あすなろ

塾長日記

一人で生きろ

2011-09-17 16:10:10 | Weblog
近所にゴミを片付けるじぃさんがいる。さすが教室にまで入ってくることは最近はなくなったが、ノックもせずステテコ姿で、女子中学、高校生もいる中にゴミだゴミだと入ってくる。生徒たちは、キモッっていっている。事実、ゴミの中のものがその家で使っていることもある。そのじいさんが今日もゴミを片付けてやったと強調するためにうちのゴミ箱をわざわざ玄関に置いておく。単なるゴミあさりなのに。わかったよ。やってくれたんだねって。
二階の部屋を貸しているおばあさんは、一人暮らしで、ハチがいるだの、今はカギが壊れたのと言ってくる。鍵が壊れて家を出られないけれど、でなくてはならないからお願いしますなんて電話をしてくる。『鍵が壊れたから直してください』と言うならまだしも、もっともその時も自己負担だと思うけれどね。『はいわかりました』と言う。ハチの時も『生徒が刺されると大変だから』と言ってきた。生徒はわざわざハチに刺されに二階になんかいかないよ。黙っていればいい気になって、なんだよと今日は言いたい。
いや実は言いたいことは他にある。このおばあさんがキチンと賃貸契約を結んでくれて敷金とか払って家賃も適正で『出て行ってもらっては困るなら』ボクはハチに刺されても駆除するだろうし鍵が壊れたらすぐ修理に出すだろう。40年もここに住んでいて家主が変わった時、契約も拒否していて、どうしようもないのだよ。『出て行ってもらっては困るなら』するけれどね。出て行ってもらいたいならよそのカギなんか、なおしたくもないよね。

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