村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

2015年 新年明けましておめでとうございます 人生勉強会 村上原基

2014-12-31 21:20:16 | お知らせ
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター

昨年はいろいろ時代の変化した年でした。世の中ますますおかしな、怪しげな方向に突っ走て行く
一見正しい方向に是正されているようであるが、
人間のやることはあくまで小ぽけな頭で考えだしたことの連続小説に過ぎない

今年も自分自身で考え、他に依存せず、全てを自分のせいにして
自分独自の道を求めて生きたいと考えています
しっかりかつ謙虚に自分を見つめ治すのが人生であるように思う

  昨年70歳を境に年賀状を完全廃止、千葉の99歳の母宛て1枚だけにした
  今年も、それでも十数枚の年賀状が来たので、ネットメールで上記の年賀状を送信した
  皆本当にご無沙汰者からの印刷年賀状ばかりだ、まあ「年賀状出しておけ」みたいなもんだ
  温かみや心が籠っていないものばかりだ、”「とりあえず出しとくでー」年賀状”
  バレンタインチョコ的年賀状というのは、しょうもないものだ
   ・ご無沙汰しています
     ※わざわざ言わなくてもわかっているぜー
   ・昨年はお世話になりました、今年もよろしくお願いします
     ※お世話してねーよ
   ・お元気ですか
     ※そんなこと聞いて何になるんだーね、もっとお前さんのこと書いて来いやー

  しかも、そんな文面が印刷されたもの、ほとんど数年も実際に顔を合わさない人って
  一体どんな神経しているんだろうかと疑いたくなるのだ
  おめーは老いぼれ爺か?  あっそうか確かに爺さんばかりだ

  少なくとも、年に数回時々メールくらいよこせよと言いたくなる
  私はかつてメールを年に数回送ったことがあるが相手から来ることはなかった
  「そんな程度の付き合いなら年賀状は断捨離だ」と決断したのだ
  もうおめーさんとは縁切りじゃ、去る者(猿者か)は追わずじゃい
  昔の友人なんてそんなもんだ、遠くの友人より近くの他人だ
  年賀状も何の意味も価値もない、バレンタインデーのチョコレートみたいなもんだ
  つまらん過去の遺産にしがみついてそれで絆を深めたなんて思うのはよそう
  日本人はそんなのが好きだというか、そんなんで誤魔化すのが得意だ
  外国人には理解不能、あっしにも理解できませーん
  年賀状ももっと心こめて書こうよ、そして年に数回会おうよ


他人の欠点・欠陥は見えるのに、真剣に自分自身を見つめ治すことをしない
自分のことは棚にあげ、自分への攻撃には屁理屈と言い訳で対応し
結果的に自分を真摯に見つめ治すこともなく一生を終る・・・実に悲しいことだ

72歳羊歳です。更に人生の節目・変わり目にしたいと思います。

   素直さ・謙虚さ・誠実さ・堅実さ・器の大きさ
でも
治す気がない・治す力もない・治す努力はしない人ばかりだ

※資産七分散とは円・株式・金白金等商品・自宅・不動産や賃貸物・外債・自分と諸物品
  1.まずは自宅、借金してもいいから
  2.円預金だけでなく外債も買っておく
  3.できれば金額は少なくても金白金をコツコツ積立る
  4.ワンルームマンションを購入し賃貸する⇒賃貸料で10年で返却
  5.株式は例えば50万円以内と決めて配当の良い会社を

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388.文化・文明の進歩とともに男の器は小さくなって絶滅寸前だ、”他人のせいにしない”ことから

2014-12-23 08:14:41 | 人生
村上和隆 
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現代は世界中、器の小さな男ばかりになっている
現代は、いろいろな意味で、実に歪んだ世の中になりつつあるが
現代の乱れは男が小さくなり、その分女がのさばり出したことにあるように思う
本来男というものは、女より数倍、器が大きくあるべきであり
器が小さいのは=男を捨てたことになるのだ
男の魅力は器の大きさでなくてはならないのだ


現代の歪みは一通りではない、歴史上かつてない歪みを来たしており、到底元には戻りそうもない
頭の良い人間・格好いい人間・力持ちの人間・金持ちは増えたが、器がどんどん小さくなっていく

器の大きさなどを男に求めること自体が無理・無益な話になっている
男女平等というが、もし、それが男が小さくなった結果だとしたら悲しいことだ
器などという言葉は、最早、死語になってしまいつつあるのだ

