松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

自分次第

2015年07月29日 18時16分57秒 | Weblog

みなさん、お久しぶりです。

夏休みに入ってから早2週間が経とうとしています。

生活リズムを崩さず、考えていた通りの休日は過ごせているでしょうか?

 

今日はサマーキャンプの実行委員会で、明日からの最終準備が行われました。

実行委員会を組織してそれぞれの役割、立場で奮闘くれた実行委員さん、本当によく頑張ってくれました。

また、企画、立案、準備などあらゆる面で今回の行事運営をしていただいた先生方、おつかれさまです。特にダブルA先生、ありがとうございます。

 

行事に関わらず、何事も自分次第。

そんなことを改めて考えさせられた期間でした。

 

夏休みの過ごし方、行事の思い出、人との関わり方、おそらく全てのことは自分の物事の捉え方からくるモチベーションによって結果は左右するのだと思います。

何かうまくいかない時、

◯◯が無いから(時間、もの、人、気持ち、能力)

という、やらないあるいはできない理由を探してしまうことが、人にはあります。(自分も…)

しかし、全てが揃ったら必ずやるかというとそうでもない。

『足りない』はエネルギーだ!

そんな言葉がまさに本質を現しているのではないでしょうか?

今回も実行委員さん達はいろいろな『足りない』を少しずつ揃え、明日披露を迎えます。

しおりも、バスレクも、夜レクも、節目の挨拶も、極端な話、無ければ無いでサマーキャンプは行える。

しかし、それだけじゃ『足りない』と充実した企画を練りこみ、準備してくれました。

全ては自分のため、それが人(今回はサマーキャンプ参加者)のためになるのです。

 

今年のスローガンは

夏色笑顔で彩ろう  ~お金で買えない幸せを~

今年一回しかない夏を、サマキャン実行委員、参加者、教員全員で楽しみ盛り上げ、今回のサマーキャンプでしか作れない思い出と笑顔(幸せ)を見つけに行きましょう。

 

サマーキャンプも楽しみ方は自分次第。

事故、怪我、体調不良には気をつけて行きましょう。

明日は待ってます。

 

みち


*成長*

2015年07月27日 13時02分41秒 | Weblog

あたま、かみのけ、まゆ、め、はな、くち、は、ほっぺ、みみ、むね、おなか、おしり、せなか、て、ひざ、あし

 

ピーポーピーポー(救急車)、ぶーぶー(ぶた)、ばなな、じゅーしゅ(ジュース)、きいろ、まま、ぱぱ、じいじ、ばあば、わんわん、ニャー、ちゅーちゅー(ねずみ)、がおー(ライオン)、めー(ひつじ)、かーかー(からす)、もも、

 

はいどーじょ、はーい、あっち、ここ

 

ばあ(いないいないばあ)、こおり、あめ、 などなど

 

 

一体なにを羅列しているのかと言いますと、1歳10か月の娘が言えるようになった単語たちです

 

以前までは「オギャー」としかいわなかった娘が1年と10か月で立って歩けるようになり、単語も覚えて一生懸命私に話しかける姿がかわいらしいです

(私が理解しないと怒りますが。。。)

 

人間の成長にはめまぐるしいものがあります

 

本能的なものと、外的要因によって成長していくものと様々なものがあるでしょう

 

 

みなさんは自分が今、成長しているな~って実感することはありますか?

 

私は正直自分自身の成長は実感していませんでしたが、日々めまぐるしく成長する娘を見ていて、私も成長が止まらないように何か頑張りたいな~と思う今日このごろです

 

 

夏休み中、何か1つでも「成長できた」と思うものを言えるといいですね

 

                             ★NAOKI★


自分づくり

2015年07月24日 17時46分58秒 | Weblog

 

 

皆さん、こんばんは。

 

唐突ですが、勉強の目的とは何でしょうか。「学力」をつけることの真の意味は何でしょうか。

つい最近のことです…

毎朝聴いているあるラジオ番組の中で「親も子も宿題丸投げ、いま代行業者繁盛」というテーマでリスナーに意見を求めるコーナーがありました。その中では「読書感想文」から「自由研究」まで、夏休みの宿題を片づける「宿題代行業者」が登場したという紹介でした。メールなどで届いた依頼に、アルバイトの学生らが有料で応えるものです。算数の文章問題は1問につき500円、読書感想文は2万円で引き受けるそうです。依頼の主な理由は、「子どもが宿題の期限に間に合わないから」という理由がほとんどだそうです。

