松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

世界観

2017年10月31日 09時37分26秒 | Weblog

 今なにかと話題のブレードランナー。
一作目の公開は1982年というから、僕はまだうら若き青年時代。
なんの前知識もなく劇場で観た。冒頭の5分の衝撃でその後のはなしが全く頭に入ってこない。
そのまま、2回目(昔は入れ替え制ではないので何度も観れる)。
また冒頭のシーンで全くストーリーが入ってこない。
3度目でやっと全体像がつかめた程度。
当時の近未来像は、キューブリックの2001年宇宙の旅やアトムのようなきれいな町並み。
それがこの映画では、荒廃した香港のような町並み。
この映画を観る前と観た後では、自分の世界観が180度変わってしまった。
この映画は、その後の僕にかなりの影響を与え今に至っている。
今新しいブレードランナーが公開されている。
観たい是非みたいしかし時間がない。
      

                                 黒マント


ハッピーハロウィン、ハッピーニューイヤー

2017年10月30日 23時59分59秒 | Weblog

皆さんこんにちは、トリックオアトリート!

ハッピーハロウィン、明日は、ハロウィンですね!!

お菓子や仮装パーティはしますか?

 

さて、ところで皆さんはハロウィンの本当の意味を知ってますか?

 

そもそもハロウィンってなんでしょうか??

 

ハロウィンは元々、ヨーロッパを起源とする「民族行事」。

出典ハロウィン はいつ?意外と知らない かぼちゃの意味や 習慣 - 広島ニュース 食べタインジャー

キリスト教 諸聖人の日の前夜祭り(All Hallows eve)が訛って
ハロウィン(Halloween)と呼ばれるようになったそうです。

出典ハロウィン はいつ?意外と知らない かぼちゃの意味や 習慣 - 広島ニュース 食べタインジャー

秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。

現在では本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。

いつのことをいうの?

10月31日が1年の終わり(=日本でいう大晦日)とされるこの日は
亡くなった人の魂がこの世に帰ってくる日。

ですので、2013年であろうが、何時年であろうが、毎年ハロウィンは10月31日と決まっています。

子供たちが近所を周ってお菓子をもらうのは
基本的に10月31日のみです。

言われた方は「Happy Halloween!」と答えてお菓子をあげることが伝統。

  カボチャのお化けは何?
  その昔アイルランドにジャックという酔っ払いの悪人がいたそうです。彼は死後、天国から追い出され、悪魔にも嫌われて地獄からも締め出されました。

そこで魂の安住の地を求めた彼は、永遠に世界中を放浪することとなりました。そのとき暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬいてランタンを作ったとのこと。

このお話がアメリカ に伝わるとカブがカボチャになりました。

アメリカではカブにあまり親しみがなく、カボチャがたくさん 採れたのでカボチャでちょうちんを作るのが一般的になっていったようです。

Trick or Treatの由来は?

ハロウィンで子どもたちが仮装して街を練り歩き、「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、近所の家からお菓子をもらう由来は

 

 

祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子をまねたもので、中世のなごりだそうです!

「トリックオアトリート」 と言われたときの返し文句ですが、「ハッピーハロウィン(Happy Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的なようです。

もちろん、自由なイベントなので決まり文句があるワケではないですが、アメリカではこの返し方が定番のようです。

ハロウィーンで仮装するのはなぜ?

10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。

それで、人々はそれぞれ仮装して悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないようにしたとか。

「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」とアピールすることで、 難を逃れようとしたのです。

 

 

NAVERまとめより引用

 

 

知っていましたか?

そんな事実を知ってハロウィンを楽しみましょう。

 

ハロウィンは現在、1200億円以上の市場規模があります。

バレンタインは1000億円、なのでそこと比べるとはるかに差があります。

近年はその市場もさらに上昇しています。

すごいですね。

 

ところで、ハロウィンが終了すると、クリスマスがやってきますが、クリスマスは6700億以上の効果があるとか・・・。

クリスマス半端ないですね。

 

良いハロウィンを!!

