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村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

goo blog廃止に先立ちamebloに引っ越ししました

2025-05-04 16:43:03 | お知らせ
goo blog廃止に先立ちamebloに引っ越ししました。ameba のblog

2005年からの全記事が引っ越しされました。なお引っ越しの際にgooからいただいた全生原稿も私のパソコンに記録としても保存しています。
引っ越し先は  ⇒  ameba のblog です
今までお世話になりましたが、今後もamebaのblogでよろしくお願いします

617.ゴールデンウィークに私はどこにも出かけません

2025-05-02 22:30:53 | 観光
style="color:red;">悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔の趣味は省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

ゴールデンウィークに私はどこにも出かけません

「ゴールデンウィークだからどこか観光地みたいな場所に何が何でも行かねばならない」休み明けに会社に出勤して「どこに行ってきたの?」と聞かれるとつらい。「ずーっと家にいた」なんて言うのは恥ずかしい
でも今82歳の田舎町住まいの私に言わせると「私は一年中家にいる、どこも行かない」なぜならば家や家の周辺が、自然ばかりで、とにかく静かで一番安らぐ、日本で一番良い場所だから(でも他の人は何もないつまらん場所と言ってますが)。今の私にとっては見てくれは、あまり重要ではないのです。 旅行なんか止めろ、するなら移住しろ
「何でわざわざ混雑するわ、無駄にお金は使うわ、疲れるわ、環境汚染するわ、大して楽しくないわ・・・そんな場所に2泊3日で行く必要があるんですか?」
「そんなに、ひどい場所の家に住んでいるんですか?」もっと自分の住む家や家のある場所についてきちんと考え直したらいかがですか?もっと自分の主体性で考え、結論を出されたらいかがですか?・・・
何で自分の家より良い場所があって混雑するのに、疲れた身体を引きづってまで、わざわざ、そんな所に出かける必要があるのですか?

東京生まれの私は55歳まで三大都会を引っ越しながら、さんざ都会暮らしにどっぷり浸ってきたが、55歳から、滋賀県の山暮らし後、特段何もない自然だけの地味な田舎町で27年間現在も暮らし続けている。そして82歳、まだ元気ではあるが、この地に根を生やし、ほとんど出ることはない。故郷の東京にも全く行かなくなった。京都の家に時々帰ることはあるが今は田舎のほうがずーーと楽しく、暮らしやすい。
「死んだ人が現世に未練を残して化けて出る」なんて話が誠しやかに語られるが、私はさんざ親しんできた都会に今は全く未練はない、どころかあれだけ好きだった都会は今や大嫌いと言ってもよい。
またまたよくある話だが「女の幽霊に騙されて豪華な家に数日豪華なご馳走を食べて一緒に楽しく暮らしていたが、実はそこは荒れ果てた廃墟であったし、女は化け物だった」なんて話もあるが私にとっては東京・大阪・京都などの都会はまさにそういう感じがしている。今やっと本物の家に戻って来たのだと思っている・・・
山あり、川あり、畑あり、草花あり、静かで、空気はうまい・・・

616.都会と田舎の違い、及び、田舎くらしの勧め

2025-04-25 19:55:00 | 文化
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔の趣味は省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

都会と田舎の違い、及び、田舎くらしの勧め
家が高い・家が狭い・窮屈・水の確保が難しい・災害に弱い・不自由
見かけはよいが中身はない・いざというと弱い・インフラが脆い


私は東京⇒大阪⇒京都の大都会から今は滋賀県の田舎に住み続けています。田舎と言えども昔に比べると都会化してしまっていますが都会に比べるとその違いは、まだかなり大きい、私は55歳までの都会暮らしを捨て『自然+不便さ+自由+過疎な環境』の山や田舎町に30年近く住んできました。そういう暮らしは都会に比べて私にとっては、すごく快適で楽しくストレスがレスなものなんです。簡単に言えば都会では、新技術や新製品や新店舗や過密にどっぷり浸かってそれを良しとしていることが実は問題なんです。過密さがますます暮らしの自由度を結果的に奪っているのです。また過密はお金(税金も個人の出費も)がかかり、一見すると便利なようですが、結果的に不便が多く、かつ、インフラの老朽化、いざ災害という場合にも脆弱なんです。私も3つの大都会で55年間暮らしてきましたが、その都会の経験は経験としては評価できますが、それは都会で暮らす辛さ繁栄の末の崩壊のリスクについてであり、田舎暮らしの良さが分かる比較の物差しでしかありませんでした。まあ、都会の暮らしは、ある意味”生き地獄”だったように今となっては思っています。そういう都会に誘引され、都会のいろいろな一見美味しそうな甘い餌につられてその罠にはまり続けて、都会に依存してきた自分を山暮らしや田舎暮らしを通じてやっと見つけ、気づいたものです。
  ★都会は不自然・過密・複雑・大混雑・余裕無い・物価高い・不自由・大規模災害対応困難・インフラ劣化・財政逼迫・大規模停電等・柔軟性無い・食料自給無し・水の確保困難・狭い家・・・

1.自然な環境は現在の都会の家の近くではほぼ得られないが、田舎では家も周辺も全域自然で満たされていて、そこが根本的に違う点で、自然はすぐそこにあり、散歩や自転車やバイクで気軽に行けるところに沢山あるのです。すなわち自然の真っただ中に住んでいるのです、魚が水の中を泳いでいるようなものです。自然というのはあくまでどこまでも無限に自然なのですが、都会は真逆で全てが不自然にならざるをえないのです。都会では、自然と言えども箱物や偽物に過ぎず、本物の自然ではないのです。田舎の我が家の前の空き地や庭でも野菜や草花を育てていますが、そういうことが京都の家ではまず不可能なのです。都会で暮らし続けていると自然からひどく乖離して生きていることを認識すら出来なくなってしまうのです。東京の人が京都のことを永遠に理解できないように都会の人は自然について一生かかっても理解できないのです

2.不便さというのも、都会では「これでもか、これでもか」と、やたらと街中にあれこれお店や便利な場所があって、何でも簡単に出来たり、得られてしまうことの弊害の部分です。お金を出せば周辺に何でもあるというのは、昔の暮らしでは、ほとんどなかったことですが、田舎には昔のような不便さがまだ当たり前に残っていますし、その不便さを許容しています。都会では、何でも専門の職人やお店でお金を出して安易に物や楽しみを得てしまうということや、やたらと便利さに頼る癖、無意識に不便を避ける癖が身についてしまうのです。そして、何やらしても出来ない薄っぺらい魅力のない人間になってしまうのです。便利さはあってよい、でも便利さは100のうち50まででよい、それを70とか80とかまで求め、場合によっては120とか200とかを求めるようになるとそれはもはや人間とは言えないようなことになりかねない。程よいところで止める(足るを知る)というのが人間の人間たる所以なのです。知らぬ間に麻薬患者のようになってしまいますよ。例えば平和にどっぷりつかっていると戦争なんか起きることを全く考えなくなってしまいます、また巨大地震などが長く経験していないとそんなものは来ないものと思い込んでしまいますが、その結果予防や準備を忘れ結果的にある日突然悲惨な目に遭ってしまうようなものです。同様に都会に暮らし過度に便利にどっぷり浸かっていると碌なことがありません。私の住む人口の少ない小ぽけな田舎町でも大手スーパーは3つ、大手ドラッグストアーも3つ、病院やほとんどの店もあり、スポーツ施設も4つ、私はほぼ毎週ネットのアマゾンで買い物もしていますので全く不便はないのですが・・・

3.依存というのは簡単に言うと、”自分自身で何かやる”という意識が希薄になり、誰か他人にやってもらうのが当然ということです。ところが私の住む田舎で私がモットーにしているのは自分で何でもやることです、例えば、家事、大工、散髪、野菜つくり、草木の選定、ちょっとした修理や修繕、私は散髪もここ30年、自分でやっています。依存すると何かやりたくてもさほどお金もなく、自分でも出来ないので「やめとこ」と我慢してしまう。主体性や独自性がなくなり、またチャレンジ精神が湧いてこなくなってしまいます。

