松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

花粉の季節

2007年02月28日 19時05分36秒 | Weblog
「ちぃーーーん」と鼻をかむ音

「へっっっつくしょん」とくしゃみをする音

最近よく耳にします

早いもので、もう花粉の季節ですねぇ~

幸い私は症状が軽く済んでいて、大したことはないんですが、

2年前?平年の○十倍もの花粉が発生した時に初めて花粉症というものを経験しました。

あの時は本当に苦しくて、人生で初めて(風邪も含め)マスクと花粉症の薬を購入

をしました。

今花粉症に悩まされている生徒たちへ

辛いよね

苦しいよね

鼻がかさかさしてくるよね

目がかゆいよね

君たちの気持ちは痛いほどよくわかる。

花粉が少なくなる時期の到来を心より祈ってます

でも、授業中の「ちぃーーーーーーん」は少なめにね・・・

こーき




今日は今日

2007年02月27日 18時24分37秒 | Weblog
7時30分 起床(6時半から布団の中でモゾモゾ・・結局体が動くのがこの時間)
7時40分 朝食(社会人になってからは朝食を摂る習慣はありませんでしたが、1月からご飯一膳は必ず食べるようにしています。やはり、お昼前にお腹がならない。ありがとう納豆ご飯!)
7時50分 お風呂(2年前から朝のお風呂はかかせなくなりました)
8時10分 着替え(ワイシャツはこの時間にかけます)
8時20分 歯磨き
8時25分 チャリで出発!!

皆さんはこんなに慌しい朝を迎えたくないでしょう。
それとも僕と同じような朝を迎えていますか?
さて、僕の朝の行動には大きく欠けている部分があります。
それは「今日」についてゆっくりと考える時間です。
それに気づいてから、自転車で通勤するようになりました。(理由は他にもありますが・・)
自転車に乗り、太陽の光と新鮮な空気、車のアクセル音、ジョギングしている中年の女性、登校途中の小学生などど一緒に「今日」をゆっくりと考えています。
やはり気持ちがいい。

皆さん、一人で何かをゆっくりと考える時間ありますか?



炎のヘッドスライディングに俺は感動した

2007年02月26日 18時56分35秒 | Weblog

「プレイボール!」

春のような暖かい陽気のもと、15時20分、春日部市内の某野球グラウンドで試合が始まった。

「マツミティーチャー&プリティーガールズ」VS「マツボックリ少年野球団」という、あまり聞き慣れないチーム同士の試合だ。

 

前評判では、圧倒的に「マツミティーチャー&プリティーガールズ」が有利と思われていたが、試合は意外な展開だった。

 

「マツボックリ少年野球団」エースのAが初回を0点に抑えた。それで勢いに乗ったチームは、その裏、連打連打でなんと8点を叩き出したのだった。しかも相手投手はプロ注目の本格派右腕、ランディーアラカワだ。

 

なかなかペースをつかめずにいる「マツミティーチャー&プリティーガールズ」は、ティーチャーよりもガールズが踏ん張りを見せた。途中から好投したS、全力疾走で内安打をもぎ取ったY、グラブではなく股でボールをキャッチしたSの三人が、なんとか逆転にこぎつけようと必死になった。

その必死のプレイが、チームの目を覚まさせた。

怒涛の反撃を見せ打線がつながる、つながる。あっという間に点差は2点…。

 

しかし…反撃もそこまで。

疲れを見せたAに代わったK林が「マツミティーチャー&プリティーガールズ」の反撃を止めた。

しなやかで、柔らかいフォームから繰り出される多彩なボール。

チェンジアップ、決め球のフォークボール、外角低めに決まる伸びのあるストレーは、まさに精密機械のようなコントロールだ。ちなみに彼もプロ野球選手を目指している。

 

勢いに乗る「マツボックリ少年野球団」は、レフトK村のファインプレイと炎のヘッドスライディングなど、数々の気迫のこもったプレイが飛び出し、常に試合の主導権を握った。抑えのトールも安定感抜群だ。

 

「マツミティーチャー&プリティーガールズ」最後の打者はランディーアラカワ。

 

