村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

578.老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか、運動は?

2024-03-23 20:54:15 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都伏見⇒滋賀安曇川(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか
老後は
①運動②作業③多趣味④健康(無病)⑤財産⑥頭脳⑦防災⑧住まい・家⑨自由・楽しさ⑩付き合い、その他
をバランスよく気配りし上手くこなしていくことが大事だと思っています。年を重ねるにつれ、これらの10項目のどれもいい加減でまるで人生を諦めているような高齢者が目立ちます。70歳80歳90歳になっても、年齢並みにふさわしい無理のない健康・健全な日々の暮らし方を淡々と続けることをお勧めします。老いが来るのが当然と考え、そのままに衰え、徒に老いていくままに任せてしまう人が圧倒的に多い。その理由は若い時からの生き方暮らし方と気力の喪失にある。老後日々大事なことであるにも関わらず、腰痛やひざ痛や高血圧や筋肉や骨の衰えなどを理由に続けることがひどくしんどくなってしまう。確かに私の場合は我ながら「宮沢賢治よろしく、よくやっている」と思うし、確かに誰でも出来るとは思えない。私の場合は60歳以降習慣に根付いていることが続いてきたためであり、現在はさほど格別なことをやっているとは思ってはいないし、ごく当然のことを粛々とやり続けて来たとしか認識していない。でもそんなことさえやれない・やらない老人が多いのも事実である。あたかも「精神的なことに比べて身体のことなどレベルの低い事」だと言わんばかりだが、私は心身一如だと思っている。禅寺の修行の光景を観ていると、しかりと思う
自分の信じる人生観に従って清く・正しく・美しく日々を粛々と生きていくことが素晴らしい老後を得る道で、運動について言えば私は卓球・太極拳・散歩・家事・作業・筋肉保持を可能な範囲で無理なく日々続けております。老後続ける主となる運動をバドミントンにするか卓球にするかサイクリングにするか水泳にするか・・・・・決めるのが大事な点です。あまり無理なのはいけません。老人にとってあまり無理な運動は、むしろこの際やめて軽い卓球などに乗り換えましょう。
老人の運動で大事な点は①手足などの筋肉強化やストレッチを意識②ある程度の左右前後の動き③俊敏な動き④目や頭を使う⑤但し心臓や肺などに過度な負担がかからない⑥室内が望ましい⑦一緒にやる仲間は同じ年齢⑧適度に休みながら⑨水分補給⑩当初はきちんと指導を受ける
また運動に関連することとして昨年から夏、作業や運動で汗をかいた後のすごく冷えたビールはやめました。その結果今は一年中酒は一切やめましたが、これは健康維持に大きく役立ちました。酒とか冷えたビールのがぶ飲みは特に高齢者には良くないですよ。「ビールや酒は百害あって一利なし」高齢者はすぐにやめましょう。
年を取ったから運動はもうあまり出来ないと身体を一度甘やかしてしまいそれが習慣化すると二度と取り返しがつかなくなると思っています。老人にとって適度な日々の運動や作業は身体のためにも頭のためにもかなり重要なことだと考えています。身体だけでなく頭も使うことも大事です。私は物書き・ブログ投稿・人生論・水彩画・無駄削減・大工作業・資産運用・付き合い・読書・インターネットでの勉強などで頭を維持しています。
まあその他私は田舎の一人住まいで多くの趣味をもっていますし、新しいことも積極的に始められるだけの能力もまだまだ維持できています。
そしてこういう老後の生き方の基礎は50歳台から準備し着実に積み上げていかないと間にあいません。そして何もしないうちに70歳にでもなると、もうすでに手遅れになり、”元気で明るい楽しい老後”などおよそ不可能なことになってしまいますよ。若い人を観ていると明らかに将来つらい人生になる人が沢山おられます。
まあ健康に関して言えば運動や作業以外に睡眠や食事や習慣や家の環境や趣味や友人もかなり関係してきますから、この点についてもじっくり自分の全体を見詰め直すことが大事だと思っており、運動だけ必死にやっても必しも良い結果が出るとは限らない。
人生は何のためにあるのか?若い時はとにかく馬車馬のように働くのに精一杯で、楽しむとかいう余裕もなく、苦しみやつらさばかりなのですが。まあ楽しい明るい元気な老後のために人生があると言いきっても良いと思っています。ところが最近寿命が長くなったのに。お金もない、病気がち、趣味もない、友人もいない、知的なこともなにもやらない、・・・では人生は苦しみの老後ためにあったことになってしまいませんか? 老後に認知症・寝たきり・貧乏・病気・引き篭り・・・・・では「生きてきて良かった人生」とはならないのだと思います。
若い時に一流会社でかなりの仕事をバリバリやりとげ、出世もし、家や自動車も買い、他人も羨むような暮らしをしてきた人であっても、自由に自分の思うままに暮らせる老後になって、あれこれ支障があり病気がちで趣味もなく家に引き篭ることにでもなれば、若い時の栄光など何もなりません。