 

Mr0315

 

 


残されたもの

2017年10月27日 23時28分10秒 | Weblog

あることがきっかけで、
過去の「松実ブログ」と「卒業文集」を全て読み返しました。

「松実ブログ」とは先生たちがリレー方式で毎日更新する学園HP内の公式ブログ。
「卒業文集」とは、その名のとおり。卒業生と教職員による卒業記念手記です。

「松実ブログ」を読みながら退職していった先生の顔を思い出していました。
「卒業文集」を読みながら卒業していった生徒の顔を思い出していました。

皆さんお元気ですか?
寒くなりました。風邪など引かれませんように。
皆さんのご健康、ご多幸をお祈りします。


 G






思い立ったが吉日

2017年10月26日 23時03分57秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。

あっという間に10月も終盤を迎え、高等部では3年生の受験が最盛期を迎えています。

私はというと受験生と日々あくせくしながらも、なんとか毎日を過ごしています。

もう12年前のことですが、自分が受験生だった頃のことをよく思い出します。

11月に第一志望だった大学が不合格となってしまい、目の前が真っ白になり絶望を覚えました。
自信がなかったのか怖かったのか志望校を変えて、毎日あたふたしながらも一般入試に気持ちをシフトし、勉強を開始しました。
人生で最も勉強をしたと思います。

思っていたことといえば、早く決まった人は良いな、遊べて羨ましいな。何故もっと早く勉強してこなかったのか。もっと早く次の事を考えるべきだった。
今更、どうにもならない事ばかりでした。

何が言いたいかというと…
私が土壇場で詰め込んで勉強した事は身についていないのが現状です。
焦らなくてもいいです。
どんなことでも、今できることを考えて行動に移してみてください。
全部、自分のためになります。
自分で決め、やり抜くことが大切です。
無駄になる事はありません。


それではまた明日、学園で待っています。


A

「ヲッャパプ~」の意味とは…!

