まあこの24年間、ゴールデンウイークは勉強大会とか、富士急ハイランドにハイキングとか、なんかしないと落ち着かなくて、本当に何かイベントをしていましたけれど、よくいる、ちょっと外国へ行ったからってすぐ外国ではなんて言う奴は大嫌いだったけれど、自分がそういう嫌な奴になってしまった。今回のバリ島行きは確かに考えが大きく変わりました。『求めない』という本を書かれた加島祥造氏は、バリ島と伊那谷を行き来されているというしね。確かにあの島には何かがある。モスラもバリ島から飛来してくるんだし。私は、バリ島で酔っ払って(バリハイというビールを6本飲んだ)、そうして水中散歩を断られて仕方ないのでカヌーに乗ってインド洋におっこっちまったんですよ。そうしたらバリの少年たちが次々に飛び込んで私を助けてくれた。デシカメなんか濡らしちまったらおしまいなのにねその少年は海底を探し回って拾ってくれて、自分のシャツで拭いてくれて、ニコッと笑って差し出してくれた。うれしかったね。あの笑顔。本当にきれいな笑顔だったね。こんなこと書いていたらゴールデンウイーク勉強をしないという話にたどりつかないよ。続きは明日ね。
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