また、パーソナリティーいわく、宿題の種類には2つの型があるそうです。

1つ目は、授業で理解したことを別の問題で確かめたり、分からないことを調べり、覚えきれなかったことを覚え直すための「復習・学習定着」型。2つ目は、自由研究や何らかの体験を通じて学ぶ「創造・創意工夫」型があるそうです。

このテーマで意見を集ったところ、「できた・完成した」という達成感や満足感が味わえる。宿題を「計画的に進める」ことで計画性を養い、基本的生活習慣を確立することができる。「期限を厳守する」ことで責任感を培うため。一方で「宿題は重荷でしかない」や「苦手なものがたくさんあるから計画を立ててもできない」等があり、意見は賛否両論ありました。

 

宿題の本来のねらいは「家庭学習の習慣を身につける」ことにあると思われますが、こうなってしまってはねらいとは裏腹なことがおきていますね。

 

さて、皆さんはどう思われますか。

 

せっかくの長い休みです、自分にプラスになることを取り組んでみてはいかがでしょうか。

どんなことでも良いと思います。結果よりも努力した跡が大切なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 たいじ


モチベーション

2015年07月23日 09時00分00秒 | Weblog

リハビリと聞くと気が重くなる。いくら痛い思いを我慢してやったところで、せいぜい、2cmしか上がらなかった膝が3cm上がるだけで大したことはない。 「そこに何の意味があるんだ。」と怒りさえ湧いてくる。

でも、この1cmの違いはものすごく大きい。健康なときには気づきもしないが、足が上がらなくて歩道のたった数cmの段差に引っかかってつまずいた事がある。しかし、それにはなかなか気づけないので、リハビリはサボりがちになってしまう。私の場合は、膝の筋トレで筋肉がつくのを実感し始めると、いつしか全身の筋トレになってしまったが・・・

「万里の長城をすり抜ける」、「自由の女神像を消す」などといった大掛かりなイルージョンを得意とするアメリカの著名なマジシャンであるデビッド・カッパーフィールドは、障害のリハビリにマジックが役立つのではないかと考えた。

アメリカではマジックを覚えるとみんなから尊敬される。「すごいね!」「俺にはできないことだ」と周りが率直に褒め称えてくれる。発表会で見せたい、驚かせたいと思い、拍手喝采を浴びている自分をイメージする。球を消したり、ひもの結び目を移動させたりと、他の人を喜ばせたいと練習しているうちに、動かないはずの腕がいつの間にか動くようになっている。これをリハビリのプログラム「プロジェクト・マジック」として提案したところ、その試みが成果を挙げているというのだ。現在、この「プロジェクト・マジック」は、30カ国、1000カ所以上の病院で採用され、リハビリの普及に大きな貢献をしているそうだ。

この「プロジェクト・マジック」のように、楽しいことをイメージしながら続けていると、辛いことでも続けていくことができる。


人はどうしようもなくモチベーションが下がるときがある。モチベーションが落ちたら、短時間で元に戻したいと思う。

モチベーションを元に戻すには色々な方法がある。僕の場合なら、お気に入りのスーツを着たり、靴を履いて出勤するとか、そうすることで自然にスイッチが入る。また、しゃれた喫茶店で時間を過ごしたり、楽しい音楽を聴いたり、面白い映画を見たり、美しい絵画を鑑賞したり、美味しい食べ物を食べたりもする。そんな時に、最愛の人の笑顔が傍にあれば最高だ。

モチベーションの低下を感じたら、自覚して何かをすると決めておくと良い。そうすれば、モチベーションが完全に下がる前に対処することができるだろうし、勉強や仕事が捗り、家族や友人にも良い影響を与えることができるだろう。