4.自由ということは例えば大工なんかを自分でやるにも都会では騒音が出せず、大工をする広い場所もありません。また田舎では、自動車で目的地に時間通りに行けるし、どこでも無料で駐車出来、これはかなり都会より自由を感じます。水も近くで得られますし、食料も現地で調達できます。ことほど左様にストレスをあまり感じません。また例えば最近、都会ではお米が高く、量も十分買えないということがあるそうですが、田舎では業者を通さず農家からお米を直接買えているのです。必要な野菜は自分で作ればよいのです。田舎では比較的何でもやろうとすればできます。私の家の庭には手作りの卓球台を設置していますし、家の前の空き地は野菜や草花を育てています。また意外にクラブ活動への参加がた易く出来るのも良い点です。私も高齢ですが水彩画や卓球などに気軽に参加しています。

最後の5.過疎な環境というのは、都会は何しろ人が多過ぎるということです。その多くの人の目に晒されている又は赤の他人からもいろいろな影響を受けやすいということが一つ。そして過疎ということは土地も家も格段に安く広い家が安く買えるということにもなるのです。田舎のほうがご近所の目を気にすると思っている人が多いですが、私のような都会の人は、新しく出来た街に住む場合が多く、土地の人の住む村の真ん中に住むのではないので、そういう弊害はさほど感じません。半面田舎では人付き合いをしようとする人には案外良い場所かもしれません。

これは私だけのことかもしれませんが、田舎の山に移り住んで、およそ10年後に「ふっと我に返った」「今まで都会に暮らし続けてきて、つまらないことであれこれ悩んだり、苦しんでいた」というように、過去を悔いるようになってきました。あれもこれもと欲深く求めるのではなく、あれもこれも何もないみたいな場所で暮らすことで、他人の目を気にせず、他人の中の自分ではなく、自分主体に大きく生き方が変わり、過去の欲深な汚れやゆがんだ人間関係を一切合切捨てきり、洗い落とすことが大事だと思っています。そうでないと、自分が自分でないまま老い、死んでいくことになってしまいます。すなわち自分として生まれながら、自分自身を見出す事もできないのです。
◆都会暮らしとは想像を超えるすごい高い土地代で小さな土地に10階とか20階のコンクリートの牢屋みたいな家を何千万円とか億円で購入し、借金を30年必死に返し続け、豪邸とは言え、庭もなく駐車場もない、一日中その牢屋にこもりテレビを眺めて暮らす、野菜なんて育てられない。どこかに行くのも大変、万一、自家用車を持っていても駐車場代金が高くしかも混雑していてうかうか出かけられない、道は混んでいて時間通りに目的地には着けない。近くに山や川はないし温泉なんかもない。電車に乗るとすごい混雑、停電なんかが起きたら最悪で、普段便利に使っているものが使えなくてパニックになる。情報網に何か起こると物が買えなくなるなんてこともある。大災害が起きれば電車も交通も停滞し家に帰れないとかどこにも行けない・・・・何もなければよいが何か起きればどうしようもない、日常もとにかく自由がない、むろん自然もない。どこか田舎に出かけるしかない。こんなところにすき好んで住んでいる人の気持ちが全く理解できない。◆何か勘違いしているんだろうな・・・
田舎生まれの沢山の若者が都会に出て行って、田舎は高齢者ばかり残る、でも都会であれこれやって汚れ切ったら最後、60歳くらいで元の田舎に戻って暮らしてほしいものです。現代のあまりに過密で稼ぐ場所で便利なようで意外に不便で自由なようで意外とかなり不自由な都会という場所は、最終の棲家ではないですよということです。「ちょっと出かけてくる」と都会に出て行って、戻るべき家を忘れて都会の片隅で窮屈に老いて、薄汚いごみ屑のように死んでいくなんて、実に悲しいこと、あってはならないことだと私は思っています。人生の最後くらい自然一杯の静かな田舎で庭付きの広い家に住み、野菜つくりやいろいろな趣味をじっくり楽しみながら、つまらん多くの他人との付き合いも減らして、穏やかに生きて老いて行くそれが人間でしょうが・・・
◆田舎は広い家、庭も駐車場もある、畑まである、車も少ないので車でどこへも時間どり行ける。トイレも玄関も風呂もゆったり広いがとにかく驚くほど安い。山も川も湖もある、自然だらけ、気軽に温泉も行ける、人はあまりいない、町の道路に横たわっていても平気、とにかく静か、家の庭や空き地で野菜なんかも作れる、お近所や友人から野菜ももらう、お米は近くの農家から農家価格で買える、暇で退屈ならば外に出て野菜や草木の手入れでもする。温泉にでも出かけてゆったりもできる。田舎でもスーパーやドラッグストアは沢山ある、当然病院もある、趣味も大体できるし、スポーツする場所も近くに沢山ある、アマゾンなどネットで買い物もできる。ストレスは少ない◆田舎は自由だ

さて、こんな私の話を都会の人が読むと「何を偉そうに言ってやがる、この田舎者が」と思う人も多いだろうし、少し読み始めて「つまらん、くだらん」と全部を読むのをしない人も多いだろうが、私の経験では「何でも頭ごなしにつまらんことと片付けてしまう、逃げてしまうような人間にだけはならなくて良かった」と思っています。まあ普通の人はやらないようなことでも、敢えてやってきた自分の生き方を今になってみれば「良かったなー」という思いがしております。
田舎暮らしをしないのは勝手ですが、そういう人は可哀そうとしか言いようがありません
 ★早くしましょう、遅くなれば土地や家の価格も上がってしまい、適当な場所も少なくなり、メリットが減ってしまう

何事によらず、物事はやらない人には永遠に分かるはずがない
踊るアホーに、見るアホー、同じアホーなら踊らにゃ損損
(田舎住まいのアホーに、都会住まいのアホー、同じアホーなら田舎に住まわにゃ損損)
成せば成る、為さねば成らぬ


やっと春そして夏到来、家の前の空き地も一挙に芝さくらが満開、そして4月中にあれこれ次々に花が咲き出す。手入れは毎日やっていますが、それも田舎での楽しい仕事の一つ。左側の真ん中辺には毎年恒例の玉ねぎとラッキョウが元気に成長を続けています。京都の家ではこんな程度のことも全然出来ません・・・

前の空き地には秋に植えた玉ねぎ

庭にはレタス、豆、三つ葉、ジャガイモ、キンカン


615.関西万博なんてあまり大した興味はない

2025-04-12 19:32:43 | 経済
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
関西万博なんてあまり大した興味はない

