村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

467.ある日そこはかとなく頭に浮かんで来たことⅡ(第一回は463.)

2018-11-25 22:13:53 | 一休み
指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
講演例
  ・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達  ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

出来た・出来ます
テーマ:ある日そこはかとなく頭に浮かんで来たことⅡ(第一回は463.)

ある日次々に頭に浮かんで来ること、つまらんことだが一応書き留めてみる
時々、こんなこともあるが、まあどうでも良いことばかりだが
何とも世界や現代の日本は多くの矛盾や問題で満ち溢れている
その原因は、過度な便利さを求め、
嘘誤魔化しを更なる嘘誤魔化しで解決しようとするからだ

田舎に移り住み都会をつらつら観てみると、今の都会人はものを思わざるなり
何故、現代人は、自由に、仲良く、楽しく、イキイキ暮せないのか
ますます嘘誤魔化しを加速して行く、膨大な国家の借金を更に増やしたり、
100m走を0.01秒縮めようとするが、何の意味があるのか?
非常に理解に苦しむのだが、都会人は、そんなことを全く気にかけていない
田舎に暮らして世情を観ていると、どんどん嘘誤魔化しがひどくなっていく
現代人は、もはや都会の暮らしが麻薬患者のように常習化してしまっている
慣れ・常習化し、かつ反省と断捨離をしないことがどれだけ危ないことか

それでは頭に浮かんだこと

人は身体を動かすために頭を働かす、動かず、考えるだけは良くない
顔や頭のために頭があるのではない、身体全身を動かすために頭がある
その結果、身体全身をくまなく日々動かすことで頭もイキイキと働く
身体と頭は相互に依存し影響し合い、助け合っているのだ

よく動き・よく考える人は、健全かつ健康に大きく成長する素養が養われる
「よく遊び・よく学び」と言う、そうして人は脳・神経も身体も成長する
身体が汚れると風呂に入るが、何故か心はひどく汚れたままで平気の人が多い
現代は、心の汚れた・心がほころびた・心が元気ない人で埋まっている

多く考えるだけの人は暗くなりがちであり、より多く動く人は明るい
身体をよく動かすのはよいが、頭で深く考えなければ、無意味となる
その点、不便は良い、不便さは人の行動や思考を活発にし、深める
よく動くということは、知らぬ間に同じだけ頭が働くことになる

75歳の私は田舎暮らしで昼間は外で動き回り、夜は静かに考える
晴耕雨読というが昼動夜考がよい、そのサイクルが身体も頭も健康にする
よく動く人は頭が悪い・よく考える人は頭良いとは大きな勘違いだ
働くのはよいが働き過ぎはいかん、考えるのはよいが考え過ぎはいかん
何事も過ぎたるは及ばざるが如し、過ぎたる者の末路は意外にも悲惨なものだ

スポーツ競技なんかでメダルや優勝したいばかりに無理をするのは愚かだ
競技で1位をとることはどうでもよい、メダルなんて糞喰らえ
身体をじっくり動かしより頭を働かせることこそが最も大事なことなのだ

老人らしくなってしまう、そんなことでは、この高齢化時代は乗り切れない
昔の老いと、現代の老いは、極めて異質なものだと気付くべきだ
老いる老人と老いない労人がいる、生き方によって、必しも老いない
老いる老人とは、古い家と同様に、使わず、手入れを怠る人だ
寝たきり老人とは、もう歳だからと動くことを極端に止めた人だ

歯磨きを観ると、その人の性格や人生観が分かる
歯磨きを観ると、その人の健康状態が分かる
歯磨きを観ると、その人の将来が分かる
歯磨きを観ると、その人の親の躾や教育が分かる

自分の歯が的確に手入れ・管理出来ない程度の人に人生は語れない

ところで歯磨きの部分を腰痛とか会話とか掃除とか何でも置き換えてもよい

「山があるから登るんだ」は、実に正しい、山がなきゃ登れない
自分の目の前にまず山を見つけなければ人生は平坦で成長しない
やることはないから何もしない人がいるが、足早に老いて行く
「年寄りの冷や水」など気にしてはならない、老人こそよく動き・よく考えろ
腰痛の痛みは警告なのだが、ますます足腰を大事にするために更に悪化させる
腰痛を直すには身体を動かさないで安静にするのと動かす方法があるが
老人が身体を動かさないことは、実は、腰痛を致命的に悪化させる一番の道なの
痛みや熱や咳などの症状は警告だが、なぜか警告そのものをなくそうとする
警告をなくせたら、それで直ったと勘違いするが、全くの大間違いだ
火災報知器の非常ベルを止めたのと同様に火事自体が鎮火したわけではない