2017年10月25日 09時00分00秒 | Weblog
みなさんこんにちは。

秋を飛び越えて急に冬が来たかのように、ぐっと寒くなりました。

今週月曜は台風の影響で学園は休校となりましたが

昨日、今日と皆さんの元気な顔を見ることができて安心しています。

さて、今年も残り2カ月ちょっととなりました…時の流れは早いものですね。

約月1回のペースで回ってくるこのブログ当番も

毎回のように「もう私の番!?」と感じているのは私だけではないはず。

ということは、あっという間に1カ月が過ぎているということなのだと実感します。

来月私が書く日は11月22日、そしてその後が12月19日。

今年ラストブログまで残り2回だと思うと…ぞっとしますね。

毎年毎年懲りずに思うことですが、1年ってとてもあっという間。

充実させる!と年始に思っても、なかなか思い通りにはいかないようです。

手帳についていた「今年やりたい100のこと」は64個しか埋まっていなくて

その中で、達成できたチェックはなんと27個。

…あと2カ月は大忙しになりそうです。

さて、今月をさかのぼると13日に学年活動という行事がありました。

学年単位で動く行事である学年活動。

私が受け持つ2学年は、上野・浅草方面へ。

相変わらず、行事となると天候には恵まれない1日を過ごしましたが

それも楽しさに変えてしまうのが2学年の良さだと感心してしまいました。

今年は初めて電車を使うということもあり

思った通りにはいかないこともたくさんありましたが

上野の国立西洋美術館でたくさんの絵画を見たり

浅草で日本の情緒を味わい、とてもよい思い出になったようです。

そして、今から着々と準備をしているのは、11月に行われる球技大会。

毎年、高等部ではクラスTシャツを作製するのですが

高等部2年Bクラスはピンクに決定。私の1番好きな色です。幸せです。

そしてお隣の2年Aクラスはナイトブルー。なんともまあペアな感じです。

そして12月には学園祭…と出していくときりがありませんが

きっと残り2カ月ちょっとも大忙しなのだと今から覚悟しています。

その中で自分の時間を持つことができるのもごくわずかだと思いますが

うまくできたことを生かしながら

まだできていないことはこの残り2カ月ちょっとで。

今をどう変えていけば2017年を少しでも満足に

終えることができるかを考えて生活することをおすすめします。

そして、自分にも言い聞かせながら過ごしたいと思います。

学校生活の充実と、私生活の充実

みなさんも、そんな当たり前のことを意識しながら過ごせることを願っています。

ふう


2年BクラスのTシャツ裏面には「ヲッャパプ~」という言葉が描かれています。

とある授業から突如生まれたこの言葉。

意味はありませんが「嬉しい時に使う」という使い方があるとSくんは語っていました。

残り2カ月ちょっとで、あと何回使えるか今から楽しみです。

ビオトープ

2017年10月24日 19時35分48秒 | Weblog
 突然ですが、最近ビオトープに興味を持っています。
 というのも、僕は生き物が好きで、生き物を育ててみたいと良く思っているからです。ただ、どうしても家にいない時間が長くなりがちなことから、今は家で生き物は飼っていません。(実家では、大好きなカメを飼っています)
 学校や会社にあるビオトープだと本格的なものが多く、大きさもそれなりのものになっているので難しいですが、小さなビオトープであれば、それこそ大きめの鉢を利用して作製することもできるのでベランダで作ることも可能です。
 僕が小さいころに祖母が家の前に大きな甕を置いて、その中で植物やメダカを飼っていましたが、今にして思えばあれもひとつのビオトープだったと思います。ビオトープは一度出来てしまえば、その中で生態系が勝手に出来上がっていくので(もちろん、あまりにも生態系の維持が難しい場合は介入していきます)、基本的に世話は不要。ベランダにいるメダカたちを朝のぞいたり週末にのんびり様子を見ながら楽しみたいなぁ・・・とか思っています。
 案外、調べているだけで満足してしまうかもしれませんが

E.Y

内発的開化

2017年10月20日 21時49分44秒 | Weblog


みなさん、こんばんは。



久しぶりのブログです。

少しずつ寒くなってきましたね。

連日のように雨が降ると気持ちもなかなかあがらないものです。




さて現在、高等部は面談期間です。
すでに面談を終えた人も、まだ終えていない人もいますね。

学園生活のこと、自分自身のこと、これからの将来のこと、、話題は様々です。




今、自分は何をしたらよいのか。取り組んでいることは間違っていないか。


一度疑いはじめるときりがないものです。




焦らず、一歩一歩、堅実に、誠実に・・・
自分に自信をつけてほしいものです。



もし、自分の将来に必要であるならば、苦手なものやことを置き去りにせず、しっかりと向き合ってほしい。



自分の弱さと向き合うことは、分かってはいてもなかなか行動にするのは難しいものです。




外から言われてするのではなく、うちから新しく開化させていくことが必要です。




受け身の姿勢ではなく、「自ら」の能動性がほしいものです。




















新しい発見

2017年10月19日 19時40分13秒 | Weblog


みなさん、こんにちは。
最近は天候に恵まれず、雨が多く、気持ちがなかなかのらないといった日がありますね。。




中等部では、今日写生会が行われました。

本来予定されていた日が天候の関係により延期になり、この日も雨で外での写生ができませんでした。

そんな中、学園内で行った写生会は、各教室でいくつかのポイントをつくりました。

キューピー、植物・生物、ぬいぐるみ、教室風景など多くのポイントでそれぞれの活動が始まりました。

活動をしていくうちに各々によって、見え方・捉え方は異なるので、いろいろな風景や状態があらわされていました。

1つの事に固執せず、違った捉え方をもつ発見に繋がればいいなと思ったりします。

また、生憎の雨でしたが、室内だからこそわかった生徒の新しい発見ができたり、

学園の新しい発見につながった写生会になったなと思います。




みなさんは雨の日にどう過ごしますか?

雨の日だからできること、雨の日にしかできないことはたくさんあると思います。

そして、ありきたりな日常の生活にもまだ関心の高まることが眠っているかもしれません。

違った視点から行動し、新しい発見をし、雨ののらない気分を晴らしていきましょう。

本気の背中

2017年10月16日 20時26分55秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。


後期が始まって早くも2週間が経ちました。

先週の金曜日は高等部で学年活動を実施しました。

当日はあいにくの雨でしたが、3年生は葛西臨海公園に行ってバーベキューと水族園見学をしてきました。
1・2年次は、教員が大枠を考えた中でどんな活動をするか実行委員を中心に考えてもらってきましたが、今年は活動場所から生徒みんなに相談して決めてもらいました。
これまでの経験を活かして、きっと形にしてくれるだろうと信じて任せたのですが、思いの外しっかりと話し合いを進めることができていました。
1人1人がしっかりとできることをやってくれていて、とても嬉しく、頼もしく感じました。
準備時間も少ない中、よくやってくれたと思います。
前述の通りの雨ではあっても、普段見られない姿や笑顔がたくさん見られ、それぞれに思い切り楽しんでもらえたように思います。
後は振り返りまできちんと取り組んで、最後の学年活動を最高の形で締め括るところまで見守りたいと思います。


これから球技大会や学園祭がやってきます。
そのどれもが高校生活最後の経験となります。
そして同時にまだまだ進路決定に向けた取り組みも続きます。
恐らく卒業式までずっと慌ただしい日が続いていきますが、毎日の生活も最後の行事も疎かにせず、全部本気で臨んでください。


その姿を後輩たちは見ています。
私も見ています。


卒業まであと半年、本気の背中を見せてください。


それではまた明日、学園で待っています。


こーへい