村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

586.人が変わったと言うが、本当に心底変わっていない人ばかり

2024-07-29 20:56:05 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*********村上原基人生勉強会*********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
人が変わったと言うが、本当に心底変わっていない人ばかり

私は24歳で東京を出て関西に来て以来、会社・住まい・暮らし方・仕事・趣味・・次々にさまざまに変わってきました。まあ普通の人の数倍変わって来たと思っています。変わるということは、まず変わるかどうかの厳しい決断が必要になりその後変わったことに順応していかないといけない、かつ変わったことを続け、それで終わりではなく更に変わることが大事になる。変わることの連鎖反応、その結果今81歳で思うことは「よくぞ積極的に変わって来た」「人間としての成長に満足」ということです。私の人生を振り返ると「変わる」こと自体そのものが大事だったという感じさえしている。逆に変わらない人は、そんな人の一生はおよそ人生とは言えないと思っている。
ところで
26年前、都会暮らしを止めて55歳からの15年間一人の山暮らしは全く初めての経験であったので最初は多くの時間を山の掃除・片付けをしていた時期があり、小さな森に分け入ってそこを綺麗にするために黙々と雑草を抜いて小道を作ったりしていたのですが、その後もそれが習慣になって雑草を採ることが私の趣味というか専門能力になり習慣化している。そういうことをやっている内に森を綺麗にするのに普通1カ月かかりそうな場所でも3日で終わるなんてことにまで進歩した。でもさすが「趣味は草採りです」と、あまり自慢げに言うことはない。今住む町も朝の散歩道路や空き地や空き家の雑草も採ってきれいに保たれていることで私は僅かに知られるようになっている。
さて雑草を抜く専門的な話は別の時にして、ここでは雑草を人間に例えての話をしたいのです。人間にとっては庭や空き地に雑草がびっしり生えてしまうのは気分が悪いし、繁殖してほしくない草花が増えてしまい、蛇や虫やシロアリが住み着くなど困った面が多い。完全な悪者ではないが今日の話では、雑草=ダメ人間の行いとしておきます。結論は雑草は刈るのではなく抜け、抜いた草はそこらへんに撒き散らす(草刈正雄)のではなく、きちんと処分せよ(草抜和隆)ということが大事で、それを今回のブログのテーマ:「変わる」ことの結び付けて後半で説明して行こうと思っています。

今日の話は、人が変わるということについてです。無論良く変わるということですが、私の周辺の多くの知人を観ていて思うことは、人はなかなか変わらないということ。付き合いの中で「この人はこういう点とこういう点を変えたら随分と良くなるのに」と思うことがしばしばある。しかもそれが私だけでなく周囲の皆が同じ意見だったりするのだが、本人は変えようとしない。その点私はプロ級に変わって来た。本人も気はついているし、自分の悪い癖は理解している。治せるならば直したいが治せないか全く治す気がないというかどちらかである。喫煙や飲酒や過食やごみ屋敷程度の些細なことでも人間は簡単にやめられないのだ
その理由は
①長年染み付いた癖である
②本人はさほど悪い癖と認識していない
③変えるには努力が必要だが到底耐えられない、面倒くさい
④変わる事の意味や価値を分かっていない
⑤変わることが苦手
⑥悪な質で、良いことを拒否する性格
⑦自分勝手、自分中心

簡単に一口で言えば ”やる気が全然ない” のである
「俺、変ったよ」と簡単に言う人が多いが、本人がそう言うほど変わっていない。「あたかも変わったように装って」いるが全然変わっていない

よく軽々しく「貴方最近変ったわね」などと言われたが、実は髪の毛や顔の化粧や衣服の好みが変わった程度の事が多い。そんなの変わったとは言えないどころか、むしろ嘘誤魔化し(詐欺)に過ぎない。本人は「やった」と言うが、周辺の人は「ぜんぜん変わってない」という具合

「変った」ということは周囲の大多数の人間から「すごい、よくぞ変わった」と認められないような場合は本当に変わったとは言えないのだが、本人は「変わった」と信じ切っている。皆さんの周囲の街や組織の中で、「あの人はすごく変わった」なんて言う立派な人を見受けますか?
変るということもまあ5段階くらいに分かれる
✕レベル0.変わったというがむしろ悪くなって行く(最悪)
Xレベル1.あまり関係ない些細な事しか変わってない(ごまかし)
Xレベル2.ほんの一部分しか変わっていない(全部はやらない)▢
△レベル3.一見変わっているが完ぺきではない(完全ではない)
ロレベル4.変わってはいるが、それでおしまい
〇レベル5.変わったことを表に出さず更に変わろうと努力を続ける

