松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

2015年03月31日 21時43分30秒 | Weblog
この時季はどうしても
そわそわして落ち着きません

朝に夕に
桜の様子が気になって仕方がないのです

特に
家の前にある2本の桜の木

気候が少しずつ春らしくなり
気温が上昇すると

蕾の様子が気になりだし

ひとつ咲けば
あれよあれよという間に
満開になります

今年は先日
満開をむかえました

春のあたたかな陽射しと
柔らかい青空
桜の薄ピンク色の花びら
見事な咲きっぷりに思わず見惚れてしまいます

桜は
咲くまでも
咲いたときも
散りはじめも
散るときも
見る人の心を
休ませてくれません

また
朝桜、夕桜、夜桜、桜月夜、桜雨、桜風…
時間や天気によって
くるくると色んな表情を見せてくれます

このように「桜」を使った言葉が多くあることからも
日本人の桜への関心の高さがうかがえますね


平安時代の歌人、在原業平はこんな歌を詠んでいます

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし

人々の心をわずらわせる桜への不満とは裏腹に
桜への切ないほどの愛着を詠みあげています

明日は「桜雨」の予報です
「桜流し」の雨になってしまうのでしょうか
もう少し楽しみたいところなので
ちょっと心配です


とり


P.S. 26年度も今日でおしまい。今年度もありがとうございました。
27年度もよろしくお願いします。




春のオウカ。

2015年03月30日 18時53分47秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

さて、突然ですが、本日のブログの題名『春のオウカ』を見て、どんな漢字変換をしましたか??

 

いくつか考えられたでしょうか。

 

『春の桜花』

みなさんはもう、桜の花を見上げましたか?

ここ最近ニュースで報道されているように、関東にも桜前線が到来しました。

日本の空は、海外のパキッとした青空ではありませんが、優しい色の空だからこそ桜の花が映えるようです。

最近知ったのは、渋谷ハチ公の銅像付近の木が、桜の木だったということ。

春の、しかもちょうど桜が咲く瞬間に渋谷に用事があって行った私は、

おなじみの待ち合わせ場所があんなに彩り豊かになるのかと驚きました。

馴染みある、熟知している、そんな場所でも、時として意外な発見があるのだということを桜に教わりました。

 

『春の謳歌』

そもそも謳歌とは。

声を合わせて歌うこと、という意味が第一義ですが、声をそろえて褒めたたえるという意味に転じて、

恵まれた幸せをみんなで大いに楽しみ、喜びあうこと、という意味があるそうです。

3月の卒業式や修了式、そして4月には入学式、始業式が行われます。

節目を迎えるということ、無事に迎えられるということ、お正月とは異なりますが、やはり嬉しいものです。

これまでに出会えた人とのご縁を大切にしながら、新たなご縁が広がっていく時期、

そんな春のよろこびを分かち合えたら良いなぁと思うのです。そして、青春も謳歌するもよし。

 

『春の応化』

応化。環境の変化に適応すること。

前述したとおり、少なからずこれまでの『居場所』に変化が訪れる春です。

新たなご縁にわいわい喜んでいる場合ではなく、むしろ不安や恐れのある人もいるでしょう。

まったく知らない場所に飛びこんでいく人、まだ見ぬ新天地で暮らし始める人、

これまでと同様に学園に通うみなさんも、クラス替えによって日常の景色が変わるでしょう。

最初から、うまく何事もこなして、楽しく過ごすようにするなんて、難しいかもしれません。

変化することに強くどこでだってやっていける自信を持っている人は、多くないと思います。

これまで通じてた自分のキャラクターや強みが、ここではどんな風に活かせるのか。

様子を見ながら馴染んでいく時間は、短くなくて良いのだと思うのです。

焦らず少しずつ、みなさんのフィールドが拡大していきますように。

私も、小さな変化も大きな変化も大事にしながら応化しようと考えています。

 

『春の押下』

押下。押し下げること。特に、キーボードのキーや操作ボタンなどを押すこと。

そうです!『やる気スイッチ』です!!!