ここで一発が出れば一点差に詰め寄れる大チャンス。複数のプロ野球団のスカウトたちが、ランディーアラカワの打席に注目していた。

フルカウントからの6球目、トールが渾身のストレートを投げた。150キロは出ていただろうか…。

…三振。ネット裏のプロ野球スカウトたちが思わず落胆の声をもらした。

「たいした選手じゃないね」「投げるのもダメ、打つのもダメだね」などという散々な評価の声が、夕方のグラウンドに寂しく残った…。

ランディーは「いつかリベンジをしたい…。」報道人にそれだけ述べ、グラウンドをあとにした。

 

 ガク 

 


部屋はその人の心の中

2007年02月22日 18時45分31秒 | Weblog
近頃 日が延びて、暖かい日が多くなって来ましたね

花粉症の季節も近づいてきました・・・目がピリピリとかゆくなってきた今日この頃



今日の放課後 教室に立ち寄った時、思わず出たひとこと。

「ちらかってるなぁ・・・

すると、その場にいた男の子たちが「よし、じゃあ片付けよう」と掃除を始めてくれました。

ゴミを拾い、プリントをまとめ、消しカスを捨て、ワークや漫画をまとめて、
散らかった文房具を分類して・・・

教室をとってもきれいにしてくれました

そして「すっきりしたね~」と話しながら、ふたりは帰っていきました。


 
「部屋はその人の心の中」とよくいいますが、
部屋が散らかっているということは、その部屋にいる人の心の中も たくさんの気持ちが散らかっている、ということなのでしょう。

部屋の散らかっていることを見て 心が散らかっていることを自覚して、
そして部屋をきれいにすることで 心の中もきれいに整頓できるのではないでしょうか

今日 掃除をしてくれた仲間に感謝して、これから教室をもっときれいに、もっと大事に使おうね


   あや










また明日

2007年02月20日 20時34分04秒 | Weblog

学園には進級・卒業に向けて努力している生徒さんがいます。

授業中、黙々と教科書やプリントに向き合い、それぞれがそれぞれの課題をこなしています。(今日は夜8時まで残って勉強している生徒がいました)

ペンの音だけが鳴り響いている教室。
相応しくないと思ったので落ちているゴミをそっと拾いました。

また明日頑張ろう。







生きてりゃいいさ

2007年02月19日 20時11分59秒 | Weblog

ふと悲しい気持ちになって心細くなった時、自分の今の心境に合う曲をいつの間にか探す癖がある。

今日は3曲、心の中に流れました。

 

生きてりゃ~いいさ~生きてりゃいいさ~

そうさ~生きてりゃいいのさ~喜びも~悲しみも~立ち止まりはしない~

めぐりめぐって~いくのさ~

 

このフレーズを聴いたことある人いますかね。河島英五さん作詞の「生きてりゃいいさ」という曲。

俺が初めて聴いたのは小学校の頃・・・。この曲を加藤登紀子さんが唄っているヴァージョンだった。

「生きてりゃいいさ」も「河島英五」も「加藤登紀子」も、今の中学生・高校生で知っている人がいたら、ビックリですが。いないかな…。

泣かされましたね、この曲には。

 

あと、もう2曲。

ザ・ブルーハーツの「ナビゲーター」と「Too much pain」という曲。

どっちもすごくいい曲。中学校の頃、この曲には何度救われたか。

今日も俺の心に優しく流れました。

 

みんなは、辛いことや悲しいことがあったら、どんな曲が心に流れる?

機会があれば教えてくれよな。俺もCD貸すから。

 

 ガク 


春はあけぼの

2007年02月15日 20時38分52秒 | Weblog
みなさんの好きな季節は いつですか?
その季節の 好きなところはどんなところですか??

先日 中等部のみんなに、授業の中で自分流の『枕草子』を書いてもらいました。

『枕草子』は、平安時代の作家・清少納言が、自分の感じた様々なことを綴った随筆。誰しも国語で一回は触れたことがあるのではないかと思います
「春はあけぼの・・・」ではじまる、あの文章です。

「春はあけぼの」の段は、清少納言がその季節のよいところ・わるいところを書き表したもの。
 
お手本は古文だし、ちょっと難しいかったかな・・・と思っていましたが、
みんな とっても素敵な文章を書いてくれました
ロマンチックで、まるで詩人のよう・・・
おもわず笑ってしまうような、ユニークなものもありました