あまり変われない人の特徴は、意外かもしれないが、強い人・元気な人・明るい人でもどこか大雑把で反省はあまりせず、前進する気がなく、大事なことが抜け落ちている人「そんな小ぽけな事、どーでもいいじゃん」みたいな”変わることが全くない人”。”変わらない人=頑固=自分勝手=いい加減=自分を観ない”私のもっとも苦手な人の一人である。職場の同僚や上司や先輩にも、そんな人がいませんか?
まあ0~3はよくあるパターンで、こんな人はある意味どうでもいいと言うかまあどうやっても変わらないダメな人。問題は実は4の人なのだ。こういう人は変わったことを自慢するが、時々元の悪い状態に戻ったりする。”変わる”ということは私の経験で言うと自慢する事ではなく、むしろ他人に知られなくても黙々と地道にやる性格でない人は長続きしないし、やった行為の奥深さがなくなってしまう。まあ一応変わってはいるのですが、それが頭のてっ辺から足先まで身体全体に完璧に染み着いていないのです。「変わった変わった」と大騒ぎする奴に碌な奴はいない、騒ぐほどシッカリ変ってはいないものなのです。
例えば、オリンピックで金メダルを取ったといって大騒ぎで喜ぶ選手は私としてはあまり感心しない。むしろ銅メダルでも負けてもオリンピックの本来の目的を黙々とやる人格的に優れた選手のほうを称賛したい。人から称賛されることを追求する人やお金儲けの手段にしている人は私にとっては話にならない類の人なのだ、そんな人を目標にしたり、尊敬なんかしてはならない。例えばイチロー選手や大谷選手がいかに素晴らしい成績を上げても大金持ちでも、私にとっては、単なる野球の美味い普通のおっさんとしてしか認識していないし格別尊敬もしていない私は競技スポーツを勝ち負けを気にして真剣に観ることはない
喫煙に例えるとたしかに「禁煙した」でも時々酒を飲んで盛り上がったときなどに、つい「1本くれる」なんてことで喫煙してしまう。いかにも変っているようで定着や進歩がない。まあタバコならまだよいが麻薬や厄介なものの場合は深刻だ
ダイエットもそうだ、ダイエットで20%も減量したがある時に油断してリバウンドして前より太ってしまう。ちなみに私も喫煙は当初は「1本くれる」タイプだったがも
 ・変わったことを続けること
 ・それで終わりでなく更に引き続き変わること
 なのだ変わったらそれで御終いではない
更に更に大事なことは
  自分がやったとか自分は偉い・素晴らしいと思わないことだ


例えば私は長い都会暮らしを捨て、山暮らしや田舎暮らしを始めたが、こんなことは普通の都会人はあまりやらない
私の歯はかなり健全な状態だが、私のやっているきちんとした歯磨きのやり方や間食しないなどという事をごく普通にやっている人も少ない、だからそういう多くの高齢者が入れ歯だ
私が、あれこれ変わって来て今も続けていることを多くの老人の場合は変われていないのだ。歯磨きの例でもどこか欠陥があるが、「それでよい」と思い込み続けている人が大半だ


変わるということを分かって戴きましたか?
変わって、変わることが身についてくると何にでも対処できる、自信がついてくる、活力が湧いてくる、人生が分かって来る、健康で明るくなる、迷いが減って来る・・・・

山暮らし以降私も村上原基人生勉強会を立ち上げブログを書き続けてきたがその結果自分が本物に変わるように追い込まれることになった。そういう経過を通じて変わることも単なるchangeではないなということが少しは分かって来て、ますます人生の到達点は遠ざかっていくのを実感している。変わろうとして努力してもなかなか難しいのだが、変わろうとしない人は、俗にいう「死ななきゃ治らない」のであり=生きている本物の価値がない人で一生を終えることになります。
以上の考え方は禅でもそのようなことが言われているように思います。

高齢化して気になるのは病気だが、なかなか病院に行って検査や診察をしない人というのがいるが、これがまた「変わらない人」のもう一つの特徴なのだ。こういう人はいくら検査を進めても絶対に病院に行かないのだ。「怖いのだ」そしてアドバイスする人を毛嫌いするのも特徴なのだ。これが夫婦だと「うるさい、黙ってろ」で喧嘩になってしまうのだ。

高齢になって「もうあまりジタバタしないでゆったり老後を暮らす」なんて言う人が多いが、これは大きな間違いだと思う。生まれて必死に勉学を続け、社会に出て更にいろいろ経験し、専門能力を磨き、苦しみや悩みを潜り抜け、成功や失敗も積みあげてきた、いよいよ老後となれば人間の完成のために貴重な時間を費やさないでどうするのだ、一体何のためにこの世に生まれてきたと言うのだ?
65歳以降日々人間として反省したり、更に人間完成のためのチャレンジをしたり、人間としてあるべき本来の姿に仕上げていくべきではなかろうか?「もう変わる必要はない。あとは余生をゆったり好きな事をして暮らせばよい」なんてのは実にもったいない。例えば若い時は日本一の剣豪だった宮本武蔵は、老後は180度生き方を変えて人間らしく暮らしつつ寺の奥にある「霊厳洞」に籠って「五輪書」を書きあげた。
  老後に変わらなくていつ変わるというのだ

「衆生本来仏なり」…人は本来仏なのだから、生きているうちに立派な仏のような人間になりなさい・・・そのために自己を徹底して捨てきって、本来の仏性に近づく生き方をしないさい
死んで仏になるのは、すなわち”仏にならずに死んだ”、”餓鬼のまま死んだ”という意味で人間として最低なんですよ。老後にこそ過去を反省し大きく変わりましょう

私は50歳くらいから大工を趣味にして来た、81歳の今も何がしかの大工作業は続けている。LIXILの「店舗用引戸のキット5.3万円」(2枚アルミ引き戸180×180㎝)を庭の土間の入り口にやっと一人で組上げた「よくやった」
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566.みんな歳をとりました