春眠暁を覚えず、ポカポカ陽気にまどろむのも幸せですが、

暖かい季節になってきたからこそ、活動的にいきましょう!!!!!

自分のやる気スイッチ、押すも押さぬも自分次第です。

2015年が始まって3ヵ月、『今年こそ!』と打ちたてた目標をいつの間にか忘れているなら、

2015年の4月という『今年度こそ!!』の始まりを軸に、スタート切りましょう。

好きな音楽、好きなアート、好きな食べ物、好きな人、いろんな要素をパワーにするのです。

今年度もあと2日。あさってから『来年度』が始まりますよ。

 

 

以上、オウカについての考察をしてみました。

さて、夜桜見物に行ってきます!!!

 

(来年度も、やる気スイッチを押下するのは、もっぱらアルパカな)マリオより☆

 


何万歩よりも距離のある大きな一歩

2015年03月25日 18時56分08秒 | Weblog

 

 

皆さん、こんばんは。

 

春休みはいかがお過ごしでしょうか。

 

長い休み期間に旅行に出かけた方もいるのではないでしょうか。

普段できないことに挑戦している人もいるのではないでしょうか。

 

私は休みの間にたくさん小説を読もうと決め、

手元に用意したのですが全く読めていません。

 

読むぞ!と考えているうちにいつの間にか時が過ぎています。

 

 

駄目ですね・・・。苦笑

 

 

そんな私と違って、

大学受験を考えているKくんは春休みにも関わらず学校に来て数学と英語を勉強しています。

 

休まずに来ています。

 

自分の進路・やりたいことへの実現にむけて取り組んでいます。

 

今まで取り組んでこなかったことに取り組むことは大変なことです。

 

苦しい、辛い、様々な感情を抱きながら取り組んでいることでしょう。

もっと早く取り組んでいれば良かったのにと後悔し、精神的にも落ち込むこともあるでしょう。

 

言葉に出してはいませんが、「頑張れ!」と思う日々です。

 

そして、私自身も「頑張らないと!」と思う日々です。

 

 

さて、あと少しで4月です。

 

新しい環境で新たな一歩を踏み出す人もいますね。

 

初心忘れず日々充実した日を過ごしていきたいものですね。

 

 

さあ、がんばろう!

 

 

 

 

 

実行に理屈なし。

 

 

 

 

 

たいじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一人じゃできなくても

2015年03月24日 09時00分00秒 | Weblog

私の友人がある英会話スクールに通っている。勉強は結局自分でするしかないんだから、自主学習が一番だと常日頃から言っているのだが、無料お試し券が手に入ったので、それだけ試してみるかと思ったらしい。

でも、その期間が終わっても通っているので、からかいがてら、君の日頃の言い草と違うじゃないかと尋ねてみた。すると彼は「スクールに通い始めてから、TOEICを受けたらスコアの伸びが良かったんだよ」と少し照れくさそうに応えた。その理由の1つは、クラスに共通の目標を持っている人がいるからじゃないかと言っていた。


同じような目標を持っている人と一緒にいることで、やらなければならない、という思いが芽生えてくる。同じ目標に向かう仲間がいるとそれだけで励みになるものだ。つまり、良きライバル関係がお互いを高め合うのだ。

中学生の頃、マラソンが比較的得意だった僕には、彼に勝つことができた試しはなかったけれども、密かにライバル視しているクラスメートがいた。息が上がって、もうダメだと思った時に彼の背中が見えると最後の力を振り絞って付いて走った。その時はいつも上位に入賞できたが、彼を見つけられないときは、惨憺たるものだった。

クラスの仲間に褒められたいとか、賞状が欲しいとか、目的は違っていても、同じゴールに向かって一緒に走ることで、ライバルの力を借りて早く走ることができるのだ。 また、1人では到底できないようなことでも、仲間がいると達成しやすくなる。それは、共通の目標に向かって進んでいる仲間がいる、1人ではないという安心感、そしてあいつには負けない「やってやるぞ!」と自分を奮い立たせる気持ちになれるからだ。勿論、一緒にやっていることで達成した後の喜びは何倍にもなる。