 ここですこし 紹介したいと思います
  


  春は 午後がいい。
    野原と桜が風にささやく。   
     「春が来ました」 ニコッと笑う。
         私もほほえむ 春がいい。

  夏は 午前がいい。
    日差しがやわらぎ 若葉が揺れる。 
       小さい子供の笑う声。
         わくわくする  夏がいい。

  秋は 朝がいい。
    枯れ葉が地面に落ちる音。
       赤ちゃんが紅葉と手をくらべる 秋がいい。
         
  冬は 夜がいい。
    雪降る夜は 音がないメロディのよう。
       空が高く 神秘的な 冬がいい。     


ほんとうに上手現代の清少納言ですね
みんなの心が、とても豊かなことが文章から伝わってきました


もうすぐ冬も終わりますね。(暦の上ではもう春です
冬のいいところを 今年もじっくり味わったので(今年は雪が少ない冬でしたが・・・)
暖かな春が来るのを 今から心待ちにしています


    あや



なんとなく・・

2007年02月13日 18時23分46秒 | Weblog
本日後期試験1日目。
覚えてきたものを、試験用紙にどんどん書き込む。
対策はバッチリ!睨めっこする生徒はほとんど見当たらなかった。
普段欠席がちな生徒も、今日とばかりは休んでいられない大切な日。
(それでも遅刻してきた生徒がいたが・・)
高2の教室は生徒でいっぱいになった。
テストも終わり安心したのか、どこからともなく話し声が聞こえる。
話の中身はどうでもよくて、みんなが揃って一つの話題について話し合っていた。
ほんの5分、10分の出来事だったが、なんとなく嬉しかった。

幸福について

2007年02月08日 20時02分58秒 | Weblog
今日の午後 中等部の女の子ふたりが電子辞書を覗き込んでいました
なにを見ているのかと思ったら 「世界の名言」というページ。
最近の電子辞書は、本当にいろんな機能がついているのですね
その「世界の名言」という項目は 自分に置かれた状況にぴったりの、為になる言葉を表示してくれる、という機能なんだそうです

例えば「人間関係で悩んでいる時に」「人の悪口を言う時は必ず自分に返ってくると思いなさい・・・リンカーン」
「仕事に関して」「人よりもほんの少し多くの苦労、人よりもほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる・・・鈴木 三郎助」というふうに。

私にも 何か為になる言葉を見せてくださいな、と言ったところ ふたりが見せてくれたのは「幸福について」。

「幸福とは 香水のようなもの。人にふりかけると、必ず自分にも数滴かかる」
という言葉でした。
ラルフ・ワルド・エマーソンという、アメリカの哲学者の言葉だそうです
このエマーソンという偉人は詩人でもあるということで、とてもきれいな言葉だなぁ、と嬉しく思いましたおふたりさん、すてきな言葉をどうもありがとう


 「幸福」という言葉を聞くと、必ず思い出してしまう小説の一節があります。
「幸福を扱うには、『卵もってかえりおばさん』にならなければならない」という感じの一節。

 卵は強く握り締め過ぎたり、ぞんざいに扱うとと割れてしまうし、逆に割れることを恐れ過ぎると、持ったまま身動きがとれなくなってしまう
 だから、晩御飯のために買い物をして、卵のパックを ぽん、自転車のカゴに入れてもって帰る熟練のおばさんのような気持ちで、卵を扱ったほうがいい、というもの。
 この卵で今晩何を作ろうか、もし割れてしまっても、あら~ 割れちゃったわ、と思うくらいの気持ちでいた方がいい・・・ということらしいです。

 力加減ってほんとうに難しいですよねことに、幸福や、愛情に関しては とってもむずかしい。ちょっとくらい割れても気にしない、という熟練になるには、私はまだまだ甘そうです・・・
 
 
幸福という言葉を聞いて、そんな事を思った午後でした。


   あや


  





バスケ部顧問として

2007年02月07日 20時23分27秒 | Weblog
今日はバスケの日今週も行けなかったぁ~

みんな本当にごめんな~

生徒には「先生今日もこないの?」

と言われますが

最近の「も」というのがめんどくさくて行かない

という意味に変わってきてる気がする・・・・

いや・・・違うんだよ
本当は行く気満々なんだ
皆とバスケやってたいんだ

だから
来週からは行けるようにするよ

これから
「先生今日もこないの?」

の「も」が

先生こなくて残念っていう意味に変わるよう
バスケ部顧問としてバスケに愛情注ごうと思います!

こーき