2023-11-09 21:48:32 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私も80歳になり、東京の小学校のクラスの同窓会が19日にあるが、京都さえもうんざりしている私は、煩雑な東京に行く理由もなく気力もない。(私にとっては東京や大阪・京都は地獄にすぎません。外人観光客が増えているので町がザワザワと地獄の窯の中状態、つくづく観光地に住まないことだと実感しております)9日私が55歳の時に他界した妻の実家の6人兄弟の夫婦が妹の墓参りに大挙来られた。感想は「うわー、歳とっても案外元気やなー」でも「みな歳取ったなー」「俺はその中でまあまあほんの僅かだけ健闘しているほうかなー」でした。そしてこれは間違いないのだが「あと20年もしたら私も含めてみなこの地球上にはいなくなるのだなー」そろそろ残された人生を真っ当に生きよう。歳を取ったら「何でもやってやれる人間になれ」「表面はグニャグニャ柔らかくなれ」「でも心の奥底や芯は強くしっかりしていろ」「何があっても平然としていろ」
みんな歳をとりました。ちょうど京都に帰宅するとこれまで長年陰性が続いた便潜血検査の結果、要精密検査の書面が来てしまいました。すぐに近場の経験豊かな医院を選び今月30日に初めての大腸内視鏡検査を予約してきました。大腸癌なんでも来い。皆さんも他人事と考えず、便潜血検査は是非毎年やることをお勧めします。私はそんなに不摂生をした覚えはない。日頃から健康には留意している、もう今更何が来ても驚かないぞ、でも戦争や災害だけは絶対にご免だがね。
大工や水彩画に草木の剪定に野菜つくり、卓球や太極拳とラジオ体操、奇麗な28本の歯や目鼻耳も健在、広い庭つきの家一戸建て(しょうじき7年前に350万円で買った滋賀県の家だが)に住めて、付近のハイキング、旧友や地域の友達、気楽に付き合える女性友達も増えた、少ないながら年金をもらい、村上原基人生勉強会でブログを書き、インターネットで世界の情報を瞬時に得、LINEで東京の友人や誰とも連絡し語り合える、子供も兵庫西宮・大阪寝屋川・京都伏見でどうやらやっている、時々友遠方(関東・大阪・京都)より来るあり、この歳にして心の欲する所に従って矩を踰えることなく、確かに体は衰え、物忘れはひどくなっているが、平和で静かで草花に囲まれ自然豊かな過疎な田舎でひっそり、のんびり暮らしていてなんの不満があろうや?…お互いに元気で明るくあれこれやりながら生きましょう。でもその反面老人として芯がしっかりとした他人の模範となるような立派な人間への成長を永遠に止めても緩めてもならない。
 赤肉団上一無位の真人(しんにん)有り。常に汝等諸人の面門より出入す。未だ証拠せざる者は、看よ看よ。
ところで高齢者になって気づくことは若い時に蓄えておけ、コツコツ少しづつでもきちんと貯めていく。お金や財産だけでなく、趣味、見識、健康、自信、友人、自由、人格、技術、人間性これらは是非こつこつと貯めて行って下さい。「まあそのうちに」なんて呑気に考えていると歳取って病気がちで性格は暗く一日家に閉じこもる”つまらん老後、つらい老後”になってしまいます

 滋賀県高島市北小松漁港の写生会で描いた水彩画(一年間意欲がわかず絵はご無沙汰でした)今年も5年続き高島市市美展にどうにかこの水彩画を出展します。可能であれば鑑賞にお越し下さい。水彩画ですので「平面」の部門です。令和5年11月23日(木曜日・祝日)~27日(月曜日) 開催場所:新旭体育館(高島市新旭町旭818番地)
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555.市川猿之助さんの事件に接して思うこと

2023-05-19 09:01:42 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家の指導者や企業の社長にこういう事が出来ていれば世界も企業も健全かつ平和でしょうが?)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
 専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
 人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
 趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
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市川猿之助氏の事件に思う(老々介護が直接原因の薬物自殺の可能性
時々こんな驚くようなことがある日突如起きますが、市川猿之助さんの両親の死亡とご自分の重体、まあこの種の事件がまさかという華やかな生き方をしているよそ目には羨ましいほどの著名人に起きるのですが、まあ華やかさの反面あまりに多くの困難を抱え込み、つらいことも多いのだろうと察します。私など有名人にはならないことをむしろ前向きに喜び、楽しんで自分を納得させています。著名で華やかだからこそ私などの想像を絶する日々つらいことも多いのでしょう。猿之助さんの場合「贅沢な悩み」とはいうものの、そうだからこそ、むしろ解決できそうにないどうしようもない状況に追い込まれることもあるのでしょう。天皇家をはじめ大臣や政治家・有名俳優・プロスポーツマン・その他多くの著名人・・・は、ある意味自由のない暮らしを強いられ、その状況に日々耐えているはずです。

