村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

529.巨大地震を忘れ対策が疎かになっていませんか

2022-03-19 08:13:03 | 防災
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「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)

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「やれ」と言ってもやらない、「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心であると思うのは大きな錯覚
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

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テーマ:巨大地震を忘れ対策が疎かになっていませんか
東北で大きな地震があった、でも相変わらず
かなりの損害が出ている。大地震が数回起
きているし、復興も数年やってきたが、
どうも対策が完ぺきではないのでしょうか?

それと大事なことは各個人の家で自分自身で
きちんとした見直しや改善が大事なことです。
「東北の大地震を忘れるな」と口先で言ってい
るだけで、実際の個人レベルの対策は相変わ
らず従来のままになっていないでしょうか?
できれば自分自身でやることです。又は事前に
お金を使っておくことです

安全第一  平和第一
今度の大地震のニュースを観ると次のようなこと
が未だに気になります
・2階以上の高い建物はほぼ倒壊している
・屋根に沢山の重い瓦が乗っている家は崩壊している
・空き家が放置されている
・家や小屋の補強がやられていない
・自動車が沢山潰されている
・店の棚からビンや陶器が大量に落下し割れている
・ブロック塀の補強や撤去がされていない
・崖近くに家があり、家周辺の崖崩れ対策も出来ていない
・家の周辺や隣家の倒壊の影響を受けている


大きな地震があった。何度も大きな地震が来ている
のに、きちんと対策しているのか疑問に思う
最低限やるべきは
◆二階建ての家はかなりの補強が必要である
◆瓦をガルバリューム鋼板に変えるべきだ
◆できれば離れた場所に(例えば神戸と滋賀のように)
自分の又は家族の家をもう一軒持つ
◆周辺に危険な家や構造物があれば対策する


 ◆私の実施済の対策を紹介する
 都会から過疎な田舎に、但し京都の家もそのまま
 (滋賀と京都に家がある、子供は大阪・兵庫)

 揺れ少ない田舎の広い平屋に5年前から住む
 揺れもほとんど感じない、家具倒壊も少ない、

 2階建て以上の家は揺れが大きくかなり頑丈に造っておくことが大事
 柱や梁も密で部屋は細かく仕切ってある
 避難場所が近くにある
 災害用食料確保して循環使用している
 雨水を貯めている
 おが屑によるバイオトイレを準備してある
 家の前や横に空き地がある
 太平洋岸から離れる
 地震保険にかなり前から加入している
 5年前に屋根瓦を落としガルバリユーム鋼板に変えている
 上を重くしたままにすると倒壊のリスクは大きい、しかも屋根の修繕にはかなり日数がかかる。大工さんはひどい人手不足になっており大規模災害では修繕には来てくれないことを覚悟すべきだ
 大工は自分で出来る、道具も揃えている
 ブルーシートや材木などは少しでも在庫してある

何か事が起きる前に点検し改善を見つけ即改善する
すること、これが管理の鉄則です、再発防止
予防処置に結びつけない問題は改善されず再発する

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