村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

421.自然とは何か?人は自然からなぜ遠ざかって行くのか?

2017-02-22 20:18:58 | 人生
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テーマ
自然とは何か?人は自然からなぜ遠ざかって行くのか?

概要
1.世間の状況     トランプが怪しいが享楽に溺れる現代人自身もかなり怪しい
現代人はどんどん都会に移り住む、即ち自然から遠ざかっていく、自然観を喪失していく
私は逆に55歳から都会を捨て山に暮らし、今は麓の田舎町に住んでいる
都会そして今住む田舎町と山の暮しを体験して思うことは、「都会は怪しい・リスキー」という思い

2.問題点     自分達の置かれている状況が分かっていない・危うさに全く気づかない
自然から遠のく人は、自然の感覚・センスを喪失していく
例えると日本人が欧米化することで日本人の感覚・センスを喪失同様に自然観を失う
日本文化なんか失ってもどうにかなるかもしれないが、自然感を失うことは危険なことだ
特に若者は、都会の便利さや豊かさが当り前、生まれながらに正しい自然観が備わっていない
山暮しも田舎暮らしも、自然も日本人も全く体験しない人間である孫子達ばかりになる
ある日気付いたら、健全な自然観を普通に持った人びとが皆一斉にいなくなってしまうのだ
高齢者はやがていなくなり、都会集中が進み、人類最大の危機に突入していくだろう

3.私はどうしたのか、何をしたのか       東京から関西へ、京都から滋賀の山奥に
私は全くの偶然に山、自然の暮しに触れた。生まれながらの都会暮らし漬けの私が何の縁なのか?
日本をすっかり忘れた日本人が日本の暮しを偶然取り戻して、日本人に帰ったようなものだ
文化や哲学というのは長い年月かけて社会に普遍されていく、一度失うと二度と容易に戻らない
北朝鮮やロシア・中国の横暴・トランプ大統領・はこの世の混迷の始まりを暗示している

4.私はどうなったのか       偶然に山に入って暮し始めただけのこと
私が18年山に偶然に暮したのは、単なる偶然と思っていたが、今は必然だったように思う
偶然に社会の動きと真逆な生き方をにした私は、大袈裟だが、神の啓示だと感じている
現代社会は自然というもっとも根本的な理念や文化を失いつつあるが、これは人類に致命的になる
第二次世界大戦は、悲惨なことであったが、よく考えると、まだ人間的であり自然なものだった
しかし現代、特に最近の世界の動きは大きく自然からかい離している。
「山暮らしの集落を限界集落だと」ぬかすのだ、何とも情けないが、事態はここ迄来ているのだ

5.一体なにが原因で出来ないのか     麻薬のように心地よい生き方に人はひきつけられる
資本主義・科学技術・経済優先・人口爆発・資源エネルギのばく大な消費・そして環境破壊
更にそれが、自然とのかい離・環境破壊・精神破壊にまで知らぬ間に、癌のように繁殖している
癌だからどんどん増殖していく。もはや昭和初期以前の文化や暮し方や生き方は完全消滅する
昭和初期の時代の基本は自然を基礎にした生き方・暮らし方であったはが、完全に消滅しつつある

6.提言       基本・原点に戻れ、自然に戻れ、人間に戻れ
人間は越えてはならない一線を大きく越えてしまった。もう戻ることは不可能と思えるくらいだ
絶望と言えるほど超えてしまった。若い人に職人や技能が伝承出来なり、断絶が深まる
困った、今更私が大きな声で山に暮らせ昭和に戻れと言っても手遅れなのだ
やれ経済がやれ高齢化がやれ女性進出がやれ人口知能が・・・・更に本質からかい離していく
オリンピック競技場とか豊洲移転とかトランプなどどうでもよいことだが、そんなのが大ニュースだ
私に言わせれば、戻ることが重要なのだが、そんなことは相手にされず、解決策とは認められない
地方創成などと旗は上げてはいるが、全くメインテーマではない、おまけにやるような感じだ
私は、地方創成こそがメインテーマにする最後のチャンスくらいに強く思っている

例えば麻薬患者が、「お前さん麻薬やめろ」と言われて、「分かるが、とりあえず今は麻薬をくれ」
というようなものだ、本質的なことを言っているのに、本質から離れたことを願ってしまう
現代では、本質から遠ざかってしまうのに、良かれととんでもない事をやってしまう
あとで冷静になれば「やはりそうだよね」と当たり前に思えることが、その時は駄目なのだ