私みたいなしょうもないゴミみたいな人間でも一年に1~2度くらいは真剣に苦しみ悩むことがあります。でもしょうもない人間だからこそ、すぐに案外あっさり立ち直れるのでしょうね。世間の人々を観ても弱者があたかも大変のように言うことが多いのですが、実を言えば猿之助さんのような責任ある仕事をしている人のほうがその百倍千倍つらい日々を送っていることも理解しておかねばなりません。今度の事件も含めて「死ぬという選択」は簡単に決断出来るものではなく、相当大きな問題を抱えていたと察します。
まあ生き方は「清く、正しく、美しく」、無理無駄はしない、健康で明るく、つましく謙虚で、自分のしっかりした人生観を持つ、友人を持つ等々・・・・・・いろいろ基本的なことをしっかりと守るべきなんでしょうが、それでもしばしば突如、世間からの助けも得られないような個人的な大きな挫折はやってくるものです。
そんな時は①誰か相談相手を持つべきだとか、②一人で悩みを抱えるな、とか言うのですが、今度の猿之助さんの場合もそうですが、大の大人であれば、なかなか簡単には自分の苦しみ悩みを他人に打ち明けて相談出来るものではなく、複雑な自分の悩みを完璧に理解し都合よく適切なアドバイスが出来る人がいるわけがないということなのでしょう。否応なしに悩み苦しみは自分一人で抱え、どうにかして解決しないといけないのですが、そうなるとやはり「自分の人生は自分で」が基本で、普段からきちんと自己なり自分の人生を見詰め、無用な迷いを減らし、行きすぎた無理をせず、謙虚につつましく、その上で自己を少しでも磨き、強くしておくことが大事だと思います。私など人一倍、真面目に生きていますが、そのように真面目に生きるほど、他方できちんとした人生観を身に着けるよう努力していないと、ある日トツゼン自己崩壊するので気を付けたいものです。失礼ながら、猿之助さんも47歳まだまだご自分のしっかりした人生観が確立できているとは考え難い年齢ですが、反面、日々心にかかる負担があまりにも大きいのだとお察しします。彼の今の気持ちを察するに「頼むから俺をいっとき見捨ててくれ」かもしれない?自分の自由が奪われるくらいつらいことはありません。

貴方は自由に考え・自由に決断し・自由に行動できていますか?
自分を縛り付けていませんか?周囲から縛り付けられていませんか?重圧を感じ続けていませんか?欲望を捨てる=自由を得る⇒自分の思いのまま
私の過去を振り返ってみると常に自由を求め自由度を着実に拡大してきたように思います。今も極めて自由です。そこが私の場合、非常に重い・高い・広い責任を背負っておられる猿之助さんとは百倍千倍違うことです。私は重い荷物を背負って高い山を登るようなことは34歳:松下電器をやめた時に放棄しましたからね。大組織で会社の重圧に耐えしのぐのでなく自由にもっと自分で日々楽しんで仕事をしようと思ったものです。

微力ながら私も村上原基人生勉強会を運営する者として、改めて、いろいろ役立つべきだと思った次第です。もし何か個人的に相談に乗ってほしいことや少人数でミニ人生勉強会をやりたい場合はご相談下さい。市川猿之助さんの今後の人生が私でさえも大いに気がかりです。なんとか時間をかけて元気なご自分を取り戻してほしいものです。
  悩みの発生⇒深く考える⇒夜寝てからも考える⇒解決できそうにない
  ⇒心身ともに不調に⇒元気がなくなる⇒行き詰る⇒自殺などに進む

物事はあまり深く考えすぎないことです。苦しみ悩みがない又は軽い時はいいとして、通常心配すすぎ、考えすぎは解決よりもむしろどんどん混乱し泥沼にはまってしまうだけなのです。
でも難しいことは、彼に従来通りの歌舞伎役者としての再起を期待することが本当に正しいことなのか?ということです。私としては、しばらくはそーっとしておいてあげるのが良いように思いますが?場合によっては彼の今の状況を大きく変換しても良いのではないかとも私は考えています。例えば猿之助の重圧から離れるとか歌舞伎役者から転身することも選択肢としてありだと思います。「周囲がそれを許さない」というのはいかにも可哀そう。もし今回の原因が何らかの挫折であれば、彼の挫折を挫折としてそのまま素直に受け入れさせてあげたいような気がしますが?私も数回転職していますが、行き詰ったとか新しい道に進もうと思い立った場合私は意外とあっさり新しい道を選んだものです。その点が猿之助さんとは大きく違ったことです。周囲の反対や縛りはなかったですからね。私は他人に相談することなく自分自身で決断してきましたから。そして今考えるとそれは大正解だったと思っています。私は、自分の人生の選択は他人に相談すべきこととは思わなかったからです。それと大企業に入社して思ったことは、バカでかいだけでそろそろ成長の頭が見え始めてきた松下電器の限界も感じたうえ、自分自身も人間関係を巧みに操る上級管理者には不適当だど悟り、自分に適した自分の好きな方向を目指そうと考え直したからです。

町の福祉活動として毎年この時期にバスツアーをやっていますが。今年は多賀大社 と 河内風穴に10名で行ってきました。滋賀県は地味な県と思われがちですが、私は改めて滋賀県のすごさを実感しました。ぜひ一度行ってみて下さい。
私め、最後の住処としてよくぞ滋賀県の小ぽけな田舎を選んだものだ、と自分を褒めてやりたい
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548.80歳にして、悪行を正し、清く正しく美しく

