寝ないでしゃべり続ける

どうしても変です！



睡眠は3時間くらいで、あとはず～～～～っと、喋ったり歌ったり、怒ったり、リズムとったり・・・声を出していない時はありません。

この3日くらい、ジェンが寝ている姿は一回も見ていません。

喋っています。



整形外科病院の内科の先生は、

ベゲタミンを１．５錠に増やすよう指示しました。

でも、後3日で施設に預けるし、へたな薬は止めておこうと思って今夜は飲ませていません。



いまは、午前3時ですが、喋っています。



1時間半くらい口を押さえつけて、

喋らせませんでした。

でも、その分、ハミングや足のリズムで

発散していました。

どうして、こんなに休む暇もなくしゃべり続けるのでしょうか。

異常です。

緊急に異常です。



今日の大学病院の若輩先生は、

ベゲタミンの話しをしても、〈合う薬と合わない薬がありますから〉　って私にも出来る答えを言うのです。

カルテで過去のデータを調べることもなくカルテを見ないで前回と同じ薬を処方してくれました。

ホクナリンテープは要らないッテイッテルのに、処方されています。

前回も、要らないっていってるのにアモパンが処方されてます。

ぜんぜん人の言うこと聞いてないんだから。　何考えてんだ？



ずっと喋ってる。

御飯自分で食べない

排尿意識が無くなった

着替え拒否

オムツ替え大幅拒否

異常覚醒

手足痛い

一人じゃ危なくて歩けない

歌う

わらう

怒る

ことわざ言う

字をよむ

雨が降ってるか？」って聞く

さて帰る」っていう

何時だ？」って聞く



今、布団で喋っている時

「　ほら！　そこにも、そこにも、そこにも　大勢来てるなぁ　みんな集まってるなぁ　」　って天井を指さして言いました。



しばらくしたら、

「　みんな帰っていくなぁ」　って目で見送っていました。



霊がいるのではないかと思われます



今日のお迎えも失敗したんでしょうか



いつ逝ってもおかしくない顔つきのジェンギンスです。



午前3時。



身体拘束パジャマの上からまさぐって

横から出して放尿されました。



ズボンもシートもシャツもびっしょりですが、反抗して怒ってます。



もうしらん！



母は心中したいと言いました。

７月25日午前3時に言いました。

心中ならまだ、かわいいが

わたしなんて、さっき1時間半もジェンの口を密封していたんだから。

鼻で息が出来ない時は

死ぬって分かっていましたが

このお喋りを止めないといけないと思ったのです。

結局、止まらないのです。



そして、



ジェンは今日も寝ません。



そして、わたしは



今日も寝ません。

朝方ソファで少し横になるだけの毎日です。

夢をいっぱい見て夢の中で行動しているので24時間起きてるのと同じです。



いまから、施設に状況メールと仕事のメールが10件。

その間ジェンギンスの世話があります。



大変ではありません。

ジェンの身体の方が気の毒です。

不自由です。

もう、枯れています。

それなのに、力を振り絞って生きているんです。




喋るから、自分で口を押さえてもらいました。

しゃべり続ける

今日７月２３日は、わたしが仕事の大事なイベントで朝から夜まで出かける日です。

スーザンも、イベントで朝から夜まで出かける日です。

他の家族も全員早朝から出かけました。



だから、ジェンギンスはこの日を中心に預ける手配が出来ていたのですが、

とのかく、様子が変なので

母が　『　歯が痛い　』　などと変な理由で母のイベントをキャンセルしてくれて

母とジェンが２人でお留守番です。



昨夜はジェンの異常覚醒で私はとうとう寝ませんでした。

寝ないままの活動はたいそうに身体に応えます。

川崎まで倒れずに行けたのが不思議なくらいです。



ジェンは、何十時間も寝ないで喋ったり歌ったり。

それも、相当大声です。

耳が聞こえないのではないかと言うくらい大声で喋っていました。

真夜中です。





午前３時に、私とマクドウウェルで看病しました。

蒸しパンを食べさせたら、夢中で２つ食べました。

それでも、話しが止まらないから

あきらめて、退散しました。

その前に

『　おしっこがしたい　』と立ち上がるから、マクドと一緒に押さえ込みました。

そして、指が股間に行かないよう、手も阻止です。

どうやら、パンツに出て一件落着。



それで、それからもしゃべり続けて

早朝私は出かけるので寝ているように見えたジェンのおむつを替えたら、もうおきてました。

そして、しゃべりが始まって。