第二次大戦突入の日本が正にそうだった、現在は次元の違うより深刻な問題に突入しつつある
第二次大戦タイプの間違いは、二度と日本では起きないだろうが、全く次元の違う問題は起き得る
第二次大戦のような一時代前の大間違いとは次元が違う大間違いが起こりつつあるように思える
間違いとは気付かずに、何のためらいもなく、大した批判もなく突入してしまうのだ
間違える時とは、間違いそうだと思って間違えることはない、間違いがないと思い込んで間違える
通常、よほどのことがないと、人は戻れない生き物なのだ、戻れないのならば、進まないことだ

一切無、一切空と、欲張らず、質素に謙虚に自然に暮らしていれば何も問題はないが
ごくごく普通の人間にそんな事を求めるのは酷だ、政治家や経営者はそういう人を誘惑する
現代の間違いは、手のつけようがない、絶望に近い、あたかも問題なさそうな間違いなのだ
凶悪殺人者を捕らえてみたら、大人しい礼儀正しい、真面目な人だったみたいなことなのだ
科学が役立つ、経済を更に発展させよう、女性の社会進出を、高度医療などは本当なんだろうか?
いかにも、格別な疑問も抱かせず、むしろ、望ましい事・良いことと受け止められかねない

「良いことは良い事だ的な」「うっかり正しいと信じてしまいそうな」非常に危険なのだ
美人の言う事は、正しいと思い込むようなものだ、美人は心地良いのだ、その誘惑にはまるのだ
人は心地良いものに吸い込まれて行く、現代はそういう誘惑や罠が次々に仕掛けられる
本当の地獄とは天国であって、必しも地獄ではない、地獄はある意味安全なのだ
株式でもリスクオフ、リスクオンという用語があるが、現代は明らかなリスクが高まっている
問題はそにリスク状況の認識が薄い、かつ人々が全くリスク状況とは思っていないことだ

追伸
変革も発展もよいのだが、実は大きな落とし穴があること・リスキーだということを肝に銘じる
君子危うきに近寄らず、麻薬、便利、豊かさ・・・が確実に落とし穴に導く
自然とは何か?   自然とは単に山川や草木に生えている場所ではない。自然とは基本・原点
麻薬患者のように、早急に麻薬を断つべきなのだが、なかなか断てないのだ
田舎や山が過疎地になって限界集落と呼ばれているが、そうではない都会こそ限界都市なのだ
山に暮らしていて都会から友人が来て「なぜこんな山奥に住んでいるの?」と訊かれたものだ
その質問は、むしろ俺のほうが都会の人に訊きたい質問なのだ。逆問なのだ

つるし柿が家の中で灯油ストーブで乾燥が進んでいます、黒くなると食べられます
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420.元に戻って、新しく定め、改善を加えながら、長く守り続ける

2017-02-19 09:14:54 | 暮らし
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元に戻って、新しく定め、改善を加えながら、長く守り続ける

概要
1.世間の状況     いい加減に、安易に暮らす癖
若い時は暮しはまるで出鱈目だったし、よくぞ乗り切ってきたと思い返す
最近の私はきちんとルールを定め守っているが、普通の人はいい加減な人が多い
便利で豊になり高齢化すると暮らし方や養生がいい加減な人が多い

2.問題点     いろいろ染み付いたものを捨て去らない
私も暮しがきちんと出来るようになったのは、ほんの数年前からである、なかなかきちんと出来ない
人間は弱い、良いと思っても、なかなかやろうとしない、やっても長続きしない
例えば、喫煙・飲酒・遊びくせ・盗み癖など人によってなかなか抜け出せない人が多い
きちんとしない、きちんと出来ないことで、随分と損をしているのだが、気づかず・反省しない

3.私はどうしたのか、何をしたのか    まず最初に破・そして離・新たに定・守る  
73歳の私もまだまだ未熟ではあるが、普通の人に比べるとそこそこきちんと出来るようになってきた



自分なりにルールを作り実行し、修正し、根付かせていくことが大事

4.私はどうなったのか     60~70歳で人生の出直しが出来た  
精神安定・身体の健康・経済・人間関係・生きがいなど広く良い効果が出てきた
人間が一回り大きく、広く、深く成長した
悩み・苦しみが減ることが大事、例え、悩み苦しみに襲われても、平然とやり過ごせる
物事や人生の基本・原点が見えてくる、その結果判断や行動に迷いが減ってくる
人生が明るく・楽しく・面白く・元気でしかも平凡で当たり前の暮しに満足している

