松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

天気

2017年06月30日 18時40分51秒 | Weblog

最近、雨が降るのか曇りなのか晴れるのか分からない、むしろ一日でその全てを経験することが多いですね。

前回このブログを書いた日がちょうど梅雨入りした日でしたが、今はちょうど梅雨まっただ中です。

次にブログを書く時までには梅雨明けしてほしいなあ。

ちなみに、奄美では昨日梅雨明けしたそうです。早いなあと思っていたのですが、なんと例年より11日も遅いとのこと!

流石、南の方は違うなあと一人感心していました。

 

来週には運動会があります。今のところ、曇りのようですし、このまま開催できればなあと思います

 

E.Y


前向きに

2017年06月29日 09時04分38秒 | Weblog



プロサッカー選手の本田圭佑選手の名言に次のようなものがあります。

 

「下に落ちるということが、進化していないということではない。

 下に落ちるのも、次に上るための変化かもしれない。

 上がるために、落ちることが必要なこともある。」

 

誰しもが経験するスランプ。

 

とくに中、高生ならばまさにその時期かもしれません。

 

ぼくも同じ時期に何度も経験しました。

 

なぜ不調なのかがわからず、改善方法も見つからない。

 

この本田圭佑選手の名言は最近になって知ったのですが、

 

「スランプも成長」と前向きに捉え、次繋げるきっかけとしています。

 

もっと早くこの言葉と出会っていれば、結果が変わっていたかもしれません。

 

 

スランプというのは自信との戦いのため、とても苦戦するものです。

 

これはスポーツに限らずに、人生の様々な面においていえるでしょう。

 

何事も前向きに捉え、落ち込み過ぎない。

 

パフォーマンスが下がっているのは、次を迎えるために仕方のないこと。

 

どんな状況でも、常に前を向いていることが、

結果につながるということを改めて実感しました。

 

けれど、現状に満足してしまうと成長が止まってしまう気がするので、

「前向きに捉える」と「満足」の違いをしっかりと理解しておきたいものです。

 

イケ


曇り時々雨

2017年06月28日 20時00分48秒 | Weblog

 

みなさん、こんばんは。

 

毎日暑い日が続いていますね。

今週は雨が降ったおかげ少し涼しい日もありましたが、ジメジメとした暑さを感じる日が続いています。

 

先週は予定していた運動会が雨天の影響から7月6日(木)に延期となりました。

今のところ天気予報ではかなりの猛暑になるとのことです。

 

夏の暑さと梅雨の雨によって気温の変化が体に負担を与えるようです。

 

夏なの風邪を引き、体調を崩してしまう人が学園でも見られます。

 

しっかり体調管理をしてくださいね。

 

 

今週金曜日は映画鑑賞会があります。

楽しみですね。

 

 

 

 

 

T

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


未来は変えられる

2017年06月27日 09時00分00秒 | Weblog

スイスは一人当たり国内総生産(GDP)が、約37000米ドルで、米国の32000米ドルや日本の30000米ドル(1998年)を上回り、ノルウェーなどと並ぶ世界でもっとも豊かな国の一つである。しかし、全土の約7パーセントは氷河と急峻な山岳地形で穀物の育たない不毛の国土であり、かつては、ヨーロッパで最も貧しい国だった。

最貧国だったころのスイスを象徴する記念碑が、スイス中央部の古くからの交通の要衝である古都・ルツェルン市の郊外にある。19世紀までスイス人は、5人に1人が貧しい故郷を捨て、生きるために国外へ出たといわれている。最大の就職先がフランスやイタリアなどの傭兵部隊であった。ルツェルン市のシンボルになっている「瀕死のライオン像」が抱えて守っているのはフランス・ルイ王家の紋章(白百合)を刻んだ盾である。フランス革命当時の1792年、パリのチュイルリー宮殿で、ルイ十六世とマリー・アントワネット王妃を守るため、約800人のスイス人傭兵は、最後まで革命兵と戦って全員が戦死した。ライオンは悲劇の傭兵たちを象徴している。

そのような困難な道を歩んでいたスイスにも光明が訪れる。1863年、アルプス観光を目的に、イギリスから初の団体旅行客がスイスを訪れ、スイスが観光大国へ脱却する転換点が現れたのだ。世界初の「旅行を売る会社」として英国で発足したトーマスクック社のツアーは人気を集め、大勢の英国人がアルプスを訪れた。「観光が産業になる」と気付いたスイス人は、登山鉄道やホテルなど山岳観光のインフラ整備に乗り出した。

また、もともと各国の傭兵から故郷への送金を受けるために発達したスイスの銀行は、その厳しい守秘義務で知られ、世界的注目を集めるようになった。また、保険などのその他の金融業や時計などの精密機械や化学などの製造業もスイスの観光業と共に重要な産業に成長していった。

9世紀に始まったアルピニズムの隆盛が、氷と雪の山を国際的な山岳観光地に変え、スイスを世界で最も豊かな国になる礎を築いたのだ。


せっかく英語を習っているから、外国人と会話をしてみようと駅前でチラシを配っている若い外国人に話しかけて、"Nnn?!"って顔をされて、撃沈なんて経験はありませんか?文法が間違っているから通じない?イエ、イエ、単語の羅列でもなんとか通じるものです。では、何故?その原因のほとんどはイントネーションつまり、アクセントの間違いが原因です。

日本語ではアクセントを付けて話すことはありませんが、抑揚は大切ですね。少し前にテレビのCMでもやっていたように、抑揚の付け方で年代がわかったりします。私が、日本語教師として教えていた頃も、かなり優秀な人のある特定の言葉がわからなくて、相手が落ち込むほど何回も聞き直してやっと分かった時がありました。それは、抑揚の付け方が違っていただけなのでしたが、最初は他の言葉と思ってしまって話し全体が理解できなかったのでした。

英語もこれと同じで、文法や単語の発音がかなり良くても、アクセントの位置が違うと全く通じなかったりします。アメリカにいた時も、私が聞き取れない留学生の発音の方がよっぽど私より現地の人とコミュニケーションが取れていました。多分、イントネーションが正確だったからでしょう。

例えば、日本語の「デザート」のイントネーションですとdesert (砂漠)なのか dessert (デザート)なのかわかりません。

desert は第1音節に、dessert は第2音節にアクセントがあります。

comedy(喜劇) は第1音節に、commitee(委員会) は第2音節にアクセントがあります。

発音を完璧にすることは難しいですが、アクセントは覚えることが可能なので、外国人に自分の英語が通じ難いと思ったら、アクセントに注意を向けてみましょう。




決断の勇気

2017年06月26日 21時10分33秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。
今朝は自宅周辺でも学園のある春日部でも雨が降りました。
私は正直なところ、少しホッとしてしまいました。
なぜなら

今日は運動会の予定があったのに
先週金曜日のうちに延期が決まっていたからです。

すでに延期が決まっていたので雨が降っていようが
なかろうが、延期という事実は変わりません。

それでもやっぱり雨が降らなければ諦めもつきにくいものです。
もしかしらできたんじゃないかと思う人も多いと思います。

だから、そうした何となくモヤモヤした気持ちにならずに
済んだ(ような気がしたので)少しだけホッとしたのです。

延期・決行は結論だけを見れば簡単なものです。

しかしそれを決める際は、雨が降れば開催はできない、降っていなければできる。
と簡単に割り切れるものではないのです。

グラウンドのコンディションはどうか
開催可否をいつ決定し、いつ全体に連絡するのか
生徒、保護者のみなさんに正確に伝達されるのか
振り替えられた時間をどうするのかなど様々なリスクが予想されます。

当日(今日)の混乱を避けるために、金曜日のうちに延期の決定をしたことは
私は賢明であったと思うっています。みなさんはいかがでしょうか?

実行委員さんをはじめ、多くの人が一生懸命になって作り上げて
きた運動会だからこそ、慎重にならざるをえません。

みなさんが先生たちの立場であったらどんな決断を下すのか
一度真剣に考えてみても良いかもしれませんね。

開催をするにしても延期するにしてもどちらも正解・不正解はないと
思います。だから、安心してあなたの考えを述べてみてください。

自分ならこうする!理由はこうだからだ!と。
一生懸命になって考えたら考えただけみなさんが自身のことについて決断を下すときにきっと
役立つ経験になるはずです。



駅前校舎では保護者会の準備と並行して運動会の応援グッズを
今日も増産しました。みんな忙しいはずなのに、
笑顔で作業を引き受けてくれて本当にありがたい限りです。

そんなありがたい笑顔に出会えたのも
今日の運動会延期のおかげだなとなんだか幸せな気持ちになりました。


 taks


予期せぬことに

2017年06月23日 19時47分47秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

 

 

梅雨入りはしたものの、あまり雨が降らない日が多く、農作物への影響や水不足が心配されています。

そんな中、この週末と来週26日(月)に雨の予報が出ています。

 

26日といえば、第2回松実運動会当日です。

本日教員間で相談をして、残念ながら実施は7月6日に延期し、26日は通常授業を行うこととなりました。

 

 

今週は中等部、高等部全体で予行を行ったり、赤組、白組それぞれに応援グッズを作ったり、競技の練習をしたりと、運動会に向けて盛り上がっていく様子がたくさん見られていました。

また、保護者の皆様からも時間を調整してご参観いただけるというお声をたくさんいただいておりました。

 

それだけに本当に残念ではあるのですが、準備期間が長くなったことで、よりクオリティーの高い運動会が実施することができると考えています。

 

生徒がより輝けるように、来ていただける保護者の方の目に生徒の輝きがより強く映るように。

ピンチはチャンスの精神で臨みたいと思います。

 

 

話は変わりますが、先日卒業生とばったり再会しました。

就職を希望していましたが、なかなか方向が定まらないうちに卒業の時期になってしまい、その後の動向もつかめないままに数年が過ぎていた元生徒でした。

その生徒はその後努力して無事に就職を果たし、もう2年間も仕事を続けていると話してくれました。

予期せぬ出会いに驚きつつも、ずっと心の中に残っていた、今どうしているだろうという心配や、もっと力になれなかっただろうかという後悔の気持ちが少し晴れた気がしました。

それと同時に、現在担任である3年生の為に、できるだけのことをしていかなければいけないと、改めて自分の使命を強く感じた日でした。

 

 

それではまた来週、学園で待っています。

 

 

こーへい


好きを続けること

2017年06月22日 13時49分26秒 | Weblog

 

先日の課題研究では、駅前校のH先生に特別授業をしていただきました。

サボりで始めたギターがきっかけで、H先生は音楽の世界へ導かれたそうです。

「きっかけなんて、どこにでも転がっている」

「好きは最強 続けることの大切さ」

先生からいただいた言葉たちは、どのように生徒に響いたのでしょうか。

気になるところです。

 

さて、私には大学時代に知り合った友人がいます。

彼はヒップホップが好きで、高校生からずっと、その世界に大きな夢を抱いていました。

 

大学で4年間一緒に過ごしてきましたが、授業中もアルバイト中も、プライベートも、

すべて  ライブの話やリリック(歌詞)の話ばかり。

 

まさに、彼は「好き」と「続ける」ことを止めませんでした。

 

 

しかし、2003年大学を卒業するとき、「どうしよう???」と悩みます。

それはそうです、まわりはリクルートスーツを着て、就職活動をしています。

それも、20社も30社も受けているのですから。

 

この時にかなり悩んでいたことをあとになって、インタビュー記事で知りました。

 

 

そんな彼は周囲の協力もあり、夢を叶え、2008年ソロアルバムを出します。

 

28歳のときです。

 

アルバムに関わってくれたアーティストは、周りの友人や親しいトラックメーカーばかり。

CD出すなら、協力するよ!お金の話は置いといてさぁ」

と、その音色から聞こえてくるようです。

 

それぞれに「プライド」があるけど、困ったときは仲間でしょ?と嫌味なく、手を差し伸べる。

本当に温かくて、友人関係って「こうであるべき」と思ってしまうくらい。

 

何かを一生懸命に取り組んでいたら、きっと目に見る力と目に見えない力で、

形になるかもしれない。きっかけって自分で作るもの。

 

彼のCDのジャケットを見ながら、そんなことを考えています。

  

 S

 


念じれば通ずる

2017年06月21日 17時01分32秒 | Weblog

 

こんばんは。 最近は暑い日や肌寒い日が交互に続き、体調管理が難しいですね。

よく睡眠をとり、栄養をとり、適度な運動を心掛け、規則正しい生活をおくっていきましょう。

 

そして今日は、6月26日(月)に予定されている運動会の予行練習がありました。

しかし、あいにくの雨に見舞われて、室内での予行となってしまいましたが、予行ができたという事を前向きに考えると同時に、臨時の対応に携わってくださった先生方に感謝をしたいですね。

予行ができるのとできないのでは大きな差があります。想像だけでは修正点や懸念点が生まれにくいものです。

100%の力を出すには練習なしでは不可能です。

そして、自然体験学習や運動会など多くの行事では、たくさんの人が関わり、そして協力があり成り立っています。

決して一人の力だけでできることはありません。

自分の持っている力を出し惜しみせず、みなさんの力が合わさった100%以上の力で思い出に残る運動会を作り上げましょう。

 

最後に、本日、校長先生がおっしゃっていた「念じれば通ずる」という言葉の通り、

天気の回復を皆さんで念じれればな思います。

 

K

 


つながりの大切さ

2017年06月20日 18時28分38秒 | Weblog

6月も下旬に入るところで、一年の半分が終わろうとしていますね。早いなーと月日の早さを感じます。

人とのつながりが多いほど、深くなるほど、考えることがたくさん増えるなぁと感じる今日この頃・・・。

でもその一つ一つを乗り越えて、きずなや信頼は深くなるものです。

たくさんのもめごとや悩み事を乗り越えて成長していくものです。

トラブルを受け入れ、私たちはみんなが笑顔になれるよう支えていきますね^^

 

さて、運動会も近いですが、梅雨入りしてしまい、、少し天気が心配です・・。

来週は運動会が無事にできるといいですね★

みんなでテルテル坊主つくりましょ♪

 

ゆか♪


悩みの賞味期限

2017年06月19日 20時26分25秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

いよいよ6月も下旬に差し掛かり、夏休みまで残り4週間です。

調子はどうですか??暑くなってきて、アイスのおいしい時期になりました。

私は雪見だいふくとピノが好きですが、みなさんは好きなアイスはありますか??

 

さて、今日のお題は「悩みの賞味期限」です。

私は今年度、1年生を担任していますが、みんなそれぞれに頑張って高校生活を送ってくれています。

およそ2ヵ月ちょっと前の入学式では緊張した面持ちだった1人1人が、笑ったり泣いたり怒ったり、

いろんな表情を見せてくれるようになりました。

 

あんなに、不安そうだったスタートの日。友達が出来るか、高校でやっていけるのか、悩んでいた日。

時が経過して、今はそういうことに悩んでいたのが、ずっと前のように思うかもしれません。

それなら、現在、何も悩んではいないのか??

いや、そういうわけでは、なさそうです。

勉強になかなかついていけない!!人間関係がちょっとつまづいている!!

自分だけの、まだ誰にも言えない悩みや、原因不明のもやっとした感覚などなど。

 

4月の時点では発生していなかった、5月には気づかなかった、そんな悩みの種が芽を出しているようです。

 

それは、それで、きっと仕方がないのですね。

大人も、悩みの一切ない境地には、なかなか至らないのです。。。

 

でも、悩みには賞味期限があるようで、「今が1番の味わいどき!!」というところを過ぎると、

ぼやけたような、もはや今さら味わうことはできなくなるような、そんな風になるのです。

4月の悩みは、今はもう大丈夫であったり、それどころじゃない新たな問題に直面していたり。

 

要するに、今ある悩みも、いつかは大丈夫になるはず、なのです。

解消しようと頑張ってみても、どうにもならなくて息苦しくなったら。。。

「この悩みも、いつか賞味期限が来る!」と思って、いったん時の経過を待ってみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに冒頭で触れたアイスですが、あれって賞味期限がないみたいですね。

ずっと冷凍されており、保存状態が良いとのことで。

もし万が一、アイスのような半永久的な悩みにぶち当たってしまったら

…それはそのとき、ピノとか食べつつ、一緒に考えましょう♪

 

 

(今、1番の悩みは、運動会のリレーがちゃんと走れるかどうかの)マリオより