新2年生、新3年生になって、誰と同じクラスになるのか、担任は誰だろうと心配に思っている人もいれば、楽しみに思っている人もいるだろう。でも、一つ言えるのは、良きライバル、良き仲間は君を常に向上させてくれるという事だ。


今回の名言

エイブラハム・リンカーン

「あなたが転んでしまったことに興味はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。」

"I am not concerned that you have fallen. I am concerned that you arise."


南部の辛夷

2015年03月23日 20時23分34秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。このところは暖かな陽気が続き、すっかり春らしくなりましたね。

桜の花も開花の知らせが続々と届いています。

 

さて、卒業式・修了式も終わり、皆さん次のステージへと目を向けている頃でしょうか?

まだ来年度(4月以降)のことは実感が湧かないですよね。私も気持ちはまだまだ高等部1年生クラスのままです。

 

しかし、あと2週間もすると新年度の学園生活がスタートします。

残りの春休み、みなさんに心がけてもらいたいことは

 

どんな場所に置かれても花を咲かせる

 

という心構えをしておくことです。

卒業生にもそれぞれの進路先で同じことが言えますが

自分という花をどこで(どんな環境で)咲かせるかということよりも

与えられたその場所で、どう咲かせるかに力を注いでほしいのです。

 

「盛岡の桜は石ば割って咲ぐ。盛岡の辛夷(こぶし)は、ほれ見よ、北さ向いても咲ぐではねえか。んだば、おぬしら(皆も)もぬくぬくと春ば来るのをば待つではねえぞ。」

私の好きな小説、壬生義士伝の一節で、主人公の吉村先生が子供たちを激励する際に使う言葉です。

盛岡と言えば岩手県の内陸で、非常に寒い地域ではあります。しかしそこに置かれた辛夷の花は、厳しい環境の下でも必死に背伸びをして自分という花を咲かせます。その粘り強さ、一途さに心を打たれます。

 

みなさんが4月よりどんな花を咲かせてくれるのか、非常に楽しみにしています!

今はどんな場所でも花を咲かせようという気持ち(覚悟)を持つようにしてくださいね。

それがあれば十分です!!

 

taks


とても幸せな日々

2015年03月20日 22時54分14秒 | Weblog

松実という場所で出会い、

生徒が、保護者が、教員が

必死になってもがいてきた日々。

 

 

美しくもあり、苦くもあり、切なくもあり。

 

 

そんな26年度がもうすぐ終わります。

 

卒業生の皆さん、在校生の皆さん、

そして先生方、保護者の皆さん。

どのような気持ちで今日を過ごしているのでしょうか。

 

私は、22歳の5月に松実と出会いました。

それから早いもので12年が経ちます。

 

ちっぽけな存在だけれども、自分に何ができるのか。

 

それだけを毎日のように考え、

自分を信じてもらうために、がむしゃらになって駆け抜けてきました。

 

その結果、何百人という生徒に出会い、沢山の幸せをもらいました。

怒ったり、泣いたり、叫んだり、色々あったけど、

人のために全身全霊をかけ行動できる喜びや苦悩、

言葉には表わせない、いくつもの感動体験をすることができました。

 

 

 

この松実だからこそ味わえました。

 

 

 

大学を卒業するときに抱いた「誰かの役にたちたい」という夢。

今なら、その夢に向かって今を生きていると胸を張って言えます。

 

卒業生の皆さん、卒業おめでとう。

出会いがあるから別れがある。

でも、卒業は別れとは思っていません。

 

僕たちはいつだって心で繋がっています。

いつかどこかで、きっと会えると信じています。

 

 

 

だから、その時に胸を張って最会できるように、

27年度も全力で頑張ります。

皆に恥じないようにこれからも生きていきます。

 