2023-01-18 18:40:38 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家の指導者や企業の社長にこういう事が出来ていれば世界も企業も健全かつ平和でしょうが?)
●個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
 東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器
 ⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
 埼玉川越疎開⇒東京浅草(夏は神奈川鵠沼)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都伏見⇒滋賀安曇川長尾⇒田中
 専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
 人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
 趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

これまで色々変えて挑戦して来た。その結果充実した日々、多様な自分と自慢げに言って来たが、77歳から春~猛暑の夏に身体が不調になり、意欲が減退し、物覚えは最悪になって来た。特に昨年の夏は最悪だった、そこに4月近所に火事があってご近所の家も類焼したが大した手伝いも出来なかった「いよいよ俺もあの世が近いのか、そろそろ、もう駄目か」なんて考え出し、情けない自分になりつつあった。
そこに世界は、ロシアの侵略やコロナや物価高など・・・世の中は、悲鳴を上げ出した。ところがそういう中、私は、昨年酒ビールをきっぱりやめた。簡単そうだが何しろやり切った。その他幾つか改善をしたのが効いたのか、今年正月元日以降、何故かこのところ久しぶりに調子が良い。
些細なことなのだが、高齢者特有の「何となく心や身体が元気なくつらい」という状況がほとんどなくなった。具体的なことを紹介すると
◎寝てから一回目の目ざめまでが長くなった
◎心地よく寝られるようになった(枕・蒲団・温度等の改善)
◎食欲不振もなくなり、胃腸や便通の調子が安定
◎長く鼻炎で苦しんできたが鼻つまりがなくなった
◎不安感が減り、精神的にも安定
◎物価高だが無駄削減によって影響を抑えている
 ※私の無駄削減は今までも紹介したが更に進めてきた
 例(新聞・散髪・旅行・電話・自動車・外食)しない、節電・節水・節ガス、何でも自分でやる
◎頭痛や肩こりがなくなり、腰痛も改善
◎家の素人断熱のかなりの努力によりさほど冬の寒さも苦にならない
※いろいろ改善をしたがその紹介はまた後日に
まあ些細な経験ではあったが、80歳を前にして貴重な教訓を得ることが出来た。「お前はまだ正しいという事がどんな事か分かっていないぞ!」「それが証拠にはもう80年も、悪いと知りながら欲望のまま自分のいろんな悪行を見て見ぬふりをして来ただろう。まだ甘い」「もっと自分をきっちり見詰めろ!」「そうすれば齢は取ったが、まだ成長はある、良いことも起きるぞ」と言われた気がした。

「たかが酒・ビールくらい良いじゃないの、これくらいがささやかな楽しみなんだから」、そうはいうものの長い間続けて来た飲酒の悪習慣は高齢者にとって良いとは言い切れない。同様に女好き・博打好き・たばこ好き・甘いもの好き・買い物好き・パチンコ好き・・・。楽しいから良いではないのだ、80歳にもなったら、このだらしなさや安易さが命取りになるのだ

そこで今年も更に暮らしや生き方の謙虚に見直しをし、過去の自分の悪行を一掃しようと決めた。80歳にしてやっと出来るような気がして来た私であります。つまらん未練を捨て、悪いことをきっぱり辞める「清く正しく美しく!」の一年にしたい。今一つづつ暮らしの見直しを進めている。自分の悪を叩くまだまだお若いプーチンさんも習近平さんも金 正恩さんも是非、私のように悪行を止め”清く正しく美しく”生きて欲しい。ちなみに彼らは悪行世界一、悪行の固まり、歴史的悪行者、悪行三兄弟。彼らにもし遭ったら是非聴きたいのは「なぜ平気で悪行を働けるのですか?」「しかもアンタ達国家の指導者でしょ?」と。何しろ国家の指導者が殺人や拷問や破壊を好きだという事が、どう考えても「指導者=犯罪者」が理解出来ないのであります。

庭に室外の応接室(もともとは駐車場)の無用なものを外しスッキリさせました。






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臨時:「時節柄何らかのつらい状況で悩む方の相談を受けます」

2022-10-30 18:22:55 | 人生
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
各種相談 会話 人付き合い 人生 老後生き方 悩み 文書作成
 大工 田舎暮らし 草木の剪定 健康 運動 趣味 管理 改善
 趣味 暮らしの無駄改善 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●一人で悩み過ぎちゃ駄目だよ。気軽に何でも相談にお越し下さい
 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図

12月15日迄:時節柄特別に人生相談に応じます
今年はいろいろ想定外の事が起き、そのために精神的・肉体的につらかった人が沢山いると聞き及んでいます。
新型コロナウイルス・ロシアのウクライナ侵攻・不景気・猛暑・物価高騰

そして涼しい秋が来たのに、そのつらさが未だに解消せずに続いている人も多い。確かにどう考えても従来の理解を越えた理不尽な事件や事変や災害が多い。私でさえ混乱して将来不安を覚えるほどです。ましてや世間の人々は私以上のつらさを味わっている人もいるのだろう。

そういう話は私にとってもつらいことです。悩みというのは、抜け出そうとあれこれ考えるほど深みにはまってしまうものです。ところが話を聴いてもらう人も相談する人もいない。私にはそういうつらさが理解できます。この際、従来あまりやって来なかった「人生相談」を安曇川田中の村上原基人生勉強会にお越し戴くなどし、お悩みをお聴きし、可能な範囲でヒントや助言を差し上げられたらと思っています。