都会は自由度がない、コンクリート・舗装道路・過密・人目・・・動けない
私は田舎で自由度を実感する、土・木・火・水・・・自由を与えてくれる
時々全く考えない時間を持つべきだ、考え続けると頭が一杯になる

定年退職後は、鳥のように自分を山や田舎に解き放ち自由と自然を享受すべし
定年退職後大事なことは、取り巻く環境や情況を大きく変えることだ
定年後捨てるべきは、都会と背広と古き友人と便利さと固定観念だ
妻や家族さえも一時的に捨てるべきかもしれない、だらだらせずケジメをつける


悩み相談を受けて思うことは、人は頑固に自分を捨てないことだ
人付き合いして、相手に対して、いつもあーだ、こーだと悪い思いを巡らすな
会話下手な人は、単に、挨拶・声掛け・笑顔・笑い・聞く耳がないだけだ
面倒なのか?恥ずかしいのか?嫌なのか?苦手なのか?とにかく直そう

なぜ他人に勝とうとするのか?なぜそんなことに価値があると思うのか
勝ちたい・負けたくない・俺の話を聴け・相手を変えたい・・・最悪な人だ

「おはよう」と言わない人は、お手やお座りをしない犬のようなものだ
人と話そうとしない人は、老人ホームで寝たきりの老人のようなものだ
笑顔のない人は、愛想の悪い、吠えるだけの犬のようなものだ

夫婦間の文句や喧嘩が多い家の妻が夫への不満を言うのは理解はできる
しかし、そんなことでは夫婦間の問題は絶対に解決しない
夫への不満をぶつけたいのか、それとも夫婦間の問題を円満解決したいのか?
それとも離婚したいのか?    もし問題を解決したいのであれば
一切の不平・不満・文句を止めて、自分自身の問題を改善しなければならない

でもこじれた夫婦関係はよほどの覚悟をしないと良くならない
理由は言うまでもないが、世間の夫婦の大半が円満な関係ではない
貧乏な人を金持ちにしたり、麻薬患者を正常に戻すように極めて難しい
多くの家庭で夫婦が出す最終結論は、完璧な円満回復とはならない
 ①更なる悪化 ②現状維持 ③無関心 ④別居 ⑤離婚
離婚は必しも悪くはない選択だが、やってみると、案外つらいものだ
結婚があるんだから、離婚もある。40年以上付き合って子供も離れれば
再度別々に暮らし・生き、友達として再出発も一概に悪いとは言えない
まあ別居くらいが最善の策かもしれない・・・とにかく自分で手を打つことだ


大きく変わるには、大きく環境を変えて10年以上の時期を待つしかない
私は東京から関西へ、大企業から中小企業へ、京都から滋賀の山に環境を変えた
相手を変えようとするなかれ、自身の問題を見つけ自分自身が変わることだ
自分を大きく変えるには、手っ取り早く、取り巻く環境や情況を大きく変えることだ
変わるということは、奇人変人になることではない、凡人になることだ

新聞とって、固定電話、そして床屋に行く、テレビを観る人は
これらをしない私に比べて毎月1万円以上、余分に出費する
でもそれらの人達は年金生活弱者だったりする。これはオカシイ
ついでだが私は何でも大工は自分でやるが料金は1/3以下で済む
駐車場の例だと業者で50万円が自分で木と波板で作ると5万円未満だ
日本人も自分で大工や庭の手入れや水道工事をやればかなり節約できる

嘘誤魔化しは更なる嘘誤魔化しで解決し、嘘誤魔化しが無限に続く
「私は嘘誤魔化しをついてない」と言う人は、99%大嘘つきである
討論・討議というのはほぼ99%嘘誤魔化しの競い合いに過ぎない
現代人は嘘誤魔化しをついている自覚のない認知症患者である

