2011年12月27日

どんどん日にちが過ぎ去って、師走です。
咳が出ているうちに、半年が過ぎてしまいました。
だからこの半年はなんか、無駄な半年だたかとおもいますが、
その咳き込み最中に、ハワイに2週間、ヨーロッパに2週間行っていたので
うれしいこともあったわけです。

たくさんすることがあるのに
何もしてない。
お稽古事はいく気がしなくて休んでいるし、
午前の仕事もサボって何もしてない。
年賀状も書いていなければ、
母の予防注射も行ってない。

おまけに、大学病院の診察まで
無断欠席してしまった。

午前と夜と夜中に
じーーーっと何もしていない時間がある。

やばいぞ、老人性うつ病だ。

宴会だけはきちんとこなしている。
この半年、抗生物質とステロイドの乱用で
私の体に変化があった。

それは、

いくらでもお酒が飲めるのです

話はちょっと変わりますが、
庭に植えてある花梨の木には、毎年花梨の実がたくさんできます。
ことしも大きいのがたくさん取れました。

初めて花梨酒を造ってみました。

しかし、あああ、もったいない。
おいしいおいしい、イイチコがなくなってしまったのです。

大好きなイイチコのストレートを
なぜ、花梨酒になんかしなけりゃならないのかと
疑問です。
イイチコのストレートがすきなのに、
なぜ、甘い果実酒を作った？

おまけに、花梨をイイチコに漬けて
数日したら、幼虫のイイチコ漬ができてたし、
『お前！どっから出現したんだ！』とイイチコに
怒鳴ってみた。

～～～～～～～～～
このブログは介護のブログであるのに、
母のことはぜんぜん書いてない。

話題がないわけではない。
もう、うんざりしてるのだ。

昨夜、夜中の12時過ぎに
チョコパンと家族団らんをしていたら
母がトイレに起きて
『早く寝ろ』と言ったところまではいいが、
わたしを親指で指差して
『この人が悪い！！』と言ってくれた。

わたしが、率先して寝ないからいけないらしい。

とにかく、母は同じことをずっとしゃべっているから
わたしは、聞き飽きちゃったよ。
もう母の脳みそに入っている話題は熟知してしまったよ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

医者がわたしの病気を診断できないから
わたしは、自分で診断をつけた。

7月からの抗生物質とステロイド乱用による
カンジダ（喉のカビ）が喉と食道に発生し、
胃酸の逆流による食道炎を併発。

そして、カビの治療剤フロリードゲルを使用してみたら
とたんに喉の腫れや赤みがとれて楽になった気がする。
そして、胃の薬パリエットもしばらく飲んで
直る見込みだ。

さて、あした2時間半くらい働いたら2週間休みだ。

以前は、ハワイに行っていたもんだけど
母がいるから行けない。
母を預けなきゃ行けないし、文句の嵐だから
預けることもできないんだ。

でも、元気で長生きしていてくれることは
うれしいと思っている。
それに、着替えも支度も起きることも
一人でできるから、どんなに幸せなことかと思う。

このまま長生きしていてくれればいいと思います。

中途半端な診断結果

パソコンが壊れたのでしょうか？
うまく開けません。
いまは、壊れた用の画面で書いています。セーフモードだって。
2月から午前のアルバイトがパソコンでの自宅作業に変化したので
壊れちゃ困ります。

さて、4ヶ月にわたる喉のヒリヒリが続く私です。

医者以上に調査した結果、自分は抗生物質乱用・ステロイド吸入による口の中のカビ（カンジダ）だと思いはじめました。
でも、多数の医者が【違う！とてもきれいだ！白くなっていない！】というのです。