大きな器の女などというのは私にはあり得ないし、不気味でさえあり、そんな女を愛しはしない
女とは美しく可愛いものである、可愛さや美しさや温かみが女の器といえば器なのだと私は思う
女に男のような器の大きさなど求めたことは、私にはかつてないし、今後もありえない
ところが最近は結構、器の大きな女がテレビやマスコミに登場するのだ、あれは女ではない

男がだらしないので、そこにつけ込んで、女が変異した悲しむべきニューハーフだと思っている
女が女を捨て男化し、弱対化している男世界に続々参入しつつあるのだ
男に負けない所謂、肉食系女なるものが増えたが、その女性は女性として幸福なのかどうか怪しい・・・・

結婚しない・子供産まない・子育てしない、そんなのは、女の顔と体型をした男でしかない

男の器の話に戻るが
テレビなどを見ているといかにも有能な人が沢山いるように見えるが
皆張子の虎でしかない、一皮剥けば腰抜けか異常者ばかりでしかない

現代は、ある意味人間から器の大きさという機能を奪ってしまったのだ
歩かなくても、汗水垂らして働かなくても済むが、肉体も精神も機能を失いつつある
いざ災害だとか停電やガスや水が止まったり、食糧供給が止まると何一つ出来ない

 ・業者に依頼する
 ・食べ物は農家に依存
 ・子供は親に頼る、甘える
 ・介護は病院や介護施設に依存
 ・エネルギーは外国に依存
 ・災害は政治や役人に依存する
・・・・・・
何でも、かんでもやるように見えるが、実は、自分自身では何一つ出来ない
男は女になったというより、女よりはるか以下になったのだ
男が単なる男の性器だけの存在にしか過ぎない存在になってしまいつつある
男の性器自体も、人工授精が進歩する時代には、はなはだ危うくなりつつあるが
現代は、男らしさや女らしさというものが失われつつある過程でしかない

文化文明の進化とは=人間の機能を確実な喪失なのである
そして危機、リスク、災害、大変化に極めて弱い、脆い、何も出来ない
そういう状況を是正しようと誰があがこうと、単なる悪あがきに過ぎない

僧侶とか修行者も、到底、昔のそれとは似ても似つかないものに堕落している
葬祭業者であって、仏教指導者ではない、都会に住む必要が全くないのにヌクヌクと都会人やっている
文化文明の進歩とは、例外でなく、行き過ぎ、確実にいつしか逆回転し出す
経済が良い例だ、日本の高度成長の結果、
意外にも、現在、日本は膨大な借金や所得や経済低迷に喘いでいる

器が小さくても生きられる、従順で大人しく、常識的な人のほうが社会で重宝される
現代では、一昔以前には到底なかった次のような傾向が顕著になっている

 ・女は強く、男は弱い
 ・人間関係を好まない、家に引篭もる
 ・体力が弱い、身体を鍛えない
 ・修羅場を経験していない
 ・苦労・失敗の体験が少ない
 ・怒りぽい、切れ易い
 ・出世や贅沢を好まない
 ・結婚しない、結婚が遅れる
 ・子供を産まない、子供を虐待する
 ・弱い者をトコトン苛める
 ・楽をしたがる
・・・・・・・・

周囲を見回して、現代の男どもに、こんな風潮はないだろうか?
注意して戴たいのは、筋肉隆々やたら強そうな男が器が大きいなどと勘違いしないこと
金持ちや社長や僧侶や政治家や学者なども器が大きいなどと勘違いしないことだ
逆に、一見貧しく惨めったらしい男が器が小さいなどと勘違いしないことだ

精神・肉体ともにしっかりしていて、安易に出来ないは言わない、こせこせしない、
こだわらない、焦らない、動揺しない、おどおどしない、その上優しいなど・・・・・・
まあ正直、器の大きな男になったことのない極めて器の小さな男なので
器が大きい男がどんなものかがわからないのではあるが・・・・・・

器が小さくていいと放置してはならないと反省し、私も最近器を大きくする努力を始めた
まずは、自分の器の小ささの具体的な認識である
自分の器の小ささとは一体何なのかをまずきちんと自覚しようというわけである

例えば
やたら恥ずかしがる、引き篭る、やたら切れるなんてのも器の小さな典型だがその他
逃げる・しょげる・威張る・頼りない・格好つける・けち・犯罪犯す・だらしない・・・なんてのも
よくあるのが自分は一向に責めないが、やたらに周囲の人を責めて、「困った奴らだ」なんて偉そうに言う人
自分のことは棚に上げるが、他人のことは文句ばかりつける、・・私は最近その逆をやるように努力している
決して他人を責めない、自分を責めるのだ

問題があったとしても、相手のせいにすることは紛争の元だ、韓国や中国やその他紛争地域国家がそうだ
韓国や中国は戦後70年未だに仲良くするより文句言指導者が多いが、こういう国や人とは付き合えない
日本は戦後文句を言えない立場のせいか、長年の我慢によって、その点だけに関しては器が大きい
苛めるというのは、器の小さな最も典型的な行為だ。中国は大国というが怪しいものだ

中国は貧しい国民や自治国民を弾圧抑圧し、汚職まみれの政治を恥もなく展開しているだけだ
韓国も財閥との癒着によって国民は暮らしに窮しているのを容認しているお粗末さだ
そんな国に歴史認識がどうのこうのと言われている?自国民をまず幸せにしろと言いたい
韓国もいい気になっているが、いい加減にしないと、グローバル化の時代には取り残されるだけだのことだ
世界から尊敬を得られない、中国との連合国家みたいな卑しい位置付けになりかねないと危惧する

平和で繁栄し尊敬される国や人というのは、自分自身のせいにして近隣国家や隣人と仲良くする国や人だ
企業も人もそうだ、「自分が悪い、自分にも非がある」とすることだ、そこに真の友情や真の成長があるのだ
政治のせい、会社のせい、親のせいでなく、⇒自分のせいにすることだ⇒自分の成長につなげることだ
現代は未だに他人のせい、他国のせいにして平然とする器の小さな人間で溢れているのだ


また物事を感情で決めたり、やったりする人、理性で決め、理性で動く人は案外少ない
すぐにカーッとなる、すぐに切れる、そして周囲を暗くし、自分自身も失敗ばかりするのだ
挙げれば、きりがないくらい人間の小ささは数限りないが、気付かない、大きくしようと努力しない
否、むしろどんどん小さくなって、ますますカーッとなる、怒りまくる、叱りまくるのである

よくよく自分も分析すると、あるはあるは、ほとんどが器の小ささ、器の大きさなんて少しもない
私自身が反省している点のうち例えば12項目を次にかかげます
しかしこんなものではない、無限にあるから、まず始めるきっかけに過ぎない

①せっかち、あせる、あわてる
②他人と比較し、思い悩む又は勝ち誇る
③負けまいと頑張る、自分が勝ちたいと思う、自慢したがる
④自分がやったと俺のおかげだと言わせたい
⑤偉そうにしているが何一つできない
⑥状況を読まない、把握していない、先を読まない
⑦腰丸め、目をふせ、いかにも弱弱しく貧層
⑧自信のない、自分の意見のない受け答え
⑨ブレーキが利かない、我慢ができない、欲望のままに突っ走る
⑩一万円、数万円にこだわる、損や失敗に大様になれない
⑪自分の実力ではなく、親や金持ちや大企業や大学などを笠に着る
⑫面倒なこと、難しいことは進んでやろうとはしない

自分の悪癖を直すというような安直なものではいけません
こういう具体的な問題を直すことを通じて、最終目的は器を大きくすることです
すなわち、ごく普通の改善ではなく、その根本にある自分自身を大きくすることです
そして「自分が大きくなったなー」とづくづく実感できるようになることが大事です
最後に繰り返しになりますが、他人のせいにせず、何事も自分自身のせいにすることです
しかし、いざやるとなると意外と出来ませんよ、そのつらさをどにか乗り越えて欲しいですね

それと、安易に
恰好いい男を信じないことです。例えば死去した俳優や有名人をあれこれ絶賛する人が多いが、怪しいものだ
「男は黙って・・・・・」そういうのが男らしい男だと思っている。なんやかやと言う男は女々しい
怒る・文句言う・他人を批判する・苛めるなんて男は、男の風上にもおけない弱虫野郎だ

乗り越えられた人には、予想外に大きなプレゼントがもらえるはずです、それは器の大きな自分です
まあ男も女ももっと芯の強い人間になるべきだが、その表現方法は男女それぞれに違った表現にして欲しい
人を見る場合、器の大きさで見る目を養って欲しいが、そのためには、まず自分の器を大きくすべきだ
男女平等などと悲しいことは言って欲しくない、男はますます男らしく、女は女らしく表現して欲しいものだ

京都の我が家の断捨離進んでいます

 断捨離とはエイヤーと捨てることと見据えたり
 毎週ごみ袋一杯を捨てると定めました
 もったいないからという意識を打ち消すために
 厳しい基準を決め、忠実に実行するしかないようだ
 ・新たに買わない、買ったらその分以上を捨てる
 ・いると思わない、意味があるか、価値があるか
 ・将来子供が捨てるのに困らないか・・・・
 ・余裕のある収納、30%の余裕を持たせる
5S整理・整頓・清掃・清潔・識別⇒躾け
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387.グローバルな時代の個人の資産運用について一言

2014-12-19 19:01:19 | 経済
村上和隆 
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資産は多い人も少ない人も分散することが大事だが日本人はあまり出来ていない
1.居住用住宅 
2.賃貸用住宅
3.日本株式
4.外債
5.金・白金
6.円はせいぜい300万円くらいでよい円預金はどんどん目減りする

ポートフォリオと言い、この分散状況が資産運用のバロメーター
これが偏っているのは危険だ。例えば円預金が大過ぎるなんてのは危険
時々に売り買いして割合を変化させていくのが資産運用である
儲けるというより資産を活かす資産の健康体操みたいなもんだ
外国人は、こういうことを歯磨きや入浴同然に日常的に当然のこととしてやっている
日本株などの値上がり益は外国人に大半持って行かれている、日本人にはほとんど残らないのだ

良かれ悪しかれグローバルな時代だし、ネットで取引すれば資産運用は容易だ
日本人は資産運用について勉強不足かつ不安感や嫌悪感が強い
私のように30年やっていても、未だに勉強中というくらい奥が深い

最近は全ての専門家がいるので、専門会社に信託する手があります
それでも基本的な勉強は必要です、いい加減な委託やほったらかしは危険だ
素人が下手すると詐欺にひっかるので、甘い考えで始めないほうが良い
最初は百万円なら百万円の範囲でやり、全部すっても良いという覚悟が必要だ
私も当初はそういうふうにして無手勝流で勉強してきた

何でも、最低10~20年くらいはかかります
賃貸用マンションを購入するのは、金利ゼロの日本では資産分散にも良い手だ
京都には安いが良い物件が非常に多いですからやり易い

例えば東福寺の近くの安価なワンルームマンションは学生へ賃貸用
東山区で東福寺・泉涌寺がすぐ近く、環境はまさに京都だ、こんなマンションが
京都にはごろごろある、買うべき収益を上げる物は身近にあるのだ
10年で元は取れるので、あとは使うなり、そのまま貸すなり、売るなりしたらよい
東京の人が京都の賃貸マンションを10件くらい持っているなんて話も聞く
東京都心のワンルームマンションは驚くほど狭く、風呂も納戸もないし京都より高い

ところで最近の世界の動きには良くも悪しくも、興味深いものが多い
資産運用も幅広い情報が必要となり、かつそれでどう判断するかがポイントだ

急激かつ驚異的な原油安=オイルショック、一方私は老いるショック
原油バブル国家は、ついに夢から覚めた=彼等のその朝の青ざめた顔が目に浮かぶ
一方滅びつつあったはずのアメリカは”シェールー”とばかり景気急回復
日本は急激な円安=観光に来るは来るは=外人は金使うは金使うは

韓国はウオン高で青ざめ=船沈没・スナック姫で青ざめ=歴史がどうの慰安婦がどうの言ってる場合ではない
中国は政府批判、国内政情不安と景気減速で青ざめ=尖閣がどうのと言ってる場合ではない

まあグローバルな世の中は複雑だ、世界情勢を正確かつ迅速に把握分析しないといけない
つまらん過去や些細なことがどうのこうのでは、これからの時代の指導者は務まらない
過去に囚われる者は、過去を利用しようとする者は、いつの時代も歴史から消し去られるだけだ

これからの時代は、一部の情報解析能力のある人が金持ちになる時代だ
金持ちは今やパソコンの前に座っている
金掘っても、石油掘っても損するばかり、汗まみれ泥まみれは損するようになりそうだ
採掘コストより、はるかに市場価格が下がってしまった
資源国もいい気になっていると、苦い目に遭うことに気付いたことだろう
良いことはいつまでも続かない、悪いこともいつまでも続かない

