先日、チャンネルをプチプチと替えていたところに「ギルバート・グレイプ」にぶつかったおっちゃん。「これこれこれ大絶賛のジョニちゃまとレオ君!!」と叫ぶ妻の声にびびってそのまま30分鑑賞。ほーら、初めて見る三の線でないジョニちゃまと、天才と言うしかないレオ君のトリコやろがねー。
午後からゆっくりしてた風やったので「こないだの初めから見るね?」と聞くと「こないだ見たとこまで見る」と、間に<なんでも鑑定団>をはさんで見よった。見たとこまでと言ってみたものの結局は引き込まれて、ちゃんと見通すことになろー。
いや、いつ見ても何度見ても色あせんなあ。閉塞感のなかで身動きがとれずどうしようもないのに、日々を家族のために生きている青年ジョニちゃまと、兄を心から慕って、壊れやすく傷つきやすい純粋な18歳のレオ君。レオ君がアカデミー助演男優賞にノミネートされただけで、賞とは縁のない作品だが、私の中では作品賞も主演も助演も独占。
1993年作品(この4年後がタイタニックで、そりゃもう驚いたさ)で、まだポツポツしか映画に行ってない頃やったので映画館の画面で見てないことが悔やまれてならん。そして現在、ジョニちゃまは「パイレーツ・オブ・カリビアン」第4作を製作中だそうな。あーん、楽しみ。三の線を見たあとはまた「ギルバート」を見ようっと。
「悪人」見てしまいました。ドキドキしました。九州がいろいろ出てきました。
さあ、仕事でーす。
おー、買っちゃったんですか!すごいー。私は録画(ちょっと高画質で)しといたのを繰り返して見てます。ずっと普及隊の役を努めます!
「悪人」見てないんですー。そうそう、知った場所が多く登場するので、九州の映画館ではお年寄り率が高いそうです。