関西万博って何か明治時代の産物のような気がしている。というのは、もうこれ以上なんだかんだと最先端技術に興味はない、今や最先端技術に目ざとく飛びつこうという人も多くはない。そのせいか、今回の関西万博に行こうという人が大阪の人を除きかなり少ないとも聞いている。今やテレビやネットで盛り沢山の情報がタイムリーに得られるので万博なんかにわざわざ出かける必要もない。大量の人を一か所に集め過密状態であれもこれも多くの出し物を観させる。待つ、疲れる、見切れない・・・。私は田舎に住んで以来そういう過密な観光や催しには縁がなくなった。
SDGSとか言っても、何かいろいろな技術革新をまたまたやろうとしているが、55歳から田舎暮らしを始めた私にとっては、もうこれ以上に便利さとか最先端技術なんか格段に欲しくはなく、ウンザリしている。もう便利さが過剰に溢れていてその結果異常気象や大災害や物価高の有難くない最悪な現象が次々に世界中で起きてしまっている
政治家や指導者層の人々は本来やらなくても良いこと(賭博・ゲーム・プロスポーツ・超高層建築・超高速列車など)を遣り出す。オリンピックや〇〇世界大会など大規模でどでかいお金がかかることももうやめて欲しい。
災害とか環境保全とか健康とかインフラの補修とか安全というような面については少しは許容出来るとして、もう「ご馳走様」です。お腹いっぱいです。それより都会集中や使い捨て、エネルギ大量消費ではなく、本来素晴らしく人類の基本となる自然というものともっと触れ合うゆったりとした暮らしを取り戻そうと思っています。
ロシア・中国・アメリカの大国が世界の指導的な立場を捨て去って「自国優先主義」と称してやり放題で、戦争はやるは・国民の自由を奪うは、関税を勝手に上げるは、軍備増強をするは・・・。技術は世界対立の道具にさえなっている
日本みたいな軍事小国はそれらの国の下で小さくなって、従順になっていなければならないなんて、暴力団まがい外交も、もうやめて欲しい。また昨今は中米対立や米ロ対立など暴力団同士の抗争みたいなことも日常的に起ころうとしている。
株の値下がりで大損した人、異常な物価高で苦しむアメリカ人、関税引き上げで大赤字になってしまう事業者がトランプからの理不尽な大被害を受けている。
原基(原点・基本)に帰ろう、自然・自由・安全・健康・平和・節約・分散・・・・技術優先をきっぱり捨て、人間本来の姿を取り戻して欲しい。
豪華絢爛、余程の税金をつぎ込んだ関西万博を観ていると、ここまでやるか?こんなものそろそろ終わりにしないといけないという感がしている。少子高齢化が進み、日本を壊滅寸前にしそうな超巨大地震がもうすぐに来るというのに、膨大な借金が更に膨れ上がる日本「一体、いつまでこんな最先端技術や便利さの追求をするんだろう?」とふさぎ込んでしまう「世界中を過密な都会で覆いつくそうと言うのか?」もうそこそこのところで技術発展や経済発展を抑制すべきではないかという思いがしてならない。
人間の原点・基本を完全に忘れて、すでに便利さや物や快適さ・・・に溢れているのに更なる欲望を満たそうとする人間の強欲・傲慢・怠惰・不見識は目下アメリカや世界を震撼させている大国の大統領達を責められない気分がしてしまうほど。
◆清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に・自然な生き方◆を取り戻したいと思っております。

御近所の家の庭に防草機能付き人工芝を全面に敷き詰めました


614.【山火事などでの火災保険の補償範囲】

2025-04-01 19:37:22 | 防災
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【山火事などでの火災保険の補償範囲】
◆山火事での山林及び山林の家財
火災保険をかけている住宅以外の山火事の損害は、火災保険では補償されません。森林所有者の場合、森林火災による森林自体の損害を補償するには、森林保険に加入する必要があります。
◆山火事による住宅への類焼
山火事で住宅(火災保険を掛けている場合)に火が移って燃えてしまった場合通常どおり火災保険が適用されます。
火災保険は、火災や落雷、風災、水災などの自然災害、盗難など住宅に関する幅広い補償を受けることができます。
◆地震や火山噴火による住宅被害
ただし、地震や火山の噴火による火災や住宅被害の場合は適用外ですが、地震保険で補償されます。地震保険では、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災、損壊、埋没、流失によって建物、家財に損害が生じた場合に保険金が支払われます。
◆火災による自動車の損傷
また、山火事に巻き込まれて、契約の自動車が損傷してしまった場合は、自動車保険に車両保険をセットしておけば、自動車の損害に対する補償を受けることができます。ここで注意したいのは、いわゆる「火災保険」は住宅向けの補償であって、火災による被害であっても自動車は対象にならないということです。火災保険でも、車庫に保管されている自動車の損害は、車庫の修理費は補償されますが、自動車そのものの損害は補償されません。

もう今から20年まえ当地の長尾の山に一人住んでいた頃の桜の時期の懐かしい写真です

これはログハウス二階からの同じ頃の秋の山景色です


613.日本の技術や文化や人材の流出は危険だ

2025-03-31 07:49:24 | 経済
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日本の技術や文化や人材の流出は危険だ

日本に驚愕するほど多くの外人が観光に来ている。国際観光都市の京都でも観光地や主要の駅では日本人より外国人が多くなって住民は生活にも支障を来している。最近急速に日本という国があらゆる意味ですごい技術国家で文化国家でグルメ国家だと分かってきたからだ。
こんなことは高度成長期に日本が世界一と言われていた時に、すでに分かっていたはずなのだが、どうも当時は戦後の昭和に急成長した成り上がり国ぐらいにしか伝わっていなかったようだ。当時、それ以前の日本製品は粗悪品であり、マナーの悪い日本人で、大したグルメもなかったのだから無理もない。
当時は日本のアニメも寿司もラーメンも餃子もトンカツもまるで欧米では認知されておらずむしろ、東洋の端っこの野蛮な国が少しだけ成長したぐらいにしか思われていなかったようだ。日本の技術や文化には、格別目を向けられていなかった。ところがその後インターネットやアニメで日本のこれらのものの評価が急速に高まって行ったのはご存じの通りある。もはや日本が経済で世界一でもなくなっていたのにも拘わらず、そういうものの凄さが認識されていったようだ。
日本のトイレの綺麗さ便利さにびっくりし、日本人のマナーや優しさやルールを守ることなどいろいろなことに驚いたらしい。そういうことを多くの外国人が日本に来て気づくと、次々に出るは出るは、日本の凄い技術や魅力が沢山認知され始めてきたのである。
最近大谷選手もその一つの典型的な例で大谷選手やかなりの日本の一級野球選手がアメリカに流出してアメリカ企業の収益向上に巨額の貢献している。そして人材流出だけでなく、日本からは広告宣伝や観光や放送権や野球グッズ売り上げなどアメリカにどんどんお金が出て行くことになった。そういう日本の優秀人材や技術が海外へ流出しているという現象の悪い面が最近目立ってきた。
もっとも昔、高度経済成長がストップした頃に日本では企業でリストラが多くなり、多くの日本の理科系の技術者やノウハウが海外に大量に流出した苦い経験もあり、海外流出については私は以前から心配していたのだ。今や半導体電子部品は、日本が世界一ではなく台湾や韓国やアメリカに完全に奪われてしまった。(2024/01/26 — 半導体の出荷の国別シェアでは、米国51%、韓国18%、日本10%)
日本人はそういう日本の素晴らしさに気づかずに、外人に褒められると嬉しさのあまり、いいわいいわでノウハウを簡単に垂れ流ししてしまうのだが、本当のところ、実に恐ろしく残念な話なのであります。日本人は長年コツコツ築あげて来た数々の優れたノウハウをあっさり漏らしてしまうのは非常にまずいことなのだと思う。
もう数年すればラーメンも寿司も日本よりアメリカの寿司とかイタリアのラーメンとか韓国のアニメとかになっているはずだと私は思っている。今にわざわざ日本に来てグルメを食べたり、日本の数々の技術や文化を観に来ることもなくなるのだろう。

昨年晩秋に植えた玉ねぎが葉を茂り出しました。いつも言うように玉ねぎは簡単で誰でもどこでもプランターでも出来ます。またその左隣にあるのはラッキョウですがこれも葉が伸び出しました。秋まで玉ねぎは買わずに済みます。

612.「風林火山水」山林火災に思う 山に18年住んだ経験から

2025-03-27 10:32:40 | 防災
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山林火災に思う 山に18年住んだ経験から
 国も県も個人も「風林火山水」をもっときちんと点検・管理が必要です

