村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

483.緊急、千葉の災害に思う、再度私なりの防災の徹底

2019-09-29 07:16:11 | 防災
指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
講演例
  ・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達  ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

出来た・出来ます

テーマ:緊急、千葉の災害に思う、再度私なりの防災の徹底

嘘誤魔化しシリーズを始めて7回目で猛暑の夏が来てややダウン
76歳の私は、戸外でも運動や作業はしているが、猛暑にはかなわない
久しぶりに頭が働かず、物書きがかったるくて気が乗らない。ごめんなさい
でも卓球・絵描き・読書・夕方飲み会・畑庭仕事・大工・散歩・近くを放浪で
暑い夏を過ごしていた。来年は新たな夏の過ごし方考え直さないといけない

嘘誤魔化しを正そうとせずに平気な人は嘘誤魔化しにどんどんはまって行く
どだい、嘘誤魔化しが何なのか全く分かっていない
 自分自身が嘘誤魔化しまみれで生きていることを理解していない
「嘘をつくな」という本人が嘘誤魔化しだらけなのだから
  嘘誤魔化しの社会や人と広く深く交わりすぎる
  逆に嘘誤魔化しのない自然にそっぽを向く
  田舎の若者は嘘誤魔化しの都会に流されて行き、田舎は空っぽに
  そこに僅かな私のような都会人が移り住んでいる
  ひょっとすると東京のように、田舎も異邦人のほうが多いのでは?

正直、少々夏疲れなので、嘘誤魔化しシリーズをちょっと中断して
過去、このブログでも防災について何度か書いてきたのだが
千葉地方の大災害が起きたので、久しぶりに防災について考えた
またまたの想定外の大災害だったが、今や想定外だらけが頻発する

※私は、大都会(55年)から田舎(21年)へ
  東京(24年)⇒大阪(6)⇒京都(25)⇒滋賀県安曇川(21年)という経歴

今回被災した方々は、さぞかしつらいだろうと、他人事ながら心を痛めている
まさにブルーシートだらけの千葉の災害の状況が生々しく伝えられる中
トコトン懲りるまでは真剣に予防しない人の甘さを嫌と言うほど実感している
特に今回は従来に比べて、次のような大きな違いが目立った
従来起きなかったことが当たり前に起きてしまった
 事前の防災を無駄と思う人が多くなっているが、
    そういう人々はある日突然災害によって営々と蓄えてきた全家財を失う
    行政や企業を責めるのでは、韓国大統領と変わらない

 ・災害規模が想像外に大きかった
 ・被害が電柱や高い建造物の倒壊により停電の影響が大きかった
 ・瓦屋根飛散による被害は甚大で深刻だった
 ・たかが屋根されど屋根、その結果、家や家財全体が駄目になった
 ・千葉県も都会化し、自然との付き合い向き合いがなくなっていた
  自然の驚異に無頓着/横着になっている
 ・被害の範囲が広域または大都会など密集地は対象軒数が膨大だった
 ・ところが今住む場所から引っ越す勇気や決断はない、土地にしがみつく
  決断し、大きく変えないと災害国日本では生き抜くのが難しくなっている


●災害防止について私が改めて再度強調したいこと

1)風対策:瓦屋根を止める、断熱材有りガルバリーリューム鋼板に変更せよ
  2016-12-08 19:14:44 | 暮らし ブログ参照(ダブルことはここでは省略)
    411.地震への備え、倒れない家にする、足腰強く二階と屋根は軽くせよ
  ちなみに今回の屋根飛散の災害でも私の見る限り、
  瓦以外の屋根の被害はかなり少ないと感じた(千葉のデーターが欲しい)
  万一の場合でも、屋根の応急手当も楽だし、修理も早く出来る
  私の田舎の家は購入後すぐに140万円かけて瓦を鋼板に全面変更済だ
  地震や台風のあとで屋根瓦が飛べば生活が続けられないし、
  ブルシートの設置は無理、修理もすぐに出来ないで惨めな思いだけが残る