ロシアは、プーチンが青ざめた、だが強気を崩さない、さあどうする”崖ぷーちん”
困っているぞ、そこへきてオバマもやるもんだ、キューバと突如より戻すなんて

まあグローバル世界は、ある意味で面白い

黙って口あいて何もせず、何も変わらないまま眺めていると、はじき出される
何時の時代も泣くのは、そういう急激な流れに翻弄されるだけの平民達
どうもグローバルな時代ということを安易に考えている平民は取り残されるだけのようだ

明治維新も多分そうだったと思う
急激な変革の先読みできる人間だけが旨い汁を吸ったのだ
平民は、何一つわからぬまま、ただただ流に任せたはずだ
今は明治維新より維新であり、ついていけない日本人も多い

京都伏見(京都)マンションで
干し柿つるしてみました

・つるし柿用の渋柿購入
・皮向く
・熱湯に5秒つける(殺菌)
・つなに結びつける
・軒につるす
・黒く、粉ふく迄1月くらい
きっと美味しいですよ
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386.遊んでいる、寝ているお金を働かせて収益を挙げよう、リスクテイク

2014-12-16 06:41:14 | 経済
村上和隆 
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金貸しというといかにも卑しいと思うかもしれない
でも世界の金持ちは皆金貸しなのだ

昔は金貸しも俳優も歌手も魚屋も卑しいものであった
逆に政治家・先生・僧侶は尊敬すべきものであった

今や卑しいという観念は逆転している場合も多い
二宮金次郎は百姓と思っている人が多いが実は金貸しもやっていた

その割に最近は何かと言うと家計が苦しい、給与を上げて欲しい
貧乏人はいつまでたっても貧乏だとか嘆くが、金金金なのだ

貧乏の責任を政府や会社のせいにしてしまう
経済の動向にあった自分の資産運用のまずさのせいにはしない

そんなにお金が欲しいのであれば性根の入った金貸しになることだ
お金が単に銀行預金で貯めているのでは金貸しとは言えない

昔は日本でも金利7%だったからそれでもよかったが、それが未だにしみついている
額は関係ない、1万円でも10万円でも100万円でもいいから運用することだ

損することもある、だからきちんと分散投資するべきなのだ
例えばマンションを購入して賃貸すれば10%の利回りは得られるのだ

探せば10%近い利回りの運用先はあるのである
東京では高く手かえない人は地方のマンションを購入し賃貸している人も多い

金貸しは金をイキイキ運用する、金を使うのだ、動かすのだ
お金が元気に働くのだ、自分の金が働かず怠けていないか?
一度しっかりとチェックするべきなのだ
チェックすると利子なしの日本の銀行とかひどいのは箪笥に寝ている

人間だって怠け者はいつまでも貧乏だ
一生懸命働き蓄える人には当然のことお金は貯まるのだ

社員が働かないと怒るのに、自分のお金が働かなくても一向に平気だ
ましてや円安で何十万円も減っているのに日本人の多くは平然としている

もし持ち金が働いていないければ、働かすのは持ち主の責任である
お金が働いていないのは、持主の自分の器量や努力が足りないからなのだ

二宮金次郎はその点、自分で働くとともに金を働かせていた
彼は貧乏な時から金貸しをしていた、そこが彼の偉大さである

並みの人間は自分は働くが、資産を働かせていない
全部が効率よく働いて、初めて、成果は最大になるのだ

円貯金なんてのが一番死に金、寝たきり金であることを思い知るべきである
金貸しは卑しくはない、最も崇高な行為なのだ

日本人はお金を寝かせる、寝かせたお金は役立たない・育たない

働かすためにも、資産を例えば次のように分割しておく
(例えば5,000万円くらい持っている人は1.~5.にそれぞれ1,000万円づつ振り当てる)
1.居住用住宅 1,000万円
2.賃貸用住宅 1,000万円
3.日本株式   1,000万円
4.外債      1,000万円
5.金・白金   1,000万円
6.円はせいぜい300万円くらいでもよい

5000万円全部円預金なんて人はお金は増えないどころか、どんどん目減りするだけなのだ
お金を貸す、外国に、家のない人に、商品に、企業に、そうすると、値上がり及び利子・配当も受けとれる

しかも時々によってお金の姿を変幻自在に変化させていかねばならない
例えば株から債券に、株から円へ、円から外債へ、金から株へという具合である
決して一箇所に居座り・居直らせ続けさせてはならないのである

