村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

587.この夏の恐ろしい猛暑どう生きるか、私は最近こう変えた

2024-08-08 09:28:25 | 防災
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*********村上原基人生勉強会*********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
この夏の恐ろしい猛暑どう生きるか、私は最近こう変えた

何か急な変化があったら、自分の暮らしや生き方も変える、もし変えないで放置するといろいろな問題が大きくなって混乱の原因になる。今年の猛暑も災害級の暑さで従来通りの暮らし方のまま続けるのは大いに危険。と言うのは、今年だけの猛暑ではなさそうで、今後もっとひどくなる可能性があるから、考えましょう、どのように変えたらよいのか?
 (猛暑の問題以外にも他にいろいろな困難な問題があり、かつそれが今後ひどくなる可能性があるというのが多い。ところが若い人は戦後この手の深刻な問題への対処法の経験があまりないのが気になります。)
夏の猛暑について、私の場合はすでに事前にやっていたものとこの夏に急遽新たに変えたものを紹介します。
涼しい朝早く起きて散歩、夕方も涼しい時間に作業や運動、エアコンや扇風機の使い方、寝方が主なもの。エアコンも2か所以上、2台以上設置して、もし1台が故障しても大丈夫なようにしておくことも大事。ルールを決めたら守り続けることが大事で、絶対に守り続けることです。特に高齢者は無理しない、食べる・寝る・暮らし方全般についてこの際点検することが大事だ。私もやっている卓球を当分止めることにしたし、酒ビールも止めていますが、止めるべきことは迷わず止めることだ。
老人は何かと言うと過度に保護されしまう。私はわざわざ面倒臭い事やしんどい事も敢えてやるようにしている
①朝は5:50分に起床し朝飯を準備
 日によっては5時に起きてしまい、散歩も早くしてしまうことも多い
②いつもどおり水を1杯飲む、食事前に更に2杯くらい飲む
③4か所の換気扇や扇風機を回す:酸素濃度定価と細菌と黴防止
 (早朝の最低気温の空気と入れ替える)
④涼しいうちに散歩に行く
 (猛暑の時は朝晩の涼しい時間を有効活用する)
⑤作業や軽く身体を動かす
⑥6:30朝食(8~9時迄に排便)
⑦日中はほぼ室内中心に行動
⑧11時にエアコン入れ昼食
 昼寝は時間を決めず、眠たい時に1時間くらい寝る
⑨16時室内でストレッチなど
⑩17時夕食
⑪18時から外で草木に水やりと汗かく運動
⑫22時寝室のエアコンかける1時間で切れるよう設定
⑬22:30就寝
⑭寝返りは多くする
⑮夜間に目が覚めて暑い場合は扇風機とエアコンを1時間かける
⑯朝5時寝ながらストレッチ
⑰5:30分起床

夏は他の季節に比べて約1時間早く起床する、不足する睡眠時間は昼寝で補う
またそれ以外に別の猛暑対策はつぎのとおり
・夏の猛暑の9月中旬まで全ての卓球はお休み
・屋根はすでに断熱、そして天井裏にも断熱済み
・窓やドアーも簡易断熱を徹底
 段ボールや布切れを利用
・外出は最小限にし、室内での作業や運動や片付けなど
・部屋は1日3回換気、天井は夕方換気
・エアコン(除湿)は昼間は狭く仕切った書斎で12時間ほぼかけ続ける
・夕方、付近の道路などに水撒き3回、気化熱を奪い道路が冷える
・飲み水は多め、飲む回数も多くしている
・酒ビールは一切飲まない。飲みたい場合はノンアル(アサヒゼロ)

地球温暖化・少子高齢化・円安・物価高騰・ゼロ金利解除・災害の増加・・・つらいことだが人間はこれらに、各自備えなければならない時代の到来なのだ、政治や役所任せではいけない。

一戸建ての一階家、昼間は暑いがなんとか断熱を徹底したり工夫改善で乗り切っている、庭の土間もあれこれ断熱している


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575.能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域

2024-02-01 19:20:46 | 防災
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域
55歳から滋賀県高島市安曇川の山中、そしてここ8年は平地が少ない琵琶湖岸から山の手の方向の地域に住んでいる。琵琶湖湖畔や近い地域は水が湧き出し、水害時は確実に水没するし、山裾は土石流やがけ崩れの恐れがある。そこでやや山寄りのやや高くなっている地域を選んだというわけだ。ある地域でもその地のどこに住むかは慎重に判断すべきなのだ。
石川の地震を昨年から素人ながら私は漠然と警戒していた。石川も地震が増えていたので、たまたま2日前に近所の人との雑談で「そろそろ石川で大きな地震が起きるかも」なんて話ていたら本当に起きてしまった。阪神大震災の時を思い出す、一年前から通常地震の少ない京都でも地震が急激に多発し出した。大地震の一年前くらいから地震の前兆となる地震が多発するものだと経験上私は思う。
やはり海岸地域は地震の被害が大きい、海岸べりはプレートの移動や断層も動き易く言わば埋立地みたいな不安定さがある、また巨大地震の影響も受けやすい。海岸べりは気候に関しても豪雨や台風の影響を受けやすい。
今回のように液状化や地滑りや津波・高潮の影響も受けやすい。私は昔から海岸べり湖や川の付近には住まないと決めている。また山や山裾にも住まないと決めている。まあ私にとっては風水みたいなものだ皆さんは「どういう地域に住もうとか逆にこういう地域には住まない」と決めておられますか?最近ここ数十年の地震や災害を見ていても”私の居住地域に関する方針”は当てはまってきた。埼玉県川越⇒東京浅草⇒神奈川県鵠沼⇒東京大岡山⇒大阪門真⇒大阪萱島⇒京都伏見⇒滋賀県安曇川山中⇒安曇川の田舎町、まあ偶然かもしれないが、結果的に災害から逃げる人生でもあったようだ
特に今回も「またか」と思うことは、あまりに海岸に近い場所やあまりに山裾の真下の家、しかも古い二階建ての沢山の重い瓦の家を見て唖然とする。過去に何度となく見てきた非常に危険な場所と光景だが多くの人が平気で対策もせずに住み続けている。高齢者で災害が起きたら住み続けられないと想定できる場合も、大地震や大災害が起きる前にこういう地域の家は事前に私のように対応可能な町中に近い場所に引っ越すべきだとつくづく思う。私は55歳で山に15年暮らし72歳でさすが災害対応無理と決断し、泣く泣く今住んでいる町のほうに引っ越したのだ。町と言っても十分田舎ではあるが、・・
東北の太平洋岸、茨木、千葉、静岡、和歌山、高知、鹿児島、宮崎、熊本、鳥取島根広島など最近まで災害の多い県である。東海地震、東南海・南海地震がおきれば関西~東海の府県も海岸べりの想定被害は大きい。それに反し私の住む内陸部の滋賀県湖西の高島市安曇川付近は事実今のところは災害が少ない。もう一つ私の家のある京都市内も比較的少ない。私はそういう地域を選んで引っ越してきたのが今は正解となっている。但し京都は木造平屋が多く、過密都市であるので災害が起きると必しも安全だとは言い切れない、しかも歴史地域であるため大地震が起きた後の復興にかなり時間と費用が掛かる。何しろ京都なんかもいざ大災害があると厄介な都市なのだ  日本で地震の多い場所はどこだろう
海岸べりは、一般的に大河の下流であるから扇状地的に平野は広い、東京・大阪・名古屋など大都会や小中都会はみな海岸の平野部にあり、しかも人口は過密であるが、そういう軟弱で気候の影響を受けやすい場所には絶対に私は住まない。地震の多い府県は、国の正式データーでもほとんど海岸べりの地域。
今回のように半島は海岸べりの中で更にいろいろな面で危険な場所なのだ。房総半島・伊豆半島・下北半島・津軽半島・男鹿半島・三浦半島・知多半島・紀伊半島・薩摩半島・大隅半島など日本に半島は多いが、当然半島にも私は住まない。房総半島・伊豆半島・紀伊半島・大隅半島などがここ一~二年やや地震が多くなっているような印象がある。