1.庭を波板で囲う
家の庭に塀ができたね「へー」。田中の冬は寒く外に出られない
そこで庭の屋根付き土間を透明波板で囲いし、部屋にしたてた。
これで日中は日差しがあたり暖かい冬を家の外で過ごせそうだ。
材料費:7000円、他は、あるものを使用リサイクルした。
そんなことで今冬から、田中でもコーヒーサロンが始められそうだ

2.かりんの砂糖漬け
かりんの実を4つ戴きましたので、砂糖漬けにしました、1カ月お待ち下さい。
良い香りがしてます。甜菜糖800g(普通の白砂糖の2.5倍の価格)に漬けました。
固いので切るのが大変でした。何でも一度は自分の手でやるのが私の流儀です

3.雪除け
数日前に枠だけ作っておいた雪囲いに波板を貼り設置しました
大量の雪が落ちる場所には雪囲いが必要ですが、
今年も多分大雪が続くと思うのでこれで準備万端です。
  暖かい地方の大都会の皆さんは一生、雪囲いと無縁でしょうね
しかし「昔に比べて、温暖化で降雪が減った」言う話はどうなったんですかね

4.アルミ缶風車
田中の我が家の前の空き地のミニ畑にアルミ缶風車を吊り下げました
風が吹くと一斉に回ります。ところで今や15分に1個できまする

5.ログハウスリフォーム1
長尾の山の中のログハウス売却中ですが、どちらにしろ
室内と庭などを小ぎれいにしようと継続的にリフォーム
しています。但しあまりお金をかけずに、今回もちゃぶ台
を捨てずに飲み会などを庭でやる場合の台に変身させました。

6.ログハウスリフォーム2
従来の林側の飲み会場所も、ややこぎれいに修復しました
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ちょこっと、一休み1

2017-07-13 10:26:32 | 一休み
金メダルは狙いません
金メダルなんかとれませんし
私のような普通男には、つらいだけ
銅メダルでも無理
勝ち負け・争いには参加しない
世の中の争い事:世界一とか金メダルとか14歳で18連勝?とか、勝手にやって

私には何の関心もないことであります
私には何の関係もないことであります
一体、一人の人間が金メダルを採ることに、どんな意味や価値があると言うのか?

何故、多くを犠牲にして、一つのことを我武者羅にやろうとするのか?
我慢せんで、もっとやりたいことあるだろうに?
人生はそんな風に使うべきなの?人生の無駄使いではないのか?
何故、金メダルが欲しいのか?
何故、金メダルを採った人を応援したり、国民栄誉賞を与えるのか?

もっと普通にいろいろ人生を楽しむ人を賞賛出来ないのか?
例えば、山暮しや田舎暮らしする人は賞賛されず、無視されている
地元の役所も一切何もしてくれない、全く相手にもしてくれない
都会からわざわざ、過疎の田舎や山に住む人は実に偉いと思うのだが
地元からも望まれていないかのような扱いだ、人間以下の扱いだ
がっかり、「おい地元よ自分達の山や田舎に誇りを持て」

日本人はあまりに同じ考えの人が都会にうんざり吹き溜まっている
もっと、自由に自分のしたいことやったら、老い先短いのだから
大病院のある都会に住む、怖気づくな、そろそろ炎が燃え尽きようとしてるのだ

地元や役所がどうあろうと、役所が何もやってくれないのを言い訳にしない
どんな逆境でも、自分自身の考えで、好きなように何でもやって来た
何でも、やろうと思えば、軽々しくつまみ食いする
今振り返ると
つまみ食いが現在の私の暮らしや人生を楽しくして来た
会社も土地も家も趣味も仕事も、「まあやってみっか」でやって来た
 (私は東京・大阪・京都・滋賀、都会・山・田舎
 松下電器・エンゼル・ローム・テクノ経営・自営
 趣味もあれこれ、若い時は全国各地を旅行}

貴方は、あまりにあれこれ縛られている自分を意識したことあるか?
「人は束縛を好むものであります」「縛られたいのでございます」
私なんか縛られず、まさに村上虎さんなんだ

現在の田舎安曇川田中でも野菜・ブドー・ガーデン・木の剪定伐採
  大工・絵画・ブログ・人生勉強・サイクリング・ストレッチ・山暮し

前の空き地に野菜を植え毎日食べ、近所にも配る


駐車場の屋根にブドー今年初めて実がなった


ここ田舎町では、庭のガーデ二ングができますよ


山の家のリフォームで大工の腕を発揮




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