わたしは、１２時間するしました。



帰宅したら、出かけた時のまま

喋っていました。

いま、４時間いじょうまだ喋っています。



わたしが留守の間は知りません。



用意してあったおかゆは食べてあるのですが、大皿におかずをいっぱい用意しておいたのに、冷蔵庫からだすことさえしていませんでした。



ジェンは今日寝たきりでした。

寝たきりでしゃべり続けています。



いったいどうしたんでしょう。



私が考えるに、、、、



ベゲタミンのせいだと思います。



辞めても、寝ないのですが

異常覚醒はたぶん、薬を辞めれば

治まって来るんじゃないだろうか。





さて、あすから

ジェンの取り組みだ

①　施設に様子連絡 済み

②　施設にキャンセル　　　　済み

③　施設入所連絡　　　　返事待ち

④　特養入所申し込み　　　　済み

⑤　介護度審査書類提出　　済み

⑥　大学病院診察　　　　　　済み

⑦　薬用意

⑧　入所用意

⑨　タクシ予約　　　　　済み　　　

⑩　手荷物準備

⑪　オムツ代振り込み

⑫　オムツパッド問い合せ　　済み

⑬　オムツ申請書印鑑もらう

⑭　薬もらう　　　　　　　　　　　済み

⑮　夏パジャマ買う

かききれんわ

昨日の朝から寝てません

今日は土曜日。



昨夜精神薬をのませず、ずっとお喋りして

眠れない様子でしたが、

そのときから、まだ眠っていません。

ず～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っと

お喋りも止まりません。



今日夜７時に、ベゲタミンを飲ませましたが

ず～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っとお喋りしています。



夕飯は、私がおじやを口に入れてあげました。

すりつぶして、おかずも口に入れました。

くそじじぃは、あーん　って口を開けるんです。

手が不自由でもないし、いっちょ前のことを演説しているのに、御飯を食べさせてもらうのです。

ちょっと、へんです。



私が夕飯を食べていたら、自分も食べたいと言うから、おじやを一口口に入れてあげたら、



その一口を、私に向って　ぷ～～～っって

吐き出したのです。

わたしの赤いTシャツは、お陰様で白い水玉模様のシャツになりました。



いまは土曜が終わった夜中の午前１２時半です。



ジェンは、布団に寝ながらずっとお喋りしています。

田舎の話しや、会社のはなし、戦争のはなし、誰がこう言った、世の中そんなもんじゃない。。と言う話しです。

活躍していた時代はそうとう、不満があったんだなと、話しからジェンの心情が伺えます。



わたしも、呆けたら何を言い出すか分かりません。

あんなことや、こんなこと、言ってはいけないあのことや、絶対秘密のあのことを

言ってしまうのでしょうか。



～～～～～～～～



ジェンは、もう、３８時間起きています。

まだ、寝ません。

そして、３８時間喋っています。

あくび一つしません。



手も足も痛がるし、

着替えの抵抗はひどいし、

薬も拒否



手足の痛みが治ったら

老健入所だな。



でも



もう先が短いから

かわいそうだな～



単純に

自分の満足のために

家に置いておきたいんだろうな。



ゴールを目指したいんだな。



途中棄権はしたくないんだな。



そして今は午前２時を過ぎました。



ジェンギンスは歌っています。

昭和枯れススキを歌っています。



この、異常なる覚醒の解決は

無いに等しい。



助けて！！


メチャクチャです。

椅子からなだれ落ちて、そのままです。

布団を敷いても、移動すら出来ません。

暴力ジジイ

今は金曜が終わった夜の午前1時。



今日はベゲタミンを飲ませていません。

ジェンギンスは興奮状態でずっと喋っています。

いまも、ベッドで喋っています。

咳もします。

思いっきり体のそこから咳をします。

咳の後で、ざまあみやがれ　とか汚い言葉を吐きます。



眠るのを待ちきれなくておむつ替えをしました。

手を縛りました。

でも激しく抵抗され、母は骨を折られそうでした。

騒動を聞きつけたマクドウウェルがビデオカメラを持って降りてきました。



様子を写すうち、

たいへんなるシーンが撮影出来ました。



それは、



私がベッドから転落したのです

凶暴ジェンギンスが両足で私を突き落としたのです。

針でジェンのズボンを縫いつけている時だったのでわたしは、針の先がジェンに刺さらないように慎重をキしている時でした。