今度の石川能登半島の場合も断層・液状化・津波・土砂崩れなどで被害は拡大してしまった。能登半島の湾岸線の崖地の249号線国道は崖崩れや土石流が凄まじく国道は通行禁止となり道路の機能は完全に麻痺したが、よく見ればとてつもなく恐ろしく危険な地域なのだ。こういう地域に住む場合はリスク予防を万全にしておかないと必ず今回のようなことになる。
今回の能登半島のように危ない地域なのに地下に杭も打たず、二階建てで(平屋はごく少ない)、重い瓦がずっしり乗っているのを放置していてはいけない
あえて言えば、私が最も住まない地域であることに変わりない。
でも日本はどこも地震が起きるし、気候変動による豪雨や巨大台風もどこでも起きるのではあるが、「だからどこで住んでも同じことだ」ではなく、そうではあっても、あえてどこが良いか自分で調べてみて、積極的に引っ越しをすべきであると私は考えている。特に企業は会社や工場立地をこの際十分に再検証し引っ越すなり、完璧な耐震化や免震構造高台へ移動など予防処置を講じることが急務である。ある意味陥りやす事は大都会に立地していて大丈夫と思い込む経営者も多いことだが、大都会が大地震に襲われた場合の対応についてもっと真剣に準備や予防処置や対応を事前に講じておくべきだと私は思っている。
例えば東京や大阪では電車がどこかで止まったら大問題だし、雪が20㎝も積もれば交通マヒが起きる、ましてやあちこちで家が倒れ道路が寸断され、火事が起きればすごいパニックになるのは明らかである。そんな街に平気で住めるほど私は気が大きくはない。
大都会の大地震の場合は今回の石川の地震が100か所起きるような規模になりえることを覚悟しておかないといけない。都会では、大戦争の戦災後のような絶望的な状況を想像しておくべきだろう
個人の家で大地震で倒壊の恐れのある地域は、耐震性のある鉄筋コンクリート住宅、基礎の下にコンクリート杭をうつ、立体構造の箱型のものにする、平屋にする、免振構造、揺れ防止器具を装着、瓦屋根はガリバリューム鋼板など軽いものにする、津波に備えて基礎部分を高くする、・・・・・
話は違いますが昨日久しぶりに台所を少し改善しました。かなり使い勝手が良くなりました。ほんの少ししか移動していないのに、大きな効果が出て驚きました。こんなことありますよね
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571.石川県能登地方の大地震で再度思うこと

2024-01-04 08:20:05 | 防災
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東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
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**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私は当地で地震に強い平屋の家を購入した時点で瓦を取り換えシロアリ工事をし、地震保険に加入し、中型テントやバイオトイレや水や非常食も常備している。道具もあり大工も出来る、その他あらゆる地震対策もすでにやってきた。
****************************
2024年1月1日 16時10分ごろ震源地:石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)で当地滋賀県高島市安曇川は地震も地震雲も普段はほとんどないのだが、久しぶりに不気味でかなりゆったり大きく長く揺れてびっくりした。我が町では見る限り全く被害は出ていない。現地の動画を見ると直下型の巨大地震の怖さを思い知った。近い将来の関東大地震などのことを想像すると恐怖感がわいてくる。石川県能登半島のこの辺は断層が走っており、地滑りも多く、水蒸気が地下に溜まっているとか地震発生重点地域になっているが、この地域はここ数年も大きな地震が続いており、家自体に損傷が蓄積しているところに震度7の大地震とその後の大きな余震が続いたことが被害を大きくしている。そういえば最近我が家の上空に地震雲が多く発生しているのも関係がありそうだ、今後こまめに観測し、報告するつもりだ