5.一体なにが原因で出来ないのか    まずは過去をご破算して、出直すことから
1)人は新しいものを取り込む癖がある
2)人はそれを貯め込む癖がある
3)そしてそれらを綺麗さっぱり捨てられない癖がある
便利で物質的に豊で、平和な都会に暮していると、社会に振り回され、自分さえも見失う
物質的に豊で平和だと、人間は傲慢で怠惰になり、人生を安易に考えるようになる
人生を、自分を高めるより、何かに依存し、頼ってしまう、そしてやがて諦めてしまう
人生の暮らし方の基本・原点に帰ろうとしない、例えば山なんかで暮そうとしない

6.提言       60~70歳の成長した自分が自分なりのルールを定める
・原点・基本に戻る     ・自分を見つける
・可能であれば都会を離れて山か田舎に移り住む
・固定観念を捨てる、既成概念に縛られない
・社会に振り回されない     ・依存しない、頼らない
・自律する、自立する、自分で考える、自分でやる
・ルールを決める、ルールを守る、ルールを改善する
・ルールを守り続ける、結果を評価する     ・諦めない、頑張る

追伸
山暮しで自称ミニ悟りを開いた私は今73歳、滋賀県高島市安曇川町でひっそり暮らしている
まず人間は過去や固定観念を捨てて、基本・原点に帰るところから再出発するのが早道
そして自分で暮し方生き方を少しづつ整理整頓して作り上げて行くのです
駄目なものは一度綺麗さっぱりぶち壊す、良いものは守り続ける、そして磨きあげていく
そうやって暮しをして行くと何とも暮し易い、ほとんど矛盾や混乱や無駄がない
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419.会話の話題がなくて悩む人が多いが、会話の上達は自分の人生感と関係がある

2017-02-10 21:43:24 | 会話
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会話の話題がなくて悩む人が多いが、会話の上達は自分の人生感と関係がある

概要
1.世間の状況     会話が苦手な相手がいるという悩み相談が多い
一般的に、若い人は高齢者や初対面の人と会話を楽しむことをしない、そんな余裕がない
また世間では、驚いたことにこんなに楽しいはずの会話を楽しむより、ひどく悩んでいる人が多い
会話の話題がなくて困るという人がいるが、確かに情報や経験の少ない人はつらいだろう
そういう意味では、会話の話題がないと悩む人は、まだまだ大した人生でないという結果だ
話題がないのであれば、例えば、相手のことや相手にいろいろ聞くという方法がありませんか

2.問題点     会話しないで引き篭もったり、会話しないではつまらない、損
もっと相手に関心をもって、相手のことを話題にしようとしたらよい
自分のことを話そうとし過ぎる、あまりに自分のことを話題にして会話を始めようとする
無理に話題を捜そうとしてしまう、それこそかえって相手との溝を作ってしまう
日本人は会話をあまりに凄いこと、小難しいこと、恥ずかしいことなどと意識過剰

3.私はどうしたのか、何をしたのか    かつての私の場合は恥かしいとか勇気がなかった
私は55歳くらいまでは永いこと、人見知り・対人恐怖的な事が続いていた
55歳で山暮らしを始めた、また経営コンサルタントを自営したことがきっかけ
しかし57歳くらいから大きく変わった、物凄く人好き・会話好きで人に教えるほどに変身
自分自身で、物事を深く、広く考えるようになった、インターネットやブログを書くようになった

4.私はどうなったのか       会話が変わる、会話で変わる、会話は快和だ
誰でも話しかける、声かける、誰にも挨拶やねぎらいやお礼を言うようになった
会話に悩む、苦しむのではなく、一転して、得意、非常に楽しむ、趣味、生きがいになった
若い時苦手なものをあるきっかけによって180度反転させ得意なものに変身できることを知った
会話をどんどん楽しむように手当たり次第に誰にも話しかけていくような姿勢に変わる
会話下手、口下手、引っ込み思案、恥ずかしがり屋という意識をかなぐり捨てる

