7月の終わりに旅立って行ったヤブヤンマのメスが産卵にやってきました。
羽化した直後は黄色と黒のツートンの体色が、成熟して黄緑と黒のツートンに変化していました。
庭の地面や石臼の周囲に産卵する仕草を見て、自分が生まれた場所に律儀に戻って来るんだなと感心しきり。
さっそく産卵したと思しき土の中や、石臼の周囲を探してみたものの、残念ながら卵は見つからず。
まあ1ミリ程度の卵がそう簡単に見つかるはずもないので、水を張った容器をたくさん準備して
孵化したヤゴが入ってくれのをを待つことにします。
偶然にも大アップを写す(エメラルドグリーンの目が綺麗です)
そんなところに産みつけてもアリに持って行かれそうで・・・