「これはペルシャのお正月にいただく、最も伝統的な料理です。」
という、料理本の紹介文に心惹かれて作ってみましたよ。
何しろ今年の旧正月、Chinese New Yearは
1月27日から2月2日まで。
今はまさに「お正月」ですからね(笑)。
その名も「Persian Green Frittata」
ペルシャの緑のフリッタータ
フリッタータってあまり馴染みのない言葉ですが
キッシュのような卵料理。
ちょっとした主菜にもなるぐらいの
分厚いお好み焼きのような存在感。
さあ、始めてみましょうね。
まずはいつものように
メイおばさん以外は誰も読みと取れないようなレシピを書き出して
マグネットで貼り付けて
材料を全部並べます。
ネギ、ほうれん草、パセリ、じゃがいも、ディル、パクチー、玉子、小麦粉、オリーブオイル、塩、胡椒、ターメリック
まあまあ、なんて緑、緑、緑!
まずは6個の卵を割って
茹でてマッシュしたジャガイモと
オリーブオイル以外の全部の材料をかき混ぜて
オリーブオイルをひいたフライパンで焼くだけ
というきわめて簡単なものなのですが、、、、
落とし穴がありました(涙)。
途中でひっくり返さなければいけないのに
なにせ片腕メイおばさん
どうしたらいいのか途方に暮れている間に
底が焦げてしまいました(涙)。
まあ、致命的なほどではなくて
結局はこうしていったんアルミホイルの上に滑らせて
それを何とかカパッと逆にしてフライパンに戻したのですが、、、
たったこれだけだって本当に大変でしたよ(涙)。
さて両手が自由に使える皆様のために
このペルシャのヘルシーで簡単な元旦料理をご紹介します。
パセリやパクチー、とりわけディルの量などがちょっと過激と思われたら
どうぞメイおばさんのように適当に減らしちゃってくださいね。
用意するもの
○じゃがいも 1個 → 皮を剥いて茹でてマッシュする。
○小口ねぎ 3本 → 輪切りに刻む。
○卵 6個 → 溶く
○ほうれん草 2カップ → 刻む
○パセリ 2カップ → 刻む
○ディル 1カップ → 刻む
○パクチー 1カップ → 刻む
○ターメリック 小さじ1杯
○塩 小さじ1杯
○胡椒 小さじ2分の1杯
○小麦粉 大匙1杯
○オリーブオイル 大匙4杯
早い話が、ジャガイモから小麦粉までの全部の材料をよく混ぜて
オリーブオイルで両面を焼くだけの話。
なのですが、、、、、
オリジナルなレシピの指示はこんなです。
フライパンにオリーブオイルを引いて
混ぜた材料を流しいれ
蓋をして20分
櫛をさしてみて中まで火が通っていたら
4等分してひっくり返す(そうでしたね、4等分してからひっくり返せば簡単だった、、、、!)
ひっくり返したらまた20分
なんですけれど、、、、
片面20分ずつはいかになんでも時間をかけ過ぎだと思いますから
そこはもう皆様の勘を頼りに
要するに分厚いオムレツを作ってみてくださいな。
Happy New Year!
読んでくださってありがとうございました。
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