ところで以前から地震について述べてきたが今回の石川県の地震を見ていて思う事、感じている事を再度述べておく、私はほぼあれこれ検討し対策を実行してきた。【529.巨大地震を忘れ対策が疎かになっていませんか】=私の過去のブログ
◆①今回も圧倒的に二階家が多かったし、かなり倒壊していた。二階家はつぶれやすい、二階が重く一階の柱が細く壁が少なく脆いのも原因ではあるが、ほとんど倒壊している家は二階家である。二階の重さで大きく揺れ一階の柱や壁が壊れ、倒れ、二階がそのまま落ちて一階をつぶす。昼間は人が一階にいるので閉じ込められた人が多かった。平屋の場合の揺れはかなり少ないし、かつ揺れに強いのであるが、これが2階になると揺れは大きくなり、強度も落ちるのでかなり合理的かつ強靭に建設した家でない限り、倒壊のリスクは増える。例えば土地があって二階家の広さを平屋で作れば平面的に、その分強くなるのは当然である。今回の地震を見ると土地が狭いのか瓦屋根の二階家がほとんどであった。ちなみに我が家は62㎡の平屋であり、近所の家は62㎡程度の二階家がほとんどである。
◆②残念乍ら二階家の場合は、二階は軽くしておく、荷物を二階に置いているなどは絶対にやめよう。二階を重くし一階を軽くするのは全く逆効果だ。二階は荷物置き場ではない、荷物は一階や物置に置こう
◆③重い瓦屋根の家の倒壊も多かった、瓦屋根はガルバりューム鋼板など軽い屋根に変えておく。瓦が重いので左右に大きく揺すぶられる。「瓦屋根が好き」なんて言う人がいるがそれなら、せめて軽量瓦などにすべきだろう。家を修繕するのにも瓦を片付け処分し更に新品はすぐに手に入らず、屋根工事の職人はあまりいない、とにかく高額になり、かつ二年間以上は修理ができないことを覚悟すべきだろう
◆④一階が完全につぶれている家が多かった。最近は一階の強度が弱い家が多い。一階は柱や壁や筋交いや留め金具が丈夫で多いかを確認することが必要で問題があれば早速、補強をしておかねばならない
◆⑤何しろ常識として重い家財は下に置くようにしよう。当然のことだが揺れが大きくなり、落下してきて大怪我の元になり危ない、部屋中に物が散乱し破損してしまい片付けも大変だ。テレビを固定していない人が多いのも不思議でならない
◆⑥家具などがかなり倒れて散乱していたが、家具や電気製品はしっかり固定しておく。家具へ収納する物も当然重い物は下のほうに置くようにしてほしい。重い物を上に収納するとすっ飛びますよ
◆⑦崖崩れや土砂が崩れている場所が多かったが、崖とか坂とか山の上とか埋立地や軟弱地盤とかの家はその影響を解消するように事前改善しておかないといけない。場合によっては引っ越しや大規模な工事が必要になる。家がどんなところでどんな状態かを精査して土地や家を買っているか?
◆⑧隣の大きな家やビルの倒壊に巻き込まれる家が多かった。隣の家との距離が狭い場合や隣が高い大きなビルだと自分の家に倒れこんできたり、押しつぶされる恐れがある。都会では同様な危ないケースがすごく多い
◆⑨今回も火事が多かった。地震もさることながら火事が起きるとどうしようもない、さらに被害が倍増してしまう。地震についても防火は無視できない
◆⑩以上は主に木造一戸建ての場合だが、鉄筋コンクリート建造物もかなり派手に倒壊していた。能登半島付近や海岸付近で地盤が弱いことも影響しているのだろう。都会のコンクリートのマンションに住む場合は階にもよるし維持管理状態にもよるがやはり大きく揺れて倒壊・損壊する覚悟が必要だろう。高層マンションとか管理費や積立の少ないマンションやすでに損傷の多いマンションや自治会が機能していないマンションは要注意で、いざという時に別に住める場所を確保しておかないといけない。古い耐震性の低い手入れ・補修の悪いビルは案外・存外脆い。「鉄筋コンクリートは絶対に大丈夫」と思わないほうがよい。高層マンションの場合上層階の揺れは凄まじいので覚悟と対策が必要だ。倒壊しなくても使えなくなる場合も多い。「景色・夜景が良い」なんて得意になっている場合ではない。
◆⑪かくのごとく細かくいろいろな状況によって事前にいろいろ確認して対策しておくことが必要なのだ
◆⑫地震保険にも当然加入しておかないといけない。倒壊すればホームレスになってしまう
◆⑬床下などのシロアリ対策もしてあるか?金はかかるが家の安全には代えられない。シロアリに喰われているのを全然知らずに地震で簡単に倒壊する家も非常に多いのだ。現地の画像などではわからないがシロアリによる土台や柱の腐食による倒壊も多いと思う
◆⑭それと寝室や居室にはいざという場合上から落下や倒壊してきた物に押しつぶされないような構造や工夫が当然必要だ
◆⑮最後に古い耐震基準の家は専門業者に点検してもらい耐震補強をしないとまず99%倒壊するだろう、これについては補助金も出るので大至急実施すべきだろう。お金がどうのとは言っておられない

何回言っても全然やらない人がいるが、今回の石川の地震でも「またかよ」「何故きちんとやっておかなかったんだ?」というケースが非常に多かった被災者の人々曰く「こんなことになるとは思ってもみなかった」と平然と言うのが悲しい。
それと毎回思うことだが倒れた家や倒れなかった家の細かい、詳しい状況そして倒壊した原因が何だったんだかを撮影し見せてほしい。こんなことだから倒れたんだとか、こういうことをやっていたから大丈夫だったとかいう具体例をもっと知りたい。冊子や専用ネットにしてくれても良いのだが・・・

2016年にやった緑色の屋根もご覧ください、屋根は重い瓦をはずし、断熱材を入れてガルバリューム鋼板で覆った。一階家である上に屋根をさらに軽くした。わざわざお金をかけてやったのだが、まずこんな事をする人はいない。ここまでやって地震が起きても倒壊を免れると言える。周辺の家は二階家で重い瓦を屋根に沢山積んだまま、私に「なぜこんな屋根にしたの?」と訊き、あっさり「そんなお金かけてムダでしょ」と言うのである。「勝手にしとけ」としか言いようがない。地震に対して屋根をどうするか
私は今の家に移り住んですぐに屋根工事とシロアリ工事など300万円くらいかけているが、普通の人はあまりやらないと思う。
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560.雨風の猛烈台風7号に備える

2023-08-11 14:23:27 | 防災
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清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
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人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
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滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
台風7号は14~16日に想定外に雨風強く直撃の恐れがある。