82歳庭に手作りの幅狭の卓球台を、最近復活しまだ日々上達のため努力しています。週二でクラブで卓球もやっています。大工作業、ご近所の庭木の剪定や庭の整備などまだまだ普通にやっています。ご近所の人からも「良く動く老人だ」と言われますし、そこらの若い人なんかよりずーっと達者でおります。これならば暇な時に一人で練習や誰かとプレーすることも可能です。
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569.老人は、若さを保て、多くの趣味や仕事を持とう

2023-12-23 07:50:05 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
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**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私は80歳正直、体力・気力は若い時に比べた大きく減退しています。それでも田舎暮らしの私はほぼ毎日何がしかの予定が入るようになっています。昨日も卓球の忘年会を昼食時にやり、その後10人(男5人)皆で近くのカラオケ店で3時間歌を思い切り歌ってきました。今日は週一の卓球、明日は福祉の会合と焼き芋、・・・。万一予定がない日も山暮らしを体験し現在は田舎独り住まいの私がやることは沢山あり一日が難なく埋まっていく。ありがたいことに元都会人の田舎一人暮らしはそんなものです。人材豊富な都会と違い田舎では人口が少ないので高齢者でも元気な人はやる気さえあれば引っ張りだこということですが、特に私はあれこれ出来るので猶更で「抑えないとやり過ぎになります」がそれでも毎日やることがあるのは老人にとって健康的かつ楽しいことです。
最近はカラオケ用に私が歌いたい歌のリストを作りそれらの曲をyoutyubeからダウンロードし暇な時間に一人カラオケをしています。その結果、最近はカラオケに誘われても苦手意識はなくなりました。こうして支障や壁を取り払い、新たな趣味や交流などを増やしていきます。
老人は一日いろいろな趣味や仕事、作業、付き合いなどで予定を埋められるようにしておくことが大事です。また同性とだけでなく異性と交流をすることも人間力を高めるためにお勧めします。
ところで私は健康上の理由と年齢のせいで2年前にビール酒を辞めましたが、お付き合いは逆に増えていますし、酒の力を借りるということが全くなくなりました。男は長年そういう習慣が身についていましたし、最近は女子会などと女性も飲んで付き合いする習慣を身に着けてしまいましたが、今の私はこういう悪しき習慣への依存はお勧めしません。「酒を飲まない人は付き合いづらい」などという考えの人はあまり信用すべきでないと思っています。「酒を飲まないと人と付き合えない」という誤った考え、無責任でくだらない会話で盛り上がってますます嘘誤魔化しに陥り(多くの間違いや犯罪や事故は酒を飲んだ時に起きやすいのです)、人間をより小さくしてしまうので、早めに卒業する事をお勧めする。人付き合いでも酒に頼って、本来の自分を見失って勢いで人と付き合うというのは、自信なし・意気地なし・人間の弱さを示すもので邪道としか言いようがない。「酒飲み+自分勝手な会話や議論=深い付き合い」みたいな事をマジで信じる人が多いし、かつての私もその一員でしたが今はスッキリしています。そんな人には「一人で静かに酒を飲んでいろ」と言ってやりたい。
私の考える老人というのは=きちんとした人生観+豊富な経験+豊富な異文化体験+多くの趣味や仕事+専門性も有する+禅宗の教え+自立・自信・自活+山や田舎暮らしの経験+会話・文章・読書+質素・謙虚 そういう老人が晩年(死ぬまでの林住期や遊行期)世俗を離れ、迷いが晴れ、自分らしく自由に、人間らしく生き、じっくりいろいろな趣味を味わう姿が望ましい姿だ。逆にさほど立派でない老人がやることもなく酒やパチンコやテレビにかじりつくだけで、だらだらと暮らしている姿は耐えられない。でも現実は、ほとんどの老人はこの種の人間ばかりなんですがね。

