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ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

これを愛などと強弁されるのは腹が立つ

2009-07-25 14:47:45 | いい加減なモノ
 ひさびさに怒っています。理由はとてつもなく恥知らずな言い訳を聞いたからです。

血液型性格診断と偏見

ここのコメント欄にネタにされた記事を書いたご本人が登場してこんな言い訳をしています。

>シゲ 2009/07/23 07:21
こんにちは。「ひとよみにっき」を書いた人間です。
どうにも急に閲覧者が増えて、いろんな人がコメントを書いていて一貫性が見えず、みなさんがどこにどう反感を感じているのか、ということと、私の思いとの間のズレがどこにあるのかが良く見えず、こちらのブログを読ませていただきました。
なるほど、能見さん親子もかなり偏見の多い書き方をされてるんですね。そのあたりは事実誤認でした。
こちらのブログは大変参考になるので、いろいろしっかり読ませていただきます。
しかし、いろいろ難しいものです。
でも、たとえ偏見であっても、身の回りの人に興味を持つ事は悪い事でもないと思うのですが、どうでしょう?
無関心よりははるかに愛のある行為じゃないでしょうか?
偏見や先入観はその相手と交流する中で修正していけば良いわけですし、先入観をなくせと言っても人間なんだから難しいでしょう。「こわそうな顔をしてるから乱暴な物言いをするのではないか?」とか、勝手に思いこんでしまったとしても「どっちかわからないからお話しして確かめてみよう」となるなら問題はないでしょうし。
「●型なのだから、これこれという性格なのでは?」と思う事が相手への興味を持つきっかけになって、そこから交流が深まるのなら、それは決して悪い事ではないと思います。本来の血液型と性格の関係性は、そういう社交のきっかけづくりというポジションにこそ、大きな意味があると思うのです。
でも、それを「科学的根拠がないから単なる偏見だ、よろしくない」としてしまっては、交流のきっかけをひとつ失う事にしかならないと思うのです。
ともあれ、こちらのブログはトータルにいろいろ書かれてあって参考になりました。
もう少しゆっくり考えてみます。
ありがとうございました。

戯けたことをぬかすな!!コメントでこのご仁は最初は血液型による偏見を持っていても徐々に治していけばいいなどと言っていますが、偏見が治らないまま差別につながったらどうするんでしょう。自分に都合のいい未来予想をするという詭弁の典型ですね。
さらに腹が立つのはこの一文。

>無関心よりははるかに愛のある行為じゃないでしょうか?

偏見を愛だなんて言う人間は初めて見ましたよ。ちなみに僕の親父はAB型なんですが、AB型って劣等種で異常だと血液型人間学で言われてるんですけど。自分の家族に対して劣等で異常なんて偏見を持つ人の愛なんていらねえよ。何様のつもりだ。
自分の偏見を愛だなんてほざいて正当化しようとすんじゃねえよカスクズ!!!

しかしこの人こんなんで自分が論理的だとプロフィールに書いてるんですよね・・・・・・。つける薬あるのかな?