5.一体なにが原因で出来ないのか     真剣に人生に取り組むことだ
何でも話題にしてしまおう、話題を選ぶなかれ、話題に良い悪いがない
普段から考える習慣を持つ、周囲に関心をもつ習慣をつける、本やネットを観る
話しかける相手を選んでしまう、この人は止めておこうという気持ちを根強く持っている
自分が相手に心を開かないから、相手からもなんとなく話しかけにくく感じてしまう

6.提言    話題は無制限にある、その話題を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第
相手の特徴・相手の姿かたち服装・相手の趣味・相手のことにもっと気軽に興味を持つ
何事もやらずに出来ることはない、会話でも勝手に壁を作って会話しない人では駄目
会話上手と言える人は案外少ない、単なるお喋りの人は沢山いるが、必しも会話上手ではない
会話塾なんかにお金かけて参加しても、人間としての根本問題を改善しないとよくならない

自分は会話が上手い、楽しい、いい雰囲気だとならないと会話は価値を生まない
そういうことが合格であれば、今度は誰とも会話するように相手を拡大していく
誰彼関係なく話しかける、最初は上手くいかないが、徐々に、少しづつ手ごたえが出てくるはずだ
誰とも会話できるようになると、人間が大きくなる、引っ込み思案や対人恐怖がなくなる
人間は嘘つきでだらしなく、大して立派なもんではない、そんな人間に何が対人恐怖なのだろうか
人は立派な服装、女は化粧し、外見は立派で偉そうだが、そんなことはない、もっと相手に入りこめ
駄目人間同士という意識が良い、相手が立派、私は劣るなんて格差を作ったら会話は出来ない
相手を気にし過ぎ、おどおどして会話をすることなく、気楽にあれこれ楽しむことが大事

話題はどちらかというと軽いものがよい、関西だったら呆け突っ込みだし、難しい話は少なく
私はどちらかというと女性との会話がいいが、女性でも話題の出し方は案外下手だ
男は更に話題の出し方が下手で、その上、難しい話を難しく話そうとする、息が詰まる
どんな話題も面白く運ぶと話題が増える結果になる、良い話題でもつまらなく話すと価値はない
どんな話題でも、いろいろなテクニックで面白可笑しくする人とそういう事が出来ない人は大きな差
でも、相手がどんなに話題山し下手や会話下手であっても、面白可笑しく楽しく会話を進めるのは功徳

追伸
会話するかどうかは別にして、話題がないなんて人は真剣に・楽しく生きてない、人生が貧しい
56歳から会話好きに大変身した私だが、孤独に一日静かに過ごすことも出来る
人生を深めて行けば、話題なんか泉のようにコンコンと出てくるものなのだ
何だかんだ言う前に、孤独な時期を過ごし、自分をじっくり掘り下げ、成長させておくことが大事
私の場合幸運にも55歳から山奥でひっそり暮らす機会があった、固定観念を捨て基本に戻れた
自分で考え、自分でやり、自分を深く見つめ直し、基本原点に帰ることで、自分がしっかりする
会話が突如、上手くなり、人生が変わったとのか?人生変わったから会話が上手くなったのか?
そいうことから、会話が下手なのは、私の推測では、生き方が貧しいのじゃないか?
即ち、会話してみると相手や自分の成長・成熟度合いがわかってしまうのである

町の女性から草木染めの展示会のお勧めを受け近江今津まで出かけてみて来た
草木染という素朴な良さは、現代人にはどの程度わかるのだろうか?

そこで直売もしていたが、草木染は皆女性ものなので、コーヒーカップを買ってき

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418.頻尿対策に関するある質問者への、73歳私なりの再度の回答

2017-02-07 14:12:35 | 健康作り
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頻尿対策に関するある質問者への、73歳私なりの再度の回答

私も一時的には、よくなったこともありましたが、全快はなく、その後は効果は持続せず
むしろ老化にともない横ばいかやや改善が実情です
ですから、結論を言うと、最近はほどほどに付き合うようにしています
特に冬は駄目ですね、汗かきませんからその分当然下から出ます

ところで頻尿以前に男子の場合
前立腺肥大又は前立腺がんはありませんか?周囲の高齢男性には多いです
自分だけ例外だなんてことは成り立ちません、恥ずかしがらずに泌尿器科へ
PSA検査を年一回はやってみるべきでしょう、簡単な検査です
57歳で前立腺がん手術後、73歳の私も未だに年4回PSA検査をやっている