我が家は、洪水浸水想定区域や土砂災害危険箇所ではない平屋の家だが今回の台風は雨風ともに強烈、くれぐれも油断してはならない。自分の住む場所が安全・安心な場所か改めて厳密に検証する必要がありますが、その上で、予防や完璧な準備も必要です
〇床上10~30㎝浸水を前提にした。(家によっては設定は高くする)
 ・部屋の床に直置きの物や濡れると困る物を20~60㎝以上持ち上げる
 ・電気製品や衣類や用紙や本や食材
 ・箪笥の最下段は中身を出し、空っぽに。
〇家の外の物は飛ぶ、屋根瓦も飛ぶと想定
 ・物は取り込み、または固定し、屋根瓦は6年前に全て鋼板に変更済み
 ・風で飛びそうなものは外す、または確実にとめる
 ・ガラス戸がむき出しの箇所はプラ段やベニヤ板で覆う。筋交いをする
 ・自動車は安全な場所に退避し、可能であれば格納する。
  (風の弱い、風を遮る、水没や物が落下してくる危険がない場所)
 ・周辺の家も点検し飛散物があれば処置しておく。
  燐家が古い家の場合は屋根瓦が飛んで来たり、落下してくる
〇我が家は台風や豪雨が少なくかつ安全な地域にあるが、どうしても危険を防げない場合は
 ・事前に早目に判断し避難する
 ・危険なので風雨がきつくなったら絶対に外に出ない
〇3日程度の停電を予想する
 ・冷蔵庫内の腐る食材は数日前から減らしておく
 ・ペットボトルに8分目の水を入れて冷凍庫で凍らしておく
 ・ローソク、乾電池、携帯コンロを準備
 ・風呂に水をためておく(停電の場合に水浴など)
〇食材は5日分確保(冷蔵庫で保管するものは駄目)
〇非常持ち出しを確認、ザックに入れておく
〇万一浸水したときのために、ライフジャケットは準備してある

災害の多い時代、ライフジャケット、ヘルメット、バールの常備は大事
其の他:登山用ロープ・普通ロープ・粘着テープ・中型テント・ブルーシート・板・木材・大工道具一式・ローソク・クーラーボックス

最後に災害に限らず国家も企業も個人も一度過去を全て捨てきって基本原点から考え直し、生き方や暮らし方を構築し直す。『生き直す』そうしないと滅亡への道をひたすら歩み続けることになってしまいますよ。
地味・質素・倹約・謙虚・知足・ゆったり・自由・自然・安全・安心・平和

8月15日午前10時村上奇象台発表:台風の進路が西にずれて、勢力も徐々に弱まりつつある。安曇川は暴風域の端っこ、猛烈な雨雲も当地にはあまりかかってない、川の水位も正常に近い、風もさほど強くない、どうやら当地の新旭・安曇川地域は最悪の状況はギリギリ免れたようだ。15日夕方当地はかなり雨が降ったため安曇川常安橋で氾濫危険水位になったが翌朝は水位が下がっている。ホッ???阿呆官:村上
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558.豪雨に対して自分の住む場所の再確認と根本対策を