2)停電や大事故やテロ対策:田舎に引っ越す、又は自家発電装置を設置せよ
  ※私は、自家発電装置は目下見積もり中

3)風対策:コンクリート住宅に住む、又は、コンクリート壁を設置せよ
       又は、風をまともに受けない設計の家

4)風対策:近所に倒壊や飛散する建造物がない場所に引っ越せ
       例)ゴルフ練習場・大看板・電柱・送電線・鉄塔・老朽空き家

5)水対策:万一川・湖などが決壊しても水が流れ込まない土地に引っ越せ
       周辺より高い平野部に住む、又は、土台を0.5~1.5m高い鉄筋コンクリートに

6)土石流対策:土石流危険・警戒地域から遠のけ

7)爆発火災や被爆対策:危険施設から遠のけ
       例)火山の麓・石油施設・原子力発電所・化学工場・廃棄物処理施設
         その他危険地域・危険施設

8)地震津波対策:巨大地震巨大津波予想地域から遠のけ

9)猛暑対策:都会を去る+徹底した断熱設計+日陰を作れ

10)その他:ゆとりのある広い敷地の平屋(一階家)に住め(田舎を推奨)

●ちなみに私は、次のような田舎の土地に暮らしている
皆さまの家の地域の災害安全度は?家は大丈夫か?
    ・東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀県安曇川
    ・京都伏見に家を持っているが、安曇川の田舎の別荘で大半暮らしている
    ・巨大台風が上陸したり大雨の場合も南側の和歌山県や奈良県の山で防げる
    ・東側は琵琶湖畔、西側は小山の田舎町で
    ・大量の水源と山に挟まれており災害から守られている
    ・安曇川の琵琶湖畔から山に向って高台の方向に家がある
    ・北側の山は標高200~300mと比較的低い
    ・その山すそからは1kmほど離れている場所
    ・川も近いが万一溢れても低い畑や琵琶湖の方向に水は流れる
    ・隣と前は空き地で合計3件分
    ・台風や洪水はかなりの割合で直撃はない
    ・海に近い地域は人口も多い上に、高潮や大津波などによる
     被害が甚大であるが、その被害はまずない
    ・62㎡の平屋、宅地152㎡
    ・安曇川町の土地や家の価格は都会比べてかなり安い
    ・災害がおきても復興は都会に比べてかなり容易である
     (人口が過密でない地域の利点である、都会の大災害は
      規模が大きく復興は容易ではない)
    ・近くに危険な工場や貯蔵施設や処理施設などはない
    ・屋根は瓦を全て落とし、ガルバリューム鋼板



偶然かもしれないが、安全な所が少ない日本の中で、私の田舎の住まい
滋賀県高島市安曇川町は、過疎町だが湖西では便利・快適な町
比較的安全な場所だと、20年住んだ今、満足し喜んでいる
但し、御多分にもれず、直下型の巨大地震の可能性は当地にもあるが
地震は日本中どこでも危険があるので優劣は比較評価はできない
福井原発の影響があるとか液状化の心配もあるが、どこも完璧ということはない
私は地震が起きても震災後早期に復旧出来る過疎な田舎を選択した
やれ景色がどうだ、温泉がどうの、食べものがどうの、私はそれより安全第一
都会という人口過密地域で大災害が起きると災害後の対処が困難になる

ところで傾向を観ると、今回の千葉だけでなく、海岸べりは危ない場所が多い
宮崎・鹿児島・高知・和歌山・三重・愛知・静岡・千葉をはじめ太平洋側の
海に面した県は九州~北海道まで災害リスクの高い地域となる
瀬戸内に面した県もこれらに続いて危ない、大きな山のある県も危ない
これらの県は地震や津波や土石流の被害のリスクも大きい
まずどの県のどの地域に引っ越すかを冷静に考えよう、低人口密度県がよい

必要がなければ、これらの地域からの内陸の田舎への引っ越しを勧める
この際、内陸の田舎に引越したい人は、早めに実行してほしい
私の住む安曇川もその一つとしてお勧めする。探すと意外に少ないのだ
天候に起因する、土地周辺の災害のリスクをこの際考え直したらどうだろう
東京や大都会集中を分散させるきっかけにするのも良いと思う
限界集落より数倍、大都会で集中するリスクは大きいのだ