生徒も先生も関係ない、これからの未来を一緒に頑張ろう。

 

 

 

人から愛されるために、

人から褒められるために、

人から必要とされるために、

自分の幸せのために。

 

松実にきてくれてありがとう。心から感謝しています。

 

 S

 

 


原動力

2015年03月19日 17時46分12秒 | Weblog

みなさん、こんにちは。

 

 

高等部は先週、卒業式と修了式を終えました。

今週から春休み。

生徒がいない校舎はがらんとして、どことなく寂しげです。

 

 

春は別れと出会いの季節。

これまでやってきたことに区切りをつけ、新たなことを始める季節です。

 

 

第12期卒業生のみなさんは、それぞれが選んだ次のステージへ進むための準備を。

2年生のみなさんは、最高学年として過ごす、松実での最後の1年を始めるための準備を。

1年生のみなさんは、後輩ができて、お兄さん、お姉さんとなる1年を始めるための準備を。

そして新入生のみなさんは、これまでとは違う松実高等学園高等部という環境の中での生活に飛び込んでいくための準備を。

 

この春休みには、たくさん遊んで、たくさん勉強して、たくさんアルバイトして、たくさん食べて、たくさん寝て、十分に英気を養い、新生活に向けた取り組みを進めてほしいと思います。

 

自分のペースで構いません。

自分と向き合って、

良いところも悪いところも受け入れて、

今できることに取り組んで、4月に向けて準備していきましょう。

 

 

 

第12期卒業生のみなさんへ。

 

改めまして、卒業おめでとう。

卒業式が終わってまだ1週間?

もう1週間?

ずっと前のことのような、つい昨日のことのようなおかしな感じです。

まだ私もあまり実感が湧かないからでしょうか。

 

それでも一つ、変わらずに確実だと感じることがあります。

それは、みなさんの存在が私の生きる原動力だったということです。

うまくできなかったこともたくさんあったけれど、あなたたちのために何かしたい、何かしよう、そう思ったから私は頑張ることができました。

 

そしてみなさんも自分自身のために、誰か、何かのために全力を注いできてくれました。

 

だからこそ、これからみなさんが進む先々で同じように誰かのため、何かのために頑張って、それがみなさん自身の生きる原動力になっていってくれたらうれしいです。

 

Matsumi Kingのみなさんが進んでいく先々に、

笑顔と涙と、成功と挫折と、出会いと別れと、多くのものが溢れ、

豊かな人生を歩んでいってくれることを願っています。

くれぐれも身体には気をつけて。

 

 

こーへい


オールド・ラング・サイン

2015年03月16日 15時00分09秒 | Weblog

卒業式の季節になると

別れの季節になると

♪ 蛍の光 窓の雪

ではじまる「蛍の光」が頭の中を流れます

わたしが学生の頃

毎年、卒業式には

在校生が「蛍の光」を歌い

卒業生が「仰げば尊し」を歌っていました

 

なので、私にとって蛍の光はただの別れの歌ではなく

卒業生の門出を祝い、送り出す、そんな思いが込めらています

 

そうそう

ご存知でしたか?

この蛍の光の原曲はスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」というものなんです

 

歌詞も日本語の歌詞とは異なり

旧友と再会して語り合い

懐かしい故郷の日々に思いを馳せて

何度でも祝杯を交わすという内容です

ですからスコットランドでは

披露宴や誕生日といった祝福の席で再会を誓って歌われるのだそうです

 

素朴であったかい素敵な歌(∧_∧)

わたしも松実を巣立つみなさんにこの歌を送りたいと思います

ご卒業おめでとうございます

心からの祝福と再会を誓って

 

 

とり

 

 

 

 


一期一会。

2015年03月13日 19時04分41秒 | Weblog

3月10日、卒業式。 そして本日、修了式。

松実高等学園高等部では、今週2つの大きな節目がありました。

 

