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十三人の刺客

2011-09-19 20:28:34 | DVD



  十三人の刺客                      

                       

  製作年:2010年製作国:日本

  ジャンル:邦画 > アクション
  監督:三池崇史
  製作:上松道夫、島谷能成、島本雄二、町田智子、脇阪聰史、吉田鏡、武内健二、
     荻谷忠男、喜多埜裕明、大宮敏靖、伊藤裕造、柘一郎、濱幾太郎
  脚本:天願大介
  原作:池宮彰一郎、池宮彰一郎
  撮影:北信康
  音楽:遠藤浩二、遠藤浩二
  出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、
     六角精児、波岡一喜、石垣佑磨、近藤公園、沢村一樹、古田新太、市村正親


  あらすじ
  弘化元年3月。
  明石藩江戸家老・間宮が、老中・土井家の門前で切腹自害。
  間宮の死は、明石藩主・松平斉韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりを訴えるものであった。
  将軍・家慶の弟である斉韶は、明年には老中への就任が決まっている。
  事件は時の幕府を動揺させ、
  このままでは幕府、ひいては国の存亡に関わると判断した土井は斉韶暗殺を決断、
  御目付役・島田新左衛門(役所広司)にその命を下す。
  大事決行を控え、新左衛門は刺客集めに奔走。
  剣豪浪人平山、
  酒と女と博打に溺れる新左衛門の甥・新六郎ら十一人の強者達が新左衛門のもとに集う。
  暗殺計画が極秘裡に進められる中、
  斉韶の腹心・鬼頭半兵衛(市村正親)はその情報を掴んでいた。
  彼は、かつて新左衛門と剣の同門でありながらも道を違え、
  御用人千石の身分を自ら掴んだ傑物であった。
  そんな中、新左衛門は、
  斉韶を襲うのは江戸から明石への参勤交代の道中しかないと判断、
  襲撃場所を交通の要所の落合宿に決める。
  明石藩の参勤交代が尾張を通る時、
  尾張藩への通行を阻止すれば、勢力を削られた行列は落合宿に出るはず。  
  斉韶を落合宿に誘い込むため、
  新左衛門は事の詳細を尾張藩の木曽上松御陣屋詰・牧野靭負に打ち明け協力を求める。
  斉韶が落合宿にやって来るかは、
  極めて危険な賭けであったがそれしか手はない。
  刺客たちは現地へ急行、明石藩を迎え撃つべく落合宿を要塞へと改造する。
  道中、山の民・木賀小弥太が加わり、落合宿にて総勢十三人の刺客が揃う。
  だが、明石藩は待てども待てども落合宿にやってこない。
  新左衛門の計略は失敗に終わったかに思えたその矢先、
  敵は200騎以上の多勢となってやってきた。
  鬼頭は兵を蓄え、この戦いに備えていたのだ。
  混乱の中、明石藩の退路を断つ大橋が爆破。
  13人対300人超の決戦が始まった。                    (goo映画)
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ポリオ予防接種に異変 保護者悩ます2つのワクチン

2011-09-19 11:52:11 | 報道/ニュース



  9月14日 めざましてれび


  乳幼児を持つ親を悩ませているのがポリオワクチン
  東京23区の予防接種の状況を見てみると、
  接種率が去年に比べて減少した区は、集計中と回答した9区を除き14区全て。
  (千代田区・中央区・港区・江東区・台東区・墨田区・江戸川区・葛飾区・荒川区
   足立区・豊島区・練馬区・大田区・目黒区)
  特に中央区は去年89,7%から今年65,8%に落ち込んだ。

  ポリオとは感染すると手足にまひをおこす病気で、
  現在日本で認可されているのはウィルスの毒性を弱めて造る生ワクチン
  しかし、WHO(世界保健機関)によると、
  生ワクチンを接種した100万人に2人から4人がポリオを発症する恐れがあると警告している。
  一方、アメリカなど多くの先進国で使われているのが,
  ウィルスの毒性を取り除いた不活化ワクチン
  ポリオを発症するリスクがなく、日本でも独自で輸入する機関が増えている。

  両方のワクチンを扱っている小児科では、
  今月始まった接種では不活化ワクチン 28人、生ワクチン 5人、と
  不活化ワクチンを選ぶ人は5倍。
  どちらを子どもに受けさせるべきか、親は頭を悩ませている。
  国は早ければ来年度中にも不活化ワクチンを導入する予定だ。

  ポリオワクチンの選択肢は3つある。
  自治体で接種できる生ワクチン
     自治体が行なっているため肥料は無料
     免疫効果が長期間で強い
     WHOによると接種した100万人に2人~4人がポリオ発症の恐れ
  医療機関が独自に輸入する不活化ワクチン
     接種した際にポリオは発症しない
     口で飲む生ワクチンと違い、間隔をあけ3回以上接種が必要で時間がかかる
     無料の生ワクチンと違い、国が認可していないため3回以上の接種費用は1万円以上
     なにかがあっても国から保障は出ない
  国が早ければ来年度中に自治体で導入予定である国産不活化ワクチン
     川崎医科大 小児科学 中野貴司教授
     「ワクチンを接種しないことが最も危険。
     ワクチンを受けず免疫のない世代が増えると、
     海外旅行などでウィルスが国内に持ち込まれた場合、感染が広がる可能性がある。」

  坂口厚労相(当時)が2002年4月に、
  「不活化ワクチン導入は十分検討に値する。」と発言した。
  厚生労働省は国内企業など4社に開発促進を要望しているものの、
  この発言からすでに10年が経過していて国の対応の遅さが目立つ。
  

















     









  

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