山火事が岩手・大船渡市に続き岡山や愛媛や宮崎で、またまた発生し燃え広がってますが、冬、乾燥した地域で山は火が付いたら、もう御終いですよ、なかなか消えませんよ。まだ家の火事が少しで収まっているから良いが、町への火事の拡大があればもっと怖いですね。何しろ想定外に山火事が長引き、住宅への類焼もかなりのものになっています。多分本当に全く想定していなかったような感じがします。冬の日本海側での豪雪は太平洋側では異常乾燥と風をもたらす。乾燥地域は見直しが必要だ、私の住む中間地域は湿気が強くその点安全なのですが。
今回の山火事で思うことは、私のように20年も山暮らしをした人間からすると、日本人は山の事が全然分かっていない、山に入って暮らしたことがない人ばかりということだ。最近では、山の近くに住む人も全く山に入ることはない。そして山はほったらかしで、雑草が生え放題、枯れ葉や落ち葉は大量に地面に堆積している。もっと政府も山の木を消費する施策を打ちだすべきですね。
昔は山に入って木材は無論、枯れ枝を薪や火付けのために使っていたのだが、もう50年以上そんなことはしないで、溜まりに溜まっているのだ、私のように山に暮らしている都会の人が僅かだが枯れ葉や枯れ枝などを集めて使う程度、戦後に植えた杉などもかなり成長し、枝打ちをしないので葉っぱも繁り放題、それらは燃えやすいので 樹冠火となる。地表火に比べて被害が拡大するおそれが強い。動画を観ていると住宅地付近に竹林も広がっておりそこに火がついて燃えている。水をかけても簡単に消えない。油分が多く竹も凄く燃えやすい。だから家のそばの竹は伐採し完全に除去しておかないと大火事の原因になってしまう。
山火事は今後日本全体に増加する、最悪な場合相当な面積の山林が消失すると思っている。更には山火事が町まで延焼、拡大し未曾有のの大火になることも想定しておかないといけない。
冬の乾燥期や大風が吹く以前に山の腐葉土の除去や杉の枝打ちや一部地域の伐採などの対策が必要だが、まずそんなことが出来る人手が足りない。それならば、どうすればよいのかというと、「山の中や山の近くに住むのを止め山からも離れること」しかないのだろう。私が常々言うように「山・海岸・川ベリには家を建てない、住まない」ことです。せっかく都会を脱出し田舎に暮らしているのに、わざわざ危険な地域に住むのは止めましょう。
国や県を頼みにするのは無理です。”自分で自分のことを自力でやる”ことが大事で私はずっとそういうことを実践してきました。
山林大国日本 災害大国日本 少子高齢化大国日本  借金大国日本 通貨安大国日本 地震大国日本 人材不足日本 インフラ老朽化大国日本 弱小国家 ”ジャパンNo.1だった経済大国日本は過去のものとなり、今後は、一転し問題だらけのヨボヨボ国家になり、かつ、それを防げない状況で、若い有能な働き手がいないので、守りも攻めもままならず「ウロウロ・オロオロ」するだけの爺婆国家(まあ82歳の私も仕事せず遊ぶだけ)になって行くが、そういう国の国民として「欲しがりません」謙虚に質素に誠実に田舎でひっそり地味に暮らし、子や孫に少しでも良き日本を残してやらねばならないと私は強く思っていますが、多くの国民は”おんぶにだっこ”こんな衰退国家が何年維持出来るのだろうか?・・・間もなく世界一の貧乏国家にならないという保証はない・・・

山に18年暮らした後に田舎の山と湖の中間の水没危険地域でない場所に10年住んでいます。あれこれ何でもやっています。


611.二拠点生活の勧め、私の体験から

2025-03-24 13:31:33 | 暮らし
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

二拠点生活の勧め、都会暮らしから田舎暮らし、私の体験から
普通に・自然に・ゆったり・安全に・当たり前に暮らそう

先月、久しぶりに京都に1週間と長めに滞在を試みました。そこで改めて感じたことを述べてみます。田舎暮らしの私が、以前も何度か、このブログで、住んでいた京都などの都会の暮らしについて感じた違和感を述べていますが、やはり年齢とともにその感じ方も更に変化している。ちなみに私は東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀と移り住んできた。
昔戦争直後の東京には野原もあった空き地も沢山あった虫も鳥も魚もいた、逆にマンションはなく、多くの木造の家で町はごく穏やかにつつましく暮らしていたが、現在の東京都心はほとんどコンクリートと舗装道路、道路は自動車で埋まっており、人間は一体どこに行ったのかというような景色になっており、ぎゅうぎゅう詰めに高層ビルに押し込められているのだろうか。人間が自由に存在し使える空間が家の中にも外にもほとんどない。私のように田舎に移り住んだ人間からすると、こういう景色は人間の住むのに快適な環境とは到底言えるものではない。
都会ではやたら怪しげな物を次々に作るんですよね、数年後に行ってみると、街並みは凄く変ってしまっている。それに対して田舎は、ほとんど変わらない。
しかしもう一つの不思議は、そういう環境に多くの人が暮らしているというかなり危険な現実だ。普通島に渡ってそこが無人島と思ったら人が住んでいる場合、「えっ、こんな島に人が住んでいるの、嘘だろ」と言うのが普通なのだが、私は都会に対して「えっ、こんな劣悪な環境に人がもの凄く多く住んでいるの、嘘だろ」となるのである。これは、けっして大げさな事でも冗談でもない。私がたまたま30年先を行っているというだけのことに過ぎない。
そして最近そういう私の感覚に気づく人が徐々に都会にも増えてきて、田舎に移り住む人も少しづつだが増えている。セッカチな私が過去にやってきたことが、その20~30年後に多くの人がやるようになるという体験を幾つかしているが、都会暮らしからの脱出もそろそろ現実のステージになりつつある。
老人にとって都会は生きづらい場所。京都の家はマンションでまあまあ広い部屋で、京都は東京や大阪に比べてもましなほうではあるが、その京都でさえも、もう住むには限界に近付いていると思っている。
①家や鉄筋コンクリート住宅が密集し、道路も自動車で一杯
②家に入るとまず玄関が狭い、まあ靴を脱ぐだけの広さしかない
③玄関の横に狭い洗面所、更にそこに洗濯機も置いてある
トイレも狭く、ドアは座った位置からすぐの場所に迫る狭さだ
風呂は狭く湯舟は足を延ばして入る余裕はなく洗い場も狭い
⑥専用の台所はなく台所と居間一体のリビングダイニング
庭もない。駐車場も借りる。駐車は何処も有料で高額
⑧家の周辺に空き地や緑地はなく、無論田畑もない
⑨散歩は細い路地を歩くしかないが、両側は家でぎっしり
⑩家ではテレビか又は近所のスーパーに買い物に出掛けるだけ
大工仕事や畑仕事やスポーツも家の中では到底無理
⑫日常顔を合わすこともなく、気軽な近所付き合いもない
⑬一日の過ごし方はほぼ家に籠るか買い物か病院か役所
自動車の排気ガス、家や人も過密で呼吸する空気は汚い
⑮混雑する場所が多く感染性の病気にかかるリスクが多い
⑯小まめに歩くとか作業・運動する場がなく運動不足になる
他の家の人の暮らしぶりが全く分からない、交流はない
⑱自然がないので、人工的なコンクリートの箱物中心になる
鳥や獣、草花、山野草、果樹との出会いや付き合いがない
⑳都会の人に加えて外人観光客で更に混雑し騒々しい
車での移動も道路が混雑で老人には危ない、安らがない
㉒集合住宅の階下や階上や横の家からの騒音が気になる
㉓過密でウイルス感染リスクが高く、どこでもマスクが離せない
㉔家の周囲の外の景色が一年中変わらない。無機質
㉕自然の中の感覚や一体感がない、独房の牢獄同然
コンクリートジャングルという言い方がそのとおり、無機質だ
㉗他人に見られている感じがする他人の目を強く意識してしまう
㉘田舎は一日中とにかく静、都会は一日中煩い、心地悪い
㉙買い物が近くで出来るのでつい買い物に行く買ってしまう
喫茶店や飲食店や飲み屋が多いのでつい行ってしまいがち
お金を出せば何でもやってくれる、手に入る、だから人間が狭い
㉜都会の人々は田舎の私には無関係でつまらん事を好む
㉝都会の人は田舎に住む私にとっては、今や異邦人になった
㉞ひょっとして都会人は長年牢屋暮らしをてきた人達なのか
㉟まあごてごて空虚なことや贅沢やチマチマしたことを仰々しくやりたがる
 田舎住まいの今の私にはほとんど興味も関心もない
狭い、人が多過ぎるということが都会に住む人を閉じ込めている
広い庭付きの家の居住が必要だが都会ではそれが許されない
㊳都会には個人の自由がないのだがそれに気づかない人々
㊴都会のマンション等は一体感があるようで気楽な緩い付合いがない
人工的なもの囲まれているのが標準的な居住場所と思込む
田舎と都会を対立的に認識して、二拠点生活は考えない
親自身が田舎暮らしの経験がなく都会の延長としか理解してない
㊸田舎は米・野菜や果樹や牛や鶏が飼われ、都会は食材とも遠い
㊹都会の飲み屋・料理屋・イベントなどが田舎にはほとんどない
㊺田舎は自分に向き合う、自分を観詰める時間やゆとりがある

これ以外にも違和感のあることは沢山あります。それが何かということは貴方が田舎に二拠点生活をして実際に確認するのが重要なんです。バンジージャンプなんです。飛び込まんとそれは分からないのです。飛びこんで思い切って田舎での自由を味わってみることです。でも意外にも貴方は「都会の牢獄に帰りたい」なんて言うかもしれませんね、都会と田舎は真逆な世界だからね

家の外に出る場合田舎の家の場合はドアーをあければすぐに外、自然界だからそこには隣家や空き地や土そして鳥や草花や川などの自然があるが。都会ではまず玄関を出て階段を降りエレベーターで一階におりるが、そこもコンクリートとアスファルトであり、隣の家もありません。マンションのお隣りさんとはあまり付き合いはない。
道路やビルを見ても自然や生き物など何もないのだが、田舎では土、草花、野菜、木、隣の家やその庭があり、空もあり、鳥もいる。都会ではわざわざ見るようなものがないのです。スーパーまで行ってそこに売っている品物を観るしかない。人とのふれあいも限定的で人は多いが、そのわりに人との付き合いが少ない。田舎では買い物に行くのも時間がかかるが、でも時間通り目的地に行けるし、無料で待たずに駐車が出来る。
まあとりあえず田舎に住み続けて都会暮らしを見詰め直して欲しい。ある時に巨大地震が起きて家が倒壊した。その日から住む家がない。でも私は一応京都か滋賀のどちらかで住めるのである。そういうようなことを総合的に考えて二拠点生活のメリットに焦点を当ててみたらいかがですか?でもその際に大事なことは、災害に襲われにくい場所。を慎重に選ぶこと、また広くて安全な庭付きの平屋の家をお勧めします。
御近所の駐車場に雑草が茂り特に最近の夏の猛暑で雑草は凄まじい。それでも別荘に時々来られて雑草抜きばかりやるという訳にも行かない。薄い防草シートではすぐに破れるので、最終的に防草シートつき人工芝を敷いて差し上げました

610.10万円くらいの個人がやった金で大騒ぎする国会議員ども

2025-03-15 07:47:23 | 政治
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
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住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
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10万円くらいの個人がやった金で大騒ぎする国会議員ども

石破さんが新人議員に個人として10万円づつ激励の意味でやったのが、けしからんという全国ニュースが何回もしつこく流れている。私としてはそんなのは別段普通の事だと思っている。逆に個人マネーを新人の激励に使う石破さんが太っ腹で凄いと思ってしまうほどだ。なかなかそんなことできませんよ。
私のような数千円でも大金と思う貧乏人は「怪しからん」と思ってしまうかもしれないが、それでも、高々10万円くらいの個人の金で大騒ぎすんなと思う。石破さんくらいならば、「本当はもっと上げたい」と思ったのだろうが10万円程度にしておいたのだろうと私は推察する。政治家の大騒ぎ、何とも小さい。一体そんな小ぽけなことを政治家が子供じゃあるまいし、いちいち大きく取り上げ大げさにニュースにすることに何の価値があると言うんだ。100万円くらいならともかく、10万円程度のことで、激しく問い正す、そんなつまらんことを批判することを政治家として恥じとも思わないのだろうか?欧米と比較するのが必しも良いとは思わないがなんとも日本政治家の金銭感覚は個人の10万円程度の金で「あーだのこーだの」と大騒ぎするのかとがっかりする
渡したのがたまたま現金に近い商品券だったから駄目だというのか?もし犯罪だというのであれば、石破さんの犯罪を明確に立証したら済むこと。道義的に問題だというが、どんな道義的にどうなんだろうか?我々庶民でも、日常これに近いお金を渡すことはあり、やや考えすぎでは?日頃、大谷選手などの話に比べたら何ともスケールの小さいこと、そんなことは、もう明日からはニュースにしないで欲しい。
なにしろ議員の質が劣化していて、こういう次元の低いことで相手を責めるのだけが得意というか好きな低俗議員が多い。こっぴどく徹底して相手を叩きのめす。まるでパワハラ、虐めをしているようにしか思えない。愚かな議員達が相手のミスを見つけては必死に叩く、肝心の国家をどうするかなんて議論は貧弱、そこへネットや愚かな国民が大声で喚く、もう政治も危ない段階に来ましたね。
日本の政治家はそこまで落ちたかと悲しくなる。そんな小ぽけなことを「鬼の首取ったように」大騒ぎして一国の総理大臣を責め立てるような政治家どもにはもはや期待できそうもない。アメリカのトランプさんにも幻滅だが、日本の政治家、あら捜しばかりが得意な野党政治家も更にとてつもなくがっかりする。私からすると日本の野党には人材がいない。党首の発言もお粗末で貧弱だ。人格もレベルが低すぎる小物だ・・・与党だけでなく野党の党首クラスも困ったものだ。まあ”自分達が駄目指導者という認識”も出来ていない人達だから・・・
まあそうは言うものの石破さんも「無駄なことをするな」ですね。まあどちらにしろ、この話は本人に直接「石破さんよ、つまらんことすんなよ」と誰かがきつく諭してやる程度のことですよ。何でもかんでも政争の具にして大騒ぎをするのは良くない、もっと大人としての対処があるでしょ。何しろ日本人はスケールが小さくなっているのが情けない。政治家は率先してもっと10年20年後を観て大きな心で政治をしてほしいものだ。文句言い政治家や小者政治家は国会を去って欲しい。
やたらと税金をばらまく最近の野党こそ「あんたら100万円とか150万円とか相当なお金を可哀そうな人ということだけでばら撒いたじゃないか」こんなことを急にいきなり高額な無償補助を始めるのも不公平というものでは?これまでの家庭には一円も入ってこない、私も生涯でも政治に依存し格別お金をもらったことは何もない。すごい不公平がある・・・・政治なんてそんなものなんですよ、お金のやり取りが政治には、普通にかなりあるもの・・・それに比べて個人の10万円×人数程度のお金でとやかく言うな。「お金は汚いもの」という安易な認識、そんなつまらん事なんかより天下国家世界を論じたまえ・・・あんたら蚤か蟻か?一国の政治家じゃないのか???この小ポケ野郎が・・・根性たたき直せよ・・・

近江今津で地元の楽団によるジャズコンサートを鑑賞してきました。高島市にこんな楽団が沢山あるわけがないが、管楽器主体のジャズが地元で楽しめる。毎年2~3回程度地元でコンサートをやっている。

609.借り物の人生を捨てましょう

2025-03-08 20:16:16 | 人生
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借り物の人生を捨てましょう

コロナもインフルエンザもとりあえず政府から言われて押し付けられたワクチンを黙って打っておけば、それで大丈夫・・・こういう考え方自身がそもそも危ない。大事なことは自分で調べ自分で考える、他人の意見を聴くのもありだが、最終的に自分で結論を出す。ただ何となく他人の意見を無批判に借りて従ってしまうのはいけない。そういう生き方は、自分の人生とは言い難い、”借りもの人生”(ヤドカリ人生)と言う。
私がヤドカリ人生を完璧止めた時期は55歳で山暮らしを始めた時だ、山で一人だと全て自分で決めて行動せざるをえなくなったからだ。
私は去年からワクチン接種を止めた。自分でそうしようと最終的に決めたのだ。でもそれで終わりではない。ワクチンを打たないということは自分で風邪ひかないように暮らさないといけない。そしていまのところ風邪はひいていない。偶然ではない、風邪をひかないように自分で自分が決めたルールをきちんと守っているからなのだ。
こういう生き方をすることは大事なんですが、何となく怖くてやらない人が多くなっているが、危険な兆候だ。そして何かまずいことが起きると「親が悪い」「先生が悪い」「政治が悪い」と喚きたてる
そんな無意味な人生は捨ててしまおうじゃないか。・・・
そういう他人のせいにする典型的な人が4人いる。中国・ロシア・北朝鮮・それにアメリカの指導者達である。彼らは「自分が悪い、自国の反省」を絶対にしない”ヤドカリ大統領達”であるが、実に危険な兆候だ。下手すると地球崩壊、人類滅亡につながる危険性を秘めている。
所で周囲を観回すとワクチンを接種している人が案外風邪ひいている場合が多いのも事実なのだ「ワクチンを打っておけばそれで大丈夫」のようなことを医者は言うがそんなことを信じてはいけない、肝心なことは自分自身なのだから
ワクチンを軽々しく信じて無批判に打ちまくり、身体に怪しげな毒を注入することが良いのかと疑う心を忘れてはならない。
こういうことはワクチンに限らない。人間は社会からいろいろな精神的な毒素も次々に自分にとり入れて、あたかもそれが良い事のように信じてしまう傾向がある。私が55歳で山や田舎に移り住んだのもそういう弊害を避けるためでもあった。

風邪予防のルールを紹介すると、田舎住まい、冬は人込みを避ける、うがい、歯磨き4回、手洗い、マスク、運動習慣、睡眠、家の断熱、厚着、暖房は控えめ、間食しない、禁酒、手足の指のマッサージ、入浴は十分温まる・・・
こういうことは「面倒臭い」で片付けてしまう、だから「まあワクチンでも打っておこうか」というスタンスなのだ。 地震も災害に対しても同様に面倒臭いからあまり真面目にやらない人ばかり

私は自分で大工をする。そして何かあれば自分で何とかする。今日パワーウインチを買った。平時にも災害時にも何か引っ張ることが必要になりませんか?

608.歳を取って一年365日の休みのご褒美を楽しもう

2025-02-27 22:17:54 | 老後
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歳を取って一年365日の休みのご褒美を楽しもう

歳を取ると一年365日が休み、仕事はしなくてよい、元気で遊んでればよい
70歳まで家族や老後のため、つらくても毎日会社で仕事をして来たのだから
ご褒美を精一杯楽しめばよい、むしろそのほうが国・地方・家族には望ましい
70歳を過ぎて遊ぶ仲間が一人も見つけられないとすれば、すごい不幸だ。
もう老人だからと、家で365日一人で黙々と一日を過ごすのはよくない
 過密な都会のマンションの部屋で遊べず、悶々としている老人は多い
 せいぜい酒飲みやパチンコや競輪競馬やカメラ持って出かける老人達
 遊びが遊びでなく主体性もなく、むしろストレスを抱える事にもなる
 遊びは本人が心底楽しくなくては意味がない。楽しくない遊びは禁物
 しんどいけれどやっている、やる事がないからしかたなくやっている
 あまりやりたくないのだが、それを止めると他にやることがない・・
老後、過密な都会を離れ田舎に暮らし、自然という最大の師を取戻し
『一人で遊ぶ時間が半分、  皆で遊ぶ時間を半分』  にしたいから、
そのためには、出来れば楽しく遊べる友を一人でも二人でも見つけたい

そのためには自分の経験や知識、趣味が少ないと、それも難しい事をこの歳になって思い知る
また併せて、自分の性格や人間性や行動性や会話力や健康がなくても難しい事も知る

安曇川田中で82歳のんびり遊んでます

607.飲酒による害で大きいのは時間の無駄使い

2025-02-23 12:07:22 | 無駄削減
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飲酒による害で大きいのは時間の無駄使い

82歳の私は2年前から、暑い夏のすきっ腹のビールを完全にやめています。無論その他の酒も全て飲まない状況が続いています、【完璧禁酒】。当然ですが身体の調子は良くなりました。睡眠や胃腸や頭痛や全てについて老人には大きな効果がありました、友達との頻繁な飲み会もなくなりました。まあ酒に染まった人達は、なかなか止められないものですが、でも”悪癖”であることは間違いありません。「お説教またかよ、そんなこと聴きたくもない」ですか?まあそんな人は勝手に「人生をドブに捨てなはれ」。
酒、夏のビールを飲む人はすごく多いが、ネットに載っていた”酒を止める効果”で、次のように沢山あり、どれも当り前のものばかりですが、本当にそれだけでよいのでしょうか?

ちなみにネットに掲載されている酒を止める効果は
1.健康
 肝臓や胃腸などの内臓にやさしい
 睡眠の質が向上
 糖質の摂取量減少
 脂肪の合成を抑えて痩せる
 中性脂肪や循環器系疾患リスク減少
 免疫力が上がる
 血圧の安定
2.美容
 肌の赤みやざらつきが減る、透明感とツヤが出る
3.経済
 酒代などの直接的・間接的な支出が削減


ということですが、健康や経済については皆さまも分かった上でも懲りずに飲んでいるのでしょう。酒を麻薬に置き換えれば、理解し易いが、酒も麻薬であることを忘れてはならない、常習は絶対にいかん。また酒を飲むと緊張が解け、恥も感じなくなり、無責任に勝手な事やいい加減なことや卑猥なことを言うようになるが、この歳で私は、もうそんな破廉恥な事はやってはならいと思うようになっています、そういう面でも酒を止めたことは正解でしたね。酒=麻薬なんです。飲酒なんて所詮、人生を逃げ腰・引け腰で生きている弱い人間のすることなんだと思っています。「飲酒から抜け出せない人の人生なんて、どうでもよい」としか言いようがありません。
ここで、私が最も言いたいことは、健康やお金のことではありません。小さい缶ビールを一杯飲んで終わるならともかく、ダラダラと欲望に任せて3~4時間、大量に飲み、毎日無駄に時間を過ごすことがいけないと言いたいのです。そういう人は毎晩貴重な時間を無駄に過ごしていることを認識すべきなんです。酒飲み友達との付き合いは、減らした方が良いと思います、ただただ時間を無駄使いするだけのものだと考えて下さい。最近は女子会と称して女性も飲んで酔いしれて、勝手なことを喚きあうなんて男のやってきたつまらんことを真似ている風潮がありますが、あまり良い事とは言えませんね。
私から観ていると、人間は、何とも無駄な時間を、いかにもその人にとっては大事な習慣みたいに思って浪費している。「一体そんなことして何になるの?」と聴いてやりたいが、今は、それさえもどうでもいい気分だ。本人はすごく大事で必要と信じ切っているのだが、つまらん欲望に打ち勝てないだけです。
ビール一杯でもその時間例えば1時間が無駄になるのですが、まあその程度は良いとしてそれが2杯~3杯となると時間の無駄はかなり大きくなり、それが毎日となれば一生の無駄になってくる。「酒無くてなんで俺の人生ぞ」などと気取っている場合ではない。実を言えば、きつく言えば、小ポケな欲望に打ち勝てない人間は生きている値打ちすらないのです。
一日会社でつらい仕事をして家に帰ってやっと自分の大事な自由時間が持てたというのに、酒を飲み、酔っぱらって何もせずに時間の無駄使いはいかにも悲しい。酔っぱらってしまえば、もうその日の自分だけの時間はほぼなくなってしまう。
酒を飲んで日常を過ごす習慣は自分の貴重な自由時間の全部を無駄にしてしまう恐れがある。試合後早く家に帰り食事し、酒は飲まず、自分の時間を過ごし、良質な睡眠を十分とる大谷選手は、ごく普通の人間のすることなんです。夜の自由時間に勉強や趣味や自分の仕事をする人は日々それが蓄積されて自分の成長になっていくので大きな差になる。飲酒で毎日酔いつぶれて、あたかもストレス解消になると間違った快感を味わっているのは哀れなことです。自由な時間にパチンコや競輪競馬をやっている人同様に、本人にはそれでよいと思っているのだが、「ごっつい無駄」なんです。お金に例えると1億円をドブに捨てるようなものです。
私は2年間酒をきっぱりやめた、その結果健康やお金だけでなく、大事な時間を無駄にドブに捨てるライフスタイルと決別した、81歳でも遅くはなかったと思ってます、まだ10年生きればその分の飲酒による自分時間の無駄を減らすことが出来るのです。「なぜ酒を飲むのか?」をトコトン考え直してみるべきだと思うのです。もし少しでも価値があるとしたら、それを是非教えて欲しいですね。答え(何も価値がないどころか、損するだけ)
酒造会社でも「人生において、酒はこういう価値がある」という宣伝は観たことがない。あったとしてもせいぜい「喉越しがよい、とか、嫌なことを一時的に忘れられる」ぐらいのもので、飲酒による多くの損失には触れないのだ。欧米ではそろそろ酒の害を製品に表示することを義務付けるなんて話が起きかけているそうだ。
「雉は鳴かねば撃たれまい」のように「酒を飲まねば、無駄はすまい」ということだ。若い皆さんもお金や健康だけでなく「貴重な自由時間をどぶに捨てる式の生き方」と決別と言う意味で是非真面目に禁酒をお勧めすしたい。
まあ断捨離や禁煙同様に「なかなかできない」ことは存じております。
最近、健康面でも酒の多少にかかわらず癌になるリスクが増えることが分かったそうですが、私も何となくそう思っています。

私の住む竹の里の福祉のサロンは今回カラオケをしました。

606.うつ病や認知症は精神だけでなく肉体の病気でもある

2025-02-14 08:03:11 | 健康・医療
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履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
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うつ病や認知症は精神だけでなく肉体の病気でもある

昨今、豊で便利で平和な時代にも拘らず、うつ病、憂鬱症などになる若者や認知症の老人が多いらしい。精神科の病院の予約がなかなかとれないこともあるのだそうだ。精神病というのは、油断していると、ある日突如やって来るものなのだ。「自分には、まずありえない」などと安易に考えていると大間違いで、何か環境や状況が大きく変ってそれに順応できない場合やいろいろ揉め事や病気や事故が起き、最悪の場合、うつ病などになっているのに、医者にも行かず悪化させてしまうと、取り返しが出来ない。「俺は呑気で深刻に悩む性格ではない」などと気取っている場合ではない。人間というのはいざとなると極めて弱いものなのです。
与えられた体調や諸状況や環境や人間関係などの悩みが続くとか大きくなるとどんどん追い詰められてしまうのだ。そういう経験がないから偉そうなことを言っているだけなのだ。
精神病は精神だけの病気と思いがちであるが、そうではない。例えば精神的に落ち込んでも身体が頑丈な人はどうにか脱出できるが、身体の弱い人は、身体に症状が出て来てついに精神病が肉体病になってしまうのである。食欲不振・痩せる・眠れない・仕事も出来ず・歯磨きやトイレや入浴もいい加減になる。外見でも完全な病人になってしまう。精神だけの病であったら外出は出来ると思うが、外出が出来なくなり家にこもりきりになってしまう人が多い。その結果どんどん落ち込む。
例が適当かどうか分からないが、預金もなく収入も少ない貧乏な人は精神病になると普通の人より、当然、数倍落ち込み、お金があれば、いろいろ対処ができ治療に医者にも通えるのであるがそれも出来ない。
すなわち人間としての総合力が大事なのであって、総合力のある人は精神病になり難く、もしなったとしても回復が早いのである。病気がち・貧乏・家庭の家族の状況・仕事がつらい・人間関係が下手・能力が低い・運動しない・趣味もあまりない・・・なんていう総合力のない人の場合は多くは最悪な精神病になってしまう。
精神と肉体、精神とその他の要因とは直接的に結びついているのである。だから精神的に追い込まれると身体が震えたり、硬直したり、ひどくおびえたりするのである。更にもっとひどくなると眠れない、食欲がなくなる、気力が失せるなどの身体の症状に出てくるのである。脳と身体各部が的確に信号をやりとりできなくなっているのである。

  脳が元気で正常であれば、肉体は元気で正常に動く
    肉体が元気で正常であれば、脳は元気で正常に動く

適度な運動・睡眠・栄養・付き合い・会話・物書き・趣味は大事
精神病だから身体や運動や生活習慣や趣味は関係ないではない


卓球をやっていると、「卓球は頭脳でやるものだ」ということを実感する。瞬間的な手の動きは脳の指令で瞬時になされているのである。初心者で卓球を考えながらやっているようではまだまだ上手とは言い難い。手が動くのではなく、素早い瞬時の脳からの指令で反射的に動くのである。こんな素晴らしい誰でもできるスポーツはあまりない。身体は全て脳の健全な働きに支えられているのである。スポーツは身体を鍛えると同時に脳も鍛えておかないといけないのである。ということは卓球など軽いが俊敏な動きのスポーツは頭の老化を防いでいることになる。私が卓球をはじめたのは74歳の時今も続けているが是非始めることをお勧めする。
精神病や認知症になる人を観ていると、例外はあるものの、複数のいろいろな問題を抱えている人が多いのである。精神面を除いて、特に①身体の弱い人②性格が暗い人③運動しない人④無気力な人⑤身体が細い人や逆に肥満な人⑥家に籠りがちな人⑦趣味のない人⑧努力しない人⑨酒やパチンコや博打や夜遊びにのめりこむ人⑩逆に過剰に頑張り過ぎる人などは、精神病にかかり易く、直り難い。
精神的に弱い人は精神面だけで物事を考えがちだが、そうではない、もっと別の面を総合的に考えて自分を改善・強化していくことが必要なのだ。例えば身体、勉強、お金、運動、家、趣味、睡眠、健康管理、・・・
貧乏は原因にもなり、結果にもなる。同様に健康や運動や睡眠や栄養摂取など全てのことが原因にもなり結果にもなるのです。精神病自身も原因でもあり、結果でもあるのです。「鶏が先か卵が先か?」ということです。「精神的な症状が先か、肉体的やその他の状況が先か?」ということなんです。
精神でも肉体でも病気は悪い箇所だけが原因ではないのです。例えば、慢性便秘などの場合も運動不足・栄養不足・生活習慣・多飲酒・喫煙・睡眠など全部が原因なのです。精神病も同様又はそれ以上に総合的な原因が関係しているのです。やるべきことをやらない、止めるべきことを止めないのであります。
多くの肉体的な要因が精神に時々刻々影響を与え関係を保っているからなのです。精神的な働きで身体は動く、身体を動かす、内臓を動かす、血をめぐらす、老廃物を排除・排泄する…全てが脳に信号が送られ脳からの信号によって動かされているのです。
そして精神病は精神的な病気だけということではなく、総合的、総合力の問題、そしてバランスの問題なんだろうと思っています。もしなったら総合的に身体の全てを正常に戻す事が大事なんです。精神病が悪化するのはむしろ総合的に状況が悪化してしまいがちなのです。バランスも崩れ一番症状が悪い箇所が病状改善の足を引っ張るのであります。
総合病だから一つづつ、焦らずに満遍なく正常な状態に戻していくことが必要になるのです。逆に言えば総合的にしっかりしている人間は精神病になり難いし、もしなった場合でも回復が早いのです。
とはいうものの、精神病初期はとりあえず休む、あまり考えすぎず、当面の問題は忘れて、穏やかに暮らすことです。場合によっては投薬も一定期間続け、回復は症状が収まって一段落してからのことです。ぎっくり腰のようなもので、当面は寝て痛みがひくまで待つしかない、本格的に直すのはそれ以降なのです。自分の弱点が分かればそこをゆっくり焦らずに治していくことが大事な回復の鍵になることでしょう。ですから精神的に参った場合は例えば身体を休めるとか睡眠をとるとか、小旅行をするとか、身体を適度に動かすことで症状が軽減されるものなのです。