2023-07-12 08:54:38 | 防災
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*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
豪雨に対して自分の住む場所の再確認と根本対策や処置を(必ず読んでね)
「水害は忘れた頃にやってくる」ではなく「いつも、どこでも必ず、すぐにやって来る」
●自分の住む地域の洪水や浸水について
北九州の今回2023年7月10日の豪雨は想像を絶するひどいものとなった。その後7月の14~16日の東北の豪雨も更にひどい結果になった。「災害国なのに日本人は政治も企業も個人もやることが遅い、実行力が足りない」同様な大洪水が来ると分かっているのなにもしない。と私は思う。その惨状を観て自分の家や店や会社が同様な災害に合わないか、地域の危険度はどうなのか真剣に調査分析しておくことが大事、もしこれは我が家や店や会社でも起こり得ると感じたらば、何らかの手を即座に打つようにしたいものだ。日本人は横並びの意識が根底にある。そこで自分はとか自分の家はこれでよいのか、どうすべきかという考えで一歩も二歩も前進する姿勢はさほどない。
昨今の豪雨でも、有難いことに私が住む滋賀県琵琶湖西側の安曇川周辺の被害は、あまりないのだが、最近の日本各地の大雨はかつてないほど年々ひどくなっている。特に九州や和歌山や山口・広島や静岡や日本海側の県などは毎回ひどい被害が常態化している。危険な地域であれば、家の破損や流される前に安全な地域に気軽に引っ越しすべきなのだ。そして巨大な災害は世界中で深刻化している。世界中がこんなにもひどくなって「今までこんな洪水を経験したことがない」などと言う人が世界中に沢山出て来ている。「今までなかったから災害は起きない」なんて勝手に決めてはいけない。最近はどこでも巨大な洪水が起きて当然で、豪雨の規模や起こり方が従来のと全く違ってきているのだが、そんな考えはもはや全く通用しない。むしろ今まで起きてないからこそ、今すぐにでも対策や予防が必要なのだ。中国でもインドでもスペインでもアメリカでもブラジルでも世界中で同様なことが起きている。”世界中の洪水”一時的な対策や思い付きだけでは、もはや間に合わない、そんないい加減なレベルは遥かに通り越しているのである。”日本の洪水”
そんな中で、事前に数年計画で予防策を講じることが大事だ。私は55歳で安曇川の長尾に、そして更に72歳の時にこの安曇川の山の手の田中に移り住んで来て現在に至るのである。その理由の一つは災害に対する安全性確保もあった。今住む地域の付近で洪水や浸水に対して安全性の高い場所を探すことも大事であろう。(自分が住む地域の安全性の検証を自分でする人は少ない)ここ琵琶湖の湖西の安曇川や新旭は、激烈な雨雲が連続してかかることが少ない地域ではある。まあ、それでも昨今の状況では、油断は禁物、場合によっては相当の被害になることを想定しておかねばならない。
私が住む安曇川の竹の里区は、太山寺丘陵の山裾から700mの山手に近い場所で一見浸水地域のように思われがちだが、比較的山手であり、かつ山裾でもない、なおかつ周辺の畑より5m高くなっており、幸いなことにハザードマップでは数少ない浸水し難い地域となっている。ちなみに私の家の標高は101m安曇川駅付近は91mだから10mの差がある。参考まで、かばたで有名な針江の標高は87m、国道161号線から琵琶湖側も85m、山手の南古賀は118m、中野は121mだ。長年地元に住む人からは「安曇川は山手のほうに住め」と言われたことがある。水は山手から標高の低い琵琶湖方向に流れていくのだが、まず畑に大量の水が貯まり、満杯になると、安曇川駅や新旭駅周辺から琵琶湖方面一帯に溢れ出し、かなり雨量が多い場合は、琵琶湖に流れこむ量もやがて限度を超え、低い標高の民家に浸水することになる。それでも洪水時の大量の排水を溜めこめる琵琶湖があることは滋賀県のこの地域にとって非常に幸いなことなのだ。だが数十年に一度ほど雨量で安曇川や鴨川が万一氾濫すると水はけが悪化し浸水は予想を超えて急激にひどくなる。それでなくとも琵琶湖に近い地域は大雨が続くと地面の地下水が更に増加し吹き出す。
事前に線状降水帯などの予想がありそれが数日も続く場合は、私だったら事前に京都の家に避難するつもりだ。大事な家財は二階や高い場所に置いておくとか、床上浸水が起きそうな場合は事前に大事な物や家電・パソコンは部屋の高い位置に仮に移動しておくことも大事なことだ。自動車も高台に避難させておくくらいのことはやってほしい。標高の低い床上浸水危険地域の人もただ、がっかりしているだけでなく、万一起こった時はどうしたらよいか?事前に何をどう予防したらよいか?出来ることを一つでも実施することが大事。大事なことをそれをやるかどうかは、その人の意欲・意志の問題であろう。私の考えでは、すぐに実行すべき予防策は大小かなり沢山やるべきことはあると思っているが、まあ人々はほとんどやられないのが実態だ。
山手の山裾付近の家は、坂の上からの道路が川となり多くの雨水を含むと土石流が発生するので厳重注意が必要。まずハザードマップ(ネットで参照出来る)の確認(ただし災害ハザードマップも細かく精査しないと、思わぬ落とし穴にはまる)、自分の家の標高や近くの標高の高い場所を知っておく。でも、いざ大雨の時になって安易に山手方向に逃げるのは危険ですのでやめよう。どんな時はどちらに逃げるか、その方向に逃げても大丈夫かなどを確認しておくことだ。大津波の場合の避難はその典型的なことだ。
ネットで国土地理院地図で個別の場所の標高が分かる。標高の状況を詳しくしっておくのも大事なことである。  下記をクリックし中央の+印に知りたい地域を重ねると標高が出てきます。  
●浸水し易い場所(参考まで)
自分の住む場所が浸水しやすい場所か、浸水の程度はどうかをハザードマップを用いて真面目に検討してほしい。次のような場所を避け、そういう危険がない場所すなわち浸水し難い場所を選んで住まいを決めることが肝心だ。日本の38%が浸水危険地域に家があるそうだが、場合によっては、出来れば高台の安全な場所や他県への引っ越しを検討してほしい。「どうにかなるだろう」という甘い考えはもはや通用しない。
それと私が以前から言っていることですが大都会のように人口過密地帯で停電が起きると猛暑で熱中症になる場合、都会は避難場所がない危険がある。水害だけでなくいろいろな点からも都会から安全な田舎を探しをお勧めする。
浸水し易い場所は次の通り
①周辺地域に比べて標高の低い地域
②畑の高さと変わらない畑に近い地域
③大きな川で氾濫の恐れがある地域
④平地や窪地、都会でも下水の排水が間に合わない場合など
⑤池や貯水池の近く
⑥山裾の水が貯まる危険のある場所、山からの膨大な水で溢れる
⑦平地や窪地でその先に水が流れ出る場所があまりない地域(行き止まり)
⑧坂道の下の地域
⑨川の合流地点付近
⑩細い川で豪雨が起きるとあっという間に溢れる箇所
⑪坂道は川になってかなりの水や土石が流れてくる(川がないから大丈夫ではない、豪雨の時には坂道は急流の川になるのだ)
⑫何らかの理由で大量の雨が貯まってしまう場所
⑬高い山が近くにあって、そこに南や西からの湿った空気がぶち当たる場所

具体的には事前の天気予報で自分の地域が豪雨になるかそれが長く続くか数日の累積雨量はどうかなどを確認しておくことが大事であろう。単に雨だ曇りだではもう済まない。もっとデーターでキチンと天気予報を事前に自分自身で読まなければならない。なにしろ地球温暖化のせいか海水温度上昇やエルニーニョ現象や集中豪雨の増加や巨大台風の襲来、線状降水帯の発生などに十分注意が必要になってくる。場合よっては家の引っ越しや洪水に強い家を新築・改築したりすることも検討すべきかもしれない。もうそういうことが現実の厳しい課題となりつつあるのである。問題というのは起きてからではなく起きる前に改善し予防しないと効果はないのである。家が流されたり家が半壊すれば経済的な負担も相当なものになることを覚悟すべきである。
ちなみに私の家族はみないろんな県に別々に住むようにしているし。私は万一のことを考慮して、あえてここ滋賀県の安曇川に住まいを設けて住んでいるのである。
私がかなり以前からやっている”2拠点暮らし”なども災害のことを考えて検討して見られたらどうであろうか?

さてどちらにしろ自分の問題として地域の状況をハザードマップや標高地図や実際に付近を歩いて調査分析するなどより具体的に細かく検討し、必要な予防や対策を実施することを勧める。また万一洪水や浸水してしまいそうな事態が起きた場合のことも考えて、被害を最小にする策や万一の時にどのように行動すべきかを事前に決めておいてほしい。


3月に家にあった残り物のジャガイモを2つに切って2日間天日干し後、前の空き地に4個植え芽が勢いよく出てきたら芽かきし、花が咲いてやがて6月に葉っぱが枯れだしますが7月の晴れた昨日掘り起こしました。誰でも簡単にできますのでどうぞ
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537.新型コロナウイルスやロシアの侵攻により考えさせられたこと

2022-05-31 07:31:32 | 防災
●マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
各種相談 会話 人付き合い 人生 老後生き方 悩み  文書作成
 大工 田舎暮らし 草木の剪定 健康 運動 趣味 管理 改善
 趣味 暮らしの無駄改善 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●一人で悩み過ぎちゃ駄目。気軽に何でも相談にお越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)地図
●安曇川案内や田舎暮らし案内もします、お申しつけ下さい

