みなさん、サマーキャンプお疲れ様でした!!
最高の思い出を作れたでしょうか?
みなさんにとっての今年のサマーキャンプはどのようなものになりましたか?
私はと言えば、
始まる前からサマーキャンプ!
なんと言っても実行委員さんを中心としたみなさんの表情です。
不安と期待とが入り交じり、その中でも最高のものを皆で作ろうという意志を
その表情からいつもうかがうことができました。
中には当日、やむを得ず欠席となってしまったみなさんもいましたね。
私も当日の朝、欠席の連絡を受けました。その時は
一緒に思い出を作れなくて残念!
という思いが強くありました。
でも
帰る頃は別の気持ちもありました。
それは「今回は休もう」と決めた、その「決断」です。
休んでしまうことはもちろん残念なことではありますが
自分の意思を持って答えを出したことは
やはり容易ではないな、と思うようになりました。
何故か・・・・・・
サマーキャンプに参加したみなさんと一緒にいるうちに
自然と、そうした気持ちが湧いてきたのです。
例えば初日の朝、
早起きして楽しみにしながら学園に来たはずなのに
なかなかバスが出ない。
みなさんは電車の遅延が理由だと知るや自然と待つ姿勢になり、まだ学園に到着できずにいる
学園の仲間を気遣う声も。
また、最後の一歩をなかなか踏み切れずにいる仲間に対し
声を発さずともしっかりエールを送るみなさん。
みんなに楽しい気持ちになってもらいたいと
一生懸命に声を励まし続けたみなさん。
みんなのために、自分のためにと
輝き続けたみなさん。
みなさんが大切にしようとした松実の絆のためにみなさん一人一人が
とった行動は、このサマーキャンプで最高の収穫ではなかったかと思います。
そのようなみなさんへの気付きを得ていくうちに
今回参加できなかったみなさんに対しても労いの気持ちが湧いてきたのです。
「よく決断したね。頑張ったね」と。
それもまた今回のサマーキャンプから得られた発見のひとつです。
今は、自然とそうした気持ちにさせてくれたみなさんには感謝の気持ちで心が満たされています。
素敵な絆をありがとう
まだまだこれからも楽しい行事は続きます。チャンスはこれからも続きます!
もっともっと楽しんで、学んではしゃいで
一歩ずつ、一緒に成長していきましょうね!
taks