寒空の中、今年も広島駅伝を見に行ってきました。
印象として正月に箱根で活躍した大学生は、やっぱり広島でも強かったいうことです。
3区では区間2,3,5位を東洋大学の選手が占め、7区では日体大の選手が区間1,3位を占めました。
まずは優勝した長野の矢野選手(日体大)。社会人を抑え、2年連続区間賞は大したものです。
箱根の山登りでは設楽啓(兄)選手に時計で負けたものの、良い走りを
見せてくれた服部選手(日体大)。高校時代もここ広島で2年連続1区区間賞でした。
福島は富士通の星選手。去年6月の全日本5千Mでは鎧坂選手を破って優勝。
集団の先頭は広島の圓井選手(マツダ)。
直前に取り消した鎧坂選手の代役を務め、まずまずの走りだったでしょうか。
鹿児島代表として広島駅伝では常連の市田孝選手(大東文化)、
双子の兄弟のお兄さんです。中学生のころから出場し、今回6回目の出場。
広島チームは14位と去年の6位より大きく後退。
アンカーに鎧坂選手を配置した過去のレースは、4位、3位、6位と好成績だったので
やっぱり鎧坂選手の故障取り消しは痛かったなぁ~。
来年こそは広島チーム巻き返しだぁ~、頑張れ!!