また、モチベーションが上がるきっかけを作っておくと、時間を効率的に使うことができる。時間はとても大切だ。無駄にはできない。色々なことが起こる毎日だからこそ、自分をコントロールして過ごしていきたいものだ。


こんなときは英語でなんて言うの

夏風邪は無理をすると長引くものです。そこで、こんな言い方を覚えておくと役に立つかもしれません。

I feel like I'm coming down with a cold.
(風邪の引きかけみたい)

come down with~で「(病気)~にかかる」という意味です。現在進行形+文頭にI feel like を付けると「~にかかりかけている気がする」というニュアンスが出ます。また、have come down with と現在完了形にすると「もうすでにかかっている」状態になります。

<具合が悪いとき>

A.Are you okay?
(大丈夫かい?)

B.I feel like I'm coming down with a cold.
(風邪の引きかけみたい。)

A.You should stop studying and go home.
(勉強は終わりにして、家に帰りなよ。)

<遊びの誘いを断りたいとき>

A.You don't sound like yourself.
(声が変だね。)

B.I've come down with a bad cold. I can't make it to your invitation tonight.
(酷い風邪をひいちゃったんだ。今夜の誘いは無理みたいだ。)

A.That's too bad. Take it easy.
(それは残念だな。無理するなよ。)


夏の注意といえば

2015年07月22日 18時38分49秒 | Weblog

みなさん、こんにちは。
今年度もいよいよ夏休みに入りました。高等部ではA校長代行が夏期休業前集会で
「この夏、何かに熱中してみよう」という話をされました。
みなさんは何に熱中しますか?
暑さにかまけてついだらだらと過ごしてしまいがちですが、何かひとつトライしてみてください。

さて、このところの暑さは尋常ではありません。天気予報に表示される最高気温は毎日のように35℃以上・・・
(ちなみに、最高気温が25℃以上の日を夏日、30度以上の日を真夏日、35℃以上の日を猛暑日と呼びます)
先日あるテレビ番組で熱中症対策を取り上げていましたので今回は是非みなさんにお伝えしておきたいと思います。

みなさんはどんな熱中症対策をしていますか?熱中症対策として最も知られているのが「水分補給」ですね。
ニュースでは毎日のように「こまめな水分補給を」と言っています。
ところでこの「こまめな水分補給」は いつ どのくらいの 水分を摂るのが「こまめ」なのでしょうか?
その番組によると
人間の体は水分を摂ってから30分で体内に吸収されてしまうということ。
そのため30分おきに水などを飲むことが望ましいとのことです。
一回に飲む量はおよそ150CC(コップ1杯)程度とのこと。
また、運動などをしている時はそれよりも早く、20分おきには水分を補給する必要があるそうです。
20分、30分おきでは(特に運動中などは)間隔が短すぎる気もしてしまいますが、
無理をし過ぎて具合が悪くなることのないよう「こまめな水分補給」を心がけて下さい。

≪どんなことでも構いません。何か1つ夢中になって取り組む心に残る夏休みを≫
皆さんからのご報告、楽しみにお待ちしています。

☆☆☆高等部2年生の皆さん☆☆☆
 先日はサプライズの誕生日プレゼントをどうもありがとう。とっても幸せでした。

taks


ギャン

2015年07月21日 20時10分58秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

 

 

先週の金曜日に夏期休業前集会を終え、本日から夏休みを迎えました。

 

週末から目の覚めるような晴天が続き、お出かけした人もいるかと思います。

 

熱中症にならないようにくれぐれも水分、塩分の補給を意識して行ってくださいね。日陰に入って時折体を休めることも良いです。

 

せっかくの夏休みです。体調を崩してしまってはもったいない。

しっかりと日々の体調管理に努めましょう。

 

 

さて、夏休み初日の私はといえば…

機動戦士ガンダムのプラモデルを作っていました。

 

いえ、遊んでいたのではありません。

プラモデルを作るのが好きな生徒と一緒にそれぞれ1体ずつ、好みのプラモデル作りに挑んだのです。

 

もう一度言います。

遊んでいたのではありません。

 

4月にとある生徒と約束をしたのです。

一緒にガンプラ(ガンダムのプラモデル)を作ろうと。

 