ちなみに最近の私がどう一日を過ごしているかというと、散歩・ラジオ体操・太極拳・インターネット・剪定・野菜や草木の手入れ・大工仕事・卓球・サイクリング・一人カラオケ・ブログ原稿作成・ジャムづくり・水彩画・近所付き合い・近所の手伝い・近所の清掃・youtubeで各種勉強・読書・雑用・料理・洗濯・掃除・買い物・・・・。実をいうとこれ以外にもまだあれこれ出来るのですが年取って相対的にあまりやらなくなったものもかなりあります。
私が、老人でいけないと思っていることは、老人は一つの趣味だけに凝り固まることです。最近ゲームやスマホ漬けの若者が増えているというのも危険な兆候だと思います。そういう若者が私には人間というよりロボットや機械のように見えてしかたがないのです。一つの事しかできない、他の事をやるだけの意欲や気力や意志力がなく、漫然と麻薬患者のように一つの事にしがみついているだけ。何でもできるタイプの私からすると一日同じ事をやっているのは苦痛でしかないが、こういうのは特に男の人に多いように思います。テレビだけ・写真だけ・鉄道だけ・スポーツだけ・釣りだけ・・・こんな人が多くありませんか?例えば日本のサラリーマンは仕事漬けの典型ですが、こんな人間は仕事も上手く行くわけがありませんし、長い人生を楽しめないと思います。
「年取って身体が動かない」からとか「高齢になって今更あれこれやるのはどんなものか」とか「そんな素質や資質がない」からとか・・・私にしてみれば「そういう言い訳は勝手にやって」としか言いようがありません。高齢で腰痛やひざ痛で何もできないなんて言い訳に過ぎない。高齢になるのは生まれた時から分かっていることだからそうならない様に何故努力しなかったんだ?是非言い訳なんかせずに頑張ってほしいものだ。
人間の身体は、本来少なくとも90歳までは五体満足に動かされて当然なのだが、いつの時かそれを諦めてしまう人が多いに過ぎない。早い人だと”ほとんど1日中、画面とにらめっこ”15歳くらいで諦めてしまう人も最近では珍しくない。人生をなぜそんな若い時から諦めるんだ???今や人は90~100歳までは生きることを想定して欲しいものであります。
また初めて新しい事をやるときに障害となるのが、ダメ老人を基準というか目標にしてしまう人が多いからです。
 ①恥の意識
 ②面倒臭い意識
 ③出来っこないという意識(年寄りの冷や水意識)
これらの意識は全て捨てましょう。(大谷選手みたいですね)
①年取ると恥なんて簡単に捨てられますよね
②面倒臭いどころか老人は暇が多いのですからゆっくりやればよいのです
③出来っこないではなく「必ずできる」と信じることですがこれも歳とればもっと自信を持つのが当たり前だと思うのですが
現実に私はこの歳でもなんでもやってみますよ。やれるチャンスが来たら手あたり次第即やる

昔の私のログハウスの絵をメルヘンチックに描いてみました。
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563.私なりの老人臭くならない生き方20項目

