松実ブログ

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子どもの学力を伸ばす6カ条(サンデー毎日)

2006年08月30日 13時39分28秒 | Weblog
チエックしてみたら・・・
「厳しかったなあー ゼロだよ!ははは」と自嘲ぎみに・・・それで終わりだ。

①家庭の中に会話がたくさんある
 もんくの言い合いは会話ではないだろうし・・・
一方的な指示や無言の会話は「会話」とはいわないのだろうしね。

②自然体験・社会体験をさせる
 親と一緒に何かするとか、どこかに行くとかまずむりだなあーと思い込んでいる。小さい子を外に出すのは心配だし、大きくなると何するかわからないのでよけい心配だし・・・・とダシ(出汁)だらけだぜ!第一どこに行って何をするかがおもいつかない。

③家の手伝いをさせる
 何をどうさせるかわからない。便所掃除、風呂掃除、自分の部屋の掃除、自分のもの の洗濯、食器洗いなどかえってやらせると準備してやったり、後始末をしたり、言い合 いの種が増えたり面倒だ。この面倒がなかなかみられない。できるようになるまで待てないんだなあー。

④子どもを急かさない
 せかさないと何もやらん。なにもできない。そう思い込んでいるだけだろうけ 
ど・・・うん!急かさないとやらないように育てたからだといわれるのが怖いのかもしれないなあー。

⑤好きなことに打ち込んでいるときは邪魔しない
 ゲームやっているのをとめないとゲーム脳とかいうやつで前頭前野が空っぽになると いう。けっこうきつい脅しだ。エロ本読んでマスかいて・・・となると、なんかきたねえ感じになる。

⑥友達付き合いをさせる
  その友達がいない。

伸びる子どもの共通点 (塾長アンケート)
①まじめで自主的に学習できる 72
②素直            64
③目的意識がある       40
④集中力がある        37
⑤向上心がある        32

こういう子をどうやって育てるかが問題だ! 
                        (あら?不皮剥)

サービス  G

2006年08月11日 11時01分54秒 | Weblog
マイカーの車検の日が近づき、地元の車の部品屋で働く友人U君に相談した。
「うちの店は民間車検場の認可があるから、1日預けてくれれば車検完了だよ。」
と言われたので、早速事前点検に行った。そのU君はカーオディオ部門担当で、車検部門とは違うのだが、私がお店に到着すると、すぐに飛んできてくれた。すぐに車検担当の方を呼んでくれ、事前点検が始まった。待つこと30分少々、作業が終わると車検担当の方は、一箇所一箇所とても丁寧に説明してくれた。見積もりを出してもらうと「店員の友人」ということで、かなり割引きをしてくれるとのこと。すぐに契約を交わした。

車検当日、学園からの帰りにお店に寄り、車検の済んだマイカーを引き取りに行った。すると、ボディーがピッカピカでタイヤもホイールも完全に磨かれている。辺りは夜で暗いのに、お店から漏れる電気に照らされてまるで新車のように光っていた。

車検担当の方が一通り説明をしてくれ、最後に、
「車を洗ったのは、U君ですよ。オーディオの取り付け作業の合間に洗車していました。」と教えてくれた。それを聞いて私はとても感動した。ちょうどその時U君が作業を終えて私のところへやってきたので、お礼を言い、早速マイカーに乗り込んだ。すると、車の中まできれいに拭き上げられているではないか。ハンドルやダッシュボード、ギアの部分まで・・・。

「U、本当にありがとうね。」そう言って、エンジンをかけるとなんだか前より音が軽やかに、前より走り出しがスムーズに・・・。気のせいかもしれないが、とても気持ちよく走ることができた。U君は私に大きな声で「ありがとうございました」と言って見送ってくれた。私が見えなくなるまで見送り、最後にまた頭を下げていた。

もし、友達がお客さんとして来たら、ついつい、いつもの慣れ合いから「接客をすること」を忘れてまい、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」を言わなかったり、商品の説明をする時でも敬語や正しい言葉遣いをできなっかたりするだろう。しかし、U君は違った。私はすごく良いサービスを受けたと感じた。
接客態度、心配り、料金・・・全てのサービスが最高だった。