小豆でアンコを作るべく炊いてみました。用途はパンに塗るジャムの代わりに時々アンコを塗る。北海道産 小豆 (1kg) 国産 ¥1,139 税込を定期的に購入しています。 
 

605.葬儀や墓や相続のことで意外と知らない事

2025-02-04 12:00:00 | 信仰・宗教
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

葬儀や墓や相続のことで意外と知らない事
 
身内の人がなくなった葬儀や墓や相続のことで意外と知らないのにびっくりします。まあ無理もない事で滅多にないことで経験もありませんからね。また社会の風習や宗教がらみや法令を知らないことも原因でしょう。意外に知らないことをざっと述べますが詳細や正しいところはネットなどで確認下さい
要するに基本は法令に違反しないことや付近に迷惑が掛からないことは、過剰に面倒な事は不要だということです。例えば散骨もきちんと法令を守り付近への配慮があれば全く問題はないのです。葬儀=宗教と考える人が多いのですが、法令とは基本的に関係ないことであり、あまりに拘る必要はなく宗教なしでやる人も案外多くなっています。また葬儀の過去の風習もあまり考えすぎないことも現代的なやり方です。そして莫大な葬儀費用や墓の購入費用をかけるのもあまり意味のない事だと認識すべきでしょう。すでに墓の土地は少なくなっていますし、子や孫による維持管理も期待できない時代なんです。
①葬儀は何処の県でもできる(遺体の搬送も業者に頼める)
②墓はなくてもよい、無理に作る必要はない
③お骨を拾わなくても良い(火葬場に事前確認が必要)
④火葬場で火葬と葬儀一式できる=火葬式
⑤お骨は細かくくだけば河川や土に撒いたり埋められる
⑥相続は3000万円までは無税
⑦更に600万円×法定相続人の人数分も無税
⑧戒名はいらない
⑨戒名は自分でも付けられる
⑩葬儀にお坊さんは呼ぶ必要はない
⑪死亡後は本人名義の預金は引き出せなくなる
 (死ぬ前にある程度の預金は引き出しておく)
口座名義人が死亡した際の銀行口座の手続き
⑫身内だけでの葬儀が良い(知人には葬儀完了後の連絡で済ます)
⑬火葬費用は住民票のある地域外は若干高くなる
⑭祭壇などに飾る遺影写真は、必ずしも必要ではない、肖像画でもよい
⑮残骨灰は最終的に業者に委託し処理又は利用される
 金歯などは火葬場で処分し、最終的には回収再利用される
⑯火葬場は、12~2月の冬や、季節の変わり目が繁忙
⑰自宅などでの死はかかりつけ医及び警察に連絡
  かかりつけ医がいる場合はかかりつけ医に連絡
  かかりつけ医がいない場合は、救急車または警察に連絡
⑱遺体を葬儀屋で預かってもらう場合、家族だけの葬儀ではお通夜や葬儀後の会食は自宅や料理屋でやればよい
⑲初七日や一周忌などをやるかやらないかは自分で決めればよい
⑳死亡診断書を必ず受け取る。火葬許可証をもらうのに必要
 火葬場で埋葬許可証も一応もらっておきましょう

  ※もし間違いがあったらご指摘下さい
小さなお葬式

私の住む安曇川の田中は昔田中城があり田中の殿様が納める地域だった。そして今も立派な田中神社が山の上にそびえたっている。


604.トランプ方式の怖さ

2025-01-30 19:36:43 | 政治
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
履歴:東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
住居:東京浅草猿若町誕生⇒埼玉県川越疎開⇒東京浅草三筋町、夏は藤沢市鵠沼⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器(昔のものは省略)
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**
トランプ方式の怖さ

トランプのやり方は実に明快です。それだけに関係国はすでに心配し、困り果てています。どういうやり方かというとまず、吹っ掛け方式:①無理な要求を出す→②相手はどうにかしてくれと言う→③そこで折り合いを探る→④最終的に要求の半分くらいに落ち着く400万円出せ→出せません→それならばしかたない半分の200万円にしてやるは→200万円出してしまう。最近のパワハラやオレオレ詐欺のようなやり方です。トランプはオレオレ詐欺師なんです。
これは関西の根切のやり方なんです。関東の人は値切りの文化はあまりありません。ましてや大きく吹っ掛けるなんてことは出来ないのです、値切るのは恥ずかしい行為という認識があるからです。
関西の値切る方式は、店側にとっては面倒ですごく困ること「店虐め」に過ぎません。関東の値切らない方式は合理性があり、取引の効率や公明さがあり、近代的な方式なんです。関西人もトランプも相手や状況を無視して一律に要求を吹っ掛けるのです、実に面倒な話なんです、やめて欲しいです。
トランプは自分勝手なアメリカ第一主義なんてものを掲げて偉そうにしている世界の厄介者なんです。自由主義民主主義陣営にも厄介者出現・破壊者・トランプウイルスなんです。何しろ厄介なんです。
北朝鮮やロシアにたいする制裁の今までのやり方もトランプ方式、パワハラ・根切リスタイルではなく、かなり控えめな要求を小出しにやる方式でした。
トランプ方式では、最終的に相手国は「半分で収まって良かった」となりむしろ「有難う」となるのですが、従来方式は最終的に相手国は「けしからん」「許さん」となるのです。ここでトランプ方式の基本は要求するトランプに力があることです。力がある人、勇気のある人のやり方なんです。まあ厳しく言えば弱い国虐めの政治方式以外の何物でもありません。アメリカは協調主義から排他主義に大きく舵をとってしまったのですが、これはアメリカがロシアや中国化したことになるのです。怖いですよね昨日の友が今日の敵に大変身したのですから。
でもこれはパワハラ政治、恐怖政治の何物でもありません。今後トランプ政治トランプ外交が国連で問題に上がって来るのは間違いない事でしょう。
関西の人の場合は、やはり中には、かなり厄介な人がいるもので、あまりにしつこいので店側も「この人には負ける」なんてことになってしまうのです。でも関西では店が価格に値切り分をあらかじめ乗せておくなんて奥の手の文化もあり、これは企業の見積もりでも常識になっています。結局トランプ方式も一時的な戦術に過ぎないのではありますが・・・。こういう無茶なやり方は後で倍返しのしっぺ返しを受けるので多用は禁物ではあります。
大体臆病な人は”いきなり吹っ掛ける”ことはしません。あくまで正攻法で行くのです。相手は同様に正攻法で対抗してくるのです。しかし早く結論を出すにはこの方式は強力です。でも他方やや虐め、パワハラの側面があることを無視してはなりません。でも相手次第ということですね。
ところで日本に政治家も相手次第で戦法を変えるということも少しは学ばないとやられっぱなしになる恐れがあることを正しく認識しておかないといけません。アメリカ・中国は今や強力な国家なのであります。日本は弱い国家であること、それならば何か強みを持たないといけないのです。
これは個人でも同様です。強みのない人は常に弱みを握られあらゆる闘いで負け続けるのです。

卓球を始めて約10年目庭の自作の卓球台も役立っています。