村上原基人生勉強会  kazutakajiのtwilog  

やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
**************************
テーマ:新型コロナウイルスやロシアの侵攻により考えさせられたこと
これらは頻発する災害や紛争を含めて人類への警告であり教訓である
ロシアや中国や北朝鮮などとんでもない国の元首が登場する
そして気候変動や自然災害が加わり、正に恐怖の大魔王達が
続々とやって来る
『プーチンが悪いで片付けてはいけない、自分自身がしっかりせんといけない』
問題を他のせいにして自分は正しいなどと収まっていてはならない
誰かが解決してくれるではなく、自分の問題として認識することが大事

現代は便利に依存し、危険な地域に住み、危険な家に住んでいる現実
多分このまま都会暮らしに偏り、贅沢を続けていれば次々に大きな
害悪が降りかかって来るだろう


 食料・ガソリン・電気代・ガス代・水道代・生活必需品高騰
 巨大台風・豪雨・がけ崩れ・巨大津波・火山噴火・巨大火災
 ゴミ収集停止・インターネット停止・店停止・サイバー被害・交通網遮断
 伝染病・病院封鎖・医薬品不足・食料なし・家なし
 ミサイル攻撃・テロ・ハイパーインフレ・銀行機能停止


こういう大きな被害の可能性や、そういう影響の小さい場所はどこか?
 暮らし易いという大都市は大丈夫なのか?海や火山の近くは大丈夫か?

便利な暮らしにどっぷり浸かり危険なもののそばに平気で暮らしている
「あれもダメこれもダメ」でなく視野を広くし、あらゆる可能性を試そう
人類は浮かれてばかりいないで、根本から考え直す時期が来ている
確かにロシアや中国や北朝鮮はとんでもないが、それでもなおかつ
この際争ってないで、腹割って話し合うことが必要な時期が来ている
そうしないと地球そのもの人類の存亡自身が危ない

 河のそばや山の麓は大丈夫なのか、高層マンションは大丈夫か?
 活火山のそばは、中国やロシアや北朝鮮に近い場所は大丈夫か?
インフラや交通網や流通やインターネットなどが大きく破損するという
ことが十分考えられる、それらへの自分の備えは完全なのか?

備えは非常持ち出し袋や避難場所だけ、そんな程度の
リスク管理ではダメだ‼より次元の高い予防は準備が必要だ
何処に住むか、どう暮らすか、リスクをどう避けるか、どう備えるか、・・・?

第二次世界大戦では物も食料もなく、田舎に疎開し、地獄の暮らしに耐えた
いざ何か大きな災害や紛争や事故が起きればその当時より数倍厳しく
悲惨なものになりそうだと覚悟し早めのリスク回避をやっておこう
まず身近に田舎へ転居・節約・備蓄・災害多発地域から去る・安全な住居

円安、給料が上がらない、公共費用や光熱費が上がる
しかし、いままで安くて良い思いをしてきたのだから
節約や工夫で乗り越えることだ、戦争や災害がないだけ
「まだ、ましだ」くらいに考えるべきだろう

当分この際に止める、又は、大きく減らすものは
うどん・そば・洋菓子・和菓子・四輪自動車・電気・観光・外食・
ビール・お菓子・遠くに行くこと(⇒家の近くで遊べ)・
外出してやる趣味・散髪・新聞・固定電話・お洒落

とにかく贅沢や便利の追究、快楽の追究は減らそう、やめよう


家の前の空き地で玉葱40個を収穫、プランターのニンニクも10個、
サンチョ(レタス)は出来過ぎて食べ切れず。今週末から空き地と庭に夏野菜を植える。酒ビールもやめ、車はバイクだけ、昨年から天井や周囲の断熱を追加、炭水化物・甘菓子を止め、食事も腹六分目、贅沢や快楽に耽ることなく、近所の草木の剪定をし、79歳真面目に活きている
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529.巨大地震を忘れ対策が疎かになっていませんか

2022-03-19 08:13:03 | 防災
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人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
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「やれ」と言ってもやらない、「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心であると思うのは大きな錯覚
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

*****************************
テーマ:巨大地震を忘れ対策が疎かになっていませんか
東北で大きな地震があった、でも相変わらず
かなりの損害が出ている。大地震が数回起
きているし、復興も数年やってきたが、
どうも対策が完ぺきではないのでしょうか?

それと大事なことは各個人の家で自分自身で
きちんとした見直しや改善が大事なことです。
「東北の大地震を忘れるな」と口先で言ってい
るだけで、実際の個人レベルの対策は相変わ
らず従来のままになっていないでしょうか?
できれば自分自身でやることです。又は事前に
お金を使っておくことです

安全第一  平和第一
今度の大地震のニュースを観ると次のようなこと
が未だに気になります
・2階以上の高い建物はほぼ倒壊している
・屋根に沢山の重い瓦が乗っている家は崩壊している
・空き家が放置されている
・家や小屋の補強がやられていない
・自動車が沢山潰されている
・店の棚からビンや陶器が大量に落下し割れている
・ブロック塀の補強や撤去がされていない
・崖近くに家があり、家周辺の崖崩れ対策も出来ていない
・家の周辺や隣家の倒壊の影響を受けている


大きな地震があった。何度も大きな地震が来ている
のに、きちんと対策しているのか疑問に思う
最低限やるべきは
◆二階建ての家はかなりの補強が必要である
◆瓦をガルバリューム鋼板に変えるべきだ
◆できれば離れた場所に(例えば神戸と滋賀のように)
自分の又は家族の家をもう一軒持つ
◆周辺に危険な家や構造物があれば対策する


 ◆私の実施済の対策を紹介する
 都会から過疎な田舎に、但し京都の家もそのまま
 (滋賀と京都に家がある、子供は大阪・兵庫)

 揺れ少ない田舎の広い平屋に5年前から住む
 揺れもほとんど感じない、家具倒壊も少ない、

 2階建て以上の家は揺れが大きくかなり頑丈に造っておくことが大事
 柱や梁も密で部屋は細かく仕切ってある
 避難場所が近くにある
 災害用食料確保して循環使用している
 雨水を貯めている
 おが屑によるバイオトイレを準備してある
 家の前や横に空き地がある
 太平洋岸から離れる
 地震保険にかなり前から加入している
 5年前に屋根瓦を落としガルバリユーム鋼板に変えている
 上を重くしたままにすると倒壊のリスクは大きい、しかも屋根の修繕にはかなり日数がかかる。大工さんはひどい人手不足になっており大規模災害では修繕には来てくれないことを覚悟すべきだ
 大工は自分で出来る、道具も揃えている
 ブルーシートや材木などは少しでも在庫してある

