単なる思い付き、何気なく始めたブログも2年半続いております。なんの経済的利益があるでなし、自己満足と備忘録、脳がさび付かないためのストレッチのようなものです。おかげさまで恙なく続いております。いつのまにやら毎日100人以上の方が訪れるようになり、ブログ順位は、4桁に収まっているようです。
そして、昨日は今度は唐突に「Facebook」に登録してしまいました。なんでも経験、物は試しであります。ロッキー青木さんに「人生挑戦だ」と色紙を貰いました。命までは取られません。倅たちがそれを以前やっていて、それを通じた人間関係の煩わしさ・もつれ、意見衝突などを理由にやめてしまったというのを聞いていました。有名人でない以上、個人情報やプライバシーの公開・流出は有益とは言えません。それなのにあえて始めようと思い立ったのは「篆刻と英語」です。
中国・韓国・日本以外にはその文化は無いのだろうと想像していましたが、世界の他国の人たちに書道や篆刻がどのように知られているのか、外国人でも篆刻に興味を持っている人がいるのでは、と思ったのです。自分が仕事場でこつこつ続けること、書道や篆刻はここだけの手遊び、閉鎖された自分だけの世界です。もう少し自分の考えていること、やっていることをオープンにし、同好の人たちとの情報交換や交流、あるいは他の人の制作活動にも目を向けるべきかなと考えたのです。
さらに「英語」、いままでの人生でほとんど必要もなく、生活の中でも使うことが無い言語ですが、世界で70%以上の方が理解できると言われる英語ですが、大学以来記憶と忘却の沼に沈んだままであります。これをもう少し思い出して使いたい、と前々から願っていたのです。Facebookなら英語で書けば、世界中の人の目に触れることになるのでは、と単純に夢想したのです。
ブログは当然日本語で書いており、100%日本人が見ることになります。これを外国の方が閲覧する由もありません。かといって英語でブログを書く意味もありません。面倒なだけです。Gooblog同士でなければメッセージも送れないので人との交流には不十分なのです。
英語でFacebookを書いたら楽しかろうな、でも自分の高校卒業程度の語学力では、勿論、不十分です。ブラウザで簡単に英語に翻訳してくれる機能があるので、これを試しに操作してみたら案外まともに英語に書き換えてくれました。これならいけそうだと思いました。自分でざっと読み返してチェックし、判読・理解できるなら大丈夫だろう、と。Facebook以外にはTwitterもありますが、これは文字制限がありワタシのような熟慮黙考型(笑)の人間には不向きのようであります。
メールアドレスがあって、電話番号があればさほど難しくもなく、メールに入ってきた承認番号を入力送信しておしまい。なんの予備知識も無いただのジジィでも、なんとか30分ほどで登録完了しましたが、その先には進みません。
ページ、ストーリーズ、リーチ、ページインサイト・・・英語の意味は知っていても何のことかさっぱり分かりません。なんとなく、今のワタシ同様、ここから一歩も外に出ていかないような気もします。まぁ、いいか、コロナだし笑。
慌てる必要も無いのでのんびり機能やシステム、操作方法を学んでからにしようと思います。このブログも、登録後1,2か月は投稿もせずホッタラカシでしたなぁ。出来ればこのブログとFacebookを連動したいのですがなぁ。
ただでさえ忙しいのに、また一つ始めてもうた。さてどうしたものやら・・・