とうとう、大学病院送りになって、大学病院の口腔外科でも耳鼻科でもカンジダじゃないといわれました。

心の病気を疑われたので、【カンジダの薬がほしいよ~！！】という私に快く先生はカンジダノ薬を出してくれました。

その薬を試した結果、どうも・・・調子がいいんだ・・
潤い成分のせいだろうか・・
心の病で精神的なもんだったのだろうか・・


結果が出ました。
中途半端な結果です。


カンジダが少しある

実際、そのように結果が書いてあるのです。

口の中に普通にある菌には　＋３　とか数字が書いてあり、
カンジダは　少し　だなんて書いてあるのです。

普通はこれは出てこない結果だから、カンジダは確かに存在しているそうです。
でも、気にするほどの結果じゃないというんだ。

考えてみれば、喉が痛いというのに先生は、舌から粘膜を面棒でこすりとって検査に回していた。

先生！　私のカビは舌じゃなくて、喉から食道だよ！！

喉から粘膜を採取していたら、バッチリカンジダはあったんじゃないだろうか？


・・というわけで、中途半端な結果ですが
どうも、ヒリヒリが少なくなってきたし、
あくびをしても、喉が締め付けられなくなったんだ。

今日もカンジダの塗り薬を5本いただいてきた。

先生が言いました

【　のどの調子がよくなったんでしょ、この間より表情がすごくよくなったよ】

へ～～～、せんせいは私のことを心の病だとおもってるでしょ！！
えらい、やさしくわたしに話しかけるんだな。
正常な人への扱いじゃないきがする。

とにかく、もうこれで口腔外科の診察は終わった。

今日から、耳鼻科でいただいた
逆流性食道炎の薬を飲み始めます。

みなさんに、お聞きしたいんだけど、
ゲップをしたときに、すっぱい液が逆流することってありますか？
わたしは、あるんだけど、あたりま枝と思っていた。
一日２～3回とか、３日に一回とか・・
わたしは、この４ヶ月では、たびたびあります。
すると、のどが焼けるようにしみます。

・・・・逆流性食道炎も併発しているようです。

大学病院は西新宿の高層ビル群にあります。
かえりに、京王プラザホテルのパン屋さんでクロワッサンとブドウパンを買いました。
ブドウパンは、いたって普通のパンでありました。

しっとりもしていなければ、もっちりもしていない。
つまんないパンです。

寒くなりました

寒くて、つい忙しいのにコタツからでれなかったりします。

今日は、午前中に浅草橋でお仕事があったので出かけました。
３５００円ほどお仕事をした帰りに、洋服を１７０００円分買いました。
そしたら、１７００円分のサービス券をくれました。

。。。このサービス券１７００円は曲者です。
でも、２５００円のスカートを買って、８００円払えばいいのか・・・

それで、なんで洋服を買ったかというと、
思い切って古いのを捨てたら、まともなスカートが１着しかないのです。
（わたしはズボンを履かないの）
だから、最近は白くてヒラヒラの夏のスカートを履いてました。
きのうまで、履いてました。

それで、なんで洋服を買ったかというと、
浅草橋には、ミセスの洋服屋さんがいっぱいあるのです。
ビビビビックリしました。

いつも新宿で服を試着すると
きつくて小さくてＬサイズを探すのに苦労しますが、

浅草橋じゃ、フリーサイズですよ。
それも、でかい！　ゆるい！

もうちょっと、太らなきゃミセスの洋服が似合いません。

とにかく、もうダイエットの必要がなくなったのだ。
ミセスの服はでかかったのだ。
わたしはとうとう大人になったのだ。

～～～～～～～～～～～～
そして、昨日の日曜日。

急に母に言い渡した臨時のデイサービスですが、
文句の嵐でした。
怒った言い方はしませんが、
「　行きたくない　」「　家にいたい　」「　１人暮らしの人はみんな家にいるんだから」
「　あんなところに行ったって一日中すわっているだけだ」「家で自由にしていたい」
「　だれが決めたのよ　」

・・・ああ、聞きたくありません。
ひたすら黙っている私です。

母に言わないけど私が言い返したいことは

＠　昼ごはんと夕ご飯を出してくれるのはありがたいことだ
＠　目薬を差してくれることは有難いことだ
＠　朝から夜まで家族全員外出しているので心配しないで済む
＠　１人でいると、バスに乗って迷子になるかもしれない
＠　薄着で外に出て行ってしまう
・・・