2023-09-12 08:58:28 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
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**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私なりの老人臭くならない生き方20項目
呆けない・病まない・老け込まない・暗くならない・引き籠らない・物忘れしない・寝こまない・依存しない欲張らず、健康でシンプルに、極力自分でやる、自分の事に集中する、きちんとやる
 ①長時間座りじっとし続けない、運動や軽い体力強化を続ける。ラジオ体操や太極拳やストレッチ・・・
 ②朝起きたら水を飲む、三度の食事をきちんととる、間食しない
 ③食後毎回と就寝前計4回きちんと歯磨き、歯垢やカスも除去、うがい・手洗い・洗顔・目洗い
 ④競技スポーツのひーきチームにのめり込み勝ち負けにこだわらない
 ⑤既成概念・固定観念に縛られず田舎でのびのび自由に生きる
 ⑥会話・思考・工夫・創造・文章を書く(blog投稿)、あれこれ勉強する(youtubeはお薦め)
 ⑦自然に親しむ、野菜や草木を育てる、但し庭に樹木は植えない
 ⑧家事や家の庭の清掃や手入れをきちんとする
 ⑨マイナス言葉を言わない、老人臭くならない、歳のせいにしない
 ⑩会合に参加(卓球・福祉・イベント)
 ⑪パソコン・インターネットをする
 ⑫栄養や必要なサプリメント(栄養補助食品)をとる
 ⑬他人を思いやる、配慮する、小言や文句を言わない
 ⑭多くの趣味を持つ、自分でできる事は自分でやる
 ⑮自分なりの社会貢献をする、ご近所のお手伝い
 ⑯断捨離、無駄をしない、シンプルな暮らし
 ⑰仏教、禅宗に学ぶ、出来る範囲で実践する。寺・神社に願い事しない
 ⑱毎日同じ時間に寝る起きる
 ⑲タバコ・酒・ビール・甘いジュースを飲まない
 ⑳ペット動物を飼わない(ペットで誤魔化さない、そんな暇はない、自分自身を深く見詰めること、ペットは温暖化や地球環境にも悪い)
これって、むしろ老人臭いって言われそうだが、他人から老人臭いと思われない事を目指してはいない。顔の皺とりに励み、高い床屋でおしゃれをし、真新しい服を着て、さっそうと歩くなんて事をあまり意識しない。外見や若者風の生き方を保つことではない、高齢になってもしっかりと生きるということ、むしろきちんと老いることが大事だということで、若い時から碌な生き方をしてこなかったガキが心身ともにボロボロになり、早々と確実に老人臭くなってしまうのだ。高齢化が当り前の時代に、歳をとるほど浮つかず足を地につけて堅実・健全かつ明るく・強く自由に生きることだ。皺が増え腰が曲がる、外見も大事だが、しっかりとした見識を持ち人間として人生について自分なりのしっかりした理念を持ち、実践し、清く・正しく・美しく老いてすっきり生きて行くことだ
田舎の我が家は庭の一部を庭応接にしているが断捨離しすっきりさせた
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554.80歳の私の生き方(マイ養生訓)

2023-04-26 09:19:25 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家の指導者や企業の社長にこういう事が出来ていれば世界も企業も健全かつ平和でしょうが?)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
 専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
 人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
 趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
 滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