そうしておかないと今回の急激な円安により大きく資産は目減りしてしまう
一生懸命稼いで貯めているのに、穴のあいたバケツのようにどんどん漏れ出てしまうのだ

日本人も、外債とか不動産とか商品をもっと身近なものにしておかねばならないが
金とか原油とか穀物とかそんなことは関係ないし、危険だから知る必要はないでは駄目

日本人は円預金だけしか資産の運用のやり方を知らない、知っていても手を出さない
グローバルな時代には、そんなことしているとグローバル化のマイナス面だけを受けてしまう
日本株が上がっても、値上がり益や配当をほとんどを外国人にもっていかれている

厄介なことは,
円安になっても、円自身は額としては変わらないので、損していることを意識できない

グローバルな時代には資産を全部円で預金なんかしていると大損をしてしまう
しかも、円預金には、利子がほとんどつかない、ゼロと言ってもいい
現代は高い利子のつく国の貨幣を自由に買うということが出来るのである、出来るのにやらない

 ・利子、値上がりするもの
 ・現物(不動産や金など)
 ・外債
等に分散しておけば

円安になっても外債の価格が上がるからプラスマイナスゼロになるのだ
しかも外債は日本と違い5%~高いものだと9%の利子がつくものがある

だから欧米人は、それぞれの金利や価格動向を常に監視し動きを見ている
貨幣・商品・不動産・エネルギーなどを毎日総合的に見る習慣を身につけるべきである

今はネットで簡単にみられる時代なのだ、ネットのない国や人より数倍有利なのだ
毎日、継続的にデーターをグラフでみる癖をつけることを勧める
私は会社で生産管理や利益管理をやっていたのでグラフを作成したり読むことが得意だ

お金を自分の懐にしまっておくのではなく、必要な人に貸すのだ、金貸しになることだ
お金を貸す人のほうがずーっと尊敬される、お金を自分の懐にしまい込む人こそ卑しいのだ

家を買って他人に貸すというのも金貸しの一種である
お金を何かの物や他国の貨幣に変えてそれを貸すなり、値上がりするまで保有しておくのも金貸しである
必しもお金そのものを貸すのではない場合もいろいろあるのだ

お金を貸すというが、そんなに簡単ではない、場合により大損し、スッテッテンになるときもある
そういう危険を冒して貸しているのだ、いかにも崇高な尊敬すべき行為なのだ

ただ注意しておくが、お金を儲けようと無理しないことだ、事前によくよく勉強して欲しい
いい加減に、やたらに金貸しをすると痛い目に逢う、それこそ冷徹な目を持たなければならない
もっと資産運用=お金を働かすこと=金貸しを真面目に勉強し実践したいものである
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385.ロードバイクはいいよー、健康とエコのためにサイクリングロードをもっと作って欲しい

2014-12-12 10:07:58 | 健康作り
村上和隆 
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最近今年の夏、安曇川の山で暮らしている私は、隣の男の人と次のような会話していた

A:「あれこんなスポーツサイクルを持っていたんですか?」
私:「はい買ったのは良いが全然使っていないで、置きっぱなしです」

A:「もったいない、是非乗って下さい」
私:「案外乗りにくいんですよ、山は坂道が多く非力な私には乗れないんです」

A:「そんなことないですよ、私なんかもう10年以上乗り続けています」
私:「そうでしたね、京都からここまで乗って来られるんですよね」

A:「琵琶湖も一日で一周します」
私:「えーたった一日で自転車で回れるんですか、すごいですね」

A:「できますよ、朝早く出て夜には戻れますよ」
私:「ところでなんとも乗りにくい自転車ですが、どのように乗ったら良いのですか?」

A:「そうです、事故の元、また身体のためにも、きちんと乗ることが大事です」
 ①サドルの高さは、こいで足がまっすぐになるように調整、低すぎると足腰に悪い
 ②最初は無理せず、少しづつ慣れていく
 ③足が地面につきませんので、止まるときはサドルから腰を浮かせ、自転車から都度降りる
 ④危ない箇所では同様に降りる
 ⑤かなりスピードが出るので危険な道路では自重し、十分注意する
 ⑥転倒する危険があるので危険個所では頑張らない
 ⑦安全性や寒暖により服装にも十分気を配る
 ⑧曲り角、段差、交差点、狭いところは要注意

そして彼が言うには腰痛に良いということです
 ・どれだけ乗っても腰痛は起きない
 ・足にかなり筋肉がつく
 ・楽しいので長続きする
 ・自分も昔腰痛であったがすっかり直った

とのことでしたが、とりあえず強い関心を持ちましたね
私:「乗ります」と言ったものでした

そして私も乗り始めた・・・のではあるが、当初はそんなに順調ではなかった
すなわち、71歳の私にはかなり厳しい経験だったのです

山の坂道では全然走れない、しかも坂道ばかり
三日坊主になりかけた、事実三日坊主になった
しかしまた始め、また三日坊主というのが1月半続いた
その後なんとなく続けていると、少しづつ坂道も上がれるようになって行った
そして2か月目くらいでしょうか、毎日付近を乗るようになっていった

劇的に変わったのは、山を降り、平地の田舎道で乗り始めたことだろうか
そしてやや遠くまで乗り始めていった
そうしてやや遠く、約5㎞くらいだろうか、少しづつ伸ばしていった
最初はしんどい面もかなりあったが、辛抱強く続けていきました
アップ&ダウンの田舎道を一日おきくらいに走って行くうちに
坂道もかなり乗れるようになっていった

そして、なんと、かなりの上り坂でも、自転車を降りずに一気に上がれるようになったことだ
自分でもびっくり、多分筋肉がついていたんだろう
そこからは徐々に自転車の乗り方も分かってきた
そして、いつの日だったか定かに記憶はないが

苦痛⇒半信半疑⇒普通⇒これはいいかも⇒楽しい⇒やみつき

となっていったのであります

そして何よりも自転車に乗っている時は長く乗っても腰痛が起きないことだ
最初は使わない筋肉を使い始めたので多少の筋肉痛はあったが
それでも11月頃にはお尻の下の筋肉が盛り上がっていることを発見した
触った感じが気持ちよかった、嬉しかった
女性も太ももを気にする人が多いが、真逆なこと、危険極まりない発言である
若い時から筋肉をつけておかないと老後は骨折や腰痛や寝たきりに悩むことになる

   坂道を登れる=太ももの筋肉がついた証拠だ

11月に山のログウスをたたみ、例年通り、京都伏見に帰ってきたがママチャリしかない
そこでアルミ製折り畳みクロスバイクをネット(アマゾン)で購入
軽い、折りたためる(倉庫に保管できる)、軽快、スピードもサイクリング車なみ
但し、初心者には、かなり乗りにくいので、初心者には勧めない

アマゾンで購入

http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/sports/15314601
 WACHSEN(ヴァクセン) 700C 折りたたみクロスバイク【軽量アルミフレーム】
シマノ6段変速 高速52Tチェーンホイール エルゴグリップ 13.6kg
LEDライト/ワイヤーロック/スタンド付 Laufen BR-70F
参考価格: ¥ 62,105 ⇒ 価格: ¥ 28,455 値下げ¥ 33,650 (54%OFF) 配送無料


そして毎日一時間乗っている、71歳の私でも結構格好良いでしょうが

しかし京都も都会だ、自動車が多い、かなり危ない
でも近くにサイクリングロードらしきものがある、中書島~嵐山
まあ道探しだが苦戦している、都会でサイクリングは危険との戦いでもある

乗っていると、最近は私のようにロードバイクに乗っている人が多いのに気付いた
是非京都市もサイクリング道路を整備してほしい、距離は5~10kmで十分だが
あちこちに少しづつ作って欲しい

また田舎もどしどしサイクリング専用の道路を整備して欲しい
かなりの自転車愛好家を引き寄せられますよ
経済効果も健康効果も環境効果も抜群ですから
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384.人生を学ぶ人に必読の書、総合的な人間として優れた二宮金次郎

2014-12-05 10:27:19 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター

昭和の前半にはずーと長く小学校の校門近くに必ず二宮金次郎の銅像があった
なぜ今の小学校やどこにも二宮金次郎の銅像がなくなってしまったのか???