まだ、家には居れるひとだけど、
何がたいへんかって言えば、
朝出かけるのに、３食とおやつとお茶の準備と張り紙が苦労なんだ。

でも、やっぱ、私がが苦労することにしますわ。
文句は聞きたくないから。
自称９０歳だからね。やりたいようにやってください。


＠インフルエンザの予防接種も
＠肺炎の予防接種も
＠健康診断も
＠つめきりも
＠年賀状も
＠洋服整理も
＠　ああ、電気毛布もださなきゃ

・・・だから、ショートステイに行ってくれないと
部屋の掃除も服の洗濯もできないよ

１月はショートステイの予定が入っているので
ホッとします。

人の分まで生きるってたいへんです。
自分もいきているからね。



　この間の靴下のみ１万足

いろいろあるんだ

　11月28日に、義兄がモーーチョーの手術をしました。
一週間後に退院したものの、悪化して再入院。再手術。

今ではチョーヘイソクとなって相当痛みにくるしみ、
中心静脈で栄養をとっているらしい。

どんどん、どんどん悪くなってしまっているけど
これでいいのかと、家族も困惑してます。

大学病院から小さい病院に回されて緊急手術でしたから
姉としたら、大きい病院に移りたいのだけれど
どうしたらいいのかと思います。

大学病院のセカンドオピニオン科は、30分1万円で相談に乗ってくれるけれど、転院のための相談窓口ではないとうたっている。

あまりの症状の悪さにわたしは、ドキドキしてしまいますが、
他所の家のことだから口を出すわけにも行きません。


＊＊＊＊＊

わたしは、多くの医者から　「喉の痛みは、ステロイドと抗生物質使用によるカビではありません」　といわれましたが、
口腔外科医からカビの薬をもらいました。
5日間使いました。

なんか、症状が良くなったようなきがする・・・
あくびをしても、首が絞まらないでちゃんと息ができる。。

まだまだわからないけど、
来週水曜にはたして、カビだったのかがわかります。

*******************

明日の日曜日は、趣味の会のパーティでわたしは早朝から50人分のサラダを作るのでたいへん焦っています。

それなのに、母の朝食、昼食、おやつ、お茶、夕食、張り紙。。。と、仕事が一杯です。

そういえば、先月は特別にデイサービスに行ってもらったので、
まさか、今月も行くことになってイルだろうかと
一軒家のデイサービスにメールしてみたら、
朝の8時15分にお迎えに来ると返事が来た。

予約をしてあったのかしてないのか不明だけど（ケアマネが忘れやすいの）
急に行くことになった。

つまり、文句の嵐が降って来るわけだ。

そのメールのやり取りは夜だったので、母はもう寝てしまった。

テーブルに、「　ショートステイは行かないので、デイサービスがあります」と手紙を書きました。
　
ああ、おそろしい～。明日の朝がおそろしい～


もう1つ恐ろしいことがありました。
　　　　　
　母の靴下1万足を洗いました。　いっぱいたまっていたのです。

９人目の医者だ。

　セカンドオピニオン・・なんて言葉があるが、
　私はこの夏からの異変で、なんと今日で９人目の医者に見てもらいました。

　ナインスオピニオンです。

　そんなことだから、神経内科に行ってもいい　なんて言われちゃうんですな。

この９人のうち、信頼してる近所の耳鼻科の先生だけが、最後まで次から次へとわたしの症状を聞いてくれて、薬を出して治そうとしてくれています。

あまりに、治らなくて申し訳ないから、機会があるたびに他の病院で相談しているわたしです。

さて、今日の大学病院の診察。

結論は、見放され寸前・・・大丈夫らしい・・・

昨夜、この半年の病歴を１枚の紙に、なんともわかりやすく色つきで完成させた。
まるで、模造紙にかいた学級新聞みたいだ。



口腔外科


診察室は歯医者の診察台だった。
知り合いの先生の友達だから、なんとも気軽に友達みたいに話しかけられた。

口の中を、よーーーく見てくれた。

「　口の中は、すごく綺麗だよ。
　　僕は、毎日みんなの口の中を見てるから、わかるんだけど、カンジダじゃないよ。
　　見る限り、カンジダ（カビ）はないし、舌もこれはカンジダじゃない。
　　
　　僕が、いま内視鏡をして喉を見たっていいけど、近所の耳鼻科が７月に内視鏡をしていてなんでもないって言うなら、僕が診察して判断するより正確だと思うよ。