母が、とっても気にして、ジェンを叱っていましたし、母はベッドに顔をうずめて困っていました。



いいえ、気にしないで下さいお母さん、

運動神経のいい娘はへこたれませんよ。

なぜ、身体全部が転落しちゃったかというと、随分前から右肘が痛くて痛くて

最近は物を持てなくなってきているので

、転落の時身体を支えれなかったのです。

右肘はいつも同じ場所をぶつけていたら痛みがでちゃったのです。

少しの刺激が長く続いて骨折する。。。ってかんじです。イテイテ！



ジェンの興奮は何時間も続きました。

結局、精神剤を飲んでも飲まなくても

眠れず、夜中はどうなるか。。。。



さて、



今日の凶暴一号は、すさまじい暴言暴力で始まりました。



右手のギブスを外したのです。



それが、衝撃なる暴動！左手を椅子に縛り、リハビリの先生と母と私とで強く押さえつけ、整形の先生が電動のこぎりで切る。

ジェンは大暴れ！

母は力が無くてジェンの手がゆるむし、

私は右手の先と、両足を足で押さえつける。



いやあ、すさまじい地獄絵。

先生は、半分で辞めようとしたけれど、

丁度、リハビリの先生が訪問中だったので、この機会に全部外して頂きました。



大騒動だったので、先生は注射も忘れて帰宅しました。



先生達は、初めてみるおとなしいジェンの変身ぶりに、たいそう驚いたことと思います。

施設に行くべきだと思ったに違いありません。

認知症のなれの果てを、初めてみたことと思います。



ギブスをしている間は痛みがありませんでした。

でも外したら、痛がります。

前と変わってないのです。

ちょっと腫れてきたし。

痛いって。

こまるよ・・・・

痛みだけが残ってるなら良いけど、骨はうまくついたのかな？



あしも、少し歩くと椅子になだれ込むくらい痛みがあるらしい。



これを乗り切るのがリハビリでしょうか



クソジジイは、今日はとりわけ、はっきりした脳の状態です。

クリアな脳みそです。

薬のもやもやが消えたんでしょう。



自分のお父さんの話しが多いです。

あと、マクドウウェルをとても呼びます。

昨夜も、おしっこがしたくてマクドを呼んでいました。

男だからでしょうか。

ベゲタミンが効きません

どんな安定剤も、強い副作用のため

よなかの異常行動や妄想に取り憑かれた徘徊が出てしまうジェンギンスで、

何年も眠れない夜を過ごしていました。



このたび、整形外科の先生が母を心配して今までと種類のちがう　ベゲタミンA　を処方して下さいました。



他の強い薬を飲んでいたせいと、

からだが衰弱していたせいと、

点滴をしていたせい、

・・・なのでしょうか？

３日間くらいは、飲ませると途端に眠ってしまって朝や昼間で、夕方まで寝たままでした。



ところが、



もうぜんぜん効き目がありません。



この薬で、まったく副作用が出なかったのですが、もしかしたら

効いてないんじゃないかと思うのです。



夜は薬を飲んでも３～４時間は、眠れません。

夜中は３日前から、起きてしまうようになりました。



おしっこがしたくて起きます。

前みたいに、夜中に３回くらい

起きて、母を起こします。





寝付きも悪く、夜中も起きます。



従って、



ベゲタミンAは効き目が消えました。



それにともない、瀕死のジェンギンスは

立ち直ってきた気配です。



夜中に排尿意識が出てきたこと。

夕方の混乱が出てきたこと

外へ出ようとすること



だんだん、負傷する前のクソジジイに戻ってきた気配です。



でも、まだまだです。

だって、昼間パンツに出ちゃってます。

一体、どういう顔つきで、私たちと一緒に過ごしながら排泄してるんでしょうか。



それに、パンツ替えのすさまじい抵抗は目を見張ります。

今日はわたしに殴りかかってきました。





朝の、ジェン自身が寝ている時にです。

寝てるくせに、あしに力をこめて抵抗したと思ったら、両足でわたしの胸を突き倒します。

これがまた、いいリハビリです。

もっとやれ！もっと動かせ！って思いました。

そのうち、半分起きあがってわたしに殴りかかります。

やれ！やれ！　リハビリだ。

それに、片手は紐で縛ってあるから

どんなにもがこうが、私には手が届かないのだ。　やれやれぇ～！！



以前と違って、夜は寝るし、薬も効くようになりました・・・と昨日老健に報告しましたが、訂正が必要です。



それに、寝る前にパジャマ上下を木綿糸２本取りでぬいつけていますが、

けさも、昨日も、ほどけています。



力一杯糸をちぎっている奴がいるらしい。