アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

脳動脈瘤2個 変わらず

2021-07-18 17:51:00 | 介護
2021年7月6日に受けた脳血管MRIの検査結果で虎ノ門にある虎の門の病院に行った。




10年だったか13年前からある動脈瘤は変化なしだって。
左の眼の奥にあるらしい。



そして、新しいMRIの機械になってから見つかったのがこれだ☟
大きさは昨年と変わらず2.4ミリ



血管の映像をみると あちこちがぼこぼこしてて、悪そうな映像だ。


ついでに、副鼻腔はどうか?と先生に聞いたら、
映像を見せてくれて、真っ黒だからなにもたまってなくて大丈夫だって。

長いこと抗生物質を飲んだおかげなのか?
じつは、副鼻腔の病気なんかじゃないのか?
今後体と相談してわかることだろう。

それにしても、

薬を大量に飲みすぎたせいか
頭いたいし、おなかいたいし、下痢は続くし。
抗生物質の治療が終わった段階で、私は独断で、薬を飲むのをやめてみた。



薬をやめたら、2年間の右下腹痛がなくなった気がする。

だけど、

薬をやめたから、2年間治っていた頭痛が始まっちゃって、
血圧の薬をやめるわけにはいけなくて、血圧と脈を整える薬は再開した。

そして、超久しぶりに 片頭痛のイミグランを飲んで頭痛が消えた。。
(ロキソニンも、カロナールも全然効かなかった)

薬をやめると別の薬がひつようになったのだ。



結果診察の直前にお参り。 悪いデータの改ざんを神様にお願いした。



診察の帰りにまたおせんべいやさんでせんべいを買う。
1週間前に、空腹のコーヒーで失敗したから、今日はほうじ茶を頂いた。

お世話になったいろんな人に配っちゃったから、結局8袋買っても足りなくなった。



汚かった虎ノ門の駅は少しきれいになっていて、駅のホームとホーム外の壁がシースルーのなっていた。 珍しい! オランダのスキポール空港でしか見たことが無い。




銀座線の黄色い電車には、オリンピックのキャラクターの絵が描かれていた。
応援ありがとう!!って感じだ。




虎ノ門はいつも警察車両がおおいけど、この日は「なにわ」ナンバーの車両がたくさんやってきた。 オリンピックの応援に来てくれているんだね。
青山も、通行止めや警備で日本中から応援に来てくれている、ありがとう。



通院恒例の、青山で一人ランチ。

そして、神宮外苑へ。



知り合いのFacebookでみたものが外苑の入口にあった。

ブルーシートで作ったお城!! 決して良くない。
世界の人々に見てもらいたいのか? こんなものを! 




黄色く染まるまえの緑のいちょうが沢山あった。 大好きな道だ。




そして、栃木県警のおまわりさんが、ひとりひとりに「 こんにちは!」とあいさつしながら
歩いていた。 とっても感じが良かった。 正面からと後ろからと、2回も挨拶されちゃった。
ありがとう、おまわりさん。

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近所の子供とスキンシップ   かわいい~💖




ある日のデイサービスお迎え待ち



ある日のデイサービスお迎え
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病院通い

2021-07-07 00:54:00 | 介護
2021年7月6日㈪

1年に1度の脳血管MRI検査の日。


昨年同様、新築の病院へ。
玄関までの庭が無駄に広い。



昨年はここで行列だったのに、人は並んでいない。
消毒をするほうもさせるほうもこの1年で慣れて、体温も機械の前に立つだけですぐ済むようになった、コロナの進歩だ。

MRI撮影も進歩している。
足の下に大きな枕を入れることで寝ていても息の苦しさがない。
こんな簡単なことなのにいままで枕は使用されていなかった。
患者の身になって誰かが方法を主張したんだろうな。
ヘッドフォンをしてたけど結構大きな音だった。 もう10回目か13回目のMRIだ。




↓毎年この店で病院帰りに靴とサンダルをかうのが慣習だった。


↑ それなのに、店は消えていた。


がっかりして向かいのおせんべいやさんへ。

お徳用おせんべいを買って、コーヒーをごちそうになった。

この空腹コーヒーのせいで満腹感がして楽しみにしている一人ランチは断念した。



一駅歩いて、新橋へ。
ニュースで酔っ払いにインタビューしている広場だ。
お台場へ行くときの新橋と、今日の昭和の新橋は大違いで驚いた。





↓ 駅前のニュー新橋ビルという古いビルの中は昔のままで小さな店が立ち並んでいた。

↑ 2階に上がって仰天した
日本じゃないかと思った。
マッサージ店が立ち並び、店の前には女性が一人ずつ椅子に座って客引きをしていた。
「 ジョセイモ ダイジョウブヨ 」って声かけられたってことは、男性用の店なのかな。
おどろいたな。





そして、ある日は大学病院へ。2年続いてる腹痛の診察。
1年前に 「 また悪かったらいつでも来てください 」という言葉を信じて、
電話予約して大学病院へいったら、 初診扱いで6000円必要だと言われた。
紹介状をとりに日を改めるのもめんどくさいから、8000円くらい支払って診察を終えた。




↑ 初診の先生は、私のために30分以上かかって話を聞き出してくれた。
結論は、7/30日に 造影CTをとることになった。
どの先生もエコーをとらないと聞いたらば、腸は上手く映らないんだって。

この大学病院のCTはその辺のCTとは違うと言うので、わたしの腹痛も8月にははっきりすると思う。

脳の手術とお腹の手術をすることになったらどうしよう。



私の血液を抜こうとしても血管を探せない新米のお姉さんが困っているころに、
病院近くのホテルからラインが来て、ランチに誘われたから、血が止まらないうちに私も到着して、カプリチョーザでパスタを食べた、





そんな、具合の良くない毎日なのに、母が2か月の老健生活から帰宅した。
姉が神楽坂まで迎えに行ってくれてタクシーで元気に帰ってきた。
また、無理に無理を重ねてひと頑張りだな。


白い髪でかえってきたから、黒い髪にした。 金髪になるはずが真っ黒だ。





帰宅した日。ご飯がうまく食べれなくて手で食べていた。






数日して2カ月ぶりのデイサービスへ。






母の口までたどり着けず、途中で墜落するトマト。





これから長い年月生きていく近所の6歳児。 

長い人生の手助けを真剣にしてあげたいと思っている。
良い人生にしてあげたいと真剣に思ってる。




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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

16年間アルツハイマーと戦った父ジェンギンスは2008年2月14日に亡くなりました。壮絶介護→施設入所→胆管癌による死。大切な父の最期の介護記録をここ残しました。 そして、夫を亡くした母は初期認知が進行中です。 年寄りと暮らす苦労を記録中。