　　ここに来る患者さんは、よく、舌がズキズキするとか、口が痛いとか、喉がイガイガするとか、痛みを訴えてくるけどどこにも原因が見当たらない人が多勢いるんだ、
だけど、痛いって言うんだから、ほんとうに痛いﾝだと思うよ。
　そういう人には、　舌痛症　とか名前をつけるわけよ・・　」

私　「　昨夜、その病歴の紙を書いていたら、娘から　そんなのを書いたら
　　　　神経科にまわされるぞ！　っていわれたんです　」

先生　「　そうね、行ってもいいんじゃないかな。　」

・・・・と、ストレスや精神ケアの話をたくさんしてくれた。
神経内科のほかに、口腔外科でも専門の精神面をケアする科があるそうだ。

わたしは、一瞬にして考えた。

私が今、死んでも良いと思うくらいストレスになっているものは、排除できないものです。
・・生きているって言うこと、生活するっていうこと、人との集団行動をするって言うストレス・・・

だから、いくら精神科に言ったって治らないのね。

私　「　神経科には、行きません　ハハハ　」　と明るく振舞う演技が多少入っていた。

そして、口の中のカビの検査をしてくれました。
そして、結果が出ないのに、カビの薬を出してくれました。

カビの治療をしたいという、わたしの欲求を素直に受け入れてくれたのです。
すばらしい先生です。
これで、わたしの欲求は満たされるのです。
これで、薬も出されなかったら、大きなストレスですから。



そして、先生から提案されたもう１つの欲求が満たされました。

大学病院耳鼻科に回してもらったのです。

口腔外科の先生は、
「　耳鼻科に行っても、あそこは忙しいから、ろくに見てくれないよ」と正直なことを教えてくれましたが、わたしは完全に病気候補を抹消していきたいので
お願いして、紹介状を書いてもらいました。

耳鼻科

まいった、まいった。
大学病院の耳鼻科には、難聴の人が、たくさん押しかけていました。
赤ちゃんから、おじいさんまで、ほんとうに、びっくりするほどの難聴。

アナウンスの声も聞こえないんだから、
なんて不自由でしょうか。
でも、治療なり補聴器なりの診察に来ているので偉いです。

耳鼻科の診察。月曜しかきていない若いセンセ。

喉をよく見てくれました。
即、ファイバースコープで喉を診てくれました。

あっという間の短時間。
それじゃ、ちいさな病変は見つけられないだろ！！

★　「　口も喉も白くなっていないし、カンジダはありません。」

　赤い種類のカンジダがあることを先生はしらないのですか

★　「内視鏡で見ると喉の奥は、赤くなって腫れていました。」

逆流性食道炎　であるかもしれないので、その治療をしてみましょう。

潰瘍治療剤　パリエット　２週間分処方。

★　「アレルギーだったら、のどはもっと腫れます」

★　「９月に飲んでいたステロイドの副作用ではありません。
　　この薬は、のどの炎症が返って取れるくすりです。」

　え～～ネットで調べまくると、喉がヒリヒリするって書いてあることが多いし、
この薬に含まれる、乳糖に反応して喉に異常が出る人がいると読んだことあるし・・　　

★　「大きな病気ではありません」

薬のあまり噴出しない吸入をして帰宅。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

というわけで、私の欲求はもうこれで満たされました。


喉のカビかも知れないと思っていましたが、その治療薬がでました。

胃液の逆流かもしれないと思っていましたが、その治療薬がでました。


８人の医者が大丈夫だっていうんだから
もう、この治療であきらめよう。


でも、咳はときどきでるし、
喉が干からびて、一曲の歌がうたえないの・


教訓

無理を重ねたご自慢のダイエットはもうしない。

　あ～～つまんない・・体重がドンドン減っていくのってすごい気持ちいいんだけどな。
　あ～～つまんない。

ダイエットやめて、暴飲暴食したから、逆流性食道炎になっちゃったのかな・・
反対かな、胃の中になにも食べ物がなくて、胃液が動いちゃったのかな・・

いや、ほんとに、逆流性食道炎かな・・・そうかもしれない。


来週、カンジダの結果がでます。