二宮金次郎は1787年小田原に生れ1856年今市で70歳で他界する
私の知る限り、相当に二宮金次郎は偉い人で、日本で一番尊敬に値する人だと思う
彼はまず自分の家の再建に取り組む、失った田畑を確実に取り戻す
そして依頼を受け、財政難の服部家の再建、小田原藩に登用され桜町領の財政立て直し
その後も幾多の改革を行い56歳で幕府に登用され、復興事業を続ける

彼の偉さは是非本を読んで欲しい
「二宮金次郎に学ぶ成功哲学」コスミック文庫 清水将大著
その中で意外な面は彼が資産運用(現代の金融業)に長けていたことだ
それほど金のない時期でも金貸しをして利子を得ている
それらを原資にして土地の取戻しや農村改革を続けている
自分の分度を高めて、その分度にしたがって生きるという哲学を守る

彼の特徴は
・目的意識  ・勤勉  ・独自の哲学
・逞しい体力  ・先見性  ・旺盛な行動力
・堅実性  ・誠実さ  ・謙虚  ・質素  ・継続、蓄積
などであろうか

まあ一口で言って人間としての総合力に優れている
これはできるがこれは出来ないという人ではない
まあ政治家や指導者としてお手本中のお手本なのだ
最近の政治家にはこういう人は全くいない、それでも選ばなくてはならない悲しさ
政治家は一体、二宮金次郎を読むなり勉強したことがあるのだろうか
今の政治家は勉強もしないし、二宮金次郎とは正反対の半端者でしかない

例えば医者として小説家として技術者としては立派だが、その他は全然駄目という人が多い
彼がすごいのは、若い時から人生哲学をきちんと確立してしまっていることだ
彼にはすきがない、ある意味僧侶より優れているかもしれない

こんな人は歴史上人物でも珍しいが、
・生まれた時はかなり裕福な百姓の家でしばらくは良かったが
・5歳の時に洪水で田畑が流出し、極貧の暮らしに陥っていった
・そのことが、彼を大きく成長させ、自立させ、人生哲学構築に走らせたように思う
ハンデ、ピンチをチャンスに変えた典型的な子供だったようだ
薪を背負って本を読むあの銅像はそういうことを物語っているのだ
しかし彼は身長180㎝、堂々とした体格であったらしい、まあ体力・健康は大事ですね

家計を助けるとともに必死に勉学に勤しむ⇒そして人生哲学や生きるための知識を蓄えるのだ
彼の人生は「出来ることからコツコツと」の実践である
何事も難しいことはさておき、成功者の特徴の基本は「出来ることからコツコツと」の実践である
日本の政治家は出来ることはしないし、悪巧みや自分の利益になることしかしない小物だ
彼の成功の原因こそ、並みはずれた実践者であったことだ

「自分は何のとりえもない負け犬だ」なんて嘆くコツコツやり続けられないタイプの人が多い
一攫千金を夢見て宝くじを買ったり賭博や博打に走るのだ
そんな近回りは何も生まないどころか不幸を引き寄せるだけのことだ
まあ彼は昭和以前の日本に見られる普通の日本人の中で別格に優れた人なのだろうが

しかも単なる百姓としての活躍ではなく、経営者・企画立案者・農業土木技術者・
金融家・哲学者として総合的に有能であったことだ
最下層の百姓出、かつ貧乏のどん底から這い上がった人は、日本の偉人としては珍しい
だからこそ小田原藩や江戸幕府にお召し抱えられたのだろう
単なる百姓が自力で素晴らしい人間に成長し、多大な社会貢献もしたことはすごい
例えば吉田松陰が偉いと言っても、二宮金次郎には遠く及ばないと私は考えている

まあ沢山学ぶべき点が多いが、その中で
彼は失った父の土地を本当にコツコツと取り戻すのだ
得たものは分割するそしてその一部を投資に振り向ける
全部を喰ったり、消費してしまうことはない
素晴らしいのは、貧乏な時から常にそういうやり方を崩さない

二宮金次郎も次のことをきちんとやっているのだ、しかもお金もちだからではなく、貧しい時も富めるときもやっていることだ
そして基本に流れることは自分の分度を知る、分度をわきまえる、分度を守ることだ
決して自分の分度以上の贅沢や無駄や無理はしないのだ
・分散する
・継続する
・先を読む
・予防・備える
しかし彼が更に偉いのは自分自身が資産家にはならなかったことで
報徳金として、農村の復興や困窮者への慈悲・慈善を行っているのだ

まあ二宮金次郎を完全に真似ることはできなくても
例えば、資産形成や勤勉や努力や誠実さや先見性という一部だけでも学びたいものである
全くこんな素晴らしい人のことを知らない人は、金次郎の本を是非一度読んで下さい
人生を考える上で必読の書だと思っています
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