何か事が起きる前に点検し改善を見つけ即改善する
すること、これが管理の鉄則です、再発防止
予防処置に結びつけない問題は改善されず再発する
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520.この10年取返しの出来ない大問題が続発する、自分はどうするか

2021-10-19 18:57:49 | 防災
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●努力し真剣に生きても、どうしても上手く行かない人お越し下さい
「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」人は自然に沿え
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「やれ」といってもやらない「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心になっていると思うのは大きな錯覚だ
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

*****************************
テーマ:この10年取返しの出来ない大問題が続発する、自分はどうするか
どう考えてもどれもお手上げだ、あと10年で地球は地獄と化しかねない

ここ10年に次々に起こる問題は人の力ではどうもできない、かつてない
難問ばかりだ
今から残りの人生の安全安心を真剣に考えておくべきだ、もう猶予はない
地球温暖化と異常気象、コロナウイルス、財政破綻、少子高齢化、自然災害
政治家の質低下、米中対立、北朝鮮の武器輸出、中国のバブル、物価上昇

今年は難しい問題がやっと終わった年ではなく、いよいよ本格的に
始まる年であることを決して忘れてはならない

日本は不安全・不安国家 : 弱体国・貧乏国・災害国・無能国に転落

■問題
・地球温暖化、40℃の超猛暑
・日本の財政破綻(すでに超世界一)金利上昇すれば最悪になる
・日本の円暴落、悪性のインフレ物価高騰
給与所得低迷⇒アメリカ好景気金利上げ⇒円安⇒物価高⇒金利上昇
 ⇒日本国債の利払い大幅増加⇒公的サービス低下⇒更に悪循環

・石油高騰⇒材料高騰⇒重油使用産業のコストアップ
・少子高齢化⇒経済失速⇒経済弱体化
・世界規模ウイルス蔓延(ウイルスの蔓延を甘く見てはいけない)
・超巨大台風
・巨大地震・大津波
・巨大火山噴火
・永久凍土や氷河の融解と付随する諸問題(ウイルスやメタンガス)
・食糧危機
・日本の産業競争力低下
・国家間格差、給与格差
・慢性的な地域戦争の勃発
・無能で無駄な国会や地方(痴呆)議員
 ・軽石で船舶航行不能
しかもこれらがここ10年で一挙に同時に進行するのだ
しかもこれはほんの僅かで大きな問題だけ、この他にまだまだ沢山ある
しかも状況が良くなるようなものは、ほとんどない

「なぜか」と言うと、ここ50年それだけやりたい放題やってきた大きなツケ
でも多くの人間は基本・原点(原基)に戻ることは絶対にしないだろう

■今やるべきこと
・安全な地域に移り住む(持ち家が破壊される恐れを回避)
・都会暮らしが必要でない場合大都会から遠ざかる(お勧め)
・海に隣接する地域から去る
・円資産の分散、目標:70%を1年かけて円からシフト(お勧め)
 世界的にも通用する株式への投資、不動産購入、円を米ドル
 (ドルや米債券や米株)へのシフト、金投資

・大きな川や土石流危険地域から去る
・肉食や贅沢をやめる
・犬猫を飼うのをやめる
・自給自足に近い暮らし
・質素な暮らし、正しい暮らし(お勧め)
・政治家や役人に一切期待しない事
・やたらに移動しなくても買い物や観光や仕事が出来る町造り

例えば高齢者は田舎で自然と親しみゆったり質素に暮らすべきだと思う
また犬猫を飼うのは地球温暖化の原因だし、行き過ぎたスポーツ競技会も
止めるべきだし、旅行や移動も極力減らすべきだろう
例えばオリンピック・プロ野球などのプロスポーツ・大規模音楽イベント
 世界旅行・高速リニアーカーなど高速な乗り物・飲み屋・博打・ペット
私はこれらに一切無関心で興味がないどころか不快でしかない
高速なものはそれだけ多くの環境負荷を増やし与えるだけのことなのだ
昔数年かかった事が今は1年で出来てしまう、環境負荷増加の速度も速い

地球環境に悪いものは絶対に手をつけてはならないことが人の責任だ
より早くとかより便利にとか、そんな勝手な欲求が最終的に地球や人類を
苦しめついには崩壊に至らせるだけ


私は23年の田舎暮らしの経験でそういう事を心底実感させられた
人間は無駄な行動が多すぎるのだ、それは地球環境にかなり悪い
犬猫飼い・肉食し・贅沢し・自動車に乗り・旅行し・スポーツ競技を
やったり観たり、そんな暮らし方は地球破壊に資するだけ

私は田舎で質素につつましくでも自然の中でゆったり安全安心に暮らしている

これからの10年の悪い状況の影響を少なくするために出来得ることは過密
な都会を早めに見捨てることくらいだろう、なにしろリスクから遠ざかる事
リスクの真っただ中でじっと耐え続けるのは愚かなことでしかない


自分だけ、自分の企業だけ、自国だけ儲ければとか良ければよいという考えは
もはや何の役にも立たない、小手先は駄目、そんな生易しい問題ではない
電気自動車化なんて大した役には立たない、自動車そのものを大胆に減らす
ことこそ今緊急に求められていることだ、どうやったらそれが出来るのか
デジタル化も良いがそれがこれらの大問題を解決する決め手にはならない

政治家は高い次元の困難な問題をどうやって抜本的に解決出来るかを
朝から晩まで寝ないで考え具体化しなければならない
細かい絆創膏貼りやモグラたたきみたいなことは政治家のやることではない
しかし今度の選挙では全政党とも碌でもない子供じみた幼稚な政策しか
掲げていないのは情けいない、こんなことではこの10年は地獄と化す

膨大な人数の議員なのだから、これらの難問に超党派でとりくむべきだ
つまらん議員の不祥事を楽しそうに討議したり、相手の党の足の引っ張り合い
に精を出しているようでは日本の政治家には何も期待できない
与党だけでなく野党は更にひどくレベルが低いのが気にかかる
与党が駄目なのではない野党がそれ以上に駄目だから駄目な野党が蔓延る
野党は政権を奪還すると言っているが「政権奪還など何の役にも立たない」

