前日のG先生の続きがとっても気になります…
昨日、バレエダンサーの友人の舞台を観に行ってきた。
何度か彼女のことをブログに書いたら、「あのバレリーナの人、がんばっているんですね!」と声をかけていただきました。ありがとうございます。
舞台を観ていて気がついたことがあった。
学生の頃からずっと彼女の舞台を観てきたけれど、今までは「友達としての彼女」を観に行っていた。
でも昨日は彼女の出番を待ちながら、友達であるかどうかを度外視して、踊り手としての彼女を観る事を期待していた。自分はすっかり彼女の踊りのファンになっていることに気がついた。
彼女のように、たくさんではないけれど、周りには素敵な友達がいてくれる。みんなとても懐深く、男女問わずかっこよく、かわいい。(もちろん雑誌で騒がれているような外見の話ではなく、です)自慢できない人は一人もいない。偏ってどうしようもないところのある私を理解してくれ、許してくれる。時には真っ直ぐアドバイスしてくれる。
もちろん喧嘩したこともすれ違ったことも、意見や考えが噛み合わなかったこともあります。でもそれは小さなことで、友達一人ひとりが大好きで大好きでしょうがない。
どうしてそんな友達が出来るの、と疑問に思う人もいるかもしれません。
でも、以前は人付き合いが苦手で、友達はなかなか出来ませんでした。
子供の頃は「人生において友達をつくる必要はない」と大人の人に言われて、考え込んだ時期もありました。今思うとその言葉は、人に寄りかかることなく、自分の足で立てるようになれ、という意味だったのではないかとも思います。
でも、
友達って本当に必要のないものなのかな?
人と関わりあって生きていく意味って?
人と言葉を交わす意味は?
という疑問が、ずーっと頭の隅にありました。
確かに、以前紹介したお坊さんのように、若くして覚悟を決めて、たった独りで山道を歩いて行く人生もすばらしいものかもしれない。けれども自分が出した結論は「人生に友達は必要だ。人と関わりあって生きていきたい。」というもの。
それからというもの、人との出会いやめぐり合いがありがたくてしょうがなく、今でも新しく出来る友人がうれしくて、とても大切。
自分には通じ合える友達が出来ない、つくれない、という人へ、すこしだけアドバイスを。
まずは自分を受け入れ、相手を受け入れること(世の中には欠点のない完璧な人間も、自分にとって都合のいい人間も存在しません。自分や相手を否定しないこと。)
何かをしてもらうことだけを考えるのではなく、自分には何が出来るかを考えること(そばにいてほしい、だけではなく、相手が困難な時に自分はそれを少しでも受け止めることができるかどうか。話を聞いて欲しい、だけではなく、自分は相手の言葉を聴いているかどうか)
相手に対して感謝と尊敬の気持ちを持つこと(こむずかしいことじゃありません。ありがとう、と想うことや、あいつのここは、やっぱりすごい!よいう気持ちを素直に認めること)
友として、相手に恥ずべきことはしないこと。
そして、自分を偽らないこと。
相手にも、自分にも、これからもたくさん辛いことはあるだろう。もちろんそれと同じだけうれしいことも。そんな時間を一緒に過ごすことができるなんて、幸せなこと。
今友達がいない、気持ちが通じ合える相手がいない、と悩んでいる人へ、心配しないでください。
だってあなたには素敵なところがたくさんあります。
だからあせらないで、安心して、あなたらしくいてください。
あや
昨日、バレエダンサーの友人の舞台を観に行ってきた。
何度か彼女のことをブログに書いたら、「あのバレリーナの人、がんばっているんですね!」と声をかけていただきました。ありがとうございます。
舞台を観ていて気がついたことがあった。
学生の頃からずっと彼女の舞台を観てきたけれど、今までは「友達としての彼女」を観に行っていた。
でも昨日は彼女の出番を待ちながら、友達であるかどうかを度外視して、踊り手としての彼女を観る事を期待していた。自分はすっかり彼女の踊りのファンになっていることに気がついた。
彼女のように、たくさんではないけれど、周りには素敵な友達がいてくれる。みんなとても懐深く、男女問わずかっこよく、かわいい。(もちろん雑誌で騒がれているような外見の話ではなく、です)自慢できない人は一人もいない。偏ってどうしようもないところのある私を理解してくれ、許してくれる。時には真っ直ぐアドバイスしてくれる。
もちろん喧嘩したこともすれ違ったことも、意見や考えが噛み合わなかったこともあります。でもそれは小さなことで、友達一人ひとりが大好きで大好きでしょうがない。
どうしてそんな友達が出来るの、と疑問に思う人もいるかもしれません。
でも、以前は人付き合いが苦手で、友達はなかなか出来ませんでした。
子供の頃は「人生において友達をつくる必要はない」と大人の人に言われて、考え込んだ時期もありました。今思うとその言葉は、人に寄りかかることなく、自分の足で立てるようになれ、という意味だったのではないかとも思います。
でも、
友達って本当に必要のないものなのかな?
人と関わりあって生きていく意味って?
人と言葉を交わす意味は?
という疑問が、ずーっと頭の隅にありました。
確かに、以前紹介したお坊さんのように、若くして覚悟を決めて、たった独りで山道を歩いて行く人生もすばらしいものかもしれない。けれども自分が出した結論は「人生に友達は必要だ。人と関わりあって生きていきたい。」というもの。
それからというもの、人との出会いやめぐり合いがありがたくてしょうがなく、今でも新しく出来る友人がうれしくて、とても大切。
自分には通じ合える友達が出来ない、つくれない、という人へ、すこしだけアドバイスを。
まずは自分を受け入れ、相手を受け入れること(世の中には欠点のない完璧な人間も、自分にとって都合のいい人間も存在しません。自分や相手を否定しないこと。)
何かをしてもらうことだけを考えるのではなく、自分には何が出来るかを考えること(そばにいてほしい、だけではなく、相手が困難な時に自分はそれを少しでも受け止めることができるかどうか。話を聞いて欲しい、だけではなく、自分は相手の言葉を聴いているかどうか)
相手に対して感謝と尊敬の気持ちを持つこと(こむずかしいことじゃありません。ありがとう、と想うことや、あいつのここは、やっぱりすごい!よいう気持ちを素直に認めること)
友として、相手に恥ずべきことはしないこと。
そして、自分を偽らないこと。
相手にも、自分にも、これからもたくさん辛いことはあるだろう。もちろんそれと同じだけうれしいことも。そんな時間を一緒に過ごすことができるなんて、幸せなこと。
今友達がいない、気持ちが通じ合える相手がいない、と悩んでいる人へ、心配しないでください。
だってあなたには素敵なところがたくさんあります。
だからあせらないで、安心して、あなたらしくいてください。
あや