今年80歳、年々老いて行くのは当然なのだが、晩年もイキイキ、快活に暮らしたい。これまでやって積み上げてきたことに更にいろいろ工夫や改善を加えあれこれやって、何とか元気で明るい老後の暮らしを実現している。皆さんはいかがですか?25項目について少しでもヒントになればと思って書き出しました。よく分からない項目については私にお問い合わせいただいても結構です。
■各項目毎の実施事項や心がけていること(マイ養生訓)
いろいろ体験する・学ぶ・創意工夫する・きちんと暮らす・正しい規則・規則を守る
①睡眠 毎日11時に寝る、朝は6:30に起床、枕は2枚重ね(普通枕の上に+中央がへこんだ薄い枕を重ねる)、抱き枕、昼寝はしてもよい10~20分以内、寝返りを打つ、最初3時間の熟睡、4~5回身体を起こす、静寂、温湿度、冬はかなり厚着で寝る、ゴキブリ体操、ふくらはぎのムクミ解消サポーターをつけて寝る、ふくらはぎマッサージ、最近猛暑続きの夏は就寝前30分で十分冷やしておく、必要ならば就寝中も空調使う
②便秘 朝起床後毎食前に水を一杯飲む、酒は一滴も飲まない、特に夏さんざ汗かいてビールのがぶ飲みは胃腸を極度に弱らし最悪である。野菜などバランス多種類を食べる、腹八分目、運動習慣、寝てからおなかを右回りに回し揉む、身体を一日中動かす習慣
③腰痛・ひざ痛 歳に合った運動する(卓球)毎日散歩、家事など立ち働く、低い山ゆっくり登山、グルコサミン、マルチビタミン、全身ストレッチ、足の血流、足腰を動かす、痛いからと身体を動かさないのはダメ、運動時だけ腰痛ベルトをする
④人生観 楽しく生きる、自由に生きる、禅(是非勉強してほしい)、無人生勉強会、山暮らし、田舎暮らし、自意識とか欲とかなくす、質素倹約謙虚、卑屈にならない、挑戦、規則正しい、清く正しく美しく
⑤虫歯・歯周病 毎食後歯磨き、電動歯ブラシ、間食なし、歯間ブラシ、唾液、うがい、歯石とり
⑥睡眠時ドライマウス 枕元に水、うがい受け、数回うがいをし、都度唾液を出す
⑦夜間頻尿 ゴキブリ体操、ふくらはぎマッサージ、ふくらはぎのムクミとり、暖かく、夜7時以降水分絶つ
⑧ドライアイ・カスミ目 ドライアイ目薬(Vロートドライアイ)、疲労回復目薬(ロートVアクテイブ)、就寝中も1回点眼、ルテイン錠剤、サングラス
⑨運動 卓球、散歩、家事、園芸、ストレッチ、太極拳、大工、2kgダンベル
(体育歴):軟式テニス・アイススケ-ト・スキ-・ボ-リング・硬式テニス・バレ-ボ-ル・バドミントン・ジョギング・サイクリング・卓球・太極拳
⑩座り続け厳禁 座り30分/立ち作業50分のサイクル、きちんと座る、背筋
⑪頭痛 立ち歩き作業、定時就寝・起床、規則正しい暮らし、運動、ハチマキ、ストレスに勝つ
⑫肩こり 立ち歩き作業、定時就寝・起床、規則正しい暮らし、運動、肩回し、2㎏ダンベル
⑬口内炎 歯の矯正、ゆっくり食事、口内清潔、チョコラBB、ビタミンC、ぱたから
⑭気力・やる気 趣味(大工・園芸・剪定・テニス・スケート・読書・パソコン・ネット・会話・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器)、付き合い、仕事、工夫改善、勉強
⑮付き合い・会話 女性(話しやすい人)と話す、親友なんかいなくてもよい、付き合う、文章を書く(ブログなど)、テーマについて議論する、笑顔
⑯整理整頓 捨てる、衝動買いしない、物を少なく
⑰物紛失 家に6か所お盆を設置しそこに必ず物を置く、クサリをつける、鈴付ける
⑱物忘れ 読書、会話、記録メモ、暗記、記憶方法の工夫
⑲高血圧 塩分控える、油肉控える、血液サラサラサプリ、エパデール、運動習慣
⑳飲酒・喫煙 一切きっぱりやめている(益なし、害あり、ムダ金)
㉑経済力、資産管理 貯蓄、資産の分散(円預金は少なく)、倹約・節約、年取ったら家や周辺で暮らす、趣味を持つ、持ち家、田舎の家(庭つき、広い、安い)
㉒インターネット パソコンをする、ブログ書く、メール、ホームページ作成、ライン、情報検索、ネットで買い物・手続き、youtubeで勉強、音楽鑑賞
㉓体力 身体の各部分全部を日々動かす、負荷をかける、卓球散歩を続ける、顔も目も口も全て動かす意識、注)体力強化ではないが、かと言って弱弱しいものではない
㉔家の施設管理 大工を自分でする、水回りや家の周囲の手入れ、整理整頓、家の断熱、家の配置改善、定期点検
㉕社会参加 役を引き受ける、ボランテイア、自分の特技・趣味を活かす
  ムダを減らす  無理をしない  ムラにならない  道具を使いこなす
 (ムダ例):新聞とらない、床屋行かない、再利用、大工も自分でやる、自転車とバイク、断熱徹底、旅行しない、外食しない、固定電話なし、自分で洗濯、ネット利用
■其の他の基本的事項
  「他人のためにやってやる」という意識を持たない「黙々とやる」
   自分を見詰める・自分を正す・自分を試す・自分を磨く
  「社会や他人に文句をつけない不平を言わない」、自立する、異文化に入り込む、自然に向き合う例:引越し、転職、趣味増やす、友人を変える、誰とも付き合う、都会⇒田舎暮らし
  他人との付き合いはほどほどに、子供や家族の住まいは遠く離す、何事も中庸
  他人の真似をしない、自分独自にやるべきことをやる、他人の目を気にしない
  去る者は追わず、来る者は拒まず、無駄・無益な者は遠ざかる
  諦めない、やらないよりやる、続ける、若い時と同じ暮らしだが量や強さは減らす
  予想する、予言する、原因を究明する、工夫・改善する、予防する、やってみる
  安全第一、自由、バランス、分散、過密より過疎
  タバコ・酒・犯罪・いじめ・ばくち・肥満・都会暮らし・親元暮らし は 絶対にやらない、やったら可能な限り早めに止めよう