最近対策として続けていることは次のようなことです。
頻尿対策というより老化対策です、効果は確実にありますよ

1)夕方6時以降寝しなの水分は控える、朝起きてすぐに水分補給
  真夜中目が覚めて、喉が渇くので、寝床でうがいをし、水を飲むようにしている
2)寝る前20分はふとんに布団乾燥機をかけて十分温めておく、
  寝床に入る時布団はかなり熱くしておくのはお勧め
  冬はこれが非常に効果的です、絶対にやって下さい
3)自転車で毎日30分買い物に行く、筋肉がつきますよ、慣れてきたら坂道を漕ぎ上がるのがお勧め
4)ラジオ体操やストレッチやいろいろな作業をする、特に最近やっているのが足と肩の部分
5)座っている時間を減らし、出来るだけ立ち動く時間を増やす。座りぱなしは最悪
6)酒は控え目、暴飲暴食もしない
7)夜は10:30分に寝る、朝は冬は7時夏は6時に起床を守っている
8)食事も健康食・腹八分目・間食は一切しない
9)足のむくみについてはやはり足を動かすこと血の巡りをよくするようにすること
10)足のしびれや冷えは医者に相談して冷え性の薬をもらって下さい、かなりよくなる
エバテールS600mg

ときどき、うっかり昼寝もしてしまうこともありますねー
最近は良いほうで、冬場は寝てから4~5回は尿意を催します(夏は2~3回くらい)
回数によりますが、私の場合は長年苦にせずに付き合っていますので
そういう意味では頻尿を目の敵にせず、それほど戦ってはいません

医者や薬もやりましたが効果なく駄目でしたね、血筋というか体質でしょうね
生姜湯もききません、年寄りで体質の人は冬寝る時暖める、冷えを直す
足の筋肉や血の巡りをよくすることですね
普段使わない筋肉を使う、身体全体を動かす

結論から言うと、親兄弟が同様に頻尿ぎみで、
頻尿の体質のある人は頻尿を直すというより筋肉や骨などの老化防止が大切
そうしないと頻尿どころか老化の影響が更に増大してしまう
頻尿を含めて総合的に暮らし方や養生方法を見直すことが大事
老人臭く、身体も動かさないことが一番悪いように思う
年寄りの冷や水にはならない範囲で頑張ることではないでしょうか?

そういうことで、あまりお役に立たなかったかもしれませんが、お大事にして下さい

頻尿はたまたまその人の体質からの症状だと
体質でない普通の人の場合の頻尿とは違う、なかなか良くならない
でも歳をとるにつれ共通することは老化の進行
若い時に比べて老化の原因は増え、大きくなって来る

頻尿というより老化に対処すべき年頃になって来る
だから冬は暖める、筋肉つける、血の巡りをよくする、動く、無理はしない
などをきちん養生することが大事

もう歳だからと、じっと年寄りらしく暮らしていると、どんどん老化して行く
例え少しでも日々頑張って軽くても、やり続けることだと思う
ある程度の頻尿は前立腺の病気がなければ、受け入れていくのが得策
頻尿を治す特効薬や一つだけの方法はない、むしろ身体全体を日々動かし養生するしかない

動物とは動くこと、植物とは動かないこと、動物であり続け植物人間にならないように

冬は白金カイロをポケットに入れています、僅かなベンジンを入れ火をつけると
ほのかに暖かく長持ちしますし、安価で使い勝手も良好です、意外に良いものです
ネットで検索すると出てきますから購入下さい
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417.現代社会は高度専門化され、嘘誤魔化しばかりが増える、依存は要注意だ

2017-02-01 21:49:45 | 会話
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大雪の残雪は空き地や畑にまだ沢山ありますが、どうやらひと段落しました

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現代社会は高度専門化され、嘘誤魔化しばかりが増える、依存は要注意だ

概要
1.世間の状況     信じるという言葉が怪しい、私の辞書には他人を信じるという言葉はない
政治家や役人や先生や経営者の言うこと、やる事は正しいはずだが、案外、嘘誤魔化しだらけ
マスコミや文筆家や科学者や専門家の言う事、やる事は正しいはずだが、案外、嘘誤魔化しだらけ
医者や大工やデパートや理髪師の言うこと、やる事は正しいはずだが、案外、嘘誤魔化しだらけ

