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五輪招致 ロゴに込められた思い

2013-03-07 08:00:24 | 報道/ニュース


  3月7日 おはよう日本


  2020年の夏のオリンピックとパラリンピックの招致へ
  IOC国際オリンピック国へ猛アピールが続いている。  
  IOCの視察は今日が最終日である。

  このIOCのメンバーを各会場で出迎えているのが招致のロゴマーク。
  このデザインをしたのは大学院生の女性。
  (島峰藍さん 23)
  「みんなに可愛がって欲しい。
   大切にしてほしい。」
  日本の各地で目にするオリンピック招致のロゴマーク。
  桜のリースをかたどったこのロゴは東京招致の象徴である。
  デザインをしたのは23歳の島峰藍さん。
  学校でロゴの募集を知り
  ふだんから笑顔が少ないと感じていた今の日本をオリンピックで元気にしたいと考えた。
  デザインを始めてまず浮かんだのが日本のの象徴“桜”を使うことだった。
  さらにリースには特別な思いを込めた。
  (島峰藍さん)
  「リースには“戻ってくる”という意味がある。
   開催することによって日本に活気が戻ってきて
   みんながまた次の年も頑張ろう 
   これからも頑張ろうという流れが理想。」
  一昨年 島峰さんのメッセージは専門家の高い評価を受けた。
  プロを含めた38点の応募から大学生の島峰さんの作品が採用された。
  大学院の進んだ島峰さんは今授業の合間をぬって招致委員会を手伝っている。
  スポーツの経験がない自分でもオリンピックの招致に貢献できることがあると考えている。
  (島峰藍さん)
  「オリンピック・パラリンピックのメインはスポーツの力だと思うが
   何かお手伝いできたらいいなという点で
   “美術の力”“デザインの力”があってもいいと思う。
   どんどん人の心をいい方向に動かして9月7日の結果を聞いたときに
   みんな笑って受け入れられることを楽しみにしている。」
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