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北海道乗り鉄の旅第7弾 その2

2013-10-21 22:13:27 | 乗り鉄

その1から続く。

 

2013/10/6 釧路-5629D-根室-5632D-釧路-2528D-帯広(399.1km 495分)

これまで根室本線は滝川~釧路は2429Dで、根室~釧路は5640Dで、帯広~滝川は2428D・2432Dで全駅停車していますが、残りをやっつけてしまうことにしました。

 

釧路から5629Dで根室に向かいます。釧路発根室行きで全駅停車するのは5629Dと5639Dの2本しかありません。札幌からの特急が接続しないこともあってか、乗車人員は少なめです。のんびり景色を楽しみながら、あっという間の2時間25分です。

写真は乗車したキハ54 521の正面と側面@釧路駅と車内型式銘板・車内製造銘板&改造銘板です。

 

5629Dは折り返しで3630D快速はなさきになりますが、今回は各駅停車狙いのため次の5632Dに乗車することにし、根室駅周辺を散策しました。そういや前回訪問時に根室駅の車止めを見てなかったなということで行ってみると、「根室本線終点」という看板が立っていました。また5632Dは折り返しになる列車がなく、でも根室駅はホーム1本しかないしどこから連れてくるのかと疑問だったのですが、駅から車止めの間にスタンバっていました。落石~根室は1閉塞ですが、根室駅の奥にあるポイントからは別閉塞扱いになっているようです。スタンバっていたのはルパントレインで、全景を撮影することができました。この他に根室変電所にも行ってきました。

写真は「根室本線終点」の看板と車止め、根室駅に2車両が並ぶ風景、ルパントレインです。

 

根室から釧路行き5632Dに乗車します。こちらも乗車人員は少なかったです。途中落石駅ですれ違った3631D快速ノサップはスーパーおおぞら1号と接続しているためか、なかなかの混雑振りでした。厚岸で対向5635Dの遅れの影響で2分ほど遅れましたが、門静・尾幌と停車時間短縮攻撃で取り戻したようです。乗車時間は行きの5629Dと同じ2時間25分。あっという間です。ちなみに根室~釧路間は全駅停車が合計4本あります。

写真は乗車したキハ54 522ルパントレインの正面@根室駅と車内改造銘板、車内型式銘板です。

 

釧路から帯広は何気に全駅停車の難関で、全駅停車の列車は1本しかありません。その2528Dに乗車します。土曜日15時ということもあってか、乗車人員はかなり少なめです。多くの乗客は白糠までで下車してしまいました。尺別で対向2429Dの遅れの影響で2分ほど遅れましたが、先ほど同様に直別・厚内の停車時間短縮攻撃で取り戻しています。厚内トンネルを抜けたところでGPSトラブル第4弾、バグってリセットが発生し、上厚内~常豊信号場間のデータロストです。浦幌では唯一残っていた他のお客さんが下車し、車内は一時貸切に。程なく他のお客さんが乗車してきて貸切終了です。これまで根室本線普通の割には長時間停車が少なく順調だったのですが、ここからは長時間停車攻撃が始まり、速い列車だと帯広まで1時間のところを1時間40分もかかります。池田からは高校生を中心に多数の乗車があり、賑やかに帯広到着です。

写真は乗車したキハ40 739の側面@釧路駅と車内型式銘板、車内改造銘板、一瞬貸切になった車内@浦幌駅です。

 

その3に続く。

 



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