私の過去の問題解決の経験が役立つかもしれません。今年は老人性の熱中症に、やや長い期間苦しみ、その末にやっとその苦しみから脱出し、ピンチはチャンスで新たに自分なりの健康生活を発見しつつあります。

悩み苦しみというのは、自分を深く見詰める大事な機会です。人間は失敗し、苦しみそして、そういう時に真剣に考える、考えても回答や結論は出ないが、それでも考える、思い悩む、そして時には「死んでしまいたい」なんてこともある。なんとかそういう困難な山や谷を何度もやり過ごして、粗削りではあるが、自分の人生を形造って行く。しかし若い時は考えても分からず、かえって混乱し、苦難の穴にはまって、抜け出せなくなることも出て来る。そういう場合は人生の先輩である私のような者を頼りにしてくれると嬉しい。ぶちあたったら頼りになるのは先輩、だが、数々の経験や変革をしてきた人は、身近には案外いないものだが、頼りになると確信します。

厳しい状況においては、兄弟や友人やおじさんおばさんや親や先生も頼りにならないことが多いもので、私などもそんな人に問題を相談した記憶は全くないし、そういう人のアドバイスが役立ったこともない。やはり経験豊な人を探し出してきちんと聴いてもらうことが早道だし効果的であると思う。私は少なくともそういう機会を与えていると思ってこの村上原基人生勉強会を運営しています。

とりあえずお話しを聴くだけでも効果があると思いますし、どうぞ遠慮せずにお越し下さい。世界情勢や災害やウイルスをはじめ個人的な身体の不調や解決できない悩みを打ち分けて下さい。期間はとりあえず年内12月7日迄とします

安曇川町のとなり新旭駅近くの並木道フウ(楓)の木の紅葉。真っ赤で見事です。
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545.真面目に生きること

2022-10-19 12:18:58 | 人生
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
各種相談 会話 人付き合い 人生 老後生き方 悩み 文書作成
 大工 田舎暮らし 草木の剪定 健康 運動 趣味 管理 改善
 趣味 暮らしの無駄改善 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●一人で悩み過ぎちゃ駄目だよ。気軽に何でも相談にお越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
●安曇川案内や田舎暮らし案内もします、お申しつけ下さい

村上原基人生勉強会  kazutakajiのtwilog  

やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
**************************
テーマ:真面目に生きること

年とると人によって、老後の生き方のスタイルを選択しようとする。確かに70歳くらい迄は、生き方のスタイルがあっておかしくはない

〇〇ライフなど、生き方には種類があるように言われるが、私は最近唯一、単純明快に真面目に暮すことが大事なのだと気づいた。言うなれば「真面目ライフ」とでも言えようか?ところがほぼ同時に、自分が何一つ真面目に出来ていないことも分かって、ある意味愕然とした


79歳になる私の生き方は唯一、真面目に生きることしかない。私は、今更〇〇ライフなどに、何の意味も価値も感じない。せめて残された10~20年の人生を清く正しく美しくきちんと生きたい。古臭い格言だが、「古きを訪ねて新しきを知る」である

年寄が何か身体に不具合が出ると、年のせいにしてしまうが、そうではない、歳を取るにつれ、真面目に暮らさなくなってくるからなのだ。一言で言えば、年齢とともにダラシナクなっている、ずぼらで、怠け癖がついているだけなのだ。日本に限らず世界的に人は堕落し、真面目さを忘れ、失っている。何とか楽をしたい、金さえ出せば何でも買える・・・・。年寄も例外ではなく横着になってくる。高齢化でなく堕落化ではないでしょうか?

最近は高齢者でも元気な人が多い、”悠悠自適とか遊びまくってやる”なんてのは、私に言わせれば実にもったいないですよ。高齢期を真面目に生きるプランを立てることを是非お勧めする。真面目って本質的で大事なことですよ

年のせいにすると「歳だからもう何やっても無駄だ」となりがちだ。歳だから、〇〇だからと自分を納得させようとし、させてしまう。真面目ライフに歳は関係ない、真面目にやればよいだけだから

真面目というが、歳によって、若干の程度の強弱などは構わない。若い人と年寄では、例えば、体力は僅かでも低下するから。でも基本的には真面目な暮らしというのは年齢には関係ない、むしろ年寄ほどあらゆる事に対して真面目であるべきなのだ。

年寄を年寄扱いしてはならないのだが、まず本人自身が自分を「年寄だ、歳のせいだ」として片づけてしまう。私はそうではないと考える。「堕落だ不真面目だ」と考えるべきなのだ。そうしないと高齢化社会はマイナスでしかない。高齢者=不要物、高齢者=社会や家族のお荷物ということになってしまう。

少子高齢化だからこの国はもうダメと言う思い込みはそろそろやめませんか?