少し時間はかかってしまいました。

それでも生徒との約束を守れて良かったです。

 

そして、これまであまりゆっくり話ができなかった生徒と、共通の好きなものに取り組みながら話すことができたのが何よりうれしかったです。

 

夏休み初日、なかなかの好スタートを切れました。

 

 

夏期休業前集会で校長代行から、この夏休み中に何か1つ、極めるぐらいに取り組んでみてほしいというお話がありました。

是非、実践してみてくださいね。

 

 

私自身も体調管理に気をつけて、何か1つ極められるようにしたいと思います。

 

 

それではまた。

 

 

こーへい

 


ばーちゃんの勝ち

2015年07月16日 03時30分07秒 | Weblog

通勤のため駅のホームで電車を待っていた。
電車が遅延していたので、10分位は待っていただろうか。

朝っぱらから、何やら老夫婦が大げんかをしている。

おばあさんが、
「もう止めなさいよ。」
「電話止めなさい。切りなさいよ。」
と、おじいさんに向かって叫ぶ声がホーム中に響いている。

おじいさんは電話で誰かと話している。
電話口の相手が要領を得ないようで、おじいさんはかなりヒートアップしている。

よくよく聞いていると(意図的に聞いたわけではなく聞こえただけだが)、
そのおじいさんの電話の相手はお孫さんのようで、しかもかなり幼い子のようだ。
おじいさんは複数の探し物・頼み事をしているらしく、
電話口の孫に向かって熱くなっている。


「じいちゃんが乗っている軽トラにあるから!!よく見て!」
「それはもう良いから、部屋のベープのコンセントの近く!」
「泣かないで良いから、じいちゃんの言うことを良く聞いて探して!」
「ない?ない?そんなはずはないよ!よく見て!」

この一連のやりとりをそばで聞いているおばあさんが、
お孫さんを心配して、おじいさんに電話を止めるよう叫んでいるのだ。


ようやくおじいさんが電話を切った。
間髪いれずに、おばあさんが怒鳴り散らした。
もう少しで電車が来る時になって、
おばあさんがラストスパートをかけるようにたたみ掛けた!

「お父さんはいつもそう!昔からそう!絶対に人のせいにする。」
「出会ってから今まで、ずっと人のせい!」
「自分に非があるって絶対に認めない。謝ったことないでしょ。だから人から嫌われるのよ!」

おじいさんは、
「うぅぅむ。うるさい。」
そう反応することがやっとで、その後の言葉が出ない。


そこで電車が来たので、そこから先はどうなったのかは不明だ。
朝からなかなか衝撃的だったな。

いつか読んだ本に、
この世の中は、あともうちょっと「ごめんね」と「ありがとう」が多くあれば、
人は今より何倍も生きやすくなるし、トラブルも減るはず。
でも、あとちょっと「ごめんね」と「ありがとう」が足りない。


明日が夏休み前最後の登校ですね。
節目です。
もし、「ありがとう」や「ごめんね」を伝えたい人がいるなら、
明日はちょうど良い機会ですね。
きっかけが無いと照れくさくて言えないものです。

明日は、
感謝の「ありがとう」と、
反省の「ごめんね」を言ってみる日にしませんか。

あなたはここまで一人で生きてきたのでは無いのですから。


 G 


夏と熱中症。

2015年07月14日 23時12分41秒 | Weblog
連日、暑い日が続いています
天気予報では
真夏日、猛暑日という言葉が
たびたび聞かれます

私自身、好きな季節が夏なので
日に日に夏らしさが増す様子に
密かにテンションがあがりますが
熱中症には
くれぐれも気をつけなければと思います
近頃よくニュースで話題になっていますね

熱中症というのは
夏の強い日射しの下で運動や作業をする時だけでなく
体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも起こるのだそうです
ちょうど今の時季ですね!

