植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

明日から三日間旅に出ます

2023年04月10日 | 植物
郷里の大分に出向いて柑橘類を植えてきます。

病気の兄に頼まれて、野良仕事をかって出ました。

夜は中学校の仲間と久しぶりに一献傾けます。

両親が亡くなって40年以上たちました。お墓参りもいたします。

なので、ブログはお休みとなりますので来ていただいた方ごめんなさい。

屋上のメダカたちは、三日間飯抜きです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうかい?総会終わって爽快か?

2023年04月10日 | 雑感
昨日は当町内で「自治会総会」を行いました。ワタシが2年前に会長に就任して丸2年経過し、晴れて任期満了となる日でありました。

思えば2年前、青天の霹靂とでもいうべき会長に選任されて以来心が休まらず、多くの会合や行事に駆り出され、人前でしゃべらされ、近所の苦情やトラブルの話を聞き、理事会などでは矢面に立たされいわれなき非難や罵声を浴びせられたりもしたのです。

しかし受けた以上は引き下がるわけにはいかず、わからないなりに責任を果たそうとおもって我慢し、こつこつと目の前の問題ややるべきことにあたってきました。そして、その最後の務めが総会での議長であり会長としての対応であったのです。総会にはこれまでにはなかったほどの人が集まりました。自治会加入が370軒ほどのうち、約60人が参加したのです。この2年間でこんなに人が集まったのは初めてでありました。

それはおそらく、この2年間ずいぶんいろいろあって、「面白そうだから見に行こう」と来た人が多かった、通常は、新任の理事が大半なのに、旧理事が加わり、班長さんなも詰め掛けたのです。また、新会長に内定している人物がいわくつきでワタシの会長時にさんざん文句を言い、恫喝してきた張本人であったのです。

出席者から信任をけてワタシが議長となり、議題は前年度決算・今年度予算の承認についてであります。会計とワタシが順次説明し質疑を受け付け参加者の同意を得る、という運びであります。そこでけちをつけたのが親戚筋にあたる男で、今回副会長内定者であります。神社の役を兼任していていつも偉そうに発言するのです。義父が営んでいた「電気工事業」をもじって、ワタシに向かっても、「でんきやさん」と呼びます。言っておきますが、それは屋号でもなければ、ワタシが電気工事に就いたことなど生涯ありません。電気工事会社は既に40年前に廃業しているのです。それを馬鹿にしたように電気屋と呼ぶのです。

その人物が、議事進行しろと幾度も発言するのです。予算決算に直接関係ない質問を受けるな、答えるな、時間の無駄だというのです。ワタシにとって最後の総会で、この際せっかく集まった人たちの意見や要望は聞くべきだと思っておりました。直接関係なくても疑問点を聞き、次の自治会役員が問題意識を持つべきだと。自分のわかる範囲で説明し情報を共有すべきだと思ってなるべく丁寧に説明したのです。さすがに、「私が議長で、皆さんの意見を聞くべきだと判断しているので、質問は打ち切れません」と拒否しました。

10件ほどの質問がありましたが、ほとんどは自分でも問題がある、と感じてきたことでありました。お金の使い道や自治会の加入者の減少など、共有すべき問題点がいくつもあるのです。残念ながら、そうしたことを総会で議論し決議する場ではないので、以後の自治会の理事さんみんなで相談し、委ねるほかないのです。

一方、自治会長9人で構成する「港自治連」は会長退任と合わせて脱会することになります。この自治連が平塚市の1/4のエリアをカバーしていて、その会長が10年以上その座に居座っているのです。各種団体の会長の指名権まで独占し、市長や役人・市議などと昵懇で、思うが儘にふるまう独裁者でもあります。自治連でもその会長の言いなりで、まともな議論などありません。「平塚市は競輪場とともに発展する」とか、市役所の下部機関で指示通りやればいいという考えの持ち主なので到底受け入れることができませんでした。

ワタシは2年の任期で交代するし、イエスマンで固められたその組織の中で、思うことを信じるままに発言してきたのです。彼が面白かろうわけがありません。先月、小学校の創立記念事業に自治連から100万円拠出する、とその自治連会長が請け負ってきたのです。9町一律10万円ずつ拠出しろというのです。当地区は、競輪場からの補助金(迷惑料)は戸数割、つまり各町の自治会加入者数に比例して配分されるのですが、これが自治会費の何倍もの金額になっています。自治会は安い町内会費なのに、競輪で潤沢な収入が得られていることになります。

9町のうち、最も多いのがその会長の住む町で、900戸以上、最も少ない町は200戸前後であります。「補助金は戸数割になっていて、出捐するのが一律10万円はおかしい。」と発言したのです。100万円だすなら。各町の戸数で按分すべきではないのかと。もし補助金の割合と同じ負担ならば、ワタシの町内では7万円位、一番少ない町は3万円ほどで済むはずなのです。自治連会長は、それに対して反論できませんでした。しかし、根に持ったのです。なんで俺に逆らうか、と思ったに違いありません。

以降、会長同士のグループラインに書き込むワタシの連絡に反応しなくなりました。昨日自治会長をお降りましたから、ラインからも外れますと謝意を伝えながら送ったメッセージにも無反応でした。

いいのです、ワタシは自分の信じる正しい道を進むだけ、権力や邪な上部機関に屈することを潔しとしません。自治連の会長ににらまれたってどうということはありません。死ぬまで金輪際、二度と自治会の行事や会合には関与するつもりが無いのですから。

いまだすっきりしません。総会終わって爽快な気分にはなりません。やっと心の平安を乱していた自治会から抜けることが出来ました。多くの時間を自治会にとられ、自分の心に残った傷も大きかったのです。おかげで精神安定剤を飲む羽目になりました。これからクリニックに出向いてお薬を処方してもらいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする