それに7月22日から30日までの夏休み歩行対象者に、見事に!選ばれてしまうかどうかがもっぱらのクラスの話題・・
4月にスタートしてそれまでの生活が一変してしまった1年生。ひとりひとりがこの3か月で少しずつ大人に近づいてきました。
夏に1ヶ月以上会えないのはさびしいけれど、9月、また一段と成長したみんなに会うのが、今からとっても楽しみ半分こわい私です。 みい
今日は、父親の命日。
今日で、5回目です。いろいろな思いがあるけれども、
さすがに、生きている間、「あまりにもひどいことを言ってしまったなぁ」
と、今になって、反省したところで、亡くなった人が戻ってくるとは
限りません。
だから、今のうちに、後悔しないようなことをして欲しいと思います。
これは、経験した人でなければ、語ることのできないことなのでは
ないかと思いますので、参考にしてくださいね。
自分にとって、怒られれば逆に、逆らいたくなるものですが、
もしも、不慮の事故で、今日や明日になる可能性もある。
そのときに、後悔してほしくない。私は、今でも後悔の連続です。
あの時に、「ああしておけば良かった」「こうしておけば良かった」
などど、思うことが、何度も訪れ、その度に、母親にだけは、
「やさしくしてあげなきゃ」と思い込むようになってくる。
喧嘩してしまった時にも、後悔し、また、結局のところ、
同じことの繰り返しだけれども、もう、私にとっては、
祖母も祖父もどちらもいないので、良き相談相手であり、
母であり、そして、時には、友達でもある存在である。
父も、二人になると、話をしたけれども、そうでなければ、
ひとっことも話さない人でしたから、ほんとに思い出がないですね。
つい先日、30年前にとったカセットテープが久しぶりに
流れていたけれども、その中でも、ほとんど話してなかった。
そういう、父親の命日でした。
ちょん
20歳の夏、仲間5人と富士山に登った。
泊まる山小屋の手配は、私が買って出た。
電話予約をし、完璧だとその時点では思いこんでいた。
当日までに登山用の靴を新調、酸素ボンベも購入、雨合羽、杖、鈴など
必要な道具は全て揃え、
絶対登るのだ!というやる気を携え勢いよくスタートした。
はじめは軽口などたたいて笑顔も出る、写真も撮り合う。
しかし、日本一の山、富士。頂上への道のりは遠い。
同じ様な光景、道を繰り返しひたすらに歩をすすめる。
雨にもふられる。足がパンパンになってくる。そのうちに高山病にかかる。
頭痛がするので酸素ボンベを使う。
8合目。
私が予約をしておいた山小屋に近付いてきた。
辺りはうす暗くなっていて、見える山小屋の光が、疲れた体を少し楽にさせた。
「こんばんは、予約したHです。」
「Hさん?ご予約はされていませんねぇ?」
凍りつく私の背後で、仲間達が息を呑むのを感じた。
震える手で、予約したはずの電話番号と担当の方の名前を見せた。
「あー、これは登り口が違うあちら側の、山小屋ですよ!」
疲れきって体力も気力も限界の仲間を目の前にして、
ただただ謝るしかなかった。
結局、山小屋のおかみさんの親切で、予約をした小屋に電話をしてくれて、
交換で泊まることが出来た。
トイレの臭いがたちこめる狭い小屋で、勿論シャワーもない、
隣りの人と足と頭を交互にしての仮睡眠だったが、
具のないカレーをほおばり、仲間と笑い、必ず全員で登るぞ
と決意を新たにした。
仮睡眠をとって、午前2時に再び頂上めざして出発した。
ここからもかなり体力的にきつい。
仲間と「もう少しだ!」「頑張れ!」「絶対全員でのぼるよ!」声をかけ合った。
全員無事登頂し、ご来光を待った。
眼下に広がる雲一面の中から、光が煌々とあがってきた。
それまで、あそこまで美しい太陽を見た事がなかった。
この瞬間のために登ってきた、と思った。
日常生活の中では、
何かをし続ける、継続してやる事が多い。
単調、繰り返し、平凡、刺激がない。
でも毎日の少しずつの積み重ねが、ある瞬間に出会える。
心を動かす美しい景色に出会える。
H
今日は先日のG先生のブログを受けて書かせていただきたいと思います。
6月18日の水曜日、我が松実高等学園の第二回球技大会が行われました。
高等部優勝は高校3年生、中等部優勝は中学2年生、それぞれ最後まで一生懸命に頑張った結果ですね。
本当におめでとうございます
中学3年生の担任としては中学2年生に優勝をさらわれてとても悔しいです。
次回はこの雪辱を晴らして見せます!!
みんな今回以上に頑張るぞ!!
でもね、優勝という栄光も大事だと思うけれど、クラスのみんなが一生懸命に頑張っている姿を見れたので僕自身は大満足です。
バドミントン、バスケットボール、ドッジボール、それぞれの競技で輝いているみんなを見ていて何度も感動する場面がありました。
その度にあふれ出そうになる何かをこらえつつ応援していました。
側にいる時間はとても短かったけれど、みんなと一緒にこの球技大会に参加できたことがとても嬉しかった。
大切な思い出になったよ、本当にありがとう。
また、短い準備期間の中しっかりと準備し、当日もそれぞれの役割を果たしてくれた実行委員の皆さんには感謝しています。
一人一人の力は小さくとも、それぞれの力、役割が達成されれば大きな力になる。
他にもご協力していただいた先生方や生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
競技だけでなく、準備や片付け、裏方作業を積極的に協力してくれた人たちがいたことに感動しました。
多くの人たちの協力により、学園の球技大会を大成功に終えることができました。
重ねて御礼の言葉を申し上げます。
そして球技大会翌日はみんな力尽きたような様子でしたが、やっと一週間も終わりです
この週末を使ってしっかりとリフレッシュして、疲れた体を癒してください。
来週の月曜日には、また元気な顔を見せてくださいね。
みんなに会えるのを楽しみにしていますよ。
それでは、またね。
たき
本日は、松実高等学園第二回球技大会でした。
準備のために各クラスから代表として実行委員になってくれた生徒のみんな、担当の先生方、本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。
行事というと、ただ参加をするだけの人がいます。
放課後残ったり、話し合ったり、何かを決めたりという、本当に面倒くさくて地味な作業を、実行委員が引き受けて行うわけですが、今日のような素晴らしい球技大会になれば、その努力が決して無駄にはならなかったのだと、実感できるのではないでしょうか。
球技大会の競技の総合点数で順位が決まり、優秀チームが表彰されますが、この球技大会の実行委員の生徒と先生たちも表彰台にあがってほしいと思った。
素晴らしかった球技大会の感動は、T先生がブログ当番の時に書きたいそうなので私はこのへんで終わります。
「燃え上がれ!青春メモリー」というスローガンにふさわしい球技大会でした。
生徒の皆さん。
今日はすごく疲れたと思うけれど、明日も笑顔で学園に来てくださいな。筋肉痛の体と一緒にね。
G