1年生は190日。2年生は189日。3年生は173日。

4月からスタートし、平成26年度最後の節目に辿り着くまでの間の日々、

1日1日、そして学園に関わった人の数だけ、多種多様な時間が流れていたのだと思います。

様々な境遇と数々の選択から意図せずして巡り合い、クラス・学年、学園の一員となり、

様々なものの意味を考え、意義を見出し、それぞれが走り切ったこの1年はどうでしたか。

置かれた場所で花を咲かせた人。

花は咲かずとも、しっかりと根を張った人。

努力の甲斐あり豊かな実りのあった人。

ここにきて、ようやく芽がでてきた人。

そして芽をだす日のため、まだ養分吸収中の人。

人と比べる必要はありません。

1ミリでも1つでも、自分なりの伸びや実りを『実感』できたら良いのだと思います。

自分の努力が報われ、少し心が軽くなる、そんな実感ができたら、素敵だと思うのです。

 

これは自分に向けての『実感』だけではないように思います。

ここ数日の学園では、感謝と労いの言葉があらゆる場所で頻繁に交わされていました。

『1年間ありがとうございました』とか『お疲れ様でした』、『よく頑張ったね』

『本当にお世話になりました』や『おかげさまで頑張れました』

…いろんな時間があったから、そして様々な思いがあるから、生まれる言葉たち。

生徒のみなさんから先生へ、

先生方から生徒のみなさんへ、

先生方から保護者の皆さまへ、

保護者の皆さまから先生方へ、

先生方どうしで、

生徒どうしで。

感謝と労いの言葉を贈り合える相手がいることは、幸せなのだと思います。

感謝と労いの言葉で、人と人とのつながりがより強まるのだと思います。

人から認めてもらったという実感、人に生かされているという実感は、人を優しくするのです。

 

卒業式も修了式も、1つの節目であり、新たなステージへの始まりです。

想像の世界、バーチャルの世界でなく、現実を生きたからこそ得られる『実際の感覚』。

自分が生き抜いた証1つ1つが『実感』として心に積もり、また新たなステージで生きる糧となるはず。

 

平成27年度のスタートまで長い期間ではないものの、春休みがあります。

あらゆる人への感謝と、様々な『実感』をもとに、次なるステージのための準備が出来ますように。

 

もうすぐ、桜が咲く季節です。

 

 

(平成26年度、生徒にも先生方にも感謝しかない)マリオより


輝く太陽の下で

2015年03月10日 21時41分32秒 | Weblog




みなさん、こんばんは。





今日は、平成26年度松実高等学園第12回卒業証書授与式が行われました。



卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。



卒業生の皆さん、そして皆さんをずっと近くで見守ってきた人たちにとっても大切な節目の日です。




卒業生の皆さん、


自分自身とよく向き合えましたか。


自分を好きになり、なりたい自分になりましたか。


何かに夢中になったり、一生懸命になって取り組んだことはありますか。





生きていれば楽しいことばかりではなく、


むしろ辛いときや悲しいとき、苦しいときのほうが多いかもしれません。




時々私たちは只々続く日に嫌気がさし、遠くのものを細い目をして見上げ過ごすこともあるのではないでしょうか。




焦ったりして、取り残されたりして、自分ってなんだ?と迷い、立ちどまり、
言葉では言い表せない不安と葛藤した経験もあったのではないでしょうか。





長いようで短い「今」という時のなかで、それぞれが様々な道をたどり、
そして一つ一つ繋げていくからこそ、未来があります。




ここからが始まりです。




これから先、皆さんがどのような道を歩んでいくかが楽しみです。





当たり前だと思える日常を大切にしてください。
自分の人生に良い影響を与えてくれる人と出会ってください。
悲しいときこそ良い意味で笑いましょう。「笑う門には福が来る」とおどけながら。
自分を誇れる人になってください。




別々の道を歩んだとしても、きっと明日も明後日も移りゆくけど同じ空を見ているよ。





皆さんに出逢えたことに感謝しています。卒業本当におめでとう。













生きていることがすでに恵み。














たいじ