高島市新旭の清水城址にハイキングしてきました。

ミツバツツジが全山満開でした

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74.高齢化・お歳寄り予備軍の方方に贈る

2007-02-02 11:33:53 | 老後
私は昭和18年戦争真っ最中に生まれたが、戦後昭和20~24年くらいまで、物資欠乏の時代にも拘わらず、当時は無論テレビも娯楽も、何もすることがなかったらしく、なぜか子作りが盛んであったらしい、それを団塊の世代というらしいが、何とも悲しいネーミングである、「塊」の扱いである。しかしこの塊がウンコのように押し出されてくるのである。
このウンコの老後は、一応6つくらいに分類できるらしい。ウンコとは失礼だというお叱りを受けそうだが、薔薇色のようなイメージをとりあえず捨てて、まずはウンコくらいに思っておいたほうが本人のためなのである。「俺はウンコなんかじゃない」そう言い切って欲しいのである。
これらのウンコは、もうかつてのように社長でも部長でも先生でも宝でもなくなり、一度は無用なものとしてゴミ箱に捨てられるという現実をまず認識すべきなのである。
その上でリサイクルではないが、どう自分を有用なものに再生していくかが大切なポイントである。

①働きウンコ組(従来どおり働き続ける)
②頑張ウンコ組(新しいことにチャレンジ)
③喜びウンコ組(やっと自分のやりたいことできる)
④隠居ウンコ組(まあ歳相応に静かに)
⑤ごみウンコ組(何もやることもなく家でも邪魔扱い)
⑥悲しウンコ組(離婚や病気や破産や悲惨になる)