かなり稀ではあるが、そういうことがきちんと出来ているお年寄りに出会うことがある。禅寺の僧などがその典型であり大いに学ぶべきである、出遭うと言っても本やテレビでのことで私の周辺にはまずいない。年とって現役を離れると多くの老人は不真面目に〇〇ライフなどをやりがちなものである
朝起きて、顔洗って、テレビつけて、菓子パンとジュース、便秘ぎみで数日出ない、運動するでもなし、勉強するでもなし、作業するでもなし、またテレビ漬け、昼は外食、特に友人もいない、いてもろくでもない友人、趣味はパチンコくらい、買い物して、家に帰ってまたテレビ、一日本も読まず、何も考えず、あちこち身体はボロボロ、外出と言えば医者通い、夜はビールだ酒だと下らん会話して飲み明かす、そして眠くなって寝る、そういう繰り返し、日々特筆すべき変化はない、実に不真面目な暮らしだが、まあどっちにしろ、間もなく死ぬ身だと悟ったようなことを言うが、まあ言ってみれば人生を諦めている・・・・こんな老人は多い
こんな話、つまらないし、お分かり難かったですか?



10月16日庭の土をめくり、高さを調整し端を少し掘り下げ、幅1mの防草シートを2時間で敷き詰めた。簡単そうだが、案外難しいし大変だったが、きれいに仕上がった。

10月18日ご近所の家の庭2日前に防草シートを敷き詰め、業者が小砂利を搬入してくれたのを一輪車50杯運び小砂利を周辺に綺麗に敷き詰めた。重い石を運搬し、老いた身体にかなりの負荷かけました。
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542.自信のない人が増えている時代

2022-07-23 08:07:07 | 人生
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
各種相談 会話 人付き合い 人生 老後生き方 悩み  文書作成
 大工 田舎暮らし 草木の剪定 健康 運動 趣味 管理 改善
 趣味 暮らしの無駄改善 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●一人で悩み過ぎちゃ駄目。気軽に何でも相談にお越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)地図
●安曇川案内や田舎暮らし案内もします、お申しつけ下さい

村上原基人生勉強会  kazutakajiのtwilog  

やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
**************************
テーマ:自信のない人が増えている時代

最近新型コロナウイルスや失業や物価高騰や低所得などで
自信の無い人が多数顕在化しているが、自信がありそうに
見えて自信のない人が世の中には、すごく多くなっている
正直、政治家も経営者も自信がない人が多くなっている
そういう自信のない政治家や経営者は驚くほど姑息である
世界を席巻した日本の大手企業もかつての自信を失っている

結婚しない、子供を産まない若者、子供を育てない若い親
平和で、豊で、便利な時代には、自信など、格別どうでも
いいのかもしれない、小さく固まっていれば、なんとなく
毎日が無事過ぎていけばよい、とにかく雨露凌ぎ、
食べられ、最低限の暮らしが出来さえすれば良い・・・?

自信の無い人は①引篭り②依存③耐える人などがいるが
数年~数十年かけてきちんと自信を持とうとする人は少ない
自信の無さをどうにか誤魔化そうとする人がほとんどだ
自信のないまま日々、降りかかる悩みや問題に対処している

真の自信がある人は誤魔化す必要はない。誤魔化しがない
から、言う事もやる事も全く迷いも妥協も卑屈さもない
自然の大きな意思に従って、淡々と正しい我が道を行く
私に、もし付き合う親友を与えてやろうということで
 ・自信のある人か  ・確固とした自信がない人か
どちらにするか?と問われれば
私は、自信に満ちたしっかりした人を親友にしたいと答える

だが、そういう自信のある人は、なかなか存在しない
これまで生きてきて、あらゆる点で自信に満ち溢れた人
に出会ったことはない、現在もいない。驚くべきことだ

結婚なんてものも相手の容姿や優しさや所得などで決めるが
実に愚かしい、いかに男女関係と言えども自信のない頼りない
おどおどした相手と結婚してよいはずがないが、大多数は
結婚での相手選びは失敗でほぼ確実に「人生の墓場」となる
「一生涯愛する人」は色褪せ、「一生涯鬱陶しい人」となる

出来れば本物の自信を持てるようにひたすら努力して欲しい
しかし自信などというものはよほど立派な人でも数十年かかる
並の人は、①引篭り②依存③耐えることで誤魔化すしかない

自信のない人は、自分を捨て切れず、頑固で、卑屈
やたら人目を気にして外面が良いが、恩着せがましい
寂しがり屋で、騒ぐのが好き、やたらに他に依存する
なにしろ自信がないが、自信を高める努力はしない


自分の趣味や日々やる仕事もあまりない。退屈でひま
自分自身や自分の家のことはまるでいい加減に放置
孤独を恐れるが、むしろ結果的に孤立するばかり

自分を見つめる習慣がなく、反省もせず、自分を改め
ないから、確固とした自分独自の生き方を持てない
ひたすら過去の固定観念に固執し進歩がない

自然や先輩や友人に学ばない、謙虚さがない
何かやることに躊躇う、思い切らない
失敗を恐れる
自分が生きる、暮らす上での基本ルールがない
アイデアを出さない、改善しない、具現しない


「いやいや私は自信がある」「友人も多い」
「アレコレ何でも出来る」「人の世話になってない」・・
と本人は、自信ありげに言うが、その言い訳が自信のない証し
家族や周囲の目は誤魔化せない
自分が自分がという思いがむしろ自分を駄目にしている

