9月13日 知りたがり
休む間もなくロンドン五輪へ動き始める選手たち。
本大会での代表メンバー入りはこれまでよりもさらに熾烈な戦いになる。
代表選手の枠減になる。
今回の五輪アジア最終予選は登録メンバーは20人、
ロンドン五輪本大会は18人。
丸山桂里奈選手(28)の場合
ドイツW杯 6試合中4試合出場
アジア最終予選 オーストラリア戦8分間
中国戦13分間(中国戦直前にケガ)ケガをおしての出場全治6ヶ月
出場権獲得後の試合だったのでチームがサポートしても良かったのでは、
という声もある。
若手で活躍の
田中明日菜選手(23) なでしこに加入したばかりだが、タイ戦、中国戦に出場し2ゴール
守備的ミッドフィルダーだがしっかりと点を取れる。
ケガから復帰する
岩渕真奈選手(18) ケガのため今回の予選は不選出。
U-17W杯でMVP獲得。
一人で局面を打開する力を持っている。
代表外からも・・・
木龍七瀬選手(21) 日テレ・ベレーザ所属。
スピードと技術を持つ。
苦しいときに流れを変えられる。
若手の台頭によって、W杯優勝メンバーであってもうかうかしていられない。
現時点のレギュラー
DF 鮫島 MF 宮間 FW 安藤
GK 海堀 DF 熊谷 MF 阪口 FW 永里(優)
DF 岩清水 MF 澤 MF 川澄
DF 近賀 FW 大野
来年7月・ロンドン五輪本大会に向けて、
チームの底上げをはかる。
今回の五輪予選では若手中心のメンバーではいまいち機能しないという課題があった。
若手の育成の必要になる。
これからなでしこリーグがアピールの場になってくる。