それでなくとも今後巷を歩くと、年々、自分のような老人が溢れかえるのである。そして自分も間違いなくその一員になっていくのだ。それは現在と較べものにはならないような状況、過疎の村のような老人だけの状況になる。種田山頭火の「わけいってもわけいっても青い山」という句があったが、「歩めども歩めども老人の山」という現実になる。山頭火の数倍悲しくも暗い現実がそこに出現する。
長年ビジネスの世界にドップリ浸かって、忙しさと・人間つき合い・家族・健康・自分自身のこと・財産・・・あれこれつらい修羅場をくぐり抜けて、やっとその苦労や苦痛から脱出し開放される時が来た。
ホッとする一方で、会社を去ること、肩書きも友人もなくなるのは、かつて味わったこのとない厳しくも悲しい現実だ。
60歳で還暦を迎える人には、100%老後は否応なしにやって来る。老後は天国かと思いきや案外大変だ。生老病死というが、多くの人に確実に過酷な老病死苦がひたひたと押し寄せて来る。
時間もある、金もある、能力も経験もある、友人もいる、家族もある、しかし何となく、かなり多くのものを失った、又はどんどん失っていくような感覚が一挙に襲ってくる。そういう中でなんとなく日々を過ごしていると、元気がなくなり、老化は予想外に早く進んでいく。
今迄あんなに切望していたはずなのに、過酷な仕事から開放され、毎日が日曜日になると、暇がかなり苦痛であることを実感する。なんということはない、忙しくても苦痛/暇になっても苦痛なのである。人間には苦痛しかないのか?まるで昔の百姓のように一生苦と戦うことになる。働けど働けど我が暮らし楽にならざりき。
こんな悲しいことは止めたいが、昔の水呑み百姓のように、死ぬまで楽しくなく悶々として又は苦難に満ちて暮らす老人は多いのである。
本当は、若い時まあ50歳くらいでいいのだが、自分の老後の理念・方針・目的・目標・しくみ作り・老後のライフスタイル作りなんてのを真剣にすべきであったのだ。しかし多くの人が、老後のことなんて全然考えてもいないから、いざ退職してからハタッと困る。退職して一日家にいる何をやればいいのか?一日テレビ見て・パソコンやって・奥さんの料理を食べる日々、まあ正真正銘の穀つぶし・役立たずになってしまう。場合によっては、最悪の場合、最愛であったはずの奥様からある日突然、離縁状を突きつけられる始末だ。
老後においては、退職を機会に180度生き方を見直し・大きく変える必要がある。置かれる環境や状況や価値観が180度変わっているのだから、自分自身のライフスタイルを新たに手作りで構築しないとうまくいくわけがない。ごみとまでは言いたくないが、へますると粗大ゴミ・ごみ屋敷の主人になってしまう。
暇はかなわんと仕事を見つける人がいる。しかしそういう人は一生働かされる奴隷まがいのスタイルになってしまう。それでいいというのならばまあしかたがないのだが。
そこであれやこれや始めるが、そんな思いつきのことは長続きしないし心の満足は得られない三日坊主というやつである。
私は「毎日暇で暇で」と嘆く多くの初老の老人を知っている。ところが彼は案外行動的なのである。あっちこっちと日がな動き廻るのである。よそ目にはスゲー楽しそうに見えるのだが、どうも本人は焦っているらしい、他人が思うほど本人はどうも楽しくはないらしく朝から晩まで鬱々としている。まあ贅沢極まりない悩みなのである。孫は可愛いというが一日付き合うと芯から疲れてしまい、早く帰って欲しいと思う。
でもまあそういうことで悩むうちは、まだましなのであって、いよいよ老病苦が身にまとわり着くようになると、いよいよあとは病や死や苦との戦いの日々しか残ってはいない自分に気づくのである。

私の54歳退職後自営した体験からすると、

①なるべく若いうちにライフスタイルを確立する
②方針や目標を立てる
③過去と決別する部分と引き継ぐ部分を50-50に
④生活に3~4本の柱を建てる
⑤人との付き合いを大切にする
⑥こつこつ何かやる
⑦新しいことを1つ2つやる

というようなのだろう?なにしろそんなに簡単に結論は出ない10年くらいかかる、ということは60歳の人は70歳になってやっと自分なりにライフスタイルが確立できるということになる。
不幸か幸か、私のように54歳で退職した者は64歳で構築できたのであるが、正直60歳で退職の人は、70歳になってやっと路線が引けるという悲しい現実があるのである。
しかし焦ってはならない、着実に努力と日々の積み上げをしていくことをお勧めする。いろいろな老後に関する本が出ているが、財産管理・健康管理・危機管理など基本的なことは本のとおりやるべきとして、基本的な部分以外のことについては、あまり影響を受けすぎないほうがいい、「1000人の初老の老人がいれば1000とおりの老後の生き方がある」というスタンスのほうが良いと思うのである。

青春とは心の若さであるhttp://www.meico.org/kokoronowakasa.html
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