2.問題点     自分が出来ない、知らないことは信用せざるを得ない、安易に信じて騙される
もっともらしく言ったり、やるので頭から信用してしまう、ところがそれこそが大きな間違い
政治家も専門家も医者も全幅の信用をして、任せてしまうが、それこそが間違い
無暗矢鱈に信用してしまう、コンサルタントを経験した私からすると、実態はいい加減なものだ
簡単に信用して確認や監視や検査もせずにお任せしてしまう人々が、私には信じられない
政治家や医者なんて本来すごく不信感と疑いをもって相対することが大事なのだ
場合によっては、最近の都会に住む僧侶のかなりの部分はいい加減なインチキ僧侶なのだ
嘘誤魔化しで満ちている、分かりやすい例は、結婚も夫婦や友人も嘘誤魔化しで成り立っている

3.私はどうしたのか、何をしたのか      人は皆、大嘘つき
うちのママが言いました「男はみんなオオカミよ」。同様に人間はみんな大ウソツキなのだ
どんな専門家、肩書を持った人も、立派な成果をあげた人も絶対に信用してはならない
ましてや、自分自身も例外でなく、全く問題外の出鱈目人間・嘘つき人間である
誰も信用しない、信用できるのは自分だけなのだが、その自分自身が非常に頼りない
実は自分がもっとも信用ならない、この悲しさはどうもならない、生涯を通じての努力あるのみ
自分も他人も誰も信用できない人間で社会は出来ているということだ。”依存しない、依存させない”

4.私はどうなったのか       山や田舎に住み、出来るだけ人に依存しない生き方に戻る
人は誰も信用しないことにした、うっかり信用なんかしたら、必ず裏切られる
ほとんどの人は信じないが、あの人だけは信じるなんて言う人がいるが、それ自身が大間違い
信じてしまいそうな人ほど、むしろ嘘誤魔化しの人なのだ、詐欺師なんてそんなものだ
尊敬する人とか人間国宝などというのも実に怪しい、人は仏(ホトケ)になるまで信用ならん
むしろ、どちらかというと、信用できそうでない人の方が、やや信用できるものかもしれない
もっともらしい人、外見や肩書や頭の良さや恰好良さによって誤魔化される

5.一体なにが原因で出来ないのか     安易に人を信じる、特に専門家は無条件に信じてしまう
安易に人を信用しようとしがちであるが、絶対、人なんか信用してはならない
自分のことを考えてみなさい、どれだけ信用できない自分かがわかるでしょ
信用できるか以前に、いかに信用出来ないか
専門家なんかも専門馬鹿とも言われるように考えが浅い・狭い、ごくごく部分的にしか信用出来ない

6.提言       他人に頼まざるをえないから、頼むのだが、頼む内容によっては、大きな賭けを
人にものを頼むということは、すなわち、半ば諦めること、騙される可能性あり、結果を問わないこと
もし他人に頼むのであれば、ソバにつき切りで監視・監督指導しないと危ない
そうだから、人に頼むのは、どうでもいいものしか頼めないのだが、案外大事なことを頼むものだ
現実はすごく重要なことを他人に頼み仕事の内容を常時監視しない人が多いのには呆れる
多くのことを自分でやらずに他人に任せて、結果に対して文句ばかり言う癖がついている
本来自分がやることだということを忘れている、昔はほとんど自分でやっていた
他人に文句言うのではなく、自分でやる、そして自分に文句を言い反省して成長していくべきだ

腕利き職人や悟りを開いた偉い禅僧は「修行は一生かかっても終わらない」という
他人に安易に頼み、依存し文句を言う、その上なおかつ、騙され、大きな損害を被る
多くの事件事故はほとんどが他人を信用して頼んでやらせた結果と言っても過言ではない
結婚なんかも信用した結果である、ほとんどが裏切られる、信用したほうが悪いのだが
信用する間柄ほど裏切られる、信用して相手に任す、そしてとんでもない裏切りに出合う
例えばリフォーム業者を信じたらとんでもない目に遭う、工事全体を細かく監督してないといけない
すなわち政治も経済も健康も・・・何でも直接監視・確認・点検・検査・・・しておかなければならない
いかに情報時代と言えども、全てに対応することは不可能。だとしたらどうすればいいのか?
自分の関心のある、重大と思われることについては、しっかり情報を集めて、自分で判断するべきだ
しかし情報を集めることも、監視や分析し判断することも出来ないのが普通だ