いつもは馬鹿なことばかりやって遊び好きなU君だが、その一方で仕事に誇りを持ち一生懸命働いている。意外と地元の友達が働く姿を見る機会は多くないものだが、とても刺激になった瞬間だった。

歪んだ愛情(コンプレックス) G

2006年08月03日 16時31分26秒 | Weblog
奈良県で自宅に放火をして母・弟・妹を焼死させてしまった少年。
逮捕後に、彼の父が少年と面会した時のやりとりをまとめた手記が、今日の新聞に載っている。
昨日の夜のニュースでも大きく取り上げられていたので、見た人は多いでしょう。
少年が父親に「ごめんなさい」と涙を流しながら謝り、父も息子に「暴力振るったパパを許してくれ」と謝った・・・。
父は息子も自分と同じ道を歩かせよう、つまり医者にさせようと、勉強に関してはかなり厳しかったと報道されている。殴ったり髪を引っ張ったりすることが度々あったと。

その重圧に耐え切れず、彼は自宅に火を放ってしまったのだろうか。

「それが動機なら、少年はまず父親を殺すことを最優先に考えるはずではないだろか」とテレビのコメンテーターは言っていた。
果たしてそうだろうか。
放火をする前の少年にとって、この世で「一番自分を認めて欲しい人」は父親であったはずである。「お父さんに認めれたい」その一心であったはず。そう思って一生懸命勉強してもなかなか思うように成績が振るわず、また「父親に認めてもらえない」という恐怖感・孤独感は彼をとても苦しめただろう。
「父親に認められたい気持ち」と「勉強がうまくいかないいらだち・苦しみ」が混ざり合い、父親以外で、父親に最も近く大切な人々を消そうと考えたのではないだろうか。

どんな理由があるにせよ、放火や殺人が認められるはずがない。幼い弟や妹の将来や夢を無残にも、彼は自分の手で奪ってしまった。

「一緒に一生罪を償っていかなければ」と父は息子に言ったそうだが、彼は初めてその時父親に認められた気がしたのではないだろうか・・・。
こんな事件を起こした自分を見捨てずに、そばに寄り添ってくれる「父親」、自分に対して大きな愛情を持ってくれている「父親」がいるのだと、彼は初めて安心したのではないだろうか。

家族の意義が問われる昨今、悲惨な事件や事故によって家族を失ってからじゃないと、その大切さや尊さが分からなくなってしまったのだろうか。いや、ほとんどの人々が、そんな目に遭わなくても、家族を大切にできていると信じたい。皆さんはどうですか。



Enjoy Your Summer ! ! G

2006年08月02日 12時29分44秒 | Weblog

「夏」といえば何を連想しますか?

「海」や「花火」や「お祭り」などを挙げる人が多いのでは・・・

私は「海」や「旅行」そして「レゲエの季節」という気がします。

「レゲエ」はジャマイカという国で1960年代末期に誕生し現在でも世界中で多くの人々に愛される音楽です。代表的なミュージシャンである、ボブ・マーリィーの名前くらいは皆さんご存知のはず。

「レゲエ」はメッセージ性の強い音楽です。戦争や金権的な勢力や社会体制に反するメッセージを歌うことが多いです。それも良いのですが、私が思う「レゲエの魅力」は、なんと言っても楽しくて、皆で盛り上がることができ、「日本の夏」と「夏を楽しむ日本人」の雰囲気にとてもフィットするということです。良い意味で開放的ということです。

今年の夏は、長引いた梅雨の影響からか、曇りの日が続き、気温が上がりませんが(涼しくて良いのですが)もう少し夏らしく、太陽の光が強くさす日があって欲しいと、個人的には思います。

皆さんの夏休みがそれぞれ充実した夏休みになるように願います。Big Up!!


磐梯山 h

2006年08月02日 10時07分01秒 | Weblog

サマーキャンプで磐梯山に行ってきました!!
かなりの急斜面でリタイア続出!?と思っていましたが
ほぼ全員が登ることが出来ました♪♪
中等部の女子も気合を入れて頑張っていました。
おかげで夜は早く寝る生徒が多かったみたいでしたが いい経験になったと思います。 来年は富士山かぁ!?!?!?