな時も介護を代わってくれる人はいない。

ご飯作るのも食べさせるのも着替えも洗濯も掃除もベッドメイクも洗顔も起こすのも寝かせるのも足上げるのもおろすのも、髭を剃るのも髪を切るのも爪を切るのもよだれを拭くのも、お尻を手で洗うのも(一人のヘルパーさんだけお尻を石鹸で洗ってくれる)、、、
全部一人でやってる、おまけに仕事をしてるんだから、母に夕飯を食べさせることができず私の胃にはきっと穴が開いて虫がわいてる。


元旦にひ孫が顔を見に来た。
100歳違いの手🫱🫲

母も車椅子で近所のお不動様にお詣り。

ひ孫たちは介護ベッドを操作して楽しんだ

趣味の仲間で新年会。
新宿歌舞伎町やゴールデン街を案内した。
歌舞伎町は私の思い出いっぱいの街だ。

母がショートステイに行ってる間に石垣島と竹富島と那覇に行って、そして、何かに感染して帰ってきた。
沖縄は咳してる旅行者だらけだった。


膵臓がんで亡くなった同級生を偲ぶ新年会。
よく飲むから一万円の支払いだ。

母の孫がやってきた。
会うのは何年も何年も何年も振りだ。
あ、昔は新年会をして会ってたから4年ぶりかな。
正月に男のひ孫がやってきた。
元気よくお年玉の中を確認してたけど、お金には興味ない。
一月のアレンジ

12月のアレンジ


11月のアレンジ

外出は全部行く気がしないけどお花だけは💐行く。






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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

16年間アルツハイマーと戦った父ジェンギンスは2008年2月14日に亡くなりました。壮絶介護→施設入所→胆管癌による死。大切な父の最期の介護記録をここ残しました。 そして、夫を亡くした母は初期認知が進行中です。 年寄りと暮らす苦労を記録中。