●ついでに地震雲について

昔、京都に住んでいた頃「地震雲観察」というホームページをやっていた
正しく阪神大震災の頃で、震災の前に突如、地震雲が急増した時期だった
ご存知か分かりませんが、京都は普段もともと地震がない土地だが
当時はやたらと地震雲が発生し、それをホームページに報告していた
そして阪神大震災が迫るにつれて京都にも有感地震が増え、
その挙句突如、阪神大震災というとてつもない巨大地震が起き
私の住む京都にもかつてないほどの大きな恐怖と被害を与えた 

大震災後も2年くらいは地震雲は出続けたが、やがて地震雲は減り
ほとんど見なくなり、その後ホームページもやめてしまった
京都から滋賀県に移り暮らしても地震雲は少なかったが
はっきり地震雲を見たことが二度ある、東北大震災や大阪の震災の時だった
そして今現在住んでいる滋賀県安曇川でもほとんど地震雲は観ない
しかし大阪の震災のような直下型の大きな地震は、ないとは断定できないが
私の予想する限り当面の近畿で当分、巨大地震はないと推測している

ついでに、是非今のうちに自力で●基礎的地震対策もやろう
これも何回も伝えているように、
1)平屋(一階建て家屋)に住む、できれば田舎の広い敷地の家がよい
2)海や川から離れる、できるだけ海抜の高い方に住む
3)都会を離れる、田舎に住む
4)埋立地や造成地や崖下から遠ざかる
5)二階家の場合は二階を軽くする。地震補強工事も必要だ
6)瓦屋根をガルバリューム鋼板の屋根にする
7)倒壊防止をする、ベッドは屋根をつける(二段ベッドの下で寝るでもよい)
  重い物は出来るだけ下に置く意識を持つ
8)野外に屋根付きの駐車場や倉庫などを確保する
9)旧耐震基準の家は建て替えるか引っ越す
10)白アリ被害や柱や土台の腐食を確認する

電気やガソリンやガスや水をふんだんに使える生活が当たり前と思っているが
インフラを維持してくれている役所や企業の努力に改めて感謝すべきである
いつものことながら大型震災ごみを観察すると、まだ十分使えそうなものも
簡単に捨てているのを観るにつけ、「やっていることと言っていることの差」を感じる
洗って直して再利用し、ゴミを少なくする意識の欠如にがっかりする

私は思うのだが自分に都合のよいことばかりを考え、やっていて、
筋の通った防災や環境問題への正しい思想や信条をもっていない
その結果異常気象が起き、天罰を受けるようになっていることを反省すべきだ
もっと自己責任によって環境負荷軽減や防災に努めることを厳しく求めたい
今回の被災による税金の出費も相当なものになるが、大災害の頻発によって
消費税を上げても、なお国家財政破綻が加速する心配が現実になりつつある

大事な事は自分自身がお金をかけ、真面目にコツコツやるかどうか?
お金をかけることをためらったら大災害から逃れられない
事前に何もしないと大震災とその後の大被害や修復に苦しむことになる
そんなことでは高齢化の時代、人生に勝ち残れない

●自分の責任であり、他に責任転嫁しないこと
アメリカのトランプや韓国の文大統領のあまりに強引な外交政治や
千葉の巨大暴風雨による巨大災害や昨年に続く夏の猛暑
これらは実に嫌なことだが私には、むしろ好ましいことに思えてくる
アホ政治家や大災害にひどく懲りた人・猛反省する人が増えるからだ

災害は忘れた頃にやってくる、人間は懲りたようで懲りない、やがて
その教訓をすっかり忘れて怠惰に、横暴にな態度に戻ってしまう
トランプも文大統領も国民も必ずそのうち大きな後悔をするはず
まさしく今回の千葉や横浜の人々が受けたとてつもない災害のように

千葉や横浜の人は、さすが懲りただろう。屋根瓦はかくも簡単に飛び、
ブルーシートをかけると言っても、すごく危険で大変なことなのだ
しかも、その屋根や家の修理がすぐには出来ないこと、大金がかかること
私のように事前にやっておけばそういう困難を半減することができる