例えば、医者
医者の言うことや貰う薬の良し悪しは、素人の私たちには到底評価し判断できない
ということは、医者や薬などの場合は医者や製薬会社の言いなりで誤魔化されている
「誤魔化されていないと」言うがはたして、その根拠はというと、何もない
医者が言った、製薬会社の能書きに書き記してあるとしか答えられない
嘘誤魔化しとまでいかなくても、人や会社が全てきちんと医療や薬品製造をしているとは限らない

例えば老人に多い高血圧
最近日本だけ、高血圧の基準が厳しくなり多くの老人が降圧剤を飲まされており、副作用も出ている
外国の基準やごく最近の昔の基準や年齢別基準を全く無視して血圧の基準が一律に設定されている
私も元々低血圧気味であったが、71歳に急に10~20くらい血圧があがり、薬を飲まされた
2年くらいになるが、記憶障害・抑鬱症状・ふらつき・視力障害などの副作用がでてきた
本やインターネットでは抑圧剤を飲むなという警告がでていたのです、なるほどわかった

信頼出来る人がいると安心したり、逆に、信頼出来る人や友人がいないと悩むのも無駄なこと
信頼できない人間と付き合っているという認識で、浅く広く誰とも気軽に付き合うのがよい
人にあまりに過剰に拘り、依存しないほうがよい、野原の草木や花と出会うような気分でよい
それより自分自身を日々磨くことだ、何事にも動じない、原点基本に戻り平凡に暮らすこと
逆に他人に、自分の考えや判断を一方的に押し付けてはならない
トランプ大統領は、人間として、指導者として欠落している、アメリカ国民も落ちたものだ
しかしトランプは世の中がこんなものだという悪い手本を示した反面教師としては、大きな成果

欧米流には、自己主張と闘いの文化となり、日本式には和・謙遜・おもてなしの文化となる
欧米流が正しいのかもしれないが、嘘つき同士の闘争は最悪なのだ
日本流は「私も貴方も大嘘つきの駄目人間なので」はなから闘争せず、おもてなしする
むしろ今後は、日本流が望ましいが、なかなか日本のようにはうまくいかない

俺俺詐欺や振込め詐欺やインターネットで詐欺に遭うこともあるが、そんなのは騙される方が悪い
嘘誤魔化しの中から真実や正しいことを捜すのに骨が折れる、多くの人が調査を諦めてしまう
世の中進歩しているようで、、それらに依存し過ぎると、嘘誤魔化し、騙されることも多くなっている
廻りをさがしてみて下さい、嘘誤魔化しされていることが沢山ごろごろしていますよ

追伸
「私は信頼できる友人や先輩が3人います」そんなことを言う人はすでに騙されている
「貴方は信頼できる人が何人いますか?」私の答え「一人もいません」いるわけない
そんな質問する人に質問したい「貴方自身は自分を信頼していますか?」多分答えはNO
この世に世界中に一人でも信頼出来る人がいるのなら是非紹介して欲しい
多分歴史上でしかいないが、仏陀とそのごく僅かな高弟くらいしかいないのではないか?
今の世に信頼なんか出来る人は皆無と言っても過言ではない。それが実態だ

どんな人からも、どんな事も、自分が世の中に大きく騙されていることを自覚すべきだ
自分が観察・分析・評価・判断することを放棄し専門家を頭ごなしに信じる又は疑わないのはまずい
現代は、依存の時代、依存しないと生きていけない時代になっている、そこに落とし穴がある
自分の、自分のための、自分による生き方・暮らし方をすべきだ、あまり広げない、依存し過ぎない
だから、私は最近旅行もしない、やたらに拘わらない、動くほど騙される確率は上がる

山や田舎の素晴らしい環境に暮してひっそり暮らす、政治家や役人の世話にならない
都会の狭苦しい所に住む、依存することが増える、疲れる、何だかんだして、騙される
出来ることは、大工も自分でやる、人に頼むときも目を光らす、あまり欲張らない
簡単に言えば、田舎で、自然に交わり、ひっそり、質素に、自力で、何でも自分やることだ
自分で出来ないことや専門知識のないことを他人に頼む、依存するべきではないのだ
自分で出来ないことや専門知識のないことを他人に依存するから、とんでもない問題に遭遇する

隣の人が夏ミカンを沢山くれた一月おいて実をむいて瓶にいれ氷砂糖を入れ3日くらいで
夏ミカンの砂糖漬けができた
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