また熱中症はなにも屋外だけでなく
高温多湿の室内で過ごしている時にも起こりえます

こまめな水分補給や
衣服に工夫をしたり
涼しい環境づくりや
暑さに負けない体づくりをしたり…

熱中症の正しい知識を知り
自分でできる熱中症対策を心がけましょう

いよいよ夏休みも間近ですね
みなさんにとって
素敵なひと夏でありますように


とり


おにぎり。

2015年07月13日 21時12分44秒 | Weblog

みなさんこんばんは。

夏休みまで残り5日、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、私は先週末、新盆でお墓参りに行くために、母の住む実家へ帰りました。

 

お墓参りの前の晩から実家に泊まり、翌朝、朝ごはんを頂きました。

朝ごはんのメニューは、おにぎりと、卵焼きと、ごま豆腐と、お味噌汁。

 

私は実家を出てから、まもなく8年になりますが、

どれだけ料理が得意になっても、母が作ってくれるおにぎりを、私には作れません。

 

ころんとした三角の、小さい頃から慣れ親しんだ海苔の巻き方がされているおにぎり。

遠足や部活のお弁当、そして数え切れないほど食べさせてもらっていた朝ごはんの、定番。

定番だけど特別で、どこにも売っていない『おにぎり』は、私にとって何とも言えない尊いものです。

 

普段電話するときには、どうでもいい話ばかりをしてるくせに、

実際に顔を合わせると体の調子が悪そうだったり、どこか痛がっていたりする母。

父が亡くなって4年、なんだか『おばあちゃん』に近づいてしまった母。

 

 

 

どうか、1日でも長く元気に、笑っていてほしい。

 

 

私はあと何個、母のおにぎりを食べられるんだろうなぁと何だかしんみりした週末でした。

 

 

もうすぐ夏休みです。

当たり前のようで、いつか当たり前でなくなる『家族との時間』、大事に過ごして欲しいです。

 

 

(最近、干し芋と間違えてドックフードを購入し、気付かず食べた)マリオより。


上下関係

2015年07月09日 17時45分01秒 | Weblog

こんにちは。

7月も3分の1近くが過ぎたにもかかわらず、いまだに“カラっと晴れた天気”にはなりませんね。

気分も落ちてしまいますが、夏休みまでラストスパートです!

 

 

さて、話は変わりますが、つい先日テレビを見ていて、あるタレントさん同士がこのようなやりとりをしていました。

 

「私、お店の店員さんにタメ口を聞く人苦手なんですよね~。」

「でも、お金を払っているのだから、多少はお客さんと店員との間に上下関係があっても仕方ないんじゃないですか?お客様は神様って言いますし…。」 

 

まぁ、わりとよくある会話の一つですよね。

私も、友人らとこういった話をしたことがありますし、私自身、店員さんに対して横柄な態度を取る人はあまり好きではありません。

ただそれは、単純に“見ていて気持ちよくない”という感情を基準にしての話ですが。

 

 

今回、私がテレビでの会話を聞いて感じたことは

はたして、「お客さんと店員との間に上下関係が存在するのか」という事です。

 

例えば、コンビニとお客さんとの間には、お店側からサービス(おにぎりなど)が提供され、お客さんからはその対価としてお金が支払われるという仕組みになっています。

ただそれは「自分にできない事を他人にやってもらった」に過ぎません。

つまり、おにぎりを買ったり、パンを買ったりというのは自分で食事を用意できない人が利用するにすぎないと思うのです。

 

もし、この世の中にお金がなければ

おにぎりやパンを他人から頂いたら「代わりに今度は、私が野菜をあげるよ」などとなりますよね?

この関係に上下関係はありますか?私は対等な関係だと思います。

そして、今日の貨幣経済においては、それが野菜の代わりに「お金」という形で支払われているだけなのだと、私は思うのです。

 

確かに、「数ある飲食店の中から、よくぞこのお店を選んでくださいました!!」という思いから、お客様のことを神様だというように捉えることもあるかもしれませんが、

私は、基本的に「お客さんと店員との間に上下関係は存在しない」と思います。

 

 

だからと言って、お互いに横柄な態度を取るのは間違っていると思います。

“礼”はどこにでも存在しますから。

 

ただ、「私はお客様なんだから、何でもしてもらって当然」といったような捉え方は間違っているなと感じた雨の夜でした。

 

 

 

皆さんは、どう思いますか?

もし、あなたなりの考えがあれば、私に聞かせてください。

 

 

でっかい人より