人間は「自分は正しい、自分は立派」と思っている、そして「他人は駄目で
正しくない」と思っているが、それが大きな間違いの元なのだ

地震が多いので20年ぶりに地震雲観測を始めた
(地震雲を頭ごなしに否定せずに、私は少しでも役立てるようにしている)
早速10月18日我が家上空に16時東西一直線の地震雲が出た



東方面だとすると千葉~茨木あたりだろうか?
西方向だとすると近ければ京都あたりか鳥取島根あたりか?
通常1~3日の間に起きる(ちなみにこの箇所は航空通路ではない)
地震雲のTwitter
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515.新型コロナウイルスで感じる事

2021-05-30 09:15:50 | 防災
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テーマ:新型コロナウイルスで感じる事

新型コロナウイルスというとんでもない災害に遭遇して
そんな時こそ自分の生き方を深く思い直す機会にしたい

◆  真渓涙骨  「涙骨抄」から(本も是非お読み下さい)

人間業でどうすることも出来ない難問題がある
天から与えられたる試練だ
解決は一徹の忍耐力にある

正しく求むれば天は必ず之に与える
与えられざるは心正しからざればなり

何と言っても「平素」が物を言うのだ
平素に種を撒かないで
有事の日に収穫を得んとするから
断崖に叩き落されるのだ 

「行き詰る」ことは新生の第一歩だ
新しいものは必ず人生の行き詰まりから生まれる
時代人は盛んに行き詰ることだ

人生は常に鞭を求めるものが
常に健全に生きる

熱狂を忌む
冷徹を尊む
短視を恥ず
長目を貴ぶ

二宮金次郎に学ぶ

 ①大農は草を見ずに草を刈る、
   中農は草を見て草を刈る、
  小農は草を見ても草を刈らず

 ②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」

 ③人の道はもっぱら至誠と実行にある

◆ついでに村上原基も考えてみました
 
 リスクの多い、物価の高い、家が狭い、人も車も多い都会になぜ住むのか、
 その理由を自ら明らかにせよ   そして行動を起こせ
  ※多分行動を起こす人は、ほとんどいないだろうが

 過去に決断をせず、変化を避け、思い切った行動をしなかった人
 そういう人に現在及び今後、決断・変化・行動を求めるのは不可能
  ※危機の発生前か危機遭遇時に、素早く行動を起こす人は少ない
   なぜならば、そういう経験も能力も勇気もないからだ


 口先は立派なことを言うが、一向に実行せず、続かない人がいる
 世の中にはむしろそんな人が多すぎる
 すなわち多くの交友関係が無意味で無駄なだけなのだ
  ※あまりに多い口だけの人、なぜか行動や変化をしたがらない

 新型コロナウイルスで大事なことは、自分自身の過去の生き方を反省し
 基本的に改める行動を即時に実施することであり、
 立派な理屈をコネルことでも、この苦難の経験を難なくやり過ごすことでもない
  ※どれだけ思い切った行動に踏み切ったか、それこそが大事なのだ

安曇川の田舎のわが家の珍しい草木紹介
にわぜきしょう   庭や空き地に咲く小さい可憐な花

まんねんぐさ(セダム)  春に黄色い華やかな花を咲かす

丘立浪草  春に咲く高貴な花

徒心で、さつきを盆栽仕立てました

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513.大都会からの脱出を真剣に考え実行しよう

2021-04-29 17:48:03 | 防災
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テーマ:大都会からの脱出を真剣に考え実行しよう
新型コロナウイルスの騒ぎや同様な事態は終わらない、大都会ではますます増えて行く
  唯一の方法は大都会や危険地域から去ることだ

最近の新型コロナウイルス患者数は増加傾向だが、ここ滋賀県湖西の高島市は相変わらず少ない
当地は「足るを知る町」大都会は「足り過ぎているのに更に要求する町」
同じ滋賀県でもここ湖西と違い湖東や湖南は安全な地域ではない。新型コロナウイルス患者も多い

ここ安曇川は地味な地域、夜の町や密な場所はない、当地では多くの人が集まる密な場所は存在しない
「大都会は我が地味な田舎町に学ぼう」「大都会の慌てぶりは全く信じられない」「何やってんだい」
  今後は私達を安易に限界集落民と言わずに、皆様ご自分達をそう呼んで下さい
     あんたらいろいろな意味で、もうかなり限界だよ、次に何か起きたら限界超えるかもよ


私は25歳で大阪、29歳で京都、そして35歳で松下電器を辞めた時も東京に帰るのは、
二の足を踏み京都にとどまった、そして52歳で阪神大震災が起きると、東京に帰ることは
完全に断念した。それから一貫して東京脱出を勧めてきたが55歳で滋賀県の山に住むように
なってからは、密集する大都会からの安全な田舎への脱出を声高で推奨し続けてきた。
その結果私は昨年と今年も新型コロナウイルスや災害にも遭わずに暮らしている

国家や大都会の政治家は都会を大きく改造をするだけの力量はない事が分かってきた
オリンピックによる莫大な損失及び新型コロナウイルスの負担は東京都にずっしりとのしかかってくる
賭博場誘致や万博開催予定の大阪も同様、そんな町に平気で住み続ける都会人の気持ちが信じられない

可笑しなことは、そんな危険な都会の不動産価格が私の住む安全快適な地域の数倍価格が高い事だ、
そんな大都会の家を売って儲けて田舎に来いよ、一挙三得じゃないか!

そうであれば、明日にでも安全な田舎を調査し、移り住む決断を強く勧める。

  目下私の考える危ない地域は、
関東・東北・北海道・四国・和歌山・大阪・九州・東海 / 高い山や大川や海岸の周辺も危険

気候変動・ウイルスなどを前提に今住んでいる場所が本当に安全なのか確認すべきだと思う
地震・ウイルス・台風・洪水・土砂崩壊・大停電・大断水・大災害時の対応余力

過去だけでなく最近の災害の実績を調査分析し、地域の中で詳細に安全な箇所を見つけることだ
ちなみに私の住む高島市安曇川田中も必しも100%完全に安全な地域ではないが、
私としては熟考し厳選したつもりだ。地味・自然豊か・内陸・地盤が強い・暮らしはそこそこ便利

今年も我が家の前の空き地に花が咲いた。人もほとんど見かけない。あるのは野原や草木だけ
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