確固とした自信はそう簡単に出来るものではないが
じっくり真面目に取組めば年数はかかるが着実に自信がつく
自信を持つというのはそういうことであり、そう簡単ではない

歳をとったら家に落ち着き、出来れば自然と交わって自分を見直す
良い歳してあちこちウロウロするのは年寄にすることではない
リタイアーしたら日本中を旅行し、夜はみんなで酒飲み騒ぐ
なんて落ち着きのない老人は、そのこと自身がまだ自分の
生き方が分かっていない定まってない未熟な餓鬼に過ぎない
そんな落ち着きのない人には永遠に自信を獲得することがない

※自信とは正しい生き方・正しい暮らし・正しい考えが出来ること
 自然に学ぶこと・自分を捨て、謙虚で真面目である人
 又はそうなるべくひたすら努力する人の精神状態


米原の醒ヶ井に町の福祉の一環でバスツアーに行ってきました。
地元には新旭の針江の伏流水やかばたもあるが醒ヶ井も風光明媚


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538.現代人は意外に無気力、無力、不自由、無知、無個性

2022-06-09 05:02:14 | 人生
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
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 趣味 暮らしの無駄改善 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●一人で悩み過ぎちゃ駄目。気軽に何でも相談にお越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)地図
●安曇川案内や田舎暮らし案内もします、お申しつけ下さい

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やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
**************************
テーマ:現代人は意外に無気力、無力、不自由、無知、無個性

東京⇒大阪⇒京都⇒滋賀、大都会から田舎暮らし、会社も5回転職し、田舎で自由気ままに暮らしてきた私から観る都会の人を中心とした現代人は、依存し自分を縛り付け、狭く浅く奥行きが短い。人生のどこかの時期に山暮らしや田舎暮らしによってもっと自由にもっと楽しく、活き活きのびのび暮らしたらよいと思う。そこで自分を解き離し、何でも自由闊達に出来、自信を持って果敢に何にでも挑戦することを通じて本来の自己の発見をして欲しいものだ。自己を捨て、自己を見直し、自己を磨き、自己を習う・・・


 ※ ここで孤独とは、どちらかと言うと孤立のことである
ご近所の家(田舎の中古一戸建て)のリフォームで障子を探して来て部屋の大窓をサッシと障子の二重にして断熱と目隠しにしようとやっています、障子は断熱性がよく太陽光をを和らげる中古障子は数が減りなかなか手にはいりません。もしあったら綺麗に洗って保管しておくとよいでしょう。欲しい人は多いので必ず売れるものです。
上下の敷居はネットで標準のものがセットで売っています、15,000円くらいで入手可能


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533.[自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず]

2022-04-03 21:01:39 | 人生
マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来ます  村上原基
会話 人付き合い 人生 老後 大工 田舎暮らし 自分を捨てる 
 健康 運動 趣味 管理 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●努力し真剣に生きても、どうしても上手く行かない人お越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)

村上原基人生勉強会   kazutakajiのtwilog      地図

やれと言ってもやらず、止めろと言っても止めない、だから変わらない
止めるべきことを止め、やるべきことをやる事が自然な人生の第一歩
世の中が便利で豊かで自由で安全安心であると思うのは大きな錯覚
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

*****************************
テーマ:「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」

 55歳から24年暮らす静かな田舎町の昨年の春4月9日の景色
「自然は最大の友、最大の師」  「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ

「コロナウイルスで人と一杯飲めなくて悲しい」等と馬鹿な事を言う
世間の人は「そういう人が可哀そうだ」などと同情するしまつ
潔く人間のせいにはしないで、早速ウイルス撃退に取り掛かる
人は常により不自然さを求め、より不自然なものを賞賛・絶賛する
だから、自然を敵とし、そのあげくに混乱は深まるばかり
  ・新型コロナウイルスに謙虚にひれ伏せ
(自然に抗おうとするな)東日本大震災・大津波をもう忘れている
  ・大国R国をよく観ておくと良い、あれこそ愚かしい醜い人間の姿

   あの悲惨な世界第二次大戦をもう忘れている、歴史認識なし
    日本人は忘れていない、そして平和を真面目に守っている
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526.平和の有難み、平和は指導者の最重要な責務

2022-03-07 10:37:33 | 人生
<u>マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来ます  村上原基
会話 人付き合い 人生 老後 大工 田舎暮らし 自分を捨てる 
 健康 運動 趣味 管理 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●努力し真剣に生きても、どうしても上手く行かない人お越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」人は自然に沿え
   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)


村上原基人生勉強会   kazutakajiのtwilog      地図

やれ」といってもやらない「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心であると思うのは大きな錯覚
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

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テーマ:平和の有難み、平和は指導者の最重要な責務

質素・謙虚・地味・素直・平穏・平静・自然・自重・中庸、足るを知り、原点・基本に戻り、華美を廃し、愚直に、競わず・争わず、安全で平和で健康で凡庸に暮らす。自分の利益を優先し周囲に迷惑をかけたりはしない。もしそうでない国や企業や家があっても毅然としている。そういう人に・・・・・・・たい

老子の名言
ただ自分自身であることに満足し、比較したり競争することがないのであれば、すべての人が君を尊敬するだろう。善く敵に勝つものは争わず。足るを知る今持っているものに満足し、ありのままの姿を喜びなさい。何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる。


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