今回のような大規模なものではなかったが2年前の当地で暴風では
近隣地域の屋根修理が2年以上かかったことを記憶している
最近は大災害の復旧に資材や人手不足により何年もかかることを
認識すべきで、私が瓦屋根を降ろしたのもそのためです。屋根変更に
140万円かかりましたが、やらずに被災するとつらい上に数百万円かかる
もし大都会で今回の千葉のようなことが起きたら困難は想像を絶する

多分今回の千葉の屋根や家屋の修理は2年や3年はかかる
つらいが自業自得なのだと反省しないといけない
人はこういう大きな苦難を教訓にして懲りて初めて真っ当な人間になれる

スポーツ競技を例にとると、勝ち負けはどうでも良いのだが
むしろ、どちらかというと負けのほうが結果的に得るものは大きい
勝って奢らず、負けてめげず、  負けるが勝ち(価値)である
私は金メダルをとって喜ぶ選手を手放しで祝福する気にはなれない
自国が勝ったと大喜びすることは、大した意味もなく望ましいことでもない
金メダル受賞選手は国民栄誉賞で、取れなかった選手は駄目選手???

昨今のアメリカや韓国がそうだ、自国が勝とうとして狼狽しあせっている
そして自国の問題は他国のせいとばかりに自国の冷静な分析はせずに
他国に責めを負わそうと意味のない無茶な紛争をしかけて来る
政治家でも指導者でもない、まるで、やんちゃなおっさんに過ぎない
そんな多くの政治指導者が世界中で勝手放題なことをやっている

敵を作り、敵を攻撃するばかりで自分自身で解決しようとしない
敵を絶対に許さないという意識が頭に一杯になり勝とうとあせる
敵を利用するときは、言葉巧に利用し、次の瞬間手のひら返し、攻撃する
それでも日本への影響は小さい、むしろ韓国の被害は大きい
更に、こんな非友好国と真面目に付き合っていると碌なことはない

日本は第二次大戦で、もう二度と戦争をやめようと猛反省したのだが
アメリカや韓国はそういう自国・自分自身の反省をする機会を持たなかった
アメリカは中国叩き、韓国は日本叩きに、意味のない努力を注いでいる
どちらが歴史認識がない国なのだろうか?

●国家も会社も個人も「トコトン懲りるまでは真っ当になれない」

防災も平和も当たり前に与えられることではない、日本は恵まれ過ぎボケている
トコトン懲りた上で、真剣に防災に取組まなければ真の安心はやって来ない
狡い手段や他のせいにしているうちは、むしろどんどん苦難や災いが襲ってくると
覚悟しなければならない、現実にそういう不幸な国や会社や人が多い

防災も平和も事前に、自分自身の問題として取り組まねば成せるものではない
防災が完全で、平和な地域というのは過去、巨大災害によって相当に懲りた経験が
ある地域だが、もし危険地域に住んでいる人は比較的安全な地域に
引っ越す勇気と実行力を持ってほしい
  為せば為る、為さねばならぬ、為さぬは人の為さぬなりけり
「分かったその通りだ」と言う人は多いが、実際に実行に移す人は極めて少ない
あおり運転の加害者ではないが、捕まってみれば、何ともお粗末な臆病者だ

人間はいざとなると弱い、素直に全面的な負けを認めて、謙虚に出直すことだ
やれ国の政治が悪い、役所が悪い、東電が悪いと他に責任を転嫁するのは
最低な人間のすることである、転嫁するのは簡単であるが本質的に何の解決
にもならないし、真に真っ当な人間とは、一切責任転嫁しないものなのだ

●被災者よ、アメリカ大統領よ、韓国大統領よ
自分の日頃の努力不足を他国に責任転嫁して制裁したり攻撃したりは、
結果的に何も良い成果を生まないばかりか、かえって自分達に更なる災いを
もたらすだけだということをやがて知るだろうと確信する
世界中の多くの紛争は、最初に起きた揉め事が長い紛争につながった例だ
米大統領、韓国大統領は結果的に自国をめちゃくちゃにしかねないと危惧する
歴史が証明するが、一見良さそうなことが、後日、大きなつけとなって帰って来る
「自分は正しい主義」「自分は正しい症候群」が世界に受入れられることはない
大統領の人気取りが国民には「余計なことやってくれた」と後悔になる

楽だからとか、相手が憎たらしいからとか、人気を取りたいからとやったことは
後で必ず倍返しが来る、いや10倍返しになることすらある
悪意のある付き合いや外交をしてはならない、じわじわ国の悪評がたち
取返しの出来ない事態に追いやられる、トランプや文大統領は、その典型で
米中はむしろ積極的に話し合い、世界の指導国家として手本を示すべきであり
韓国はあまりに必用に悪意を持って他国を責め立てるのは控えるべきなのだ
戦後、営々と築きあげてきた日韓の友好関係はあっという間に壊れてしまう
そういう悪事を大統領が勝手に断行するのは裏切り行為としか言いようがない
個人の場合も同様で、いつも謙虚で仲良く、強調し、明るくあるべきである

ゴルフ場の鉄塔が倒壊し民家を破壊した
確かにゴルフ場の責任は大きいのだろうが、想像以上のかつてない暴風だ
トランプさんや文さんのように一方的に相手が悪いとしないように
何とか建設的に両者が歩み寄ってほしい。互いに厳しい状況なのだから
日韓は当分上手くいかない可能性が大きいが、この件は双方が正当性を
ただ主張するだけのことにならないように願っている

●追伸10月13日●
その後台風19号はすさまじかった復興中の千葉の人も「これでもか」と
つらい目にあっておられるだろうし、新たに関東地方で川の氾濫による
浸水や土石流や家屋倒壊で更なるつらい目に遭っている
安曇川は今年災害の被害はほとんどなく平穏な夏だったが、油断大敵だ
やはりもっと自分達の住む家や周辺の環境や条件の評価をして安全性を
確認し、脆弱な箇所はお金を使い修理したり、
場合によっては思い切って引っ越すべきだろう

物事は、①懲りる②予防③自己責任④争はない ことが基本原則に
どちらにしろこういう不幸を契機にトコトン懲りて物事を一から考え直すことである


昨年までエアコンを使わない私でしたが、夏の酷暑はエアコンが必需品
今後小型発電機や災害対応高価格製品の需要は増えて行くこと必至
奥の寝室だけにエアコンがあったのですが、居間に2台目を設置した
今の1台だけではもし故障したら熱中症になるので2台目を購入した
部屋の中に設置したので工事費はエアコン代くらいかかった
三菱の霧ケ峰の安いものを買いましたが、かなりの負担になった
標準工事なら6万円だけが、工事費が上乗せし合計11万円かかった

1.年取るにつれ、人間は完成されていきますが、
  まずは  日々の行い
  そして  基本的な自分自身の考え方
 私なりに60歳以降考えをすっかり変えたことは上記のようなものです
 80歳90歳と更に自分を磨いて行こうと思っています

2.子供たちと離れて田舎暮らしをして20年、やはり田舎暮らしは
 やり方さえ上手くやれば老化・認知症・腰痛防止など効果があります
 一日椅子に座ってテレビ見ていて外に出ない作業しない、人と会話しない
 新しいことはやらない、運動もしない、これでは若い人でも老化します
 私が田舎でやっているライフスタイルとは上記のごとし

3.田中の家の整理整頓をゆっくり暇にまかせて進行中ですが
 台所の棚を残材を活用して作成しました
 費用は1500円、部屋にピッタリの棚が出来ました
 当然ですが、自作のあつらえ家具は使い勝手がよろしい
 家具はDIYですぞ!!

4.台所のテーブルの上面にコの字型のもう一つの台を乗せた
 こうすると元々の台との間に空間ができ、小物を置ける
 少し使い勝手が悪くはなるが毎日台所のテーブルを使う私には
 すごく便利です。物事は創意工夫ですね。板の四隅に下駄をはかせ、